暴行を加え病院駐車場に放置・死亡 暴力団関係者を逮捕
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長野県警上田署と県警組織犯罪対策課などは2日、知人で職業不詳・三戸部治さん(63)=上田市緑が丘=に暴行を加え、病院の駐車場に放置し死亡させたとして、解体業・堀内啓介容疑者(37)=上田市上田原=を傷害致死の疑いで逮捕した。堀内容疑者の認否は明らかにしていない。

三戸部さんが発見された病院

堀内容疑者は7月22日夜、上田市内の共通の知人宅で、三戸部さんの顔や体に殴る蹴るなどの暴行を加え、その後病院の駐車場に運んで放置し死亡させた疑い。犯行当時、共通の知人男性らも居合わせていたという。
三戸部さんは23日午前1時半過ぎに、病院の駐車場で倒れている状態で病院職員に発見され治療を受けたが、午前3時前に外傷性ショックで死亡した。
2人は暴力団関係者で、堀内容疑者は単独で暴行したといい、暴行を加える際には鈍器のようなものを使ったとみられている。
長野県警上田署と県警組織犯罪対策課などは2日、知人で職業不詳・三戸部治さん(63)=上田市緑が丘=に暴行を加え、病院の駐車場に放置し死亡させたとして、解体業・堀内啓介容疑者(37)=上田市上田原=を傷害致死の疑いで逮捕した。堀内容疑者の認否は明らかにしていない。

三戸部さんが発見された病院

堀内容疑者は7月22日夜、上田市内の共通の知人宅で、三戸部さんの顔や体に殴る蹴るなどの暴行を加え、その後病院の駐車場に運んで放置し死亡させた疑い。犯行当時、共通の知人男性らも居合わせていたという。
三戸部さんは23日午前1時半過ぎに、病院の駐車場で倒れている状態で病院職員に発見され治療を受けたが、午前3時前に外傷性ショックで死亡した。
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横断歩道を歩行中の男性をひき逃げ 道仁会傘下幹部を逮捕
福岡県警は、先月22日に福岡県久留米市で横断歩道を歩行中の男性を車ではねて重傷を負わせ、そのまま逃げたとして指定暴力団・道仁会傘下組幹部・田中義壽容疑者(43)をひき逃げなどの疑いで逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
接触事故の約10分後、田中容疑者が現場に車に乗って現れ、「運転してはねたのは自分だ」と供述。県警は「替え玉」として出頭した可能性もあったため、その場で現行犯で逮捕せず、防犯カメラなどで事故の裏付け捜査を進め逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
接触事故の約10分後、田中容疑者が現場に車に乗って現れ、「運転してはねたのは自分だ」と供述。県警は「替え玉」として出頭した可能性もあったため、その場で現行犯で逮捕せず、防犯カメラなどで事故の裏付け捜査を進め逮捕した。