無免許で盗難車に別の盗難ナンバーで死亡ひき逃げ 山口組傘下組員を逮捕・送検
大阪府警交通捜査課などは19日までに、今年2月に大阪市西成区で高齢男性をひき逃げして死亡させたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下組員・大野浩幸容疑者(31)=住所不詳=を自動車運転処罰法違反(無免許過失致死傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕、送検した。

事故のあった現場付近

大野容疑者は「うとうとしてしまい、対向車線にはみ出して相手の車とぶつかった。頭が真っ白になって車を現場に置いたまま逃げた」と容疑を認めている。
大野容疑者は今年2月23日午後11時ごろ、大阪市西成区南津守の千本松大橋で無免許で盗難車を運転中、対向車線の乗用車に正面衝突し、後部座席の男性(80)を死亡させたほか、運転していた男性の息子(51)に重傷を負わせ、そのまま逃走したとしている。
大野容疑者が運転していた盗難車は、ナンバープレートも別の車から盗まれたもので、「盗難車と知らなかった」「知り合いから買った車で分からない」と話している。

事故のあった現場付近

大野容疑者は「うとうとしてしまい、対向車線にはみ出して相手の車とぶつかった。頭が真っ白になって車を現場に置いたまま逃げた」と容疑を認めている。
大野容疑者は今年2月23日午後11時ごろ、大阪市西成区南津守の千本松大橋で無免許で盗難車を運転中、対向車線の乗用車に正面衝突し、後部座席の男性(80)を死亡させたほか、運転していた男性の息子(51)に重傷を負わせ、そのまま逃走したとしている。
大野容疑者が運転していた盗難車は、ナンバープレートも別の車から盗まれたもので、「盗難車と知らなかった」「知り合いから買った車で分からない」と話している。