不法残留ベトナム人の男3人をキャバクラのボーイ 風俗店グループ代表ら7人を逮捕
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愛知・三重の両県警合同捜査本部は、不法残留ベトナム人の男ら3人を三重県四日市市のキャバクラ店で働かせたとして、三重県最大規模の風俗店グループ「K2」の代表・児玉和也容疑者(31)=四日市市久保田=ら男7人を不法就労助長の疑いで逮捕した。児玉容疑者らが経営していたキャバクラ店7店舗は、客引きをしたとして今年1月に摘発され、逮捕されていた。

押収品

児玉容疑者ら7人は2021年9月から今年1月までの間、四日市市内にあるキャバクラ店3店舗で、それぞれ不法残留のベトナム国籍の男ら3人をキャバクラ店のボーイとして働かせた疑いがもたれている。
県警は7人の認否を明らかにしていないが、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れなど詳しく調べている。
愛知・三重の両県警合同捜査本部は、不法残留ベトナム人の男ら3人を三重県四日市市のキャバクラ店で働かせたとして、三重県最大規模の風俗店グループ「K2」の代表・児玉和也容疑者(31)=四日市市久保田=ら男7人を不法就労助長の疑いで逮捕した。児玉容疑者らが経営していたキャバクラ店7店舗は、客引きをしたとして今年1月に摘発され、逮捕されていた。

押収品

児玉容疑者ら7人は2021年9月から今年1月までの間、四日市市内にあるキャバクラ店3店舗で、それぞれ不法残留のベトナム国籍の男ら3人をキャバクラ店のボーイとして働かせた疑いがもたれている。
県警は7人の認否を明らかにしていないが、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れなど詳しく調べている。
不法残留ベトナム人を違法派遣 住吉会系幹部ら3人を逮捕
警視庁は、不法残留していたベトナム人4人を違法に働かせたとして、指定暴力団・住吉会系三次団体幹部・森田宏恒容疑者(45)ら男3人を、出入国管理法違反の疑いで逮捕した。

森田宏恒容疑者
森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。
また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。


森田宏恒容疑者
森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。
また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。

入管法違反容疑で8人逮捕 山口組系組員ら8人逮捕
北海道警は3日、専門職の在留資格で入国したベトナム人の男3人に資格外の単純労働をさせたとして指定暴力団・山口組系組員、水徳行容疑者(49)=札幌市中央区南5西11=、東京都中央区の会社社長、デギアコシノ美弥容疑者(37)ら29~49歳の男女7人を入管難民法違反(不法就労あっせん)の容疑でを逮捕した。また仙台市の建設会社代表で韓国籍、李智博容疑者(45)を入管難民法違反(不法就労助長)で逮捕した。道警によると、ベトナム人3人は10月24日に同法違反(資格外活動)の容疑で逮捕された。
8人の逮捕容疑は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で24~33歳のベトナム人の男3人を入国させて仙台市の建設会社に従業員としてあっせんし、秋田県の建設現場で違法な単純労働をさせたとしている。道警は各容疑者の認否を明らかにしていない。

8人の逮捕容疑は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で24~33歳のベトナム人の男3人を入国させて仙台市の建設会社に従業員としてあっせんし、秋田県の建設現場で違法な単純労働をさせたとしている。道警は各容疑者の認否を明らかにしていない。

外国人6人の不法就労助長 山口組系組員を逮捕
札幌手稲署は13日、不法残留や虚偽の難民申請で滞在していた外国人を工事現場で働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、解体業「レジェンド」(札幌市西区)の実質的経営者で指定暴力団・山口組系組員、清水翔平容疑者(27)=住所不定、監禁罪などで公判中=と同社幹部らの男計6人を逮捕。同法違反(無許可活動)などの疑いで、20~30代のインド人とバングラデシュ人の男計6人も逮捕した。
逮捕容疑は7月3日~10月31日、インド人やバングラデシュ人の計6人=同法違反(不法残留、無許可活動)容疑で逮捕=を、経営する解体業の会社を通じて札幌市内など8カ所に派遣し、解体工事に従事させたとしている。道警によると清水容疑者は「外国人を雇うことは罪だと思っていない」と容疑を否認している。
派遣された6人は難民申請して不受理となった後に所在不明になったり、「帰国すると身の危険がある」などと虚偽の理由で難民申請したりしていたという。6人は成田空港や関西国際空港から入国しており、道警は国内での移動の経緯などを調べている。

逮捕容疑は7月3日~10月31日、インド人やバングラデシュ人の計6人=同法違反(不法残留、無許可活動)容疑で逮捕=を、経営する解体業の会社を通じて札幌市内など8カ所に派遣し、解体工事に従事させたとしている。道警によると清水容疑者は「外国人を雇うことは罪だと思っていない」と容疑を否認している。
派遣された6人は難民申請して不受理となった後に所在不明になったり、「帰国すると身の危険がある」などと虚偽の理由で難民申請したりしていたという。6人は成田空港や関西国際空港から入国しており、道警は国内での移動の経緯などを調べている。

カンボジア人女性不法就労助長、「売春」組長に3年求刑 群馬
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チャイニーズドラゴンの幹部を逮捕 パスポート不正取得の疑い
警視庁組織犯罪対策2課は6日、パスポートを不正取得した旅券法違反の疑いで、準暴力団・チャイニーズドラゴンのリーダーの一人、高木勝容疑者(33)=住所不詳=を逮捕した。
チャイニーズドラゴンは中国残留孤児2世、3世が中心の不良グループで、高木容疑者は、そのうち「高木グループ」と呼ばれる集団のトップだった。
逮捕容疑は、傷害罪で有罪判決を受けて執行猶予中だった事実を申告せず、2011年3月、東京都内のパスポートセンターで一般旅券を取得した疑い。ドラゴンが関わった別の事件の捜査で発覚した。
高木容疑者は同12月、中国に逃亡したが、不法滞在の罪で現地当局に拘束された。今月、服役を終え、警視庁に身柄を引き渡された。
チャイニーズドラゴンは中国残留孤児2世、3世が中心の不良グループで、高木容疑者は、そのうち「高木グループ」と呼ばれる集団のトップだった。
逮捕容疑は、傷害罪で有罪判決を受けて執行猶予中だった事実を申告せず、2011年3月、東京都内のパスポートセンターで一般旅券を取得した疑い。ドラゴンが関わった別の事件の捜査で発覚した。
高木容疑者は同12月、中国に逃亡したが、不法滞在の罪で現地当局に拘束された。今月、服役を終え、警視庁に身柄を引き渡された。
旅券不正取得:工藤会系組幹部、容疑で逮捕−県警/福岡
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日本人装い旅券取得、韓国人に有罪判決/愛知
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養子縁組団60人197回、新旅券や多重借金
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「執行猶予中」隠し、旅券申請 容疑で山口組系組長ら逮捕/兵庫
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旅券法違反:韓国人女に旅券不正取得させる 容疑の組員逮捕/神奈川
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執行猶予期間中を隠してパスポート申請 容疑の組幹部逮捕/埼玉
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