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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団・任侠組織・極道関連の事件・ニュース速報

不法残留ベトナム人を違法派遣 住吉会系幹部ら3人を逮捕

 警視庁は、不法残留していたベトナム人4人を違法に働かせたとして、指定暴力団・住吉会系三次団体幹部・森田宏恒容疑者(45)ら男3人を、出入国管理法違反の疑いで逮捕した。

森田宏恒容疑者
森田宏恒容疑者

 森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。

 また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。



入管法違反容疑で8人逮捕 山口組系組員ら8人逮捕

 北海道警は3日、専門職の在留資格で入国したベトナム人の男3人に資格外の単純労働をさせたとして指定暴力団・山口組系組員、水徳行容疑者(49)=札幌市中央区南5西11=、東京都中央区の会社社長、デギアコシノ美弥容疑者(37)ら29~49歳の男女7人を入管難民法違反(不法就労あっせん)の容疑でを逮捕した。また仙台市の建設会社代表で韓国籍、李智博容疑者(45)を入管難民法違反(不法就労助長)で逮捕した。道警によると、ベトナム人3人は10月24日に同法違反(資格外活動)の容疑で逮捕された。

 8人の逮捕容疑は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で24~33歳のベトナム人の男3人を入国させて仙台市の建設会社に従業員としてあっせんし、秋田県の建設現場で違法な単純労働をさせたとしている。道警は各容疑者の認否を明らかにしていない。

  
 

外国人6人の不法就労助長 山口組系組員を逮捕

 札幌手稲署は13日、不法残留や虚偽の難民申請で滞在していた外国人を工事現場で働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)容疑で、解体業「レジェンド」(札幌市西区)の実質的経営者で指定暴力団・山口組系組員、清水翔平容疑者(27)=住所不定、監禁罪などで公判中=と同社幹部らの男計6人を逮捕。同法違反(無許可活動)などの疑いで、20~30代のインド人とバングラデシュ人の男計6人も逮捕した。

 逮捕容疑は7月3日~10月31日、インド人やバングラデシュ人の計6人=同法違反(不法残留、無許可活動)容疑で逮捕=を、経営する解体業の会社を通じて札幌市内など8カ所に派遣し、解体工事に従事させたとしている。道警によると清水容疑者は「外国人を雇うことは罪だと思っていない」と容疑を否認している。

 派遣された6人は難民申請して不受理となった後に所在不明になったり、「帰国すると身の危険がある」などと虚偽の理由で難民申請したりしていたという。6人は成田空港や関西国際空港から入国しており、道警は国内での移動の経緯などを調べている。

  

カンボジア人女性不法就労助長、「売春」組長に3年求刑 群馬

>>関連記事
 就労資格のないカンボジア人女性7人に対する不法就労助長事件で、入管難民法違反(不法就労助長)の罪に問われた渋川市渋川の指定暴力団松葉会大久保一家幹部で「五町田七代目」組長、中野冬樹被告(49)の初公判が17日、前橋地裁(中野哲美裁判官)で開かれ、中野被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役3年、罰金250万円を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。

 中野被告は、被告人質問で売春させたのは共犯者で風俗店経営のタイ人女性(44)=有罪判決=から借りた約70万円を返済するためだったとした。

 検察側は、論告でブローカーや渡辺久雄被告(45)=公判中=と共謀し月30万円を支払うと約束し女性らを来日させ、約束の給料を支払わずに売春をさせた犯行態様は「極めて悪質」とした。その上で、性的に搾取された女性らの「肉体的、精神的、経済的苦痛は甚大」と指摘。自らカンボジアを訪れ、虚偽の約束で来日させ売春を強要した点に関し「犯行を主導した張本人」「まさしく人身取引」と非難した。

 弁護側は最終弁論で、中野被告は数年前にがんを患っており、完治したものの再発の恐れがあるとして、治療を受けられるよう執行猶予付き判決を求めた。

  

チャイニーズドラゴンの幹部を逮捕 パスポート不正取得の疑い

 警視庁組織犯罪対策2課は6日、パスポートを不正取得した旅券法違反の疑いで、準暴力団チャイニーズドラゴンのリーダーの一人で住所、職業ともに不詳、高木勝容疑者(33)を逮捕した。

 同課によると、チャイニーズドラゴンは中国残留孤児2世、3世が中心の不良グループで、高木容疑者は、そのうち「高木グループ」と呼ばれる集団のトップだった。

 逮捕容疑は、傷害罪で有罪判決を受けて執行猶予中だった事実を申告せず、2011年3月、東京都内のパスポートセンターで一般旅券を取得した疑い。ドラゴンが関わった別の事件の捜査で発覚した。

 高木容疑者は同12月、中国に逃亡したが、不法滞在の罪で現地当局に拘束された。今月、服役を終え、警視庁に身柄を引き渡された。

旅券不正取得:工藤会系組幹部、容疑で逮捕−県警/福岡

 県警は31日、虚偽の申告でパスポートを不正に取得したとして直方市新知町、指定暴力団工藤会系組幹部、内蔵成(くらなり)喜八容疑者(45)を旅券法違反容疑で逮捕した。

 県警によると、内蔵成容疑者は昨年10月5日、飯塚市内の県パスポートセンター飯塚支所で発給申請をした際、別の事件で起訴され最高裁に上告中だったにもかかわらず「日本の法令で起訴され判決確定前の状態ではない」との内容で申請したとされる。パスポートは翌11月に交付されていた。

 内蔵成容疑者は「(申請書の)記載内容をよく理解していなかった」と供述しているという。

日本人装い旅券取得、韓国人に有罪判決/愛知

 日本人になりすまして不正にパスポートを取得したとして、旅券法違反などの罪に問われた韓国人ホステス、金賢珠被告(44)の判決公判が27日、名古屋地裁であった。

 鈴木秀雄裁判官は「日本の入国管理を甘く見た悪質な犯行だが、深く反省し、更生に期待する」と述べ、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
 判決などによると、被告は2009年9月、名古屋市中村区の旅券センターで、自分の顔写真と日本人女性の保険証などを提出し、日本人女性名義のパスポートを取得した。

 捜査で、不法滞在の韓国人ホステスらの間で、日本のパスポートが「赤パス」と呼ばれ、本国と自由に行き来するため、あこがれの的になっている実態も明かされた。暴力団関係者も関与していた。

養子縁組団60人197回、新旅券や多重借金

 首都圏の男女約60人が養子縁組を197回にわたって繰り返し、パスポート(旅券)の不正取得にかかわったり、多重債務者が姓を変えて借金を重ねたりしていたとみられることが、神奈川県警への取材で分かった。

 県警は暴力団関係者らによる組織的な“養子縁組ビジネス”が行われているとみて解明を進める。

 捜査関係者によると、県警が昨年7月、入管難民法違反(不法在留)容疑で逮捕した韓国籍の女(39)(強制退去)が日本人の女(34)の名義で旅券を持っていた。日本人の女は旅券取得への関与を認め、「多重債務者なので、新たな借金などのために姓を変えなければならなかった。これまで9回、養子縁組した。養父は暴力団関係者や面識のない男性だった」と話した。

 この女の養父には、ほかにも養子がおり、東京都や神奈川県に住む30~60歳代の男女約60人が2001年2月~07年8月、相手を替えながら197回、養子縁組をしていた。中には11回縁組をしていた者もいた。

「執行猶予中」隠し、旅券申請 容疑で山口組系組長ら逮捕/兵庫

 執行猶予中の身分を隠して不正にパスポートを申請したとして、県警暴力団対策課などは18日、旅券法違反容疑で指定暴力団六代目山口組・四代目山健組・五代目健竜会会長の中田浩司(51)=神戸市中央区=と、同組員の安永更次(36)=尼崎市武庫之荘=の両容疑者を逮捕した。2人は「罪になるとは思わなかった」と否認しているという。

 逮捕容疑は、3月9日、尼崎市の県旅券事務所尼崎出張所で、安永容疑者が中田容疑者の代理でパスポートの更新を申請した際、申請書類に執行猶予などの処分を受けていないと虚偽の記載をし、中田容疑者名義のパスポートを不正に交付させたとしている。

 同課によると、中田容疑者は平成18年4月に大阪地裁から執行猶予4年の有罪判決を受けており、申請時は執行猶予期間中だったという。

偽名パスポートで日本人になりすまし75回出入国していた韓国人男性を逮捕

 韓国の警察庁外事捜査課は30日、日本人ホームレスの名義で旅券の発給を受けたとして、旅券法違反などの疑いで、韓国人の男・チェ容疑者(54)を逮捕したと明らかにしている。

 調べによると、チェ容疑者は韓国内で貿易会社を運営していたが、不渡りを出し、債権者から逃れるため1992年4月に日本に入国。韓国内では詐欺の疑いで指名手配されていた。日本に不法滞在していた同容疑者は、2004年に山口組系の暴力団員から3000万ウォン(約221万円)で日本人名義の旅券を受け取った。以降6年間で、日本を中心に韓国、中国、オーストラリア、チリなど国内外を75回も入出国したという。

 韓国の複数のメディアは、「入国管理局をあざ笑い、75回も偽造パスポートで通過」「出入国管理の穴を突いた」と題し、この事件を報じている。

 事件が発覚するきっかけとなったのは2008年、本来のパスポートの持ち主である男が事件を起こし、警察に逮捕され、男が刑務所にいた8カ月間に、本来ありえないはずの出入国記録を日本の警察が発見したため。日本の警察は、チェ容疑者が今年6月に韓国に入国すると、韓国の警察に対し、偽名旅券を所持したチェ容疑者が暴力団関係者の依頼で、麻薬を運搬している疑いがあるとして共同捜査を要請した。

 韓国の警察はチェ容疑者の出入国記録にあった携帯電話番号を追跡し、内縁の女(46)の家に滞在していたところを逮捕した。75回にわたって出入国を繰り返せたのは、日本への入国時には、日本人や在日韓国・朝鮮人ら特別永住者は、指紋認証手続きを経なくてもよいためで、韓国でもこれまで外国人の入国時には指紋を確認していなかったが、韓国の法務部は9月1日から「外国人指紋確認システム」を導入。その後、チェ容疑者は発覚を恐れ、6月に韓国に入国後は出国していない。

 また、日本の警察は今回の事件と関連し、韓国人の不法滞留者などがたくさん集まるとされる横浜の韓国人運営のバーを 家宅捜索した。その結果、日本人名義で発行された偽パスポートが多数発見されたことから、今後も捜査が続けられるという。

旅券法違反:韓国人女に旅券不正取得させる 容疑の組員逮捕/神奈川

 顔写真の不要な申請書類を使って韓国籍の女に日本のパスポートを取得させたとして、県警国際捜査課と伊勢佐木署は24日、横浜市中区本牧和田1、指定暴力団山口組系幹部、西村敏行容疑者(45)を旅券法違反容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は06年6月19日、横浜市のパスポートセンターで、韓国籍で不法滞在だった元ホステスの女(38)=既に強制退去=の顔写真を使い、日本人女性名義のパスポートを不正に取得したとしている。2人は申請に顔写真がない戸籍謄本と国民健康保険証、印鑑登録証を使い、女は日本人女性になりすました。

 同課によると、女は6月に入管法違反(旅券不携帯)容疑で逮捕されるまで、不正取得したパスポートを使って17回の出入国を繰り返していたという。同課は「申請の盲点を突いた手口」として調べを進めている。

執行猶予期間中を隠してパスポート申請 容疑の組幹部逮捕/埼玉

 埼玉県警熊谷署は29日、旅券法違反の疑いで、熊谷市妻沼の指定暴力団山口組系組幹部、須藤一美容疑者(35)を逮捕した。

 熊谷署の調べでは、須藤容疑者は平成19年6月28日ごろ、熊谷市筑波の県パスポートセンター熊谷支所で、執行猶予期間中であることを隠してパスポートを申請し、7月20日に交付を受けた疑いが持たれている。

 熊谷署によると、須藤容疑者は17年5月に廃棄物処理法違反の罪で懲役1年、執行猶予3年の判決を受け確定していた。須藤容疑者は「違反になるとは思わなかった」と供述しているという。

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