知人男性を暴行し20万円恐喝 共政会系「荒瀬組」組員を逮捕 事務所を捜索
広島県警は3日、広島市の山中で知人男性を殴ってケガをさせた上、現金20万円を脅し取ったとして指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員・石津浩二容疑者(53)=広島市中区=と、無職の女(54)=広島市中区=の2人を傷害と恐喝の疑いで逮捕し、3日午前10時頃に荒瀬組の組事務所を家宅捜索した。

荒瀬組を家宅捜索
石津容疑者ら2人は2021年3月、広島市佐伯区の山中で知人男性(48)に対し、自分たちに渡す現金を着服したと因縁をつけ、顔を殴るなどしてケガをさせた上、「お前、合わん金はとりあえず全部みがけ(払え)よ。こらえんど(許さない)」などと脅して現金を要求し、広島市中区の路上で現金20万円を脅し取った疑いがもたれている。男性が県警に被害届を提出し事件が発覚した。県警は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。
県警は、共謀したとされる他の2人についても捜査を進め、組織的な関与がなかったかなども詳しく調べている。

荒瀬組を家宅捜索
石津容疑者ら2人は2021年3月、広島市佐伯区の山中で知人男性(48)に対し、自分たちに渡す現金を着服したと因縁をつけ、顔を殴るなどしてケガをさせた上、「お前、合わん金はとりあえず全部みがけ(払え)よ。こらえんど(許さない)」などと脅して現金を要求し、広島市中区の路上で現金20万円を脅し取った疑いがもたれている。男性が県警に被害届を提出し事件が発覚した。県警は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。
県警は、共謀したとされる他の2人についても捜査を進め、組織的な関与がなかったかなども詳しく調べている。
拘置所駐車場で知人男性に暴行 山口組系「誠友会」組員を逮捕
北海道警札幌東署は1日、2022年7月に札幌拘置支所の駐車場で、知人男性を棒のようなもので殴ってケガをさせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」組員・三上和義容疑者(44)=札幌市白石区東札幌=を傷害の疑いで逮捕した。調べに対し、三上容疑者は「被害者には当たっていない」などと容疑を否認している。

北海道警札幌東警察署
三上容疑者は2022年7月5日午後10時ごろ、札幌市東区東苗穂にある札幌拘置支所の駐車場内で、会社役員の知人男性(40代)を棒のようなもので殴り、右腕に全治約2週間のケガを負わせた疑いが持たれている。
拘置所では、収容者は1日に1回しか面会できず、三上容疑者が収容者と面会しようと訪れたところ、すでに男性がその収容者と面会していて、三上容疑者はその日面会できず、聞いてほしいことを聞いていなかったことに腹を立て犯行に及んだという。
事件を目撃した人からの110通報で、警察官が駆け付けた際には三上容疑者は立ち去っていた。その後、行方がわからなくなっていたが、1日午後に札幌市中央区の中島公園にいるところを発見され、逮捕された。
同署は、詳しい経緯などを調べ、容疑の裏づけをすすめている。

北海道警札幌東警察署
三上容疑者は2022年7月5日午後10時ごろ、札幌市東区東苗穂にある札幌拘置支所の駐車場内で、会社役員の知人男性(40代)を棒のようなもので殴り、右腕に全治約2週間のケガを負わせた疑いが持たれている。
拘置所では、収容者は1日に1回しか面会できず、三上容疑者が収容者と面会しようと訪れたところ、すでに男性がその収容者と面会していて、三上容疑者はその日面会できず、聞いてほしいことを聞いていなかったことに腹を立て犯行に及んだという。
事件を目撃した人からの110通報で、警察官が駆け付けた際には三上容疑者は立ち去っていた。その後、行方がわからなくなっていたが、1日午後に札幌市中央区の中島公園にいるところを発見され、逮捕された。
同署は、詳しい経緯などを調べ、容疑の裏づけをすすめている。
池田組長襲撃の山健組傘下「妹尾組」若頭 殺人未遂は不起訴も傷害罪で起訴 警護役3人は不起訴処分
>>関連記事
岡山地検は1日、2022年10月26日に岡山県岡山市北区の理髪店内で、散髪中の特定抗争指定暴力団・池田組の池田孝志組長(77)をサバイバルナイフで切りつけようとしたなどとして、殺人未遂容疑で逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」若頭・吉永淳被告(51)=銃刀法違反罪で起訴=を、殺人未遂罪については不起訴処分とし、同日付で、ボディーガード役の池田組組員に全治2か月のケガを負わせたとして傷害罪で起訴した。

岡山地方検察庁
吉永被告は2022年10月26日午後1時10分頃、岡山市北区大元上町の理髪店に押し入り、散髪中の池田組長に対し 「いけだー」と怒声をあげながら持っていた催涙スプレーを噴射した上、サバイバルナイフで切りつけようとしたとされる。吉永被告はボディーガードの組員に取り押さえられ、池田組長にケガはなかった。
この事件では、池田組長を襲撃した吉永被告の顔面を殴るなどしたとして、ボディーガード役の組員3人も傷害容疑で逮捕されたが、不起訴処分となった。岡山地検は、いずれの不起訴処分も、理由を明らかにしていない。
岡山地検は1日、2022年10月26日に岡山県岡山市北区の理髪店内で、散髪中の特定抗争指定暴力団・池田組の池田孝志組長(77)をサバイバルナイフで切りつけようとしたなどとして、殺人未遂容疑で逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」若頭・吉永淳被告(51)=銃刀法違反罪で起訴=を、殺人未遂罪については不起訴処分とし、同日付で、ボディーガード役の池田組組員に全治2か月のケガを負わせたとして傷害罪で起訴した。

岡山地方検察庁
吉永被告は2022年10月26日午後1時10分頃、岡山市北区大元上町の理髪店に押し入り、散髪中の池田組長に対し 「いけだー」と怒声をあげながら持っていた催涙スプレーを噴射した上、サバイバルナイフで切りつけようとしたとされる。吉永被告はボディーガードの組員に取り押さえられ、池田組長にケガはなかった。
この事件では、池田組長を襲撃した吉永被告の顔面を殴るなどしたとして、ボディーガード役の組員3人も傷害容疑で逮捕されたが、不起訴処分となった。岡山地検は、いずれの不起訴処分も、理由を明らかにしていない。
男性に暴行し全治1か月の重傷 浅野組系中岡組組員ら6人を逮捕
広島県警福山西署は31日までに、2022年5月に広島県福山市の路上で、男性に暴行を加え重傷を負わせたとして、指定暴力団・五代目浅野組系「三代目中岡組」組員・尾高諒哉容疑者(28)と、建設作業員・藤本彪真容疑者(23)、寺山凜容疑者(22)、会社員・園生柚紀容疑者(22)、会社員(19)、工員(18)のあわせて6人を傷害の疑いで逮捕した。県警は、捜査に支障があるとして6人の認否を明らかにしていない。

広島県警福山西警察署
尾高容疑者ら6人は2022年5月、福山市内海町の路上で尾高容疑者を除く他の容疑者ら5人が、容疑者の一部と面識があった男性会社員(20)を取り囲み、男性の顔を手で殴ったり、押し倒して左腕を踏みつけるなどして、左手首骨折など全治およそ1か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。犯行当時、尾高容疑者は現場にいなかったが、男性への暴行を指示していたという。
県警は31日、中岡組の事務所を家宅捜索し、組織的な関与がなかったかなどを詳しく調べている。

広島県警福山西警察署
尾高容疑者ら6人は2022年5月、福山市内海町の路上で尾高容疑者を除く他の容疑者ら5人が、容疑者の一部と面識があった男性会社員(20)を取り囲み、男性の顔を手で殴ったり、押し倒して左腕を踏みつけるなどして、左手首骨折など全治およそ1か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。犯行当時、尾高容疑者は現場にいなかったが、男性への暴行を指示していたという。
県警は31日、中岡組の事務所を家宅捜索し、組織的な関与がなかったかなどを詳しく調べている。
スナック店で男性客に暴行 神戸山口組系「古川組」組長ら2人を逮捕
兵庫県警暴力団対策課と尼崎南署は31日、兵庫県尼崎市のカラオケスナック店で、居合わせた男性客(39)の顔などを殴打して暴行を加えケガをさせたとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「四代目古川組」組長・玉城吉広こと親泊吉広容疑者(63)と、無職の男(49)=尼崎市=を傷害の疑いで逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。

兵庫県警尼崎南警察署
親泊容疑者ら2人は31日未明、尼崎市内のカラオケスナック店で、居合わせた初対面の男性客と何らかのトラブルから口論となり、一方的に男性の顔を殴ったり、脇腹を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれている。 店内にいた人の110番通報で、警察官が駆け付け逮捕された。

兵庫県警尼崎南警察署
親泊容疑者ら2人は31日未明、尼崎市内のカラオケスナック店で、居合わせた初対面の男性客と何らかのトラブルから口論となり、一方的に男性の顔を殴ったり、脇腹を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれている。 店内にいた人の110番通報で、警察官が駆け付け逮捕された。
知人男性を集団で暴行 暴力団幹部ら5人を逮捕
福島県警白河署は24日、面識ある男性に殴るなどの暴行を加え、ケガをさせたとして、暴力団幹部(49)=住居不定=や、自称自営業(39)=白河市宰領町=、自称運送業(45)=同市新道=、自称飲食店従業員(33)=同市宰領町=、自称会社員(45)=西郷村米字中原=の男5人を傷害の疑いで逮捕した。

福島県警白河警察署
5人は、今月14日午前3時30分ごろ、同市新白河の屋外駐車場で、20代男性の顔や体を殴る蹴るなどの暴行を加え、ケガを負わせた疑いがもたれている。
同署は県警組織犯罪対策課、機動捜査隊、機動隊、災害対策課と捜査してきた。5人は交友関係があり、5人と男性は面識があったという。同署がトラブルがあったとみて原因やいきさつなどを捜査している。

福島県警白河警察署
5人は、今月14日午前3時30分ごろ、同市新白河の屋外駐車場で、20代男性の顔や体を殴る蹴るなどの暴行を加え、ケガを負わせた疑いがもたれている。
同署は県警組織犯罪対策課、機動捜査隊、機動隊、災害対策課と捜査してきた。5人は交友関係があり、5人と男性は面識があったという。同署がトラブルがあったとみて原因やいきさつなどを捜査している。
路上で男性を集団暴行 住吉会傘下組員ら男6人を逮捕
栃木県警組織犯罪対策1課と宇都宮中央署は23日までに、栃木県宇都宮市の路上で男性を集団で暴行して重傷を負わせたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・井上翔容疑者(23)=鹿沼市貝島町=と、建設業・田能将太容疑者(22)=自称鹿沼市上殿町=、自称解体工・高田錬容疑者(22)=栃木市梓町=、建設作業員(18)=自称宇都宮市=、自称解体工(18)=宇都宮市=、専門学生(19)=宇都宮市=の男6人を傷害の疑いで逮捕した。

栃木県警宇都宮中央署
井上容疑者ら6人は2022年11月6日未明、宇都宮市曲師町の路上で、男性会社員(当時19)=栃木県央在住=の顔や頭を十数回殴る蹴るの暴行を加え、外傷性くも膜下出血など全治約2カ月の重傷負わせた疑いがもたれている。

栃木県警宇都宮中央署
井上容疑者ら6人は2022年11月6日未明、宇都宮市曲師町の路上で、男性会社員(当時19)=栃木県央在住=の顔や頭を十数回殴る蹴るの暴行を加え、外傷性くも膜下出血など全治約2カ月の重傷負わせた疑いがもたれている。
男性をビール瓶などで殴り暴行 稲川会傘下組長と組員を逮捕
埼玉県警吉川署は12日、埼玉県三郷市内で暴力団員が男性にケガを負わせたなどとして、指定暴力団・稲川会傘下組長(60)=埼玉県八潮市伊草=を暴力行為等処罰法違反の疑いで、配下の組員(56)=埼玉県草加市稲荷町3丁目=を傷害容疑で、それぞれ逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

埼玉県警吉川警察署
2人は2022年10月30日夜、三郷市内の飲食店で面識のある男性(57)に因縁をつけ、組長が、「うちとことを構えるってのか」などと、暴力団の威力を示して脅迫し、組長の配下組員が路上で男性の顔や頭をビール瓶などで殴り、左頭部外傷など全治1カ月の大ケガを負わせた疑いがもたれている。
警察が捜査を進めていたところ、12日に2人が同署に出頭し逮捕した。

埼玉県警吉川警察署
2人は2022年10月30日夜、三郷市内の飲食店で面識のある男性(57)に因縁をつけ、組長が、「うちとことを構えるってのか」などと、暴力団の威力を示して脅迫し、組長の配下組員が路上で男性の顔や頭をビール瓶などで殴り、左頭部外傷など全治1カ月の大ケガを負わせた疑いがもたれている。
警察が捜査を進めていたところ、12日に2人が同署に出頭し逮捕した。
杉並区の路上で乱闘 住吉会系四軒寺一家幹部ら4人を逮捕
警視庁荻窪署は、東京都杉並区上荻の路上で乱闘を起こしたとして、指定暴力団・住吉会系四軒寺一家幹部で「柳川組」組長・柳川昭隆容疑者(59)と、同幹部・寒田久嗣容疑者(50)ら、四軒寺一家の幹部4人を傷害容疑で逮捕した。調べに対し、柳川容疑者は容疑を否認したうえで「喧嘩を止めるために仲裁に入った」と供述し、寒田容疑者も容疑を否認、ほかの2人は黙秘している。

柳川昭隆容疑者(59)
柳川容疑者らは2022年9月22日午後9時20分ごろ、杉並区上荻のJR荻窪駅前の路上で仲間と共謀し、寒田容疑者を羽交い締めにして、顔面や腰を複数回にわたって殴る蹴るなどして、顔に全治2週間のケガをさせた疑いがもたれている。その際、寒田容疑者も別の幹部の胸を複数回突くなどの暴行を加え、やり返したという。
酒を飲んだ後にケンカになったとみられ、現場では「てめぇ、この野郎」「てめぇ殺す」などの叫び声が聞こえていたという。目撃者からの110番通報や交番への届け出により、警察官が現場に急行し、事情を聴こうとしたところ、柳川容疑者らは「仲間内のケンカだから、放っておいてくれ」と拒否。警察官に対して「引っ込んでいろ」と怒鳴る場面もあったという。
その後、防犯カメラの映像解析や、目撃者などへの事情聴取を重ねて逮捕した。同署は、事件のいきさつや他にも乱闘に加わった人物がいるとみて捜査している。

柳川昭隆容疑者(59)
柳川容疑者らは2022年9月22日午後9時20分ごろ、杉並区上荻のJR荻窪駅前の路上で仲間と共謀し、寒田容疑者を羽交い締めにして、顔面や腰を複数回にわたって殴る蹴るなどして、顔に全治2週間のケガをさせた疑いがもたれている。その際、寒田容疑者も別の幹部の胸を複数回突くなどの暴行を加え、やり返したという。
酒を飲んだ後にケンカになったとみられ、現場では「てめぇ、この野郎」「てめぇ殺す」などの叫び声が聞こえていたという。目撃者からの110番通報や交番への届け出により、警察官が現場に急行し、事情を聴こうとしたところ、柳川容疑者らは「仲間内のケンカだから、放っておいてくれ」と拒否。警察官に対して「引っ込んでいろ」と怒鳴る場面もあったという。
その後、防犯カメラの映像解析や、目撃者などへの事情聴取を重ねて逮捕した。同署は、事件のいきさつや他にも乱闘に加わった人物がいるとみて捜査している。
「街宣車で事務所をつぶしてやる」 右翼団体幹部と暴力団関係者を逮捕
警視庁大井署は13日までに、2022年9月に東京都品川区の路上で、品川区長選に立候補予定だった男性に対し「街宣車で事務所をつぶしてやる」と脅すなどしたとして、右翼団体幹部・伊東秀樹容疑者(48)=東京都大田区=と、暴力団関係者の2人を暴力行為法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、2人はいずれも容疑を否認している。

警視庁大井警察署
伊東容疑者らは、男性が車から自身の主張を訴えていたところ、近くを車で通りがかった伊東容疑者ら2人がクラクションを鳴らし、男性の胸ぐらをつかむなどした疑いがもたれている。

警視庁大井警察署
伊東容疑者らは、男性が車から自身の主張を訴えていたところ、近くを車で通りがかった伊東容疑者ら2人がクラクションを鳴らし、男性の胸ぐらをつかむなどした疑いがもたれている。
池田組組長襲撃の山健組傘下幹部に暴行 池田組組員ら3人を逮捕
>>関連記事
岡山県警岡山西署は11日、2022年10月26日に岡山県岡山市北区の理髪店内で、特定抗争指定暴力団・池田組の池田孝志組長(77)が襲撃された事件で、散髪中の池田組長を襲撃した特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」若頭・吉永淳容疑者(51)=銃刀法違反罪で起訴=の顔面を殴るなどして約1週間のケガを負わせたとして、池田組長のボディーガードの池田組組員・森田博行容疑者(44)=岡山市南区=と、池田組傘下組員・山川京介容疑者(37)=岡山市北区=、元山口組系「四代目吉川組」幹部・井坂友昭こと金敏昭容疑者(68)=神戸市中央区=の3人を傷害容疑で逮捕した。

襲撃事件当時の現場

3人は事件当時、散髪中の池田組長のボディーガードとして理髪店の店内や周辺を身辺警護していたが、吉永容疑者が店内に押し入って池田組長に対し 「いけだー」と怒声をあげながら持っていた催涙スプレーを噴射した上、サバイバルナイフで襲い掛かったため、吉永容疑者の顔面を殴るなどしてケガを負わせた疑いがもたれている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
岡山県警岡山西署は11日、2022年10月26日に岡山県岡山市北区の理髪店内で、特定抗争指定暴力団・池田組の池田孝志組長(77)が襲撃された事件で、散髪中の池田組長を襲撃した特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」若頭・吉永淳容疑者(51)=銃刀法違反罪で起訴=の顔面を殴るなどして約1週間のケガを負わせたとして、池田組長のボディーガードの池田組組員・森田博行容疑者(44)=岡山市南区=と、池田組傘下組員・山川京介容疑者(37)=岡山市北区=、元山口組系「四代目吉川組」幹部・井坂友昭こと金敏昭容疑者(68)=神戸市中央区=の3人を傷害容疑で逮捕した。

襲撃事件当時の現場

3人は事件当時、散髪中の池田組長のボディーガードとして理髪店の店内や周辺を身辺警護していたが、吉永容疑者が店内に押し入って池田組長に対し 「いけだー」と怒声をあげながら持っていた催涙スプレーを噴射した上、サバイバルナイフで襲い掛かったため、吉永容疑者の顔面を殴るなどしてケガを負わせた疑いがもたれている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
知人にマグカップ投げつけ顔にケガ 稲川会系「小林組」幹部を逮捕
北海道警苫小牧署は8日午後、2022年12月に知人男性にマグカップを投げつけて顔にケガを負わせたとして、指定暴力団・稲川会系「小林組」幹部・佐藤信行容疑者(69)=北海道苫小牧市=を傷害の疑いで逮捕した。取り調べに対し佐藤容疑者は「やったことに間違いない」などと容疑を認めている。

北海道警苫小牧警察署
佐藤容疑者は2022年12月6日午前11時ごろ、組事務所内で60代の知人男性にマグカップを投げつけ、左の瞼などを切る全治約10日のケガを負わせた疑いが持たれている。。
男性は12月10日に被害届けを提出し、その後の捜査から傷害の容疑が固まったとして、佐藤容疑者を逮捕した。同署は引き続き、事件の経緯などを詳しく調べている。

北海道警苫小牧警察署
佐藤容疑者は2022年12月6日午前11時ごろ、組事務所内で60代の知人男性にマグカップを投げつけ、左の瞼などを切る全治約10日のケガを負わせた疑いが持たれている。。
男性は12月10日に被害届けを提出し、その後の捜査から傷害の容疑が固まったとして、佐藤容疑者を逮捕した。同署は引き続き、事件の経緯などを詳しく調べている。
飼い犬のシェパードが人を噛む 飼い主の住吉会系組員に罰金40万円の略式命令
>>関連記事
さいたま区検察庁は、2022年7月に埼玉県上尾市で飼い犬のシェパードが逃げ、通行人がかまれてケガを負った事件で、12月28日に飼い主の指定暴力団・住吉会系組員・松倉信弘被告(68)=埼玉県上尾市=を過失傷害罪などでさいたま簡易裁判所に略式起訴した。簡易裁判所は松倉被告に罰金40万円の略式命令を出した。

飼い犬のシェパード

松倉被告は、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)をつなぐ金具が劣化していたのに適切な管理を怠り、7月30日に誤って逃がし、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつき、全治1週間のケガを負わせたとしている。この犬は2021年1月から2022年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。
さいたま区検察庁は、2022年7月に埼玉県上尾市で飼い犬のシェパードが逃げ、通行人がかまれてケガを負った事件で、12月28日に飼い主の指定暴力団・住吉会系組員・松倉信弘被告(68)=埼玉県上尾市=を過失傷害罪などでさいたま簡易裁判所に略式起訴した。簡易裁判所は松倉被告に罰金40万円の略式命令を出した。

飼い犬のシェパード

松倉被告は、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)をつなぐ金具が劣化していたのに適切な管理を怠り、7月30日に誤って逃がし、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつき、全治1週間のケガを負わせたとしている。この犬は2021年1月から2022年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。
飼い犬のシェパードが人を噛む 5回目の指導で住吉会傘下組員を逮捕
埼玉県警は10日、飼い犬のシェパードを散歩中の男性に噛みつかせ、ケガを負わせたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・松倉信弘容疑者(68)=埼玉県上尾市=を重過失傷害の疑いで逮捕した。取り調べに対し、松倉容疑者は「犬を自宅から逃がして、犬が人を噛んでしまったことに弁解の余地はありません」と容疑を認めている。

松倉信弘容疑者(68)

飼い犬のシェパード

松倉容疑者は今年7月、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)を誤って逃がして、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつかせるなどし、全治1週間のケガを負わせた疑いがもたれている。
松倉容疑者は2021年1月から今年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。松倉容疑者は今回の捜査の過程で、無免許で車を運転していたことが判明。11月30日に道路交通法違反(無免許運転)容疑で同署に逮捕されていた。

松倉信弘容疑者(68)

飼い犬のシェパード

松倉容疑者は今年7月、自宅敷地内で飼っていた当時3歳のオスのジャーマン・シェパード(体長約115センチ)を誤って逃がして、近くの路上を散歩していた40代男性の足の甲に噛みつかせるなどし、全治1週間のケガを負わせた疑いがもたれている。
松倉容疑者は2021年1月から今年の4月までに同様の事件を4回起こしていて、警察や保健所が繰り返し指導をしていた。松倉容疑者は今回の捜査の過程で、無免許で車を運転していたことが判明。11月30日に道路交通法違反(無免許運転)容疑で同署に逮捕されていた。
白昼の池袋路上で男性に殴る蹴るの暴行 男3人を逮捕
警視庁暴力団対策課は、今年11月に東京都豊島区の路上で、キャバクラ店の男性従業員に暴行を加えてケガをさせたとして、赤羽周辺の店の女性従業員やスカウトなどの「まとめ役」・沢本健太容疑者(30)=埼玉県川口市=と、井口叶貴容疑者(28)=東京都北区=ら男3人を傷害容疑で逮捕した。調べに対して3人は容疑を認めている。

事件があった現場周辺

「全身入れ墨の男たちが暴行を加えている」と警察に110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、すでに沢本容疑者らは立ち去っていた。その後の捜査で防犯カメラの映像解析などから、沢本容疑者らを特定し逮捕した。
沢本容疑者ら3人は、11月3日午後3時ごろ、豊島区西池袋の路上でキャバクラ店の男性従業員(当時29)に対し、殴る蹴るの暴行を加えて全治3週間のケガを負わせた疑いがもたれている。
事件があった現場は池袋駅そばの人通りが多い場所で、3人が車で通りかかった際に沢本容疑者と顔見知りの被害者男性を見かけ、犯行に及んだとみられている。井口容疑者と男性はキャバクラ店の同僚で、警視庁は金銭をめぐるトラブルが原因とみて捜査している。

事件があった現場周辺

「全身入れ墨の男たちが暴行を加えている」と警察に110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、すでに沢本容疑者らは立ち去っていた。その後の捜査で防犯カメラの映像解析などから、沢本容疑者らを特定し逮捕した。
沢本容疑者ら3人は、11月3日午後3時ごろ、豊島区西池袋の路上でキャバクラ店の男性従業員(当時29)に対し、殴る蹴るの暴行を加えて全治3週間のケガを負わせた疑いがもたれている。
事件があった現場は池袋駅そばの人通りが多い場所で、3人が車で通りかかった際に沢本容疑者と顔見知りの被害者男性を見かけ、犯行に及んだとみられている。井口容疑者と男性はキャバクラ店の同僚で、警視庁は金銭をめぐるトラブルが原因とみて捜査している。
少年と少女のSNSトラブル 住吉会傘下組員が介入し傷害事件で逮捕
埼玉県警捜査4課などは、中学2年生の少年と中学3年生の少女のSNS上でのトラブルをきっかけに、少年を車で連れ回して暴行を加えて重傷を負わせたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員・小口直斗容疑者(25)=埼玉県新座市栄4=や、中・高生の男女合わせて11人を生命身体加害略取、監禁、傷害の疑いなどの疑いで逮捕した。

小口直斗容疑者(25)
小口容疑者や中・高生の男女合わせて11人は今年10月2日午前3時前、埼玉県川口市のアパートから中学2年生の少年(14)を車に連れ込み、約4時間にわたって連れ回して監禁したうえ、鉄パイプなどで殴るなどして肋骨や鼻を折るなど全治3カ月の重傷を負わせた疑いが持たれている。
被害者の少年と、その友人らが容疑者の1人の中学3年生の少女に、「君、可愛いね。俺は埼玉で有名なヤンキーだよ」とSNSでメッセージを送ったところ、少女が「私の方が埼玉で有名なヤンキーだ」と返信してトラブルになり、少女が知り合いの小口容疑者に連絡。小口容疑者が暴走族の少年少女らなど20人以上を集めて少年を自宅アパートで連れ去り、車6台で車列を組んで少年を連れ回したとみている。
少年は約4時間後にさいたま市内で解放され、その後、保護者と一緒に警察に相談していた。

小口直斗容疑者(25)
小口容疑者や中・高生の男女合わせて11人は今年10月2日午前3時前、埼玉県川口市のアパートから中学2年生の少年(14)を車に連れ込み、約4時間にわたって連れ回して監禁したうえ、鉄パイプなどで殴るなどして肋骨や鼻を折るなど全治3カ月の重傷を負わせた疑いが持たれている。
被害者の少年と、その友人らが容疑者の1人の中学3年生の少女に、「君、可愛いね。俺は埼玉で有名なヤンキーだよ」とSNSでメッセージを送ったところ、少女が「私の方が埼玉で有名なヤンキーだ」と返信してトラブルになり、少女が知り合いの小口容疑者に連絡。小口容疑者が暴走族の少年少女らなど20人以上を集めて少年を自宅アパートで連れ去り、車6台で車列を組んで少年を連れ回したとみている。
少年は約4時間後にさいたま市内で解放され、その後、保護者と一緒に警察に相談していた。
子育てなどで口論から元妻の顔に液体 ダンプ運転手の山口組系「倉本組」傘下組員を逮捕
北海道警美唄署は6日、今月4日夜に北海道の空知地方の住宅で、元妻(30代)の顔に水か酒のような液体をかけたとして、ダンプカーの運転手で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目倉本組」傘下組員・加藤守容疑者(54)を=北海道美唄市=を暴行の疑いで逮捕した。調べに対しては「間違いない」「水をかけた」などと容疑を認めている。

北海道警美唄警察署
加藤容疑者は元妻との間に3人の子供がいて、離婚後も度々、元妻の住宅を訪れていた。4日午後9時50分ごろ、元妻と子供3人が寝ている中、加藤容疑者は居間で1人で酒を飲んでいたが、寝ていた元妻を起こし、子育ての話などから口論になり、顔にタンブラーに入っていた水か酒のような液体をかけたり、タバコやライターを投げつけた疑いが持たれている。
翌5日午後、元妻が警察に相談し事件が発覚。その後の捜査から暴行の容疑が固まったとして、6日夜に加藤容疑者を逮捕した。これまで加藤容疑者と元妻をめぐる相談歴はなく、道警は、暴力行為などを繰り返していた可能性も含め、引き続き調べをすすめている。

北海道警美唄警察署
加藤容疑者は元妻との間に3人の子供がいて、離婚後も度々、元妻の住宅を訪れていた。4日午後9時50分ごろ、元妻と子供3人が寝ている中、加藤容疑者は居間で1人で酒を飲んでいたが、寝ていた元妻を起こし、子育ての話などから口論になり、顔にタンブラーに入っていた水か酒のような液体をかけたり、タバコやライターを投げつけた疑いが持たれている。
翌5日午後、元妻が警察に相談し事件が発覚。その後の捜査から暴行の容疑が固まったとして、6日夜に加藤容疑者を逮捕した。これまで加藤容疑者と元妻をめぐる相談歴はなく、道警は、暴力行為などを繰り返していた可能性も含め、引き続き調べをすすめている。