人身事故を起こしそのまま逃走 共政会系「正木組」組員を逮捕
広島県警広島西署は30日、広島市内で車を運転中に人身事故を起こし、そのまま逃走したとして、指定暴力団・六代目共政会系「正木組」組員・枡田尚紀容疑者(46)=広島市西区福島町=を過失運転傷害と道路交通法違反の疑いで逮捕した。
広島西警察署
枡田容疑者は今月14日午後7時20分頃、広島市西区己斐本町の市道交差点で軽乗用車を運転中に、別の軽乗用車と衝突事故を起こし、運転していた男性会社員(41)に頭部打撲など全治4日間のケガを負わせたうえ、救護などの措置を取らずにそのまま逃走した疑いが持たれている。
事故の発生直後に目撃者から110番通報があり、同署が現場周辺の防犯カメラの映像などを解析して枡田容疑者の車を特定、逮捕した。調べに対し、枡田容疑者は「事故をして逃げたことに間違いない」と供述し容疑を認めている。
広島西警察署
枡田容疑者は今月14日午後7時20分頃、広島市西区己斐本町の市道交差点で軽乗用車を運転中に、別の軽乗用車と衝突事故を起こし、運転していた男性会社員(41)に頭部打撲など全治4日間のケガを負わせたうえ、救護などの措置を取らずにそのまま逃走した疑いが持たれている。
事故の発生直後に目撃者から110番通報があり、同署が現場周辺の防犯カメラの映像などを解析して枡田容疑者の車を特定、逮捕した。調べに対し、枡田容疑者は「事故をして逃げたことに間違いない」と供述し容疑を認めている。
暴走族の少年らに暴走行為などを指示 稲川会傘下組員を逮捕
神奈川県警交通捜査課と相模原署は25日、暴走族の少年らに暴走行為をするよう指示したとして、塗装業で指定暴力団・稲川会傘下組員(40)=相模原市中央区横山4丁目=を道交法違反(共同危険行為等の禁止)教唆の疑いで逮捕した。
神奈川県警察本部
男は2023年5月下旬ごろから同6月1日までの間、暴走族の少年らに対し暴走行為をするよう指示し、同3日午後8時ごろから約10分間、乗用車1台とバイク15台に分乗して相模原市中央区内の国道16号など約5・4キロを蛇行運転や道路いっぱいに広がっての走行などを繰り返させた疑いが持たれている。
男は「記憶にないので分かりません」などと供述し容疑を否認しているが、暴走行為をした少年らの供述などから男が浮上した。
神奈川県警察本部
男は2023年5月下旬ごろから同6月1日までの間、暴走族の少年らに対し暴走行為をするよう指示し、同3日午後8時ごろから約10分間、乗用車1台とバイク15台に分乗して相模原市中央区内の国道16号など約5・4キロを蛇行運転や道路いっぱいに広がっての走行などを繰り返させた疑いが持たれている。
男は「記憶にないので分かりません」などと供述し容疑を否認しているが、暴走行為をした少年らの供述などから男が浮上した。
基準値の4倍超える酒気帯び運転 旭琉会系「志多伯一家」組員を現行犯逮捕
沖縄県警うるま署は20日、沖縄県うるま市内の県道で車を酒気帯び運転したとして、指定暴力団・旭琉會系「二代目志多伯一家」組員(49)=うるま市=を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。調べに対し、容疑者の組員は「酒は飲んだがアルコールは抜けたと思った」などと容疑の一部を否認している。
うるま警察署
容疑者の組員は今月20日午後2時25分ごろ、うるま市喜屋武の県道36号で基準値の4倍を超える酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれている。事故の目撃者から警察に「車が電柱に当て逃げした」と110通報があり、警察官が現場付近を捜索したところ、現場から約500メートル離れた県道36号で容疑者の運転する車を発見した。
うるま警察署
容疑者の組員は今月20日午後2時25分ごろ、うるま市喜屋武の県道36号で基準値の4倍を超える酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれている。事故の目撃者から警察に「車が電柱に当て逃げした」と110通報があり、警察官が現場付近を捜索したところ、現場から約500メートル離れた県道36号で容疑者の運転する車を発見した。
盗難車でひき逃げ 稲川会傘下組員を逮捕 逃走手助けした知人の男も逮捕
福島県警郡山署は、栃木県内で盗んだ車で福島県郡山市内で追突事故を起こし、そのまま逃走したとして、指定暴力団・稲川会傘下組員・楠美悠哉容疑者(32)=住居不定・本籍:青森県=を自動車運転処罰法違反(過失致傷)とひき逃げ、犯人隠避教唆の疑いで逮捕し、楠美容疑者の逃走を手助けしたとして、知人の無職・力丸和典容疑者(50)=福島県須賀川市=を犯人隠避の疑いで逮捕した。調べに対し、2人はそれぞれ容疑を認めている。
福島県警郡山警察署
楠美容疑者は2022年11月18日午後6時ごろ、郡山市中田町の県道で盗難車を運転中、右折しようと信号待ちをしていた乗用車に後ろから衝突し、40代の男性運転手に頭部打撲などの軽傷を負わせたうえ、盗難車を放置してその場から逃走した疑いが持たれている。
また、力丸容疑者は楠美容疑者が事故を起こしたあと、現場近くまで楠美容疑者を迎えに行き、力丸容疑者の車で逃走を手助けした疑いが持たれている。
楠美容疑者は、この車を盗んだ疑いで栃木県警に逮捕されていて、その事件の捜査の過程でひき逃げ事件への関与が発覚した。楠美容疑者が盗難車の発覚を恐れ、事故現場から逃げたとみて調べを進めている。
福島県警郡山警察署
楠美容疑者は2022年11月18日午後6時ごろ、郡山市中田町の県道で盗難車を運転中、右折しようと信号待ちをしていた乗用車に後ろから衝突し、40代の男性運転手に頭部打撲などの軽傷を負わせたうえ、盗難車を放置してその場から逃走した疑いが持たれている。
また、力丸容疑者は楠美容疑者が事故を起こしたあと、現場近くまで楠美容疑者を迎えに行き、力丸容疑者の車で逃走を手助けした疑いが持たれている。
楠美容疑者は、この車を盗んだ疑いで栃木県警に逮捕されていて、その事件の捜査の過程でひき逃げ事件への関与が発覚した。楠美容疑者が盗難車の発覚を恐れ、事故現場から逃げたとみて調べを進めている。
那覇市内で酒気帯び運転 旭琉會系「桜一家」本部長を現行犯逮捕
沖縄県警那覇署は9日、那覇市内の県道を酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、指定暴力団・旭琉會系「桜一家」の本部長(60)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。
那覇警察署
容疑者の男は9日午前2時50分ごろ、那覇市樋川2丁目の県道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれている。男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたが、調べに対し「これくらいの距離は運転しているうちに入らない」と容疑を否認している。
巡回中のパトカーが、道路の路肩に停車して寝ている男を発見し、酒の匂いがしたので注意したが、その後に運転している男の車を発見して職務質問し、酒気帯び運転が発覚して現行犯逮捕した。
那覇警察署
容疑者の男は9日午前2時50分ごろ、那覇市樋川2丁目の県道で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれている。男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたが、調べに対し「これくらいの距離は運転しているうちに入らない」と容疑を否認している。
巡回中のパトカーが、道路の路肩に停車して寝ている男を発見し、酒の匂いがしたので注意したが、その後に運転している男の車を発見して職務質問し、酒気帯び運転が発覚して現行犯逮捕した。
信号無視で交通事故を起こして逃走 福博会傘下幹部を逮捕
福岡県警は、乗用車で交通事故を起こして男女2人にケガをさせたうえ、その場から逃走したとして、指定暴力団・四代目福博会傘下幹部・永野勇一容疑者(38)をひき逃げと危険運転致傷の疑いで逮捕した。
永野勇一容疑者の車
永野容疑者は今月4日、福岡県糟屋郡志免町別府北の交差点で、赤信号を無視して交差点に進入、男女2人が乗る車に衝突してケガをさせた上、そのまま逃走した疑いが持たれている。
永野容疑者は、ひき逃げについては認める一方で、「故意に信号無視したわけではない」などと容疑を一部否認している。
永野勇一容疑者の車
永野容疑者は今月4日、福岡県糟屋郡志免町別府北の交差点で、赤信号を無視して交差点に進入、男女2人が乗る車に衝突してケガをさせた上、そのまま逃走した疑いが持たれている。
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無免許で玉突き事故を起こし逃走 山口組系弘道会傘下幹部を逮捕
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愛知県警北署は、今年2月に名古屋市北区の市道で車を無免許で運転し、車4台が絡む交通事故を起こしたうえ、前の乗用車の男性にケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部・郡司久容疑者(73)を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕した。調べに対し、郡司容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
事故現場の周辺
郡司容疑者は2月28日午後3時すぎ、無免許で普通乗用車を運転中、名古屋市北区若葉通5丁目の市道で前を走る乗用車が赤信号で減速した際に追突、車4台が絡む玉突き事故を起こしたうえ、前の乗用車を運転する男性(78)が背中にケガをしたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれている。追突された男性は軽傷だった。
ドライブレコーダーの映像などの解析から、郡司容疑者を特定し逮捕した、警察は逃げた動機などを調べている。
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道仁会傘下幹部を酒気帯び運転で現行犯逮捕 パトカーから目をそらす不信な行動
福岡県警柳川署は7日、福岡県柳川市で酒気を帯びた状態で車を運転していたとして、指定暴力団・道仁会傘下幹部・高木淳司容疑者(52)=福岡県久留米市津福本町=を現行犯逮捕した。調べに対し高木容疑者は「飲酒後に一度寝たのでアルコールは抜けていると思った」と話し、容疑を否認している。
運転していた乗用車
逮捕された現場周辺
高木容疑者は7日正午すぎ、福岡県柳川市本町で乗用車を運転中にパトカーに気づいて目をそらすなどしたため、不審に思った警察官が停車を求め、運転していた高木容疑者の顔が赤かったことから呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。また高木容疑者の車には知人3人が同乗していて、この3人からも事情を聞いている。
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逮捕された現場周辺
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パトカーに追跡され追突事故後に逃走 稲川会系小暮一家幹部を逮捕
北海道警札幌西署は24日夜、札幌市内で乗用車運転中に赤信号を無視するなどして事故を起こし、そのまま逃走したとして、指定暴力団・稲川会系六代目小暮一家幹部・柿木孝之容疑者(54)=札幌市西区=を道交法違反の疑いで逮捕した。柿木容疑者は、「事故を起こしたのは間違いない」などと容疑を認めている。
北海道警札幌西署
柿木容疑者は23日夜、札幌市西区で乗用車を運転中に交通取り締まり中のパトカーの停止の求めに応じず、 信号待ちをしていた別の乗用車に追突し、そのまま逃走した疑いが持たれている。信号待ちをしていた乗用車を運転していた人にケガはなかった。
パトカーはその場で追跡を止め、付近の車のドライブレコーダーや防犯カメラなどの捜査から24日夜に柿木容疑者を逮捕した。道警は、柿木容疑者が取り締まりから逃げた理由や、事故を起こした後の行動などについて調べている。
北海道警札幌西署
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パトカー追跡から逃走中に自転車はねひき逃げ 道仁会系組員を逮捕
熊本県警熊本南署は22日、パトカーの追跡から逃走中に自転車をはねて逃走したとして指定暴力団・道仁会系組員・片山竜行容疑者(36)をひき逃げの疑いで逮捕した。調べに対し片山容疑者は「衝突したのか分からなかった」と容疑を否認している。
熊本県警熊本南警察署
片山容疑者は2021年12月、熊本市西区の市道でパトカーの追跡から逃走中に自転車に乗った男性に衝突し、右腕を打撲する軽傷を負わせたが、そのまま逃走した疑いがもたれている。追跡していたパトカーも停車せず一度通り過ぎたという。
熊本県警熊本南警察署
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横断歩道を歩行中の男性をひき逃げ 道仁会傘下幹部を逮捕
福岡県警は、先月22日に福岡県久留米市で横断歩道を歩行中の男性を車ではねて重傷を負わせ、そのまま逃げたとして指定暴力団・道仁会傘下組幹部・田中義壽容疑者(43)をひき逃げなどの疑いで逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
接触事故の約10分後、田中容疑者が現場に車に乗って現れ、「運転してはねたのは自分だ」と供述。県警は「替え玉」として出頭した可能性もあったため、その場で現行犯で逮捕せず、防犯カメラなどで事故の裏付け捜査を進め逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
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酩酊状態で横転事故 道仁会系組員を酒酔い運転で逮捕
佐賀県警佐賀北署は、7月23日に佐賀市大和町の市道で酒に酔った状態で普通乗用車を運転し、横転事故を起こしたとして、指定暴力団・道仁会系組員・柳瀬正浩容疑者(47)を酒酔い運転の疑いで逮捕した。
佐賀県警佐賀北署
柳瀬容疑者は当時、受け答えができないほどの酩酊状態で、横転事故の通報を受け駆け付けた20代の男性警察官に対し、飲酒検査をしようとした警察官の腕を掴み投げ飛ばそうとしたとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。その後の検査で柳瀬容疑者の吐いた息から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出された。
柳瀬容疑者は調べに対し容疑を認める一方、「酒に酔った状態ではなかった」などと供述している。この横転事故によるケガ人はいなかった。
佐賀県警佐賀北署
柳瀬容疑者は当時、受け答えができないほどの酩酊状態で、横転事故の通報を受け駆け付けた20代の男性警察官に対し、飲酒検査をしようとした警察官の腕を掴み投げ飛ばそうとしたとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。その後の検査で柳瀬容疑者の吐いた息から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出された。
柳瀬容疑者は調べに対し容疑を認める一方、「酒に酔った状態ではなかった」などと供述している。この横転事故によるケガ人はいなかった。
不正に運転免許証を再交付 山口組傘下組長の運転手を逮捕
警視庁滝野川署は、車の免許証を不正に2枚持っていたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・高崎良平容疑者(32)=茨城県境町=を道路交通法違反(不正取得)容疑で逮捕した。
高崎容疑者は去年、東京都北区の明治通りで車を運転中、警察官から職務質問を受け、身分証として免許証を提出。そのまま返却を受けずに車でその場を離れていた。高崎容疑者は「予定があったから」と理由を話している。
高崎容疑者はその4カ月後の去年10月、茨城県の運転免許センターで「免許証をなくした」とウソをつき、不正に免許証の再交付を受けた疑い。
高崎容疑者は、免許証を提出したままの経緯を隠し再交付の手続きをしたことについて、「組長を送迎する運転係だった。ちゃんとするために免許証が必要だった」などと供述している。
滝野川署が免許証を照会したところ、高崎容疑者が再発行手続きをしたことが判明し逮捕した。
高崎容疑者は去年、東京都北区の明治通りで車を運転中、警察官から職務質問を受け、身分証として免許証を提出。そのまま返却を受けずに車でその場を離れていた。高崎容疑者は「予定があったから」と理由を話している。
高崎容疑者はその4カ月後の去年10月、茨城県の運転免許センターで「免許証をなくした」とウソをつき、不正に免許証の再交付を受けた疑い。
高崎容疑者は、免許証を提出したままの経緯を隠し再交付の手続きをしたことについて、「組長を送迎する運転係だった。ちゃんとするために免許証が必要だった」などと供述している。
滝野川署が免許証を照会したところ、高崎容疑者が再発行手続きをしたことが判明し逮捕した。
飲酒運転で事故 浪川会系組員を逮捕
佐賀県警は23日、酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとして、指定暴力団・浪川会系組員・一ノ瀬優樹容疑者(32)を逮捕した。
事故を起こし大破した車
一ノ瀬容疑者は4月13日深夜、佐賀市駅前中央の市道を酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、街路灯や信号柱などに衝突する事故を起こした。駆けつけた警察官が一ノ瀬容疑者の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたという。
この事故に巻き込まれた人はいなかったが、一ノ瀬容疑者は頭などを強く打ち入院。県警が一ノ瀬容疑者の回復を待ち、23日に逮捕した。調べに対し「認めません」などと容疑を否認している。
事故を起こし大破した車
一ノ瀬容疑者は4月13日深夜、佐賀市駅前中央の市道を酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、街路灯や信号柱などに衝突する事故を起こした。駆けつけた警察官が一ノ瀬容疑者の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたという。
この事故に巻き込まれた人はいなかったが、一ノ瀬容疑者は頭などを強く打ち入院。県警が一ノ瀬容疑者の回復を待ち、23日に逮捕した。調べに対し「認めません」などと容疑を否認している。
無免許・飲酒運転で住宅に突っ込む 山口組系組員を緊急逮捕
福岡県警糸島署は4日、無免許で飲酒運転をして、民家の敷地に突っ込む事故を起こしたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・六反隆裕容疑者(45)=福岡市東区=を酒気帯びと無免許運転の疑いで緊急逮捕した。
六反容疑者が運転いていた車
事故にあった住宅
4日午後2時50分ごろ、「車が住宅に突っ込んでいる」と警察に通報があり、警察官が駆け付けると糸島市志摩岐志の民家の植木に車が突っ込み、折れた植木で民家の窓ガラスが割れていた。
警察官が車を運転していた六反容疑者の酒の臭いに気づき、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、運転免許も失効していた。
当時、住人は外出していて無事で、車に同乗していた男性が軽いけがをした。
六反容疑者は現場近くのカキ小屋を訪れ、カキ小屋からコンビニに向かう際に事故を起こしたという。調べに対し「自宅で酒を飲んだ」、「麦焼酎の水割りを3合から4合飲んだ」などと容疑を認めている。
六反容疑者が運転いていた車
事故にあった住宅
4日午後2時50分ごろ、「車が住宅に突っ込んでいる」と警察に通報があり、警察官が駆け付けると糸島市志摩岐志の民家の植木に車が突っ込み、折れた植木で民家の窓ガラスが割れていた。
警察官が車を運転していた六反容疑者の酒の臭いに気づき、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、運転免許も失効していた。
当時、住人は外出していて無事で、車に同乗していた男性が軽いけがをした。
六反容疑者は現場近くのカキ小屋を訪れ、カキ小屋からコンビニに向かう際に事故を起こしたという。調べに対し「自宅で酒を飲んだ」、「麦焼酎の水割りを3合から4合飲んだ」などと容疑を認めている。