信号無視で交通事故を起こして逃走 福博会傘下幹部を逮捕
福岡県警は、乗用車で交通事故を起こして男女2人にケガをさせたうえ、その場から逃走したとして、指定暴力団・四代目福博会傘下幹部・永野勇一容疑者(38)をひき逃げと危険運転致傷の疑いで逮捕した。

永野勇一容疑者の車

永野容疑者は今月4日、福岡県糟屋郡志免町別府北の交差点で、赤信号を無視して交差点に進入、男女2人が乗る車に衝突してケガをさせた上、そのまま逃走した疑いが持たれている。
永野容疑者は、ひき逃げについては認める一方で、「故意に信号無視したわけではない」などと容疑を一部否認している。

永野勇一容疑者の車

永野容疑者は今月4日、福岡県糟屋郡志免町別府北の交差点で、赤信号を無視して交差点に進入、男女2人が乗る車に衝突してケガをさせた上、そのまま逃走した疑いが持たれている。
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無免許で玉突き事故を起こし逃走 山口組系弘道会傘下幹部を逮捕
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愛知県警北署は、今年2月に名古屋市北区の市道で車を無免許で運転し、車4台が絡む交通事故を起こしたうえ、前の乗用車の男性にケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部・郡司久容疑者(73)を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕した。調べに対し、郡司容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

事故現場の周辺

郡司容疑者は2月28日午後3時すぎ、無免許で普通乗用車を運転中、名古屋市北区若葉通5丁目の市道で前を走る乗用車が赤信号で減速した際に追突、車4台が絡む玉突き事故を起こしたうえ、前の乗用車を運転する男性(78)が背中にケガをしたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれている。追突された男性は軽傷だった。
ドライブレコーダーの映像などの解析から、郡司容疑者を特定し逮捕した、警察は逃げた動機などを調べている。
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道仁会傘下幹部を酒気帯び運転で現行犯逮捕 パトカーから目をそらす不信な行動
福岡県警柳川署は7日、福岡県柳川市で酒気を帯びた状態で車を運転していたとして、指定暴力団・道仁会傘下幹部・高木淳司容疑者(52)=福岡県久留米市津福本町=を現行犯逮捕した。調べに対し高木容疑者は「飲酒後に一度寝たのでアルコールは抜けていると思った」と話し、容疑を否認している。

運転していた乗用車

逮捕された現場周辺
高木容疑者は7日正午すぎ、福岡県柳川市本町で乗用車を運転中にパトカーに気づいて目をそらすなどしたため、不審に思った警察官が停車を求め、運転していた高木容疑者の顔が赤かったことから呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。また高木容疑者の車には知人3人が同乗していて、この3人からも事情を聞いている。

運転していた乗用車

逮捕された現場周辺
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パトカーに追跡され追突事故後に逃走 稲川会系小暮一家幹部を逮捕
北海道警札幌西署は24日夜、札幌市内で乗用車運転中に赤信号を無視するなどして事故を起こし、そのまま逃走したとして、指定暴力団・稲川会系六代目小暮一家幹部・柿木孝之容疑者(54)=札幌市西区=を道交法違反の疑いで逮捕した。柿木容疑者は、「事故を起こしたのは間違いない」などと容疑を認めている。

北海道警札幌西署
柿木容疑者は23日夜、札幌市西区で乗用車を運転中に交通取り締まり中のパトカーの停止の求めに応じず、 信号待ちをしていた別の乗用車に追突し、そのまま逃走した疑いが持たれている。信号待ちをしていた乗用車を運転していた人にケガはなかった。
パトカーはその場で追跡を止め、付近の車のドライブレコーダーや防犯カメラなどの捜査から24日夜に柿木容疑者を逮捕した。道警は、柿木容疑者が取り締まりから逃げた理由や、事故を起こした後の行動などについて調べている。

北海道警札幌西署
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パトカー追跡から逃走中に自転車はねひき逃げ 道仁会系組員を逮捕
熊本県警熊本南署は22日、パトカーの追跡から逃走中に自転車をはねて逃走したとして指定暴力団・道仁会系組員・片山竜行容疑者(36)をひき逃げの疑いで逮捕した。調べに対し片山容疑者は「衝突したのか分からなかった」と容疑を否認している。

熊本県警熊本南警察署
片山容疑者は2021年12月、熊本市西区の市道でパトカーの追跡から逃走中に自転車に乗った男性に衝突し、右腕を打撲する軽傷を負わせたが、そのまま逃走した疑いがもたれている。追跡していたパトカーも停車せず一度通り過ぎたという。

熊本県警熊本南警察署
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横断歩道を歩行中の男性をひき逃げ 道仁会傘下幹部を逮捕
福岡県警は、先月22日に福岡県久留米市で横断歩道を歩行中の男性を車ではねて重傷を負わせ、そのまま逃げたとして指定暴力団・道仁会傘下組幹部・田中義壽容疑者(43)をひき逃げなどの疑いで逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
接触事故の約10分後、田中容疑者が現場に車に乗って現れ、「運転してはねたのは自分だ」と供述。県警は「替え玉」として出頭した可能性もあったため、その場で現行犯で逮捕せず、防犯カメラなどで事故の裏付け捜査を進め逮捕した。
田中容疑者は先月22日、久留米市京町で車を運転中、横断歩道を渡っていた男性(66)と接触事故を起こし、右足骨折などの重傷を負わせた上、その場から逃走した疑いがもたれている。
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酩酊状態で横転事故 道仁会系組員を酒酔い運転で逮捕
佐賀県警佐賀北署は、7月23日に佐賀市大和町の市道で酒に酔った状態で普通乗用車を運転し、横転事故を起こしたとして、指定暴力団・道仁会系組員・柳瀬正浩容疑者(47)を酒酔い運転の疑いで逮捕した。

佐賀県警佐賀北署
柳瀬容疑者は当時、受け答えができないほどの酩酊状態で、横転事故の通報を受け駆け付けた20代の男性警察官に対し、飲酒検査をしようとした警察官の腕を掴み投げ飛ばそうとしたとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。その後の検査で柳瀬容疑者の吐いた息から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出された。
柳瀬容疑者は調べに対し容疑を認める一方、「酒に酔った状態ではなかった」などと供述している。この横転事故によるケガ人はいなかった。

佐賀県警佐賀北署
柳瀬容疑者は当時、受け答えができないほどの酩酊状態で、横転事故の通報を受け駆け付けた20代の男性警察官に対し、飲酒検査をしようとした警察官の腕を掴み投げ飛ばそうとしたとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていた。その後の検査で柳瀬容疑者の吐いた息から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出された。
柳瀬容疑者は調べに対し容疑を認める一方、「酒に酔った状態ではなかった」などと供述している。この横転事故によるケガ人はいなかった。
不正に運転免許証を再交付 山口組傘下組長の運転手を逮捕
警視庁滝野川署は、車の免許証を不正に2枚持っていたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・高崎良平容疑者(32)=茨城県境町=を道路交通法違反(不正取得)容疑で逮捕した。
高崎容疑者は去年、東京都北区の明治通りで車を運転中、警察官から職務質問を受け、身分証として免許証を提出。そのまま返却を受けずに車でその場を離れていた。高崎容疑者は「予定があったから」と理由を話している。
高崎容疑者はその4カ月後の去年10月、茨城県の運転免許センターで「免許証をなくした」とウソをつき、不正に免許証の再交付を受けた疑い。
高崎容疑者は、免許証を提出したままの経緯を隠し再交付の手続きをしたことについて、「組長を送迎する運転係だった。ちゃんとするために免許証が必要だった」などと供述している。
滝野川署が免許証を照会したところ、高崎容疑者が再発行手続きをしたことが判明し逮捕した。
高崎容疑者は去年、東京都北区の明治通りで車を運転中、警察官から職務質問を受け、身分証として免許証を提出。そのまま返却を受けずに車でその場を離れていた。高崎容疑者は「予定があったから」と理由を話している。
高崎容疑者はその4カ月後の去年10月、茨城県の運転免許センターで「免許証をなくした」とウソをつき、不正に免許証の再交付を受けた疑い。
高崎容疑者は、免許証を提出したままの経緯を隠し再交付の手続きをしたことについて、「組長を送迎する運転係だった。ちゃんとするために免許証が必要だった」などと供述している。
滝野川署が免許証を照会したところ、高崎容疑者が再発行手続きをしたことが判明し逮捕した。
飲酒運転で事故 浪川会系組員を逮捕
佐賀県警は23日、酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとして、指定暴力団・浪川会系組員・一ノ瀬優樹容疑者(32)を逮捕した。

事故を起こし大破した車
一ノ瀬容疑者は4月13日深夜、佐賀市駅前中央の市道を酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、街路灯や信号柱などに衝突する事故を起こした。駆けつけた警察官が一ノ瀬容疑者の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたという。
この事故に巻き込まれた人はいなかったが、一ノ瀬容疑者は頭などを強く打ち入院。県警が一ノ瀬容疑者の回復を待ち、23日に逮捕した。調べに対し「認めません」などと容疑を否認している。

事故を起こし大破した車
一ノ瀬容疑者は4月13日深夜、佐賀市駅前中央の市道を酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、街路灯や信号柱などに衝突する事故を起こした。駆けつけた警察官が一ノ瀬容疑者の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたという。
この事故に巻き込まれた人はいなかったが、一ノ瀬容疑者は頭などを強く打ち入院。県警が一ノ瀬容疑者の回復を待ち、23日に逮捕した。調べに対し「認めません」などと容疑を否認している。
無免許・飲酒運転で住宅に突っ込む 山口組系組員を緊急逮捕
福岡県警糸島署は4日、無免許で飲酒運転をして、民家の敷地に突っ込む事故を起こしたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組員・六反隆裕容疑者(45)=福岡市東区=を酒気帯びと無免許運転の疑いで緊急逮捕した。

六反容疑者が運転いていた車


事故にあった住宅
4日午後2時50分ごろ、「車が住宅に突っ込んでいる」と警察に通報があり、警察官が駆け付けると糸島市志摩岐志の民家の植木に車が突っ込み、折れた植木で民家の窓ガラスが割れていた。
警察官が車を運転していた六反容疑者の酒の臭いに気づき、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、運転免許も失効していた。
当時、住人は外出していて無事で、車に同乗していた男性が軽いけがをした。
六反容疑者は現場近くのカキ小屋を訪れ、カキ小屋からコンビニに向かう際に事故を起こしたという。調べに対し「自宅で酒を飲んだ」、「麦焼酎の水割りを3合から4合飲んだ」などと容疑を認めている。

六反容疑者が運転いていた車


事故にあった住宅
4日午後2時50分ごろ、「車が住宅に突っ込んでいる」と警察に通報があり、警察官が駆け付けると糸島市志摩岐志の民家の植木に車が突っ込み、折れた植木で民家の窓ガラスが割れていた。
警察官が車を運転していた六反容疑者の酒の臭いに気づき、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、運転免許も失効していた。
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飲酒事故後に車乗り捨て逃走 暴力団組員を逮捕
鳥取市内の山陰道で酒を飲んで運転し、はみ出し防止用のワイヤーロープに衝突した後、車を乗り捨てて逃走したとして暴力団組員・原享努容疑者(37)=米子市西福原=を酒気帯び運転などの疑いで逮捕した。原容疑者は容疑を認めている。

事故後に車を乗り捨て逃走
原容疑者は、16日午前4時すぎ、山陰道の鳥取西道路を米子方面に向かって普通乗用車を運転中、ワイヤロープに衝突し、車を乗り捨てて逃走。事故から約2時間後に知人の車で事故現場に戻り、警察官に自分が事故を起こしたと話したという。
原容疑者からは基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転や当て逃げなどの疑いで逮捕した。この事故で鳥取西道路は一部区間が約3時間に渡り通行止めとなった。

事故後に車を乗り捨て逃走
原容疑者は、16日午前4時すぎ、山陰道の鳥取西道路を米子方面に向かって普通乗用車を運転中、ワイヤロープに衝突し、車を乗り捨てて逃走。事故から約2時間後に知人の車で事故現場に戻り、警察官に自分が事故を起こしたと話したという。
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無免許で事故起こして逃走 稲川会傘下幹部を再逮捕
神奈川県警南署は2日、無免許で車を運転してオートバイと衝突し、運転していた男性にけがを負わせたうえ、そのまま逃走したとして、指定暴力団・稲川会系五代目林一家傘下「平栗組」幹部・五十嵐和正被告(53)=横浜市中区若葉町3丁目=(覚醒剤取締法違反罪で起訴)を自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)などの疑いで再逮捕した。五十嵐被告は容疑を認めている。

神奈川県警南警察署
再逮捕容疑は昨年12月5日午後11時20分ごろ、無免許で普通乗用車を運転し、同市南区井戸ケ谷下町の信号機が設置された県道十字路交差点を右折した際、直進してきたオートバイと衝突し、運転していた男性(47)=同県大磯町=にあばら骨を折る重傷を負わせたうえ、車を放置して逃走したとしている。
同署によると、現場周辺の防犯カメラ映像などから五十嵐容疑者が浮上した。五十嵐容疑者は平成6年に免許取り消しになっており、「無免許運転がばれるのが怖くて逃げた」などと供述している。
五十嵐被告は、覚醒剤を所持していたとして1月17日に覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕され、その後起訴された。

神奈川県警南警察署
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同署によると、現場周辺の防犯カメラ映像などから五十嵐容疑者が浮上した。五十嵐容疑者は平成6年に免許取り消しになっており、「無免許運転がばれるのが怖くて逃げた」などと供述している。
五十嵐被告は、覚醒剤を所持していたとして1月17日に覚醒剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕され、その後起訴された。


愛知県初 あおり運転で山口組系竹中組傘下組員を逮捕
愛知県警は、愛知県東海市の知多産業道路で、トラックの前に車線変更し急ブレーキをかけて停車させるなどした妨害運転の疑いで、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目竹中組傘下「二代目篠原会」組員、竹内一元容疑者(47)=名古屋市北区=を逮捕した。

竹内一元容疑者

知多産業道路
竹内容疑者は去年12月、東海市東海町5丁目の西知多産業道路上りで、乗用車を運転し走行中のトラックの前に割り込み急ブレーキをかけ、トラックを本線上に停車させるなど、いわゆる「あおり運転」をした疑いがもたれている。トラックを停止させた竹内容疑者は、車から降り運転手の元へ近づいていったという。被害を受けた男性が警察に通報中、竹内容疑者は車で走り去った。
被害に遭ったトラックのドライブレコーダーの映像から、竹内容疑者が浮上した。調べに対し「何も言うことはありません。知りません」と容疑を否認している。
あおり運転が「妨害運転罪」として厳罰化された去年6月以降、愛知県内であおり運転の疑いで逮捕されるのは初めて。
竹内容疑者は、去年9月にも中村区で交通トラブルになった男性(当時45)に対しツバを吐きかけた上、相手のサングラスを無理やり剥ぎ取るなどしてケガをさせた疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けていた。


竹内一元容疑者

知多産業道路
竹内容疑者は去年12月、東海市東海町5丁目の西知多産業道路上りで、乗用車を運転し走行中のトラックの前に割り込み急ブレーキをかけ、トラックを本線上に停車させるなど、いわゆる「あおり運転」をした疑いがもたれている。トラックを停止させた竹内容疑者は、車から降り運転手の元へ近づいていったという。被害を受けた男性が警察に通報中、竹内容疑者は車で走り去った。
被害に遭ったトラックのドライブレコーダーの映像から、竹内容疑者が浮上した。調べに対し「何も言うことはありません。知りません」と容疑を否認している。
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東名で追突事故して逃走 山口組傘下組員を逮捕
神奈川県警高速隊は8日、東名高速道路で乗用車を運転中に、他の乗用車に追突し軽傷を負わせ、そのまま逃走したとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(34)=東京都町田市=を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
容疑者は4月6日午後7時ごろ、川崎市宮前区の東名高速道路下りで乗用車を運転、男性医師(78)=横浜市青葉区=の乗用車に追突し、男性と妻(73)、息子(46)の首などに軽傷を負わせてそのまま逃走した疑い。
同隊によると、同容疑者は「弁護士が来てから話す」などと供述している。男性の乗用車のドライブレコーダー映像などから浮上した。

容疑者は4月6日午後7時ごろ、川崎市宮前区の東名高速道路下りで乗用車を運転、男性医師(78)=横浜市青葉区=の乗用車に追突し、男性と妻(73)、息子(46)の首などに軽傷を負わせてそのまま逃走した疑い。
同隊によると、同容疑者は「弁護士が来てから話す」などと供述している。男性の乗用車のドライブレコーダー映像などから浮上した。

横浜ひき逃げ死亡事件 稲川会系幹部を逮捕
神奈川県警交通捜査課と南署は25日、今年3月に横浜市南区の県道で会社員の男性がひき逃げされて死亡した事件で、自称自動車販売仲介業で指定暴力団・稲川会系幹部・高岡栄二容疑者(52)=住所不定=を自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。

高岡栄二容疑者

ひき逃げ事件の現場
高岡容疑者は3月24日午前1時20分ごろ、横浜市南区中里1丁目の県道を車で走行中、道路を横断していた会社員・大川優太さん(当時31)=同区大岡2=をはねて死亡させ逃走した疑いが持たれている。
現場は片側3車線の直線道路で、周辺の防犯カメラの映像や現場に残された車の部品などから高岡容疑者の乗用車を特定し、今月25日に知人宅に現れた高岡容疑者を逮捕した。容疑については「考えてから後で話す」などと供述している。


高岡栄二容疑者

ひき逃げ事件の現場
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現場は片側3車線の直線道路で、周辺の防犯カメラの映像や現場に残された車の部品などから高岡容疑者の乗用車を特定し、今月25日に知人宅に現れた高岡容疑者を逮捕した。容疑については「考えてから後で話す」などと供述している。

ひき逃げで道仁会系組員を逮捕 追突事故後に逃走
福岡県警久留米署は20日、久留米市で14日に軽乗用車に追突し、男女3人にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いとして、指定暴力団・道仁会系組員・吉坂圭聖容疑者(44)をひき逃げの疑いで逮捕した。
吉坂容疑者は14日午前2時50分ごろ、久留米市櫛原町の市道で、信号で止まっていた軽乗用車に追突し、乗っていた男女3人に首や腰の打撲などのけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。防犯カメラの映像や目撃者の話などから、吉坂容疑者を割り出したという。
吉坂容疑者は調べに対し、車を運転していたことは認めたうえで「記憶が定かではありません」と、ひき逃げ容疑については否認している。

吉坂容疑者は14日午前2時50分ごろ、久留米市櫛原町の市道で、信号で止まっていた軽乗用車に追突し、乗っていた男女3人に首や腰の打撲などのけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。防犯カメラの映像や目撃者の話などから、吉坂容疑者を割り出したという。
吉坂容疑者は調べに対し、車を運転していたことは認めたうえで「記憶が定かではありません」と、ひき逃げ容疑については否認している。

無免許で弟の名前 稲川会系組員を逮捕
北海道警札幌豊平署は、無免許で乗用車を運転し、交通違反の取り調べを受けた際に弟の名前を使ったとして、会社員で指定暴力団・稲川会系「四代目越路家一家」組員(31)=北海道苫小牧市=を、道路交通法違反(無免許運転)と有印私文書偽造・行使の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。
