愛知県初 あおり運転で山口組系竹中組傘下組員を逮捕
愛知県警は、愛知県東海市の知多産業道路で、トラックの前に車線変更し急ブレーキをかけて停車させるなどした妨害運転の疑いで、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目竹中組傘下「二代目篠原会」組員、竹内一元容疑者(47)=名古屋市北区=を逮捕した。

竹内一元容疑者

知多産業道路
竹内容疑者は去年12月、東海市東海町5丁目の西知多産業道路上りで、乗用車を運転し走行中のトラックの前に割り込み急ブレーキをかけ、トラックを本線上に停車させるなど、いわゆる「あおり運転」をした疑いがもたれている。トラックを停止させた竹内容疑者は、車から降り運転手の元へ近づいていったという。被害を受けた男性が警察に通報中、竹内容疑者は車で走り去った。
被害に遭ったトラックのドライブレコーダーの映像から、竹内容疑者が浮上した。調べに対し「何も言うことはありません。知りません」と容疑を否認している。
あおり運転が「妨害運転罪」として厳罰化された去年6月以降、愛知県内であおり運転の疑いで逮捕されるのは初めて。
竹内容疑者は、去年9月にも中村区で交通トラブルになった男性(当時45)に対しツバを吐きかけた上、相手のサングラスを無理やり剥ぎ取るなどしてケガをさせた疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けていた。


竹内一元容疑者

知多産業道路
竹内容疑者は去年12月、東海市東海町5丁目の西知多産業道路上りで、乗用車を運転し走行中のトラックの前に割り込み急ブレーキをかけ、トラックを本線上に停車させるなど、いわゆる「あおり運転」をした疑いがもたれている。トラックを停止させた竹内容疑者は、車から降り運転手の元へ近づいていったという。被害を受けた男性が警察に通報中、竹内容疑者は車で走り去った。
被害に遭ったトラックのドライブレコーダーの映像から、竹内容疑者が浮上した。調べに対し「何も言うことはありません。知りません」と容疑を否認している。
あおり運転が「妨害運転罪」として厳罰化された去年6月以降、愛知県内であおり運転の疑いで逮捕されるのは初めて。
竹内容疑者は、去年9月にも中村区で交通トラブルになった男性(当時45)に対しツバを吐きかけた上、相手のサングラスを無理やり剥ぎ取るなどしてケガをさせた疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けていた。

東名で追突事故して逃走 山口組傘下組員を逮捕
神奈川県警高速隊は8日、東名高速道路で乗用車を運転中に、他の乗用車に追突し軽傷を負わせ、そのまま逃走したとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(34)=東京都町田市=を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
容疑者は4月6日午後7時ごろ、川崎市宮前区の東名高速道路下りで乗用車を運転、男性医師(78)=横浜市青葉区=の乗用車に追突し、男性と妻(73)、息子(46)の首などに軽傷を負わせてそのまま逃走した疑い。
同隊によると、同容疑者は「弁護士が来てから話す」などと供述している。男性の乗用車のドライブレコーダー映像などから浮上した。

容疑者は4月6日午後7時ごろ、川崎市宮前区の東名高速道路下りで乗用車を運転、男性医師(78)=横浜市青葉区=の乗用車に追突し、男性と妻(73)、息子(46)の首などに軽傷を負わせてそのまま逃走した疑い。
同隊によると、同容疑者は「弁護士が来てから話す」などと供述している。男性の乗用車のドライブレコーダー映像などから浮上した。

横浜ひき逃げ死亡事件 稲川会系幹部を逮捕
神奈川県警交通捜査課と南署は25日、今年3月に横浜市南区の県道で会社員の男性がひき逃げされて死亡した事件で、自称自動車販売仲介業で指定暴力団・稲川会系幹部・高岡栄二容疑者(52)=住所不定=を自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。

高岡栄二容疑者

ひき逃げ事件の現場
高岡容疑者は3月24日午前1時20分ごろ、横浜市南区中里1丁目の県道を車で走行中、道路を横断していた会社員・大川優太さん(当時31)=同区大岡2=をはねて死亡させ逃走した疑いが持たれている。
現場は片側3車線の直線道路で、周辺の防犯カメラの映像や現場に残された車の部品などから高岡容疑者の乗用車を特定し、今月25日に知人宅に現れた高岡容疑者を逮捕した。容疑については「考えてから後で話す」などと供述している。


高岡栄二容疑者

ひき逃げ事件の現場
高岡容疑者は3月24日午前1時20分ごろ、横浜市南区中里1丁目の県道を車で走行中、道路を横断していた会社員・大川優太さん(当時31)=同区大岡2=をはねて死亡させ逃走した疑いが持たれている。
現場は片側3車線の直線道路で、周辺の防犯カメラの映像や現場に残された車の部品などから高岡容疑者の乗用車を特定し、今月25日に知人宅に現れた高岡容疑者を逮捕した。容疑については「考えてから後で話す」などと供述している。

ひき逃げで道仁会系組員を逮捕 追突事故後に逃走
福岡県警久留米署は20日、久留米市で14日に軽乗用車に追突し、男女3人にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いとして、指定暴力団・道仁会系組員・吉坂圭聖容疑者(44)をひき逃げの疑いで逮捕した。
吉坂容疑者は14日午前2時50分ごろ、久留米市櫛原町の市道で、信号で止まっていた軽乗用車に追突し、乗っていた男女3人に首や腰の打撲などのけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。防犯カメラの映像や目撃者の話などから、吉坂容疑者を割り出したという。
吉坂容疑者は調べに対し、車を運転していたことは認めたうえで「記憶が定かではありません」と、ひき逃げ容疑については否認している。

吉坂容疑者は14日午前2時50分ごろ、久留米市櫛原町の市道で、信号で止まっていた軽乗用車に追突し、乗っていた男女3人に首や腰の打撲などのけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。防犯カメラの映像や目撃者の話などから、吉坂容疑者を割り出したという。
吉坂容疑者は調べに対し、車を運転していたことは認めたうえで「記憶が定かではありません」と、ひき逃げ容疑については否認している。

無免許で弟の名前 稲川会系組員を逮捕
北海道警札幌豊平署は、無免許で乗用車を運転し、交通違反の取り調べを受けた際に弟の名前を使ったとして、会社員で指定暴力団・稲川会系「四代目越路家一家」組員(31)=北海道苫小牧市=を、道路交通法違反(無免許運転)と有印私文書偽造・行使の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。

逮捕容疑は今月25日、札幌市豊平区美園で無免許で乗用車を運転したうえ、その後交番で交通違反の取り調べを受けた際に、弟の名前を使い指印をした運転免許取得事実確認に関する文書を警察官に提出した疑いが持たれている。
警察によると、当日は書類が正しものとみて免許不携帯事案として処理。一度帰宅させて翌日出頭を求めたものの男は「免許を紛失した」などと応じず、27日夜になって会社の上司に付き添われ警察署へ出頭してきたという。
調べに対し男は「無免許だとバレたくなかった」と容疑を認めている。

「ひき逃げ」で道仁会系組員を再逮捕
福岡県警は、6月に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された指定暴力団・道仁会系組員が、逮捕前に警察官から声をかけられて車で逃走した際に、女性をひき逃げしたとして再逮捕した。
道仁会系組員・秋永忠義容疑者(43)は今年6月、久留米市で普通乗用車を運転し、女性(26)が運転する軽乗用車と衝突して、頚椎打撲捻挫などのけがを負わせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。秋永容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。
秋永容疑者は、滞在していた久留米市野伏間の知人宅前で、覚せい剤所持の疑いで家宅捜索に入ろうとした警察官に声をかけられたところ、そのまま車で逃げ、事故を起こしたという。追跡していた警察官が事故を目撃していた。

道仁会系組員・秋永忠義容疑者(43)は今年6月、久留米市で普通乗用車を運転し、女性(26)が運転する軽乗用車と衝突して、頚椎打撲捻挫などのけがを負わせ、そのまま逃げた疑いがもたれている。秋永容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。
秋永容疑者は、滞在していた久留米市野伏間の知人宅前で、覚せい剤所持の疑いで家宅捜索に入ろうとした警察官に声をかけられたところ、そのまま車で逃げ、事故を起こしたという。追跡していた警察官が事故を目撃していた。

無免許、ナンバー付替、9歳男児ひき逃げ 山口組系組員を逮捕
大阪府警は、2019年9月に大阪府堺市でナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転し、小学3年生男児を車ではねて逃げたなどとして、特定抗争指定暴力団・山口組傘下組員を逮捕した。

ひき逃げ事件の現場
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、山口組系秋良連合会傘下組員・早崎美浩容疑者(55)。
早崎容疑者は2019年9月、堺市堺区の交差点で横断歩道を歩いていた当時小学3年生の9歳男児を軽乗用車ではね、足の骨を折る重傷を負わせて、そのまま逃走したなどの疑いがもたれている。男の子は肝臓を損傷し右足を骨折するなど、全治3ヵ月の重傷。
早崎容疑者は事件当時、車の免許が失効した状態で、調べに対し「ナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転していたので逃げた」と容疑を認めている。警察は現場付近の防犯カメラの映像などから早崎容疑者を特定して指名手配していた。


ひき逃げ事件の現場
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、山口組系秋良連合会傘下組員・早崎美浩容疑者(55)。
早崎容疑者は2019年9月、堺市堺区の交差点で横断歩道を歩いていた当時小学3年生の9歳男児を軽乗用車ではね、足の骨を折る重傷を負わせて、そのまま逃走したなどの疑いがもたれている。男の子は肝臓を損傷し右足を骨折するなど、全治3ヵ月の重傷。
早崎容疑者は事件当時、車の免許が失効した状態で、調べに対し「ナンバープレートを付け替えた車を無免許で運転していたので逃げた」と容疑を認めている。警察は現場付近の防犯カメラの映像などから早崎容疑者を特定して指名手配していた。

住宅2階に車が突っ込む事故 山口組傘下組員を酒気帯び運転で逮捕
和歌山県警和歌山東署は4日、和歌山市で橋を渡った車がT字路を曲がり切れずに堤防下の住宅に突っ込んだ事故で、特定抗争指定暴力団・山口組傘下組員・案浦広樹容疑者(48)=和歌山市元寺町西ノ丁=を道交法違反(酒気帯び運転、過失建造物損壊)の疑いで逮捕した。

車に突っ込まれた住宅

案浦容疑者は5月31日午前1時半ごろ、飲酒運転で和歌山市の紀の川大堰管理橋でで乗用車を運転中、橋を渡った直後にT字路を曲がり切れずにガードレールを突き破り、約20メートル離れた堤防下の住宅2階に突っ込んで住宅を壊した疑い。住宅は空き家だった。案浦容疑者は病院に搬送され、腕などに軽傷。住宅の持ち主との間に面識などはないという。
警察は事故現場で酒のにおいがしたことから、案浦容疑者のアルコール検査を行い、4日に酒気帯び運転の疑いで逮捕した。案浦容疑者は事故当時「覚えていない」と話していたが、現在は黙秘している。


車に突っ込まれた住宅

案浦容疑者は5月31日午前1時半ごろ、飲酒運転で和歌山市の紀の川大堰管理橋でで乗用車を運転中、橋を渡った直後にT字路を曲がり切れずにガードレールを突き破り、約20メートル離れた堤防下の住宅2階に突っ込んで住宅を壊した疑い。住宅は空き家だった。案浦容疑者は病院に搬送され、腕などに軽傷。住宅の持ち主との間に面識などはないという。
警察は事故現場で酒のにおいがしたことから、案浦容疑者のアルコール検査を行い、4日に酒気帯び運転の疑いで逮捕した。案浦容疑者は事故当時「覚えていない」と話していたが、現在は黙秘している。

泥酔状態で事故後に逃走 工藤会系幹部を逮捕
福岡県警は9日、今年1月に泥酔状態で車を運転し事故を起こしたなどとして、特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部・山代寛正容疑者(54)=福岡市博多区=を酒酔い運転と報告義務違反の疑いで逮捕した。調べに対し、「何も答えません」と容疑を否認している。

事故を起こした車

山代容疑者は今年1月、福岡県春日市光町で、泥酔状態で車を運転して事故を起こし、そのまま立ち去った疑いがもたれている。山代容疑者は事故後、約2キロにわたり逃走したが車が走行不能となり、停止したところで警察官に取り押さえられた。
山代容疑者からは基準値の6倍を超えるアルコールが血液から検出された。付近の防犯カメラの映像などを確認するなど捜査を進め、9日の逮捕となった。


事故を起こした車

山代容疑者は今年1月、福岡県春日市光町で、泥酔状態で車を運転して事故を起こし、そのまま立ち去った疑いがもたれている。山代容疑者は事故後、約2キロにわたり逃走したが車が走行不能となり、停止したところで警察官に取り押さえられた。
山代容疑者からは基準値の6倍を超えるアルコールが血液から検出された。付近の防犯カメラの映像などを確認するなど捜査を進め、9日の逮捕となった。

停止従わず逃走し衝突 飯島会系幹部を逮捕
北海道警帯広署は10日、警察の停止指示に従わず逃走し、別の乗用車に衝突し3人にケガをさせたとして、暴力団幹部を過失運転致傷の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは暴力団・飯島会系幹部、安田信一容疑者(44)。安田容疑者は容疑を認めている。
安田容疑者は今月7日午前2時すぎ、帯広市西3条南9丁目の交差点で、乗用車を運転中に対向車線にはみ出し、乗用車と衝突して男女3人に軽傷を負わせた疑いがもたれている。
この事故の直前、現場の150メートルほど手前で、警察が安田容疑者の車の運転席に貼られていたフィルムが整備不良の疑いがあるとして停止を求めたが、安田容疑者は従わずに逃走、追跡を逃れようとしている最中に対向車線にはみ出し事故を起こした。帯広警察署は、「適正な追跡方法だった」とコメントしている。

逮捕されたのは暴力団・飯島会系幹部、安田信一容疑者(44)。安田容疑者は容疑を認めている。
安田容疑者は今月7日午前2時すぎ、帯広市西3条南9丁目の交差点で、乗用車を運転中に対向車線にはみ出し、乗用車と衝突して男女3人に軽傷を負わせた疑いがもたれている。
この事故の直前、現場の150メートルほど手前で、警察が安田容疑者の車の運転席に貼られていたフィルムが整備不良の疑いがあるとして停止を求めたが、安田容疑者は従わずに逃走、追跡を逃れようとしている最中に対向車線にはみ出し事故を起こした。帯広警察署は、「適正な追跡方法だった」とコメントしている。

ひき逃げ 山口組系組員を逮捕
北海道警函館署は9日、函館市で1月7日の夜に路上で乗用車でUターンをして衝突事故を起こし、60代の男性に軽傷を負わせ逃走したとして、過失運転致傷などの疑いで指定暴力団・六代目山口組系組員を逮捕した。
逮捕されたのは山口組系「四代目誠友会」組員、今野靖治容疑者(42)=函館市=。
今野容疑者は、1月7日午後9時30分ごろ、函館市山の手の路上で運転していた乗用車をUターンさせて、後ろから来た乗用車と衝突。函館市の60代の男性に軽傷を負わせたものの、救護措置をせずそのまま逃げた疑いがもたれている。
男性は衝突した車を追いかけ途中で見失ったが、覚えていたナンバーから今野容疑者が浮上した。
調べに対し、今野容疑者は「ぶつかった車に追いかけられ、怖くなって逃げた」と容疑を認めている。

逮捕されたのは山口組系「四代目誠友会」組員、今野靖治容疑者(42)=函館市=。
今野容疑者は、1月7日午後9時30分ごろ、函館市山の手の路上で運転していた乗用車をUターンさせて、後ろから来た乗用車と衝突。函館市の60代の男性に軽傷を負わせたものの、救護措置をせずそのまま逃げた疑いがもたれている。
男性は衝突した車を追いかけ途中で見失ったが、覚えていたナンバーから今野容疑者が浮上した。
調べに対し、今野容疑者は「ぶつかった車に追いかけられ、怖くなって逃げた」と容疑を認めている。

「免許取り消し中で…」 あて逃げで住吉会系組員逮捕
警視庁戸塚署は6日、東京都新宿区で無免許で車を運転して信号無視をした後に事故を起こし、現場から立ち去ったとして暴力団組員を逮捕した。

荒尾泰樹容疑者
逮捕されたのは指定暴力団・住吉会傘下組員、荒尾泰樹容疑者(22)。
荒尾容疑者は7月、無免許で車を運転して北新宿の交差点で信号を無視した後、高田馬場で信号待ちをしていた反対車線の車と衝突する事故を起こした疑いが持たれている。
警視庁によると、荒尾容疑者は親から借りた車で事故を起こしていて、現場に車を残したまま立ち去っていた。取り調べに対し、「免許取り消し中で焦って逃げた」などと容疑を認めている。


荒尾泰樹容疑者
逮捕されたのは指定暴力団・住吉会傘下組員、荒尾泰樹容疑者(22)。
荒尾容疑者は7月、無免許で車を運転して北新宿の交差点で信号を無視した後、高田馬場で信号待ちをしていた反対車線の車と衝突する事故を起こした疑いが持たれている。
警視庁によると、荒尾容疑者は親から借りた車で事故を起こしていて、現場に車を残したまま立ち去っていた。取り調べに対し、「免許取り消し中で焦って逃げた」などと容疑を認めている。

ひき逃げで逮捕の稲川会系組員 他人名義の車を使用
今月11日に北海道苫小牧市で、指定暴力団・稲川会系組員がひき逃げの疑いで逮捕された事件で、組員が乗っていた車は他人名義だったことがわかった。
稲川会系組員、奥正弘容疑者(58)は11日午前6時前、苫小牧市船見町1丁目の道道で信号待ちの車に追突し50代の男性にケガをさせ、そのまま逃げた疑いで13日午後に送検された。事件発生から2時間後、道警が奥容疑者を見つけ呼気検査をしたところ、基準の3倍近いアルコールが検出され、その後の調べで奥容疑者が乗っていた車は他人名義だったことがわかった。
奥容疑者はひき逃げの容疑は認めているが「立ち寄り先に着いてから酒を飲んだ」と飲酒運転は否認している。道警は奥容疑者の事件前後の行動を調べるとともに車の所有者からも事情を聞いている。

稲川会系組員、奥正弘容疑者(58)は11日午前6時前、苫小牧市船見町1丁目の道道で信号待ちの車に追突し50代の男性にケガをさせ、そのまま逃げた疑いで13日午後に送検された。事件発生から2時間後、道警が奥容疑者を見つけ呼気検査をしたところ、基準の3倍近いアルコールが検出され、その後の調べで奥容疑者が乗っていた車は他人名義だったことがわかった。
奥容疑者はひき逃げの容疑は認めているが「立ち寄り先に着いてから酒を飲んだ」と飲酒運転は否認している。道警は奥容疑者の事件前後の行動を調べるとともに車の所有者からも事情を聞いている。

酒気帯び運転でパトカーから逃走 山口組系組長を逮捕
愛知県警は8日、職務質問を逃れるためパトカーから逃走し、事故を起こした指定暴力団・山口組系組長を酒気帯び運転の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは山口組系組長・味岡秀典容疑者(44)。
味岡容疑者は9月9日、豊橋市内で乗用車を運転し職務質問しようとしたパトカーから逃走。信号無視をするなどしたため警察は危険と判断、追跡を中止したが、その後ガードレールや電柱に衝突、およそ2キロ離れた田んぼで転落しているのが見つかった。味岡容疑者は酒気帯び状態で運転した疑いなどが持たれている。
味岡容疑者は首の骨を折る大けがをして入院していたが、10月8日に退院したため県警は酒気帯び運転など容疑で逮捕した。味岡容疑者は黙秘している。

逮捕されたのは山口組系組長・味岡秀典容疑者(44)。
味岡容疑者は9月9日、豊橋市内で乗用車を運転し職務質問しようとしたパトカーから逃走。信号無視をするなどしたため警察は危険と判断、追跡を中止したが、その後ガードレールや電柱に衝突、およそ2キロ離れた田んぼで転落しているのが見つかった。味岡容疑者は酒気帯び状態で運転した疑いなどが持たれている。
味岡容疑者は首の骨を折る大けがをして入院していたが、10月8日に退院したため県警は酒気帯び運転など容疑で逮捕した。味岡容疑者は黙秘している。

無許可で貸し出し「地下レンタカー」 稲川会系組員逮捕
茨城県警は9日、不法就労者に無許可で車を貸し出したとして、鉾田市造谷、指定暴力団・稲川会系組員、芦沢新一容疑者(50)を道路運送法違反(有償貸し渡し)の疑いで逮捕た。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、芦沢容疑者は昨年8月~今年6月、不法滞在のタイ国籍の男2人=出入国管理法違反などの疑いで逮捕=に、1カ月2万円で軽乗用車を無許可で貸した疑いがある。
県警は6月に男2人を逮捕し、その後の調べで無許可で車を貸し出す「地下レンタカー」の存在が判明。芦沢容疑者は約100台の車を貸し出し用に自分の名義で所有しており、9割は芹沢容疑者の住所がある鉾田市では車庫届け出が不要な軽乗用車だったという。
芦沢容疑者は、入管法違反容疑で逮捕されたタイ国籍の川田ワニダー容疑者(45)=千葉県八街市=から不法就労者の紹介を受け、車を貸していたという。県警はこの地下レンタカーが不法就労の助長につながったとみて、車の入手経路や暴力団への資金の流れなどの解明を進めている。

県警によると、芦沢容疑者は昨年8月~今年6月、不法滞在のタイ国籍の男2人=出入国管理法違反などの疑いで逮捕=に、1カ月2万円で軽乗用車を無許可で貸した疑いがある。
県警は6月に男2人を逮捕し、その後の調べで無許可で車を貸し出す「地下レンタカー」の存在が判明。芦沢容疑者は約100台の車を貸し出し用に自分の名義で所有しており、9割は芹沢容疑者の住所がある鉾田市では車庫届け出が不要な軽乗用車だったという。
芦沢容疑者は、入管法違反容疑で逮捕されたタイ国籍の川田ワニダー容疑者(45)=千葉県八街市=から不法就労者の紹介を受け、車を貸していたという。県警はこの地下レンタカーが不法就労の助長につながったとみて、車の入手経路や暴力団への資金の流れなどの解明を進めている。

「任侠山口組」系組長を無免許運転などで逮捕
大阪府警浪速署は29日、無免許運転で事故を起こし、知人の女に身代わりを頼んだとして、指定暴力団・任侠山口組系「三代目北村組」組長、坂東浩こと川筋浩容疑者(51)=住所不定=を道交法違反(無免許運転)などの疑いで、無職の長崎文香容疑者(32)=大阪府岸和田市=を犯人隠避の疑いでそれぞれ逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。
逮捕容疑は5月24日午後9時20分ごろ、大阪市浪速区戎本町1丁目の国道25号で、川筋容疑者が乗用車を無免許で運転中に大型バスと接触。発覚を免れるため運転手を偽装し、長崎容疑者が身代わりになった疑い。川筋容疑者は運転免許を取得していなかった。
浪速署によると、防犯カメラの映像から川筋容疑者が浮上した。

逮捕容疑は5月24日午後9時20分ごろ、大阪市浪速区戎本町1丁目の国道25号で、川筋容疑者が乗用車を無免許で運転中に大型バスと接触。発覚を免れるため運転手を偽装し、長崎容疑者が身代わりになった疑い。川筋容疑者は運転免許を取得していなかった。
浪速署によると、防犯カメラの映像から川筋容疑者が浮上した。

無車検、無保険の車運転 「神戸山口組」若頭らを逮捕
兵庫県警暴力団対策課と淡路署などは7日、無車検、無保険で車を運転したとして、道路運送車両法違反などの疑いで、指定暴力団・神戸山口組の最高幹部「若頭」で傘下の「俠友会」会長、寺岡修容疑者(68)=淡路市志筑=ら3人を逮捕した。県警は、3人が昨年10月に使用禁止になった事務所に出入りする姿を確認しており、決定に違反した疑いもあるとみて調べる。
他に逮捕されたのは、ともに俠友会組員、菅井文博容疑者(39)=同、尾崎航容疑者(22)=同。
神戸山口組の本拠地になっている俠友会事務所は、地元住民の委託を受けた暴力団追放兵庫県民センターが使用差し止めを請求し、神戸地裁が使用禁止を決定。当時、事務所を住居としていた寺岡、尾崎両容疑者が住むことは禁じなかったが、県警は今年1月、新たに菅井容疑者が事務所に住民票を移していることを確認。県警とセンターは、組員の集合などを禁じた決定に違反しているとみて、制裁金を求める申し立てを検討する。
3人の逮捕容疑は共謀して1月23日、事務所そばで車検などの期限が切れた乗用車を運転した疑い。3人は容疑を否認しているという。

他に逮捕されたのは、ともに俠友会組員、菅井文博容疑者(39)=同、尾崎航容疑者(22)=同。
神戸山口組の本拠地になっている俠友会事務所は、地元住民の委託を受けた暴力団追放兵庫県民センターが使用差し止めを請求し、神戸地裁が使用禁止を決定。当時、事務所を住居としていた寺岡、尾崎両容疑者が住むことは禁じなかったが、県警は今年1月、新たに菅井容疑者が事務所に住民票を移していることを確認。県警とセンターは、組員の集合などを禁じた決定に違反しているとみて、制裁金を求める申し立てを検討する。
3人の逮捕容疑は共謀して1月23日、事務所そばで車検などの期限が切れた乗用車を運転した疑い。3人は容疑を否認しているという。
