暴走族の少年らに暴走行為などを指示 稲川会傘下組員を逮捕
神奈川県警交通捜査課と相模原署は25日、暴走族の少年らに暴走行為をするよう指示したとして、塗装業で指定暴力団・稲川会傘下組員(40)=相模原市中央区横山4丁目=を道交法違反(共同危険行為等の禁止)教唆の疑いで逮捕した。
神奈川県警察本部
男は2023年5月下旬ごろから同6月1日までの間、暴走族の少年らに対し暴走行為をするよう指示し、同3日午後8時ごろから約10分間、乗用車1台とバイク15台に分乗して相模原市中央区内の国道16号など約5・4キロを蛇行運転や道路いっぱいに広がっての走行などを繰り返させた疑いが持たれている。
男は「記憶にないので分かりません」などと供述し容疑を否認しているが、暴走行為をした少年らの供述などから男が浮上した。
神奈川県警察本部
男は2023年5月下旬ごろから同6月1日までの間、暴走族の少年らに対し暴走行為をするよう指示し、同3日午後8時ごろから約10分間、乗用車1台とバイク15台に分乗して相模原市中央区内の国道16号など約5・4キロを蛇行運転や道路いっぱいに広がっての走行などを繰り返させた疑いが持たれている。
男は「記憶にないので分かりません」などと供述し容疑を否認しているが、暴走行為をした少年らの供述などから男が浮上した。