再発防止命令後も「みかじめ料」要求繰り返す 住吉会系幹部を逮捕
東京都公安委員会からみかじめ料を要求しないよう「再発防止命令」を受けていたにもかかわらず、再び要求したとして指定暴力団・住吉会傘下幹部・木村勇二容疑者(45)=東京都東久留米市=を暴力団対策法違反容疑で逮捕した。調べに対して、木村容疑者は大筋で容疑を認めているが「酒に酔っていたので、何を言ったのか記憶がない」などと供述している。

木村勇二容疑者(45)
木村容疑者は、東京都公安委員会から今年6月にみかじめ料を要求しないよう、暴対法に基づき再発防止命令を受けていたにも関わらす、翌7月に東京都清瀬市の居酒屋を経営する男性に、「うちと付き合うのか、付き合わないのか、どうするんだ」などと迫り、みかじめ料を要求した疑いがもたれている。暴力団対策課などは、命令に従わず再びみかじめ料を要求したため、逮捕に踏み切った。
木村容疑者は2021年9月ごろから、新型コロナウイルスの影響を受けて苦しむ清瀬市内の複数の飲食店に対して、みかじめ料の要求をしていた。「俺は地回りだ。付き合いをしてくれ」などと迫っていたが、店側は拒否を続けていた。同課などは、余罪なども含め詳しく調べている。

木村勇二容疑者(45)
木村容疑者は、東京都公安委員会から今年6月にみかじめ料を要求しないよう、暴対法に基づき再発防止命令を受けていたにも関わらす、翌7月に東京都清瀬市の居酒屋を経営する男性に、「うちと付き合うのか、付き合わないのか、どうするんだ」などと迫り、みかじめ料を要求した疑いがもたれている。暴力団対策課などは、命令に従わず再びみかじめ料を要求したため、逮捕に踏み切った。
木村容疑者は2021年9月ごろから、新型コロナウイルスの影響を受けて苦しむ清瀬市内の複数の飲食店に対して、みかじめ料の要求をしていた。「俺は地回りだ。付き合いをしてくれ」などと迫っていたが、店側は拒否を続けていた。同課などは、余罪なども含め詳しく調べている。
<みかじめ料>要求の工藤会幹部ら逮捕 福岡県警
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