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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団・任侠・極道・反社組織関連の事件・ニュース速報

保育所から70mに組事務所を開設 東声会系金海興業会長ら2人逮捕

 警視庁暴力団対策課は、東京都大田区で保育所の近くに暴力団事務所を開設したとして、暴力団・東声会理事長で「四代目金海興業」会長・相馬雄二容疑者(57)と、運転手の男(53)=韓国籍=の2人を東京都暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。調べに対し、相馬容疑者らは「組事務所ではない」などと容疑を否認している。

相馬雄二容疑者(57)
相馬雄二容疑者(57)
組事務所があった店舗
組事務所があった店舗

 相馬容疑者ら2人は2019年5月ごろ、大田区蒲田で保育所の200メートル以内に暴力団事務所を開設した疑いが持たれている。相馬容疑者らは保育所から70メートルの距離に事務所を開設し、今年4月まで暴力団の活動拠点として使用していた。昨年夏ごろ、警視庁に情報提供があり、今回の摘発につながった。

小学校近くに事務所開設 旭導会の本部事務所を家宅捜索

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 北海道警は15日、北海道旭川市の小学校の近くに事務所を開設したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目旭導会の若頭・大景勝幸容疑者(54)ら3人が逮捕された関係先として、旭導会の本部事務所の家宅捜索を行った。

小学校近くに事務所開設 旭導会の本部事務所を家宅捜索
旭導会本部を家宅捜索

 大景容疑者ら3人は、去年10月、旭川市6条通5丁目にある小学校からおよそ140メートルの所にある建物に、暴力団組事務所を開設した疑いが持たれている。大景容疑者らは数人の組員と建物を使用していて、内偵捜査などから逮捕に至ったという。道警は3人の認否を明らかにしていないが、事務所の運用実態について捜査を進めている。

小学校近くに山口組系旭導会傘下事務所を開設 組長ら3人を逮捕

 北海道警は14日、旭川市の小学校近くに暴力団組事務所を開設したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目旭導会の若頭で「四代目鈴商組」組長・大景勝幸容疑者(54)と、旭導会幹部で鈴商組の三代目組長・松下仁史容疑者(74)、旭導会系組員・菅野智章容疑者(45)の3人を北海道暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。

四代目鈴商組の組事務所2
四代目鈴商組事務所
四代目鈴商組の組事務所

 大景容疑者と菅野容疑者は、去年10月ごろ、旭川市6条通5丁目にある旭川市立日章小学校の敷地から140メートルの距離にある建物に四代目鈴商組の組事務所を開設、松下容疑者は2人にこの建物を引き渡した疑いが持たれている。道警の内偵捜査で組事務所の開設が発覚し14日に3人を逮捕した。3人の認否は明らかにしていない。

 開設された事務所は、松下容疑者が所有する2階建ての建物で、松下容疑者が三代目鈴商組の組事務所として使用していた。建物の引き渡し後は、大景容疑者ら数人の組員が使用していた。

 北海道暴力団排除条例では、学校などの保護対象施設から200メートル以内に暴力団の事務所を設置したり、運営することを禁止している。

「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解

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 2021年まで静岡県富士宮市北山地区に事務所を構えていた特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「良知二代目政竜会(現・二代目良知組)」をめぐり、住民側原告団は良知組への間接強制を解く代わりに、今後は北山地区に組事務所を構えないことや、約束が守られない場合、1000万円規模の違約金を払うことなどで合意し和解した。「良知二代目政竜会」は2021年8月に「二代目良知組」に名称変更していた。

「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解
二代目良知組を完全排除
「二代目良知組」事務所 撤退・完全排除 住民側と合意し和解

 富士宮市北山地区では、静岡県警と地元住民や静岡県暴力追放運動推進センターが一体となって、暴力団排除活動を展開し、静岡地裁が事務所の使用禁止の仮処分や、違反した場合は1日につき100万円の制裁金を支払うよう命じる間接強制を認めていた。

 県警は、組事務所だった建物が防犯カメラや電話機が取り外されたほか、良知組組員の出入りも無く組事務所として使用されていないことを確認。北山地区への本格的な移転の動きから約2年で完全排除に至った。

キャバクラからみかじめ料 弘道会系高山組組長ら2人に実刑判決

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 名古屋地方裁判所で9日、キャバクラ店から用心棒代を受け取った罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会幹部で三代目高山組組長・南正毅こと篠田正樹被告と、高山組幹部・六車武士被告の裁判が開かれ、山田耕司裁判長は求刑通り、篠田被告に懲役1年、六車被告に懲役10か月の実刑判決を言い渡した。

名古屋地方裁判所
名古屋地方裁判所

 篠田被告と六車被告は2020年2月から3月にかけて、名古屋市中区にあるキャバクラ店の実質的経営者の男性から、「用心棒代」として、合わせて現金128万円を受け取ったとして、愛知県暴力団排除条例違反の罪に問われている。事件当時、篠田被告は服役中で、2人の共謀が認められるかが争点となっていた。

 名古屋地方裁判所の山田耕司裁判長は9日の判決で、「キャバクラ店経営者の供述は信用性が高い」などとして、2人の共謀関係を認め、求刑通り篠田被告に懲役1年、六車被告に懲役10か月の実刑判決を言い渡した。

北海道公安委:暴力団に利益供与の運送業者と自動車販売業者に勧告

 北海道公安委員会は3月2日と3日に、暴力団の威力を利用する目的で暴力団に利益を与える行為をしたとして、いずれも札幌市内にある運送業者と自動車販売業者に北海道暴力団排除条例に基づき利益の供与をやめるよう勧告した。

 運送業者は2011年夏ごろから2021年11月ごろまでの間、運送業者が所有する庭園の出入口の鍵を無償で貸し与え、暴力団員に自由に利用させていた。また自動車販売業者は2021年8月24日、暴力団幹部の息子が乗用車を購入する際、同暴力団傘下組員から割引の依頼を受け、注文を受けた国産の中古車の販売価格を数十万円割り引きして販売した。いずれの利益供与行為も北海道警の捜査で判明した。

 利益の供与を受けたのは同じ暴力団で、両業者もトラブル回避などを目的とした、いわゆる"用心棒代"として供与行為をおこなっていたとみられている。今後勧告に従わなかった場合、業者名を公表するなど厳しい措置を取るとしている。

「事始め式」で山口組幹部ら90人宿泊 ホテル事業者と幹部に勧告

 静岡県公安委員会は4日、2021年12月に暴力団の活動を助長することを知りながら特定抗争指定暴力団・六代目山口組系幹部らおよそ90人を宿泊させたとして、山口組系幹部と静岡県西部のホテル事業者に対し、県暴力団排除条例に基づき、利益供与をやめるよう勧告した。

静岡県公安委員会
静岡県公安委員会

 宿泊した翌13日には山口組系「二代目国領屋一家」の本部事務所で、山口組篠田建市組長(通称:司忍)をはじめ、「直参」と呼ばれる直系組長が集まる「事始め式」が開かれ、例年と同じく組指針「和親合一」を発表していた。

 通常、「事始め式」は山口組総本部で行われるが、「特定抗争指定暴力団」に指定され、警戒区域にある総本部は使用禁止処分を受けているため、今回は国領屋一家本部事務所で開かれた。

 幹部らは通常料金でホテルを利用したが、県公安委は割引やサービス提供でなくとも、宿泊させたこと自体が利益供与に当たると判断したという。宿泊施設に対するこうした勧告は全国的にも極めて珍しく、従わない場合は施設名を公表するなどより厳しい措置を行うとしている。

毎月そば店で「定例会」 店主と山口組系組長に指導

 大阪府公安委員会は、特定抗争指定暴力団・六代目山口組の四次団体に毎月「定例会」として会合場所を提供したとして、大阪府東大阪市にある「そば店」の30代男性経営者に対し、府暴力団排除条例(利益供与の禁止)に基づき、場所を提供しないよう指導した。男性経営者への指導は2月24日付。会合を開いた山口組傘下組長(50代)にも3月1日付で指導した。

 組側は組員であることを店側に明かしてはいなかったが、そば店の経営者は「見た目などで暴力団と分かっていたが、コロナの影響で売り上げが減っていたので店に入れた」などと話している。

 この山口組傘下組織は去年1月~11月、毎月1回「定例会」としてそば店で会合を開き、組員10~15人が集まって1人1500円程度の料理が提供されていた。

「用心棒代」名目で現金受渡 ラウンジ経営者と山口組傘下組員に勧告

 滋賀県公安委員会は1日までに、滋賀県内でラウンジを経営する男性が特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員に「用心棒代」名目で現金を渡したとして、ラウンジの男性経営者(28)と山口組傘下組員(41)に対し、県暴力団排除条例に基づく勧告(利益供与の禁止)を出した。

滋賀県警察本部庁舎
滋賀県警察本部庁舎

 男性は昨年4月下旬~7月下旬、用心棒代として組員に現金あわせて40万円を支払ったという。今後、勧告に従わなかった場合、事業者名の公表などの措置が取られる。

風俗店から「みかじめ料」名目で現金受取 共政会系「荒瀬組」組員を逮捕

 広島県警は、広島市の風俗店から「みかじめ料」名目で現金を受けとったとして、指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員・佐々木渉容疑者(48)を県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕し、7日午後2時に荒瀬組の組事務所を家宅捜索した。

風俗店から「みかじめ料」名目で現金受取 六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員・佐々木渉容疑者を逮捕
荒瀬組事務所を家宅捜索

 佐々木容疑者は、今年11月、広島市中区にある風俗店から、みかじめ料として現金8万円を受け取った疑いがもたれている。調べに対し、佐々木容疑者は「貸していた金を返してもらっただけ」と容疑を否認している。

みかじめ料総額2500万円超 キャバクラ店経営者と稲川会系幹部に勧告

 神奈川県警暴力団対策課は26日、暴力団に現金を提供したとして飲食店経営の男性(36)に利益供与をしないよう、また指定暴力団・稲川会系組幹部(44)に利益供与を受けないよう、県公安委員会が県暴力団排除条例に基づきそれぞれ勧告した。

みかじめ料総額2500万円超 キャバクラ店経営者と稲川会系幹部に勧告
神奈川県警察本部

 男性経営者は稲川会系員に2019年から2021年までの間、毎年1月上旬頃に3回にわたり、神奈川県内で経営するキャバクラ店のみかじめ料名目で現金計504万円を提供。男性経営者は事情聴取に対して2007年に店を開業する際、稲川会系組員が訪ねてきたことをきっかけに、みかじめ料を支払ってきたと説明。「地元の暴力団にみかじめ料を払っておけば、ほかの暴力団組織が店に来ないだろうと思った」などとも話している。

 これまで男性経営者から稲川会側に提供された金額は総額2500万円を超えるとみられている。

神奈川県公安委:稲川会系幹部と不動産会社の取締役に勧告

 神奈川県公安委員会は、指定暴力団・稲川会系幹部に土地を供与したとして、、不動産会社の取締役の男性(70)に利益供与をしないよう、また稲川会系幹部(70)に利益供与を受けないよう、神奈川県暴力団排除条例に基づきそれぞれ勧告した。

 取締役の男性は5月上旬から同月28日までの間、稲川会系幹部が横浜市中区内の土地を組事務所の駐車場として購入するに当たり、不動産売買契約を知人の宅地建物取引業者に依頼したうえ、本来は稲川会系幹部が取締役の男性に支払うべき仲介手数料102万円を無料にしたという。

 取締役の男性は「稲川会系幹部とは6、7年前に知人の紹介で知り合った」などと説明。2人はいずれも勧告を受け入れた。

用心棒代受け取り 弘道会系高山組組長は認め、幹部は一部否認

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 名古屋地裁で12日、名古屋市にあるキャバクラ店の実質的経営者から「用心棒代」として現金128万円を受け取ったとして愛知県暴力団排除条例違反の罪に問われた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「三代目高山組」組長・南正毅こと篠田正樹被告(48)と、高山組幹部・六車武士被告(37)の2人の初公判が開かれた。

名古屋地方裁判所
名古屋地方裁判所
 2人は2020年2月から3月にかけて、名古屋市中区にあるキャバクラ店の実質的経営者の男性から、「用心棒代」として、合わせて現金128万円を受け取った疑い。
 初公判で、篠田被告は起訴内容について認めたが、六車被告は「金を受け取ったのは間違いないが、親分からの指示はなかった」と、一部否認した。  検察側は「2010年ごろ、篠田被告と経営者の男性との間で用心棒代を払うことで合意し、去年1月ごろ、篠田被告の指示で六車被告が回収役となった」と指摘した。  一方、弁護側は「篠田被告と経営者の男性との間に合意はなかった」と主張した。


ストリップ劇場から正月飾りでみかじめ料 山口組系國粹会傘下組長ら逮捕

 警視庁保安課などは18日、東京都台東区上野のストリップ劇場「シアター上野」からみかじめ料を受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目國粹会幹部で、「十一代目前川一家」傘下「能戸組」組長・能戸典明容疑者(72)=東京都台東区池之端=と、甥の能戸組幹部・能戸雄太容疑者(36)=台東区松が谷=を東京都都暴力団排除条例違反容疑で逮捕した。

左・能戸典明容疑者 右・能戸雄太容疑者
左・能戸典明容疑者(72)
右・能戸雄太容疑者(36)
ストリップ劇場「シアター上野」
ストリップ劇場
「シアター上野」

 2人は2019年12月28日、台東区上野のストリップ劇場「シアター上野」付近で、劇場の男性経営者(55)から正月飾りの代金と称し、みかじめ料3万円を受け取った疑い。典明容疑者は「若い衆の誰かがやったことだと思う」と容疑を否認し、雄太容疑者は認めている。2人はこの劇場から15年間で45万円ほどを受け取ったとみられている。

 劇場経営者についても19日、、みかじめ料を支払った同条例違反容疑で東京地検に書類送検した。劇場経営者は「上野で商売する必要経費が年一回で済むなら安いと思った」と話しているという。

 シアター上野を巡っては今年4月、経営者やダンサーら男女6人を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕していた。

違法パチスロ店から"みかじめ料" 松葉会系幹部を逮捕

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 警視庁は、今年5月に摘発された東京都葛飾区の違法パチスロ店から、「みかじめ料」名目で賭博収益の一部を受け取ったとして、指定暴力団・松葉会系幹部・椎名也寸志容疑者(55)を逮捕した。

違法パチスロ店から
椎名也寸志容疑者

 椎名容疑者は去年6月以降、葛飾区の違法パチスロ店の店長から賭博収益の一部と知りながら、11回にわたりみかじめ料として現金あわせて110万円を受け取っていた疑いがもたれている。今年5月にこの違法パチスロ店が摘発された際、押収された帳簿からみかじめ料を支払った形跡が見つかった。

保育園運営法人が稲川会系組員から門松購入 暴排条例勧告

 埼玉県公安委員会は7日付で、県暴力団排除条例に基づき、埼玉県北部で認可保育園を運営する社会福祉法人に利益供与をしないよう、指定暴力団・稲川会傘下組員(60代)に利益供与を受けないよう、勧告を行った。

埼玉県公安委員会が入居する埼玉県庁第二庁舎
埼玉県公安委員会が
入居する県庁第二庁舎

 同法人は2014年12月下旬から昨年12月下旬までの間、暴力団の活動に協力する目的で計7回にわたり、稲川会系組員から門松(通常約1万7千円)を3万円で購入し利益を供与したとされる。組員と同法人の男性理事長(70代)は以前からの知人で、門松は保育園の経費で購入し、園の玄関に飾っていた。

 いずれも勧告内容を認めており、理事長は「もうしない。保育園としても取り引きしない」と話している。

「用心棒代」10年間月々2万円 松葉会傘下組長を逮捕

 警視庁は、東京都江戸川区の個室マッサージ店から約10年にわたり、用心棒代として現金2万円を受け取っていたとして、指定暴力団・松葉会系「上萬一家九代目」幹部で、「塩沢三代目中村組」組長・中村進一容疑者(48)を逮捕し、22日午前10時すぎ、江戸川区にある中村容疑者の組事務所を家宅捜索した。

「用心棒代」10年間月々2万円 松葉会傘下組長を逮捕 中村進一容疑者
中村進一容疑者(48)

 中村容疑者は今年4月、東京都江戸川区南小岩の個室マッサージ店から用心棒代として現金2万円を受け取った疑い。中村容疑者は10年前から店側に毎月2万円を支払わせていたとみられる。

 調べに対し、中村容疑者は「周辺のいくつかの店から金を取っていた」と供述し容疑を認めている。

3300万円以上の「みかじめ料」 弘道会傘下高山組幹部ら2人を逮捕

 愛知県警は1日、暴力団排除特別区域に定められている名古屋市内などの特定客業者から用心棒代を受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下、三代目高山組幹部で「清心興業」組長・棚町勝利容疑者(59)=名古屋市港区=と、会社員・蜂谷誠容疑者(54)=愛知県碧南市=の2人を、愛知県暴力団排除条例違反などの疑いで逮捕した。

 棚町容疑者ら2人は今年6月30日、愛知県が暴力団排除特別区域に定めている名古屋市の栄や錦地区のホストクラブやバーなどの特定接客業者から、用心棒代として現金30万円を受け取った疑いが持たれている。調べに対し、棚町容疑者は「まったく知らない」と容疑を否認し、蜂谷容疑者は「何も話したくありません」と容疑を留保している。

 棚町容疑者は、2013年1月ごろから今年6月にかけて8年以上に渡り、総額で3300万円以上の用心棒代を受け取ったとみられている。摘発を逃れるため、棚町容疑者が蜂谷容疑者のほか、複数の人物を介して用心棒代を受け取っていた可能性があるとみて詳しく調べている。

 高山組弘道会の最有力組織の一つで、県警は昨年、高山組組長とナンバー2を相次いで摘発。主要幹部が不在のなか、棚町容疑者が実質的に高山組の運営に関わっていたとみている。

「用心棒代」授受 弘道会傘下「福島連合」を家宅捜索

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 北海道警は、札幌市ススキノの飲食店経営者と特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下、「福島連合」組員の間で用心棒代の授受があったとして4人が逮捕された事件を受け、捜査員43人体制で「福島連合」の事務所を家宅捜索した。

「用心棒代」授受 弘道会傘下「福島連合」を家宅捜索
「福島連合」を家宅捜索
「用心棒代」授受 弘道会傘下「福島連合」を家宅捜索


 北海道は27日から「緊急事態宣言」の対象となり、防護服を着用したスタッフが捜索前に中にいた組員の検温など、コロナ対策をした上で家宅捜索を行った。

 家宅捜索は福島連合組員・佐藤拓人容疑者(31)=札幌市中央区南7条西5丁目=と、飲食店などを経営する木下大夢容疑者(31)=同市中央区南19条西14丁目=ら4人が今年1月、木下容疑者が経営する飲食店の用心棒代として現金12万円を授受した道暴力団排除条例違反の疑いで逮捕されたことを受け行われた。

 木下容疑者はコロナ対策の「持続化給付金」詐取ですでに4度起訴されていて、道警は木下容疑者が不正に得た金が暴力団の資金源になっていたとみて解明を進めている。

用心棒代受け取り 山口組系「平井一家」を家宅捜索

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 愛知県警は26日午前、愛知県豊橋市の飲食店から「用心棒代」として現金を受け取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「十一代目平井一家」幹部らが逮捕された事件を受け、「平井一家」の事務所を捜査員16人体制で家宅捜索した。

用心棒代受け取り 山口組系「平井一家」を家宅捜索
平井一家を家宅捜索

 この捜索は、 豊橋市の暴力団排除特別区域にある飲食店2店舗から「用心棒代」として、現金合わせて43万円を受け取ったとして、平井一家傘下幹部・西山寿史容疑者(46)や、元組長・山本旭容疑者(49)ら3人が県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕・送検されたことを受けて行われた。

 県警は、組織的に「用心棒代」を回収していたとみて調べている。

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