池田組組長使用の車に発砲 山口組系山健組傘下「妹尾組」幹部に懲役7年の実刑判決
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岡山地裁で28日、2022年10月に岡山市で対立抗争中の特定抗争指定暴力団・池田組の組長が使用する車に銃弾を撃ち込んだとして、器物損壊と銃刀法違反の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(58)の裁判が開かれ、宇田美穂裁判長は懲役7年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。

事件当時の様子

福岡被告は2022年10月6日午後9時20分頃、池田組の池田孝志組長が住む岡山市北区のマンション駐車場に止まっていた池田組関係者所有の車に向け、拳銃で弾丸5発を発射して車のフロント部分を壊したとされる。
宇田裁判長は判決で、「周辺は学校などが立ち並ぶ地域で、立て続けに5発発砲しており、一般市民に危害を及ぼしかねない危険な犯行であることは明らかで、社会に多大な恐怖と不安を与えた」とした一方で、「犯行後直ちに自首し反省の弁を述べている」などとして、福岡被告に対し懲役8年の求刑に対して懲役7年の判決を言い渡した。
岡山地裁で28日、2022年10月に岡山市で対立抗争中の特定抗争指定暴力団・池田組の組長が使用する車に銃弾を撃ち込んだとして、器物損壊と銃刀法違反の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(58)の裁判が開かれ、宇田美穂裁判長は懲役7年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。

事件当時の様子

福岡被告は2022年10月6日午後9時20分頃、池田組の池田孝志組長が住む岡山市北区のマンション駐車場に止まっていた池田組関係者所有の車に向け、拳銃で弾丸5発を発射して車のフロント部分を壊したとされる。
宇田裁判長は判決で、「周辺は学校などが立ち並ぶ地域で、立て続けに5発発砲しており、一般市民に危害を及ぼしかねない危険な犯行であることは明らかで、社会に多大な恐怖と不安を与えた」とした一方で、「犯行後直ちに自首し反省の弁を述べている」などとして、福岡被告に対し懲役8年の求刑に対して懲役7年の判決を言い渡した。
運送会社の社員寮発砲事件 実行役2人が指示役との共謀を黙秘や否定
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神戸地裁(入子光臣裁判長)で26日、2021年3月に兵庫県西宮市で、かつて暴力団の組事務所として使われていた運送会社の社員寮に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反(加重所持、発射)と建造物損壊などの罪で起訴された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目兼一会」幹部・儀保幸徳被告(54)=大阪市東淀川区=と、無職・山本勝己被告(54)=東淀川区井高野=に対する裁判員裁判の初公判が開かれた。

神戸地方裁判所
2人は事件の実行役とされ、山本被告は発砲などについては認めたものの、犯行の指示役とされる兼一会幹部で「名倉組」組長・名倉教文被告(一審で実刑判決)とは「面識がない」などと主張。儀保被告も、山本被告との共謀は認めたが、指示役との接触など「それ以外は黙秘します」と述べた。
2人は指示役の名倉被告と共謀して2021年3月3日午前2時前、西宮市にある運送会社の社員寮に銃弾4発を発砲し、シャッターを損壊したとされる。また儀保被告は、事件で使用された軽自動車のレンタカーに付けていた、偽装用のナンバープレートを盗んだとされる。発砲された運送会社の社員寮は、10年以上前にかつては山口組の二次団体だった侠友会の傘下組織が組事務所として使用していた。
検察側は冒頭陳述で「犯行直前に両被告が指示役の車に先導され、犯行現場の状況や逃走経路を下見していた」などと指摘し、「強固な犯意に基づく危険な犯行」と主張した。
一方、弁護側は裁判員らに対し、起訴内容の一部を黙秘する儀保被告について「黙秘権の行使を不利益に扱ってはならない」などと訴えた。
神戸地裁(入子光臣裁判長)で26日、2021年3月に兵庫県西宮市で、かつて暴力団の組事務所として使われていた運送会社の社員寮に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反(加重所持、発射)と建造物損壊などの罪で起訴された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目兼一会」幹部・儀保幸徳被告(54)=大阪市東淀川区=と、無職・山本勝己被告(54)=東淀川区井高野=に対する裁判員裁判の初公判が開かれた。

神戸地方裁判所
2人は事件の実行役とされ、山本被告は発砲などについては認めたものの、犯行の指示役とされる兼一会幹部で「名倉組」組長・名倉教文被告(一審で実刑判決)とは「面識がない」などと主張。儀保被告も、山本被告との共謀は認めたが、指示役との接触など「それ以外は黙秘します」と述べた。
2人は指示役の名倉被告と共謀して2021年3月3日午前2時前、西宮市にある運送会社の社員寮に銃弾4発を発砲し、シャッターを損壊したとされる。また儀保被告は、事件で使用された軽自動車のレンタカーに付けていた、偽装用のナンバープレートを盗んだとされる。発砲された運送会社の社員寮は、10年以上前にかつては山口組の二次団体だった侠友会の傘下組織が組事務所として使用していた。
検察側は冒頭陳述で「犯行直前に両被告が指示役の車に先導され、犯行現場の状況や逃走経路を下見していた」などと指摘し、「強固な犯意に基づく危険な犯行」と主張した。
一方、弁護側は裁判員らに対し、起訴内容の一部を黙秘する儀保被告について「黙秘権の行使を不利益に扱ってはならない」などと訴えた。
ベトナムから国際郵便で実弾500発を密輸入 ベトナム国籍の男逮捕
警視庁は13日、ベトナムから国際郵便を使って拳銃の実弾500発を密輸入したとして、すでに実弾所持で逮捕されているベトナム国籍の会社員の男(26)=静岡市駿河区=を銃刀法違反(拳銃実包輸入)の疑いで再逮捕した。

警視庁本部
男は仲間と共謀して今年8月中旬、インターネットを使ってベトナムの売人に実弾を発注し、実弾500発を隠した荷物をベトナムから国際郵便で密輸入した疑いが持たれている。税関職員の検査で発覚した。
荷物の宛先は静岡県内のアパートで、情報提供を受け、警視庁が今年8月下旬に男の自宅を家宅捜索した際に実弾を発見、男の関与が浮上し、銃刀法違反(拳銃実包所持)の疑いで逮捕していた。
一度に密輸された実弾の量としては異例の多さで、調べに対し、男は「銃が好きだった。日本で禁止されているのは知っていた」などと話し、趣味で持っていたと供述している。警視庁は国際的な犯罪組織が関与しているとみて解明を進めている。

警視庁本部
男は仲間と共謀して今年8月中旬、インターネットを使ってベトナムの売人に実弾を発注し、実弾500発を隠した荷物をベトナムから国際郵便で密輸入した疑いが持たれている。税関職員の検査で発覚した。
荷物の宛先は静岡県内のアパートで、情報提供を受け、警視庁が今年8月下旬に男の自宅を家宅捜索した際に実弾を発見、男の関与が浮上し、銃刀法違反(拳銃実包所持)の疑いで逮捕していた。
一度に密輸された実弾の量としては異例の多さで、調べに対し、男は「銃が好きだった。日本で禁止されているのは知っていた」などと話し、趣味で持っていたと供述している。警視庁は国際的な犯罪組織が関与しているとみて解明を進めている。
京都市内の倉庫に拳銃3丁と実弾27個を所持 男2人を逮捕
滋賀県警は12日、拳銃3丁と実弾を京都市内の倉庫に隠し持っていたとして、建設業・鈴木守容疑者(53)=京都市右京区=と、会社員・藤井城作容疑者(53)=北九州市=の2人を銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。

押収された拳銃と実弾
2人は2022年11月22日、京都市右京区の倉庫内に回転式拳銃3丁と、これに適合する実弾27個を保管、所持した疑いが持たれている。同年9月ごろに拳銃所持の情報提供を受け、県警が11月に倉庫内を捜索し、ポリ袋や紙袋で何重にも包まれ、工具などと一緒に段ボールに入っていた拳銃や実弾を発見、押収した。
その後の捜査から、倉庫を契約していた鈴木容疑者と、知人の藤井容疑者が拳銃の所持に関わった疑いがあるとして逮捕に至った。押収された拳銃は、アメリカなどの銃器メーカーの刻印はあるものの、造りが精巧ではないことから、密造されたものとみられている。
県警は、暴力団が関わっているとみて、入手経路など詳しい経緯を調べている。

押収された拳銃と実弾
2人は2022年11月22日、京都市右京区の倉庫内に回転式拳銃3丁と、これに適合する実弾27個を保管、所持した疑いが持たれている。同年9月ごろに拳銃所持の情報提供を受け、県警が11月に倉庫内を捜索し、ポリ袋や紙袋で何重にも包まれ、工具などと一緒に段ボールに入っていた拳銃や実弾を発見、押収した。
その後の捜査から、倉庫を契約していた鈴木容疑者と、知人の藤井容疑者が拳銃の所持に関わった疑いがあるとして逮捕に至った。押収された拳銃は、アメリカなどの銃器メーカーの刻印はあるものの、造りが精巧ではないことから、密造されたものとみられている。
県警は、暴力団が関わっているとみて、入手経路など詳しい経緯を調べている。
池田組組長使用の車に発砲 山口組系山健組傘下「妹尾組」幹部に懲役8年求刑
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岡山地裁で4日、2022年10月に岡山市で特定抗争指定暴力団・池田組の組長が使用する車に銃弾を撃ち込んだとして、器物損壊と銃刀法違反の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(57)の裁判が開かれ、岡山地検は「住民らを巻き込みかねない危険な状況」「再犯防止のためには短期間の懲役刑では不十分」などとして、福岡被告に懲役8年を求刑した。

発砲された車(当時)

福岡被告は2022年10月6日午後9時20分頃、、池田組の池田孝志組長が住む岡山市北区のマンション駐車場に止まっていた池田組関係者所有の車に向け、拳銃で弾丸5発を発射して車のフロント部分を壊したなどとされている。
弁護側は「通行人や住民がいないことを確認してから犯行に及んだ」などとして懲役5年程度が相当と主張。最後に福岡被告が「いろいろな方に心配をかけたことは反省しております。この場を借りてお詫びします」などと話した。
判決は9月28日に言い渡される予定。
岡山地裁で4日、2022年10月に岡山市で特定抗争指定暴力団・池田組の組長が使用する車に銃弾を撃ち込んだとして、器物損壊と銃刀法違反の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(57)の裁判が開かれ、岡山地検は「住民らを巻き込みかねない危険な状況」「再犯防止のためには短期間の懲役刑では不十分」などとして、福岡被告に懲役8年を求刑した。

発砲された車(当時)

福岡被告は2022年10月6日午後9時20分頃、、池田組の池田孝志組長が住む岡山市北区のマンション駐車場に止まっていた池田組関係者所有の車に向け、拳銃で弾丸5発を発射して車のフロント部分を壊したなどとされている。
弁護側は「通行人や住民がいないことを確認してから犯行に及んだ」などとして懲役5年程度が相当と主張。最後に福岡被告が「いろいろな方に心配をかけたことは反省しております。この場を借りてお詫びします」などと話した。
判決は9月28日に言い渡される予定。
池田組組長宅の車に発砲 山口組系山健組傘下「妹尾組」 幹部の初公判
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岡山地裁で22日、2022年10月に指定暴力団・池田組の組長が住む岡山市内のマンション駐車場で、止まっていた車に向けて拳銃を発砲したとして銃刀法違反と器物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(57)の初公判が開かれ、福岡被告は「間違いありません。私がやったことです」と述べ、起訴内容を認めた。

発砲された車(当時)

福岡被告は2022年10月26日午後9時20分頃、岡山市北区のマンションの駐車場で止まっていた乗用車に向け、回転式拳銃1丁で5発発射し、車両を損壊させた罪に問われている。このマンションには、2015年8月に山口組から離脱して神戸山口組を結成し、2020年7月に独立組織となった池田組の池田孝志組長が住んでいて、発砲された車は池田組関係者(73)=同市北区=の所有で池田組長が普段使用していた。
発砲事件のあった同日午後1時過ぎには、岡山市北区大元上町の理髪店で散髪中だった池田組長が、妹尾組若頭・吉永淳被告にサバイバルナイフなどで襲撃され、ボディーガードの池田組組員らに反撃されてケガを負ったうえ殺人未遂容疑で逮捕されていた。検察は冒頭陳述で「組員が襲撃に失敗してケガをしたことから報復を決意した。5発立て続けに発砲したあと、周囲の安全を確認しないまま逃走した」と指摘した。
一方、弁護側は「組のメンツのため個人の判断で行ったが、市民に恐怖を与えないよう拳銃をポケットに隠し、速やかに自首している」と主張した。
次の裁判は9月4日に開かれる予定。
岡山地裁で22日、2022年10月に指定暴力団・池田組の組長が住む岡山市内のマンション駐車場で、止まっていた車に向けて拳銃を発砲したとして銃刀法違反と器物損壊の罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦被告(57)の初公判が開かれ、福岡被告は「間違いありません。私がやったことです」と述べ、起訴内容を認めた。

発砲された車(当時)

福岡被告は2022年10月26日午後9時20分頃、岡山市北区のマンションの駐車場で止まっていた乗用車に向け、回転式拳銃1丁で5発発射し、車両を損壊させた罪に問われている。このマンションには、2015年8月に山口組から離脱して神戸山口組を結成し、2020年7月に独立組織となった池田組の池田孝志組長が住んでいて、発砲された車は池田組関係者(73)=同市北区=の所有で池田組長が普段使用していた。
発砲事件のあった同日午後1時過ぎには、岡山市北区大元上町の理髪店で散髪中だった池田組長が、妹尾組若頭・吉永淳被告にサバイバルナイフなどで襲撃され、ボディーガードの池田組組員らに反撃されてケガを負ったうえ殺人未遂容疑で逮捕されていた。検察は冒頭陳述で「組員が襲撃に失敗してケガをしたことから報復を決意した。5発立て続けに発砲したあと、周囲の安全を確認しないまま逃走した」と指摘した。
一方、弁護側は「組のメンツのため個人の判断で行ったが、市民に恐怖を与えないよう拳銃をポケットに隠し、速やかに自首している」と主張した。
次の裁判は9月4日に開かれる予定。
レンタル倉庫に拳銃、実弾、覚醒剤を所持 住吉会傘下組員を再逮捕
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埼玉県警捜査4課などは18日、埼玉県川口市にあるレンタル倉庫に拳銃2丁や大量の実弾、覚醒剤などを隠し持っていたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員で塗装工・増田悟容疑者(48)=川口市西新井宿=を銃刀法違反(加重所持)と覚醒剤取締法違反(営利目的所持)などの疑いで再逮捕した。同課は増田容疑者の認否を明らかにしていない。

押収された拳銃と実弾

増田容疑者は今年6月27日、米国製38口径の回転式拳銃1丁、密造した25口径の回転式拳銃1丁と、それぞれの銃に適合する実弾計約68発、覚醒剤約52グラム(末端価格約326万円相当)などを川口市内にあるコンテナ型のレンタル倉庫に隠して所持していた疑いが持たれている。
同課は、暴力団組員であることを隠して川口市内のアパートの賃貸契約を結んだとして、6月27日に増田容疑者を詐欺容疑で逮捕していて、捜査の過程でこのレンタル倉庫を捜索し、拳銃と実弾、覚醒剤などを発見した。
このレンタル倉庫が2021年5月から他人名義で契約されている事などから、同課は組織的に倉庫を使用していた可能性があるとみて、入手経路や組織的な関与などについて捜査している。
埼玉県警捜査4課などは18日、埼玉県川口市にあるレンタル倉庫に拳銃2丁や大量の実弾、覚醒剤などを隠し持っていたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員で塗装工・増田悟容疑者(48)=川口市西新井宿=を銃刀法違反(加重所持)と覚醒剤取締法違反(営利目的所持)などの疑いで再逮捕した。同課は増田容疑者の認否を明らかにしていない。

押収された拳銃と実弾

増田容疑者は今年6月27日、米国製38口径の回転式拳銃1丁、密造した25口径の回転式拳銃1丁と、それぞれの銃に適合する実弾計約68発、覚醒剤約52グラム(末端価格約326万円相当)などを川口市内にあるコンテナ型のレンタル倉庫に隠して所持していた疑いが持たれている。
同課は、暴力団組員であることを隠して川口市内のアパートの賃貸契約を結んだとして、6月27日に増田容疑者を詐欺容疑で逮捕していて、捜査の過程でこのレンタル倉庫を捜索し、拳銃と実弾、覚醒剤などを発見した。
このレンタル倉庫が2021年5月から他人名義で契約されている事などから、同課は組織的に倉庫を使用していた可能性があるとみて、入手経路や組織的な関与などについて捜査している。
レンタル倉庫に拳銃と実弾など所持 住吉会傘下組員を再逮捕の方針
埼玉県警は、埼玉県川口市にあるレンタル倉庫に拳銃や大量の実弾を隠し持っていたとして、指定暴力団・住吉会傘下組員(40代)を銃刀法違反(加重所持)などの疑いで近々、再逮捕する方針を固めた。

埼玉県警察本部
組員は今年6月27日、米国製の回転式拳銃1丁、密造した回転式拳銃1丁と、それぞれの銃に適合する実弾計約68発、覚醒剤約52グラムなどを、川口市内にあるコンテナ型のレンタル倉庫に隠し、所持していた疑いが持たれている。
県警は、男が暴力団組員であることを隠してアパートの賃貸契約を結んだとして6月27日に詐欺容疑で逮捕していて、捜査の過程でこのトランクルームを捜索し、拳銃と実弾を発見した。
県警は今後、拳銃や実弾の入手経路や所持の目的などについて詳しく調べる方針。

埼玉県警察本部
組員は今年6月27日、米国製の回転式拳銃1丁、密造した回転式拳銃1丁と、それぞれの銃に適合する実弾計約68発、覚醒剤約52グラムなどを、川口市内にあるコンテナ型のレンタル倉庫に隠し、所持していた疑いが持たれている。
県警は、男が暴力団組員であることを隠してアパートの賃貸契約を結んだとして6月27日に詐欺容疑で逮捕していて、捜査の過程でこのトランクルームを捜索し、拳銃と実弾を発見した。
県警は今後、拳銃や実弾の入手経路や所持の目的などについて詳しく調べる方針。
準大手ゼネコン社員宅発砲 指示役の工藤会系「極政組」組長を起訴
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福岡地検小倉支部は11日、2011年5月に福岡県福津市で建設会社に勤務する男性の自宅に複数の銃弾が打ち込まれた事件で、特定危険指定暴力団・工藤會系「四代目極政組」組長・内蔵成喜八容疑者(56)=直方市知古=を銃刀法違反や建造物損壊などの罪で起訴した。

福岡地検小倉支部
内蔵成被告は、当時・工藤會傘下組幹部だった実行役2人=いずれも一審の福岡地裁小倉支部で実刑判決=などと共謀し、2011年5月6日午前1時35分頃、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務する男性(当時59)=福岡県福津市光陽台=の自宅に向けて拳銃で銃弾5発を発射し、玄関ドアを損壊させた疑いが持たれている。内蔵成被告は、実行役2人に対して犯行の具体的な指示を出していたとみられている。
福岡地検小倉支部は11日、2011年5月に福岡県福津市で建設会社に勤務する男性の自宅に複数の銃弾が打ち込まれた事件で、特定危険指定暴力団・工藤會系「四代目極政組」組長・内蔵成喜八容疑者(56)=直方市知古=を銃刀法違反や建造物損壊などの罪で起訴した。

福岡地検小倉支部
内蔵成被告は、当時・工藤會傘下組幹部だった実行役2人=いずれも一審の福岡地裁小倉支部で実刑判決=などと共謀し、2011年5月6日午前1時35分頃、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務する男性(当時59)=福岡県福津市光陽台=の自宅に向けて拳銃で銃弾5発を発射し、玄関ドアを損壊させた疑いが持たれている。内蔵成被告は、実行役2人に対して犯行の具体的な指示を出していたとみられている。
拳銃一丁を所持 小桜一家傘下幹部と息子を現行犯逮捕
鹿児島県警は、鹿児島県大崎町内で拳銃一丁を所持していたとして、農機具販売員で指定暴力団・四代目小桜一家傘下幹部・吉原貞吉容疑者(76)=鹿児島県鹿屋市寿8丁目=と、息子の会社員・吉原義人容疑者(31)=鹿児島県肝付町波見=の親子2人を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。

志布志警察署
2人は今月15日午前10時20分ごろ、自分たちが管理する大崎町の敷地内で自動装填式の拳銃一丁を所持していた疑いが持たれている。県警が小桜一家を捜査する過程で吉原容疑者が拳銃を持っている疑いが浮上し、家宅捜索を行ったところ拳銃が見つかった。銃弾は入っていなかった。2人は農機具販売に携わる仕事をしていたという。
県警は容疑者の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていないが、所持していた目的や、入手経路などを調べている。

志布志警察署
2人は今月15日午前10時20分ごろ、自分たちが管理する大崎町の敷地内で自動装填式の拳銃一丁を所持していた疑いが持たれている。県警が小桜一家を捜査する過程で吉原容疑者が拳銃を持っている疑いが浮上し、家宅捜索を行ったところ拳銃が見つかった。銃弾は入っていなかった。2人は農機具販売に携わる仕事をしていたという。
県警は容疑者の認否について「捜査に支障がある」として明らかにしていないが、所持していた目的や、入手経路などを調べている。
準大手ゼネコン社員宅発砲 指示役の工藤会系「極政組」組長を逮捕
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福岡県警は19日、2011年5月に福岡県福津市で建設会社に勤務する男性の自宅に複数の銃弾が打ち込まれた事件で、特定危険指定暴力団・工藤會系「四代目極政組」組長・内蔵成喜八容疑者(56)=直方市知古=を銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで逮捕した。

福岡県警察本部
内蔵成容疑者は実行役らと共謀し、2011年5月6日午前1時35分頃、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務する男性(当時59)=福岡県福津市光陽台=の自宅前の路上から、拳銃で銃弾5発を発射し、玄関ドアを損壊させた疑いが持たれている。県警は内蔵成容疑者の認否については明らかにしていない。
この事件をめぐっては2022年9月に、実行役として元工藤會傘下幹部ら2人が逮捕・起訴され、今年1月~2月に有罪判決が言い渡されているが、その後の捜査から、内蔵成容疑者が2人に犯行を指示していた疑いがあるとして逮捕した。
県警は、工藤會による組織的犯行の疑いがあるとみて詳しく調べている。
福岡県警は19日、2011年5月に福岡県福津市で建設会社に勤務する男性の自宅に複数の銃弾が打ち込まれた事件で、特定危険指定暴力団・工藤會系「四代目極政組」組長・内蔵成喜八容疑者(56)=直方市知古=を銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで逮捕した。

福岡県警察本部
内蔵成容疑者は実行役らと共謀し、2011年5月6日午前1時35分頃、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務する男性(当時59)=福岡県福津市光陽台=の自宅前の路上から、拳銃で銃弾5発を発射し、玄関ドアを損壊させた疑いが持たれている。県警は内蔵成容疑者の認否については明らかにしていない。
この事件をめぐっては2022年9月に、実行役として元工藤會傘下幹部ら2人が逮捕・起訴され、今年1月~2月に有罪判決が言い渡されているが、その後の捜査から、内蔵成容疑者が2人に犯行を指示していた疑いがあるとして逮捕した。
県警は、工藤會による組織的犯行の疑いがあるとみて詳しく調べている。
「神戸山口組」組長宅銃撃事件 弘道会傘下「野内組」組員に懲役10年の判決
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神戸地裁は12日、2022年6月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の自宅に銃弾17発を撃ち込んだとして、銃刀法違反や建造物損壊の罪に問われた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」組員・林雄司被告(50)に対し、懲役10年(求刑・懲役13年)の判決を言い渡した。

事件当時(2022年6月)

林被告は2022年6月5日午後2時20分すぎ、神戸市北区鈴蘭台にある井上組長の自宅前に車を乗り付け、所有していた拳銃で17発発砲し、金属製の門扉などを損壊したとされる。犯行当時、林被告は別事件で起訴され保釈中だった。
神戸地裁は判決で、「17発という極めて多い発射数で、白昼に公道に接する場での犯行は組関係者のみならず、一般市民も流れ弾に当たり、生命・身体に多大な危害を加えかねない」と指摘し、抗争が激化する可能性を示唆した。また林被告が、事件の数日前に神戸市内入りして宿泊施設に滞在していたことなどから、一定の計画性が認められるとした。
林被告は犯行後、回転式拳銃1丁を持って近くの警察署へ自首しているが、別事件で保釈中の身であることや、「井上組長がやめたら抗争は終わる」という法廷発言について、汲むべき事情はないとした。
初公判で林被告は起訴状の内容を認め、「拳銃は自分で用意した、井上組長がやめたら抗争は終わると思った」などと述べていて、被告人質問では、独断での犯行であり、第三者から指示されたことについては否定していた。検察側の「保釈は銃撃のためだったのか」との問いに対しても否定しており、明確な動機については明かしていない。
神戸地裁は12日、2022年6月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組の井上邦雄組長の自宅に銃弾17発を撃ち込んだとして、銃刀法違反や建造物損壊の罪に問われた、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」組員・林雄司被告(50)に対し、懲役10年(求刑・懲役13年)の判決を言い渡した。

事件当時(2022年6月)

林被告は2022年6月5日午後2時20分すぎ、神戸市北区鈴蘭台にある井上組長の自宅前に車を乗り付け、所有していた拳銃で17発発砲し、金属製の門扉などを損壊したとされる。犯行当時、林被告は別事件で起訴され保釈中だった。
神戸地裁は判決で、「17発という極めて多い発射数で、白昼に公道に接する場での犯行は組関係者のみならず、一般市民も流れ弾に当たり、生命・身体に多大な危害を加えかねない」と指摘し、抗争が激化する可能性を示唆した。また林被告が、事件の数日前に神戸市内入りして宿泊施設に滞在していたことなどから、一定の計画性が認められるとした。
林被告は犯行後、回転式拳銃1丁を持って近くの警察署へ自首しているが、別事件で保釈中の身であることや、「井上組長がやめたら抗争は終わる」という法廷発言について、汲むべき事情はないとした。
初公判で林被告は起訴状の内容を認め、「拳銃は自分で用意した、井上組長がやめたら抗争は終わると思った」などと述べていて、被告人質問では、独断での犯行であり、第三者から指示されたことについては否定していた。検察側の「保釈は銃撃のためだったのか」との問いに対しても否定しており、明確な動機については明かしていない。
包丁所持の男が池田組系「村上組」組長を刺したと出頭 組長は治療中で命に別状なし
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岡山県警岡山南署は10日午前10時すぎ、特定抗争指定暴力団・池田組顧問で「村上組」の村上平衛組長を包丁で刺したなどと話し、包丁を所持して出頭してきた自称無職・飯尾章二容疑者(70)=岡山県津山市井口=を銃刀法違反の現行犯で逮捕した。村上組長は負傷して病院で治療を受けているが命に別状はないという。

岡山県警岡山南警察署
飯尾容疑者は10日午前10時20分頃、岡山南警察署で正当な理由がなく刃体約15.5センチの出刃包丁1本を所持していたとして銃刀法違反の現行犯で逮捕された。飯尾容疑者は出頭した際に、「村上組長の自宅で組長を刺した」などと話していて、同署は飯尾容疑者との関連を捜査している。
調べに対し、飯尾容疑者は「私が出刃包丁を持っていたことに間違いありません」と容疑を認めていて、同署は殺人未遂や暴力団同士の抗争との関連も視野に調べを進めている。
岡山県警岡山南署は10日午前10時すぎ、特定抗争指定暴力団・池田組顧問で「村上組」の村上平衛組長を包丁で刺したなどと話し、包丁を所持して出頭してきた自称無職・飯尾章二容疑者(70)=岡山県津山市井口=を銃刀法違反の現行犯で逮捕した。村上組長は負傷して病院で治療を受けているが命に別状はないという。

岡山県警岡山南警察署
飯尾容疑者は10日午前10時20分頃、岡山南警察署で正当な理由がなく刃体約15.5センチの出刃包丁1本を所持していたとして銃刀法違反の現行犯で逮捕された。飯尾容疑者は出頭した際に、「村上組長の自宅で組長を刺した」などと話していて、同署は飯尾容疑者との関連を捜査している。
調べに対し、飯尾容疑者は「私が出刃包丁を持っていたことに間違いありません」と容疑を認めていて、同署は殺人未遂や暴力団同士の抗争との関連も視野に調べを進めている。
2011年の建設会社社員宅への発砲事件 工藤会系元組員に懲役6年の判決
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福岡地裁小倉支部(渡部五郎裁判長)で27日、2011年5月に福岡県福津市の住宅に拳銃で発砲して玄関ドアなどを壊したとされる元・特定危険指定暴力団・工藤會傘下組員・金森法文被告(57)の判決公判が開かれ、金森被告に対し懲役6年の判決を言い渡した。

福岡地裁小倉支部
金森被告は2011年5月6日午前1時35分頃、ほかの組員など2人と共謀して、建設会社の男性会社員(当時59)の自宅に向け、路上から拳銃で5発発砲して玄関ドアなどを壊したとして銃刀法違反と建造物損壊、器物損壊の罪に問われていた。
当時、住宅には男性社員など家族4人が就寝中だったがケガ人はいなかった。被害にあった男性は、当時、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務し、北九州地区や筑豊地区などで建設工事の現場監督をしていた。
判決公判で、渡部裁判長は「人命が失われかねない極めて危険で悪質な行為」と指摘。一方、金森被告が自首したことに触れ「事件の解明に貢献したことは否定できない」と述べ、懲役6年の判決を言い渡した。
福岡地裁小倉支部(渡部五郎裁判長)で27日、2011年5月に福岡県福津市の住宅に拳銃で発砲して玄関ドアなどを壊したとされる元・特定危険指定暴力団・工藤會傘下組員・金森法文被告(57)の判決公判が開かれ、金森被告に対し懲役6年の判決を言い渡した。

福岡地裁小倉支部
金森被告は2011年5月6日午前1時35分頃、ほかの組員など2人と共謀して、建設会社の男性会社員(当時59)の自宅に向け、路上から拳銃で5発発砲して玄関ドアなどを壊したとして銃刀法違反と建造物損壊、器物損壊の罪に問われていた。
当時、住宅には男性社員など家族4人が就寝中だったがケガ人はいなかった。被害にあった男性は、当時、東京に本社を置く準大手ゼネコン九州支店に勤務し、北九州地区や筑豊地区などで建設工事の現場監督をしていた。
判決公判で、渡部裁判長は「人命が失われかねない極めて危険で悪質な行為」と指摘。一方、金森被告が自首したことに触れ「事件の解明に貢献したことは否定できない」と述べ、懲役6年の判決を言い渡した。
元・神戸山口組系事務所に銃弾5発 弘道会系「野内組」組員に懲役8年の判決
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岡山地裁で8日、2020年12月に岡山県倉敷市の当時・特定抗争指定暴力団・神戸山口組系組事務所で起きた発砲事件で、銃刀法違反や建造物損壊などの罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」組員・近藤輝雄被告の裁判が開かれ、岡山地検は懲役8年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。

岡山地方裁判所
近藤被告は2020年12月3日、当時・神戸山口組系三代目熊本組(解散)傘下だった「三代目藤健興業」の事務所に銃弾5発を発砲し、事務所の天井などを壊したとされている。
岡山地裁の宇田美穂裁判長は判決で「近隣住民に多大な不安や恐怖心を与えた危険で悪質な犯行」と指摘。「計画的な反社会的犯行で強く非難されなければならない」としつつ、拳銃を提出して自首をしていることなどを考慮し、懲役10年の求刑に対して懲役8年の判決を言い渡した。
岡山地裁で8日、2020年12月に岡山県倉敷市の当時・特定抗争指定暴力団・神戸山口組系組事務所で起きた発砲事件で、銃刀法違反や建造物損壊などの罪に問われている特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」組員・近藤輝雄被告の裁判が開かれ、岡山地検は懲役8年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。

岡山地方裁判所
近藤被告は2020年12月3日、当時・神戸山口組系三代目熊本組(解散)傘下だった「三代目藤健興業」の事務所に銃弾5発を発砲し、事務所の天井などを壊したとされている。
岡山地裁の宇田美穂裁判長は判決で「近隣住民に多大な不安や恐怖心を与えた危険で悪質な犯行」と指摘。「計画的な反社会的犯行で強く非難されなければならない」としつつ、拳銃を提出して自首をしていることなどを考慮し、懲役10年の求刑に対して懲役8年の判決を言い渡した。
池田組組長の使用車に発砲 山健組傘下「妹尾組」幹部を起訴
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岡山地検は6日、今年10月、岡山市北区のマンションの駐車場で指定暴力団・池田組組長が使用する車に向かって拳銃を所持・発射し車を損壊させたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦容疑者(57)=岡山市中区=を銃刀法違反と器物損壊の罪で起訴した。

発砲事件当時

福岡容疑者は、今年10月26日午後9時15分頃、池田組組長が住む岡山市北区東島田町のマンションの駐車場に止めていた池田組組長が普段使用している組関係者所有の乗用車に、回転式拳銃1丁で5発撃ち、車両を損壊させた疑いがもたれている。福岡容疑者は事件直後に、拳銃1丁を所持して警察署に出頭した。
地検は福岡被告の認否を明らかにしていない。
岡山地検は6日、今年10月、岡山市北区のマンションの駐車場で指定暴力団・池田組組長が使用する車に向かって拳銃を所持・発射し車を損壊させたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目山健組傘下「三代目妹尾組」本部長・福岡一彦容疑者(57)=岡山市中区=を銃刀法違反と器物損壊の罪で起訴した。

発砲事件当時

福岡容疑者は、今年10月26日午後9時15分頃、池田組組長が住む岡山市北区東島田町のマンションの駐車場に止めていた池田組組長が普段使用している組関係者所有の乗用車に、回転式拳銃1丁で5発撃ち、車両を損壊させた疑いがもたれている。福岡容疑者は事件直後に、拳銃1丁を所持して警察署に出頭した。
地検は福岡被告の認否を明らかにしていない。
福井県敦賀市の別荘に拳銃2丁と実弾17発所持 男女3人逮捕
千葉・福井・愛知県警合同捜査本部は25日までに、福井県敦賀市の別荘に拳銃2丁と実弾17発を所持していたとして、自称無職・林保文容疑者(52)=愛知県小牧市下小針中島1丁目=と、会社役員・井上知美容疑者(52)=愛知県小牧市小木3丁目=、自称車検代行業・田島健司容疑者(51歳)=愛知県名古屋市中川区前田西町3丁目=の男女3人を銃刀法違反と火薬類取締法違反の容疑で逮捕した。調べに対して林容疑者は黙秘し、井上容疑者と田島容疑者は否認している。

拳銃2丁と実弾を押収
千葉県警が林容疑者の2021年5月に成田空港で覚醒剤を密輸しようとした事件の捜査で、2021年9月12日に敦賀市色浜にある井上容疑者の木造平屋建ての別荘を家宅捜査したところ、部屋にある収納スペース内の紙袋に入った2つのポーチから、ラップなどに巻かれた自動装てん式拳銃1丁と回転弾倉式拳銃1丁、実弾17発が発見された。
林容疑者ら3人は車関係の仕事を通じた知人関係にあり、その後の捜査から3人が所持に関係しているとして愛知県内で逮捕した。
警察は背後に暴力団組織の関与があるとみて、拳銃の入手ルートなど関係を調べている。

拳銃2丁と実弾を押収
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