絆会系由仁総業組長銃撃 山口組系一心会傘下組員を銃刀法違反で起訴
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津地方検察庁は3日、三重県伊賀市内の病院の駐車場で指定暴力団・絆會系「由仁総業」の谷奥由浩組長(54)が銃撃された事件に絡み、別の駐車場で拳銃などを所持していたとして逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目一心会傘下「芦川会」組員・清水勇介容疑者(26)=茨城県水戸市=を銃刀法違反の罪で起訴した。津地方検察庁は、清水被告の認否を明らかにしていない。

清水勇介容疑者(26)
清水被告は今年5月10日、伊賀市四十九町内で拳銃1丁と実弾1発を所持していたとされている。清水被告はこれまでの調べに対し、5月10日に伊賀市内の病院の駐車場で谷奥組長が拳銃で撃たれた殺人未遂事件への関与をほのめかす供述をしていて、県警は清水被告の関与を引き続き調べている。
津地方検察庁は3日、三重県伊賀市内の病院の駐車場で指定暴力団・絆會系「由仁総業」の谷奥由浩組長(54)が銃撃された事件に絡み、別の駐車場で拳銃などを所持していたとして逮捕された特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目一心会傘下「芦川会」組員・清水勇介容疑者(26)=茨城県水戸市=を銃刀法違反の罪で起訴した。津地方検察庁は、清水被告の認否を明らかにしていない。

清水勇介容疑者(26)
清水被告は今年5月10日、伊賀市四十九町内で拳銃1丁と実弾1発を所持していたとされている。清水被告はこれまでの調べに対し、5月10日に伊賀市内の病院の駐車場で谷奥組長が拳銃で撃たれた殺人未遂事件への関与をほのめかす供述をしていて、県警は清水被告の関与を引き続き調べている。
伊勢崎市の路上で乱闘銃撃事件 稲川会系幹部を逮捕
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群馬県警は、2021年3月に群馬県伊勢崎市内の路上で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組長らが拳銃で撃たれるなどして重傷を負った事件で、事件現場で拳銃1丁を所持していたとして銃刀法違反の疑いで行方を追っていた、指定暴力団・稲川会系組幹部・上原淳容疑者(54)=住居不定=を21日夜に埼玉県川口市内で逮捕した。県警は認否を明らかにしていないが、事件時に発砲したかについては捜査中としている。

事件のあった現場周辺

現場にはバットや靴も

この事件は、2021年3月4日未明に伊勢崎市本町の県道前橋館林線で多数の男らが乱闘状態となり、山口組系三代目弘道会傘下「野内組」幹部で「二代目栗山組」の組長と、同組関係者ら2人が拳銃で撃たれ重傷を負ったほか、同組関係者も車にひかれ全身打撲の大ケガをした。
群馬県警は、2021年3月に群馬県伊勢崎市内の路上で、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組長らが拳銃で撃たれるなどして重傷を負った事件で、事件現場で拳銃1丁を所持していたとして銃刀法違反の疑いで行方を追っていた、指定暴力団・稲川会系組幹部・上原淳容疑者(54)=住居不定=を21日夜に埼玉県川口市内で逮捕した。県警は認否を明らかにしていないが、事件時に発砲したかについては捜査中としている。

事件のあった現場周辺

現場にはバットや靴も

この事件は、2021年3月4日未明に伊勢崎市本町の県道前橋館林線で多数の男らが乱闘状態となり、山口組系三代目弘道会傘下「野内組」幹部で「二代目栗山組」の組長と、同組関係者ら2人が拳銃で撃たれ重傷を負ったほか、同組関係者も車にひかれ全身打撲の大ケガをした。
山口組系大同会会長ら2人を銃刀法違反容疑で逮捕
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鳥取県警米子署は16日、拳銃3丁などを所持したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組幹部で大同会会長・森尾卯太男容疑者(68)=住居不詳=と、大同会傘下三代統龍会会長・田原靖士容疑者(42)=同県米子市朝日町=を銃刀法違反の容疑で逮捕した。
森尾容疑者と田原容疑者は、2012年11月30日ごろ、鳥取県米子市内で、大同会組員だった男性=当時(46)=と共謀し、拳銃3丁と実弾46発を保管して所持したとしている。
2012年12月に米子市岡成の道路脇で、この組員の遺体が見つかった。この拳銃と実弾の一部を使って頭を撃って自殺したとみられていて、捜査の結果、2人の関与が明らかになり逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。
鳥取県警米子署は16日、拳銃3丁などを所持したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組幹部で大同会会長・森尾卯太男容疑者(68)=住居不詳=と、大同会傘下三代統龍会会長・田原靖士容疑者(42)=同県米子市朝日町=を銃刀法違反の容疑で逮捕した。
森尾容疑者と田原容疑者は、2012年11月30日ごろ、鳥取県米子市内で、大同会組員だった男性=当時(46)=と共謀し、拳銃3丁と実弾46発を保管して所持したとしている。
2012年12月に米子市岡成の道路脇で、この組員の遺体が見つかった。この拳銃と実弾の一部を使って頭を撃って自殺したとみられていて、捜査の結果、2人の関与が明らかになり逮捕した。2人の認否は明らかにしていない。
北九州市の住宅発砲事件 主犯格の暴力団組長に懲役10年、実行犯の組員に懲役8年の判決
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福岡地裁小倉支部で14日、北九州市の住宅などに銃弾6発が撃ち込まれた事件の判決公判が開かれ、井野憲司裁判長は暴力団・花岡組組長・花岡康雄こと權康男被告(67)=岐阜県岐阜市・韓国籍=に懲役10年、実行犯の組員・山下信二被告(53)=佐賀県武雄市=に懲役8年の判決を言い渡した。

福岡地方裁判所小倉支部
2人は2020年1月、他の運転役の男1人と共謀し、北九州市小倉北区黒原の男性会社員の住宅や車に、拳銃で銃弾あわせて6発を撃ち込んだとして、銃刀法違反など4つの罪に問われていた。3人のうち、運転役とされた男は懲役4年の判決が言い渡されている。
判決公判で井野裁判長は「組員の山下被告が組長の權被告の承諾なしに犯行を実行できるとは考えにくく、予め2人の共謀があったと認められる」と指摘。実行犯の山下被告に懲役8年、権被告に懲役10年の判決を言い渡した。
福岡地裁小倉支部で14日、北九州市の住宅などに銃弾6発が撃ち込まれた事件の判決公判が開かれ、井野憲司裁判長は暴力団・花岡組組長・花岡康雄こと權康男被告(67)=岐阜県岐阜市・韓国籍=に懲役10年、実行犯の組員・山下信二被告(53)=佐賀県武雄市=に懲役8年の判決を言い渡した。

福岡地方裁判所小倉支部
2人は2020年1月、他の運転役の男1人と共謀し、北九州市小倉北区黒原の男性会社員の住宅や車に、拳銃で銃弾あわせて6発を撃ち込んだとして、銃刀法違反など4つの罪に問われていた。3人のうち、運転役とされた男は懲役4年の判決が言い渡されている。
判決公判で井野裁判長は「組員の山下被告が組長の權被告の承諾なしに犯行を実行できるとは考えにくく、予め2人の共謀があったと認められる」と指摘。実行犯の山下被告に懲役8年、権被告に懲役10年の判決を言い渡した。
北九州市小倉の住宅発砲事件 主犯格の暴力団組長が無罪主張
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福岡地裁小倉支部で29日、2020年1月に北九州市小倉北区の住宅などに銃弾を撃ち込んだとして銃刀法違反などの罪に問われている暴力団・花岡組組長・花岡康雄こと權康男被告(67)=岐阜県岐阜市・韓国籍=と、組員・山下信二被告(53)=佐賀県武雄市=の初公判が裁判員裁判で開かれ、主犯格とされる權被告は起訴内容を否認し、無罪を主張した。

事件当時の現場周辺

權被告と山下被告ら3人は共謀し、2020年1月に北九州市小倉北区黒原の住宅や車に銃弾あわせて6発を撃ち込んだとして、銃刀法違反など4つの罪に問われている。3人のうち、運転役とされた男は懲役4年の判決が言い渡されている。
初公判で、山下被告は「運転役の男と共謀し拳銃を発砲したことは間違いないが、權被告からの指示はなかった」と起訴内容を一部否認。權被告は、「共謀していない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で「權被告は知人に犯行をほのめかす電話をかけるなどしていて共謀関係にある」、「暴力団組長だった權被告が、被害者との金銭トラブルで怒りを募らせ犯行を決意した」と主張した。
福岡地裁小倉支部で29日、2020年1月に北九州市小倉北区の住宅などに銃弾を撃ち込んだとして銃刀法違反などの罪に問われている暴力団・花岡組組長・花岡康雄こと權康男被告(67)=岐阜県岐阜市・韓国籍=と、組員・山下信二被告(53)=佐賀県武雄市=の初公判が裁判員裁判で開かれ、主犯格とされる權被告は起訴内容を否認し、無罪を主張した。

事件当時の現場周辺

權被告と山下被告ら3人は共謀し、2020年1月に北九州市小倉北区黒原の住宅や車に銃弾あわせて6発を撃ち込んだとして、銃刀法違反など4つの罪に問われている。3人のうち、運転役とされた男は懲役4年の判決が言い渡されている。
初公判で、山下被告は「運転役の男と共謀し拳銃を発砲したことは間違いないが、權被告からの指示はなかった」と起訴内容を一部否認。權被告は、「共謀していない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
検察側は冒頭陳述で「權被告は知人に犯行をほのめかす電話をかけるなどしていて共謀関係にある」、「暴力団組長だった權被告が、被害者との金銭トラブルで怒りを募らせ犯行を決意した」と主張した。
熊本組組長宅銃撃事件 山口組系杉本組幹部を追起訴 自宅に実弾8発など保管
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岡山地検は2日、今年5月30日に岡山県倉敷市にある特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、5月31日に自宅に実弾8発と不発弾11発を保管していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(59)を銃刀法違反罪などで追起訴した。認否を明らかにしていない。

熊本組組長宅に発砲
2021年5月30日

河島被告は、熊本組組長の自宅敷地内で殺意を持って回転式拳銃で銃弾1発を発射し、玄関扉のガラスを貫通させ、さらに機関銃で銃弾5発を発射、2発を玄関にあてて壊したとして殺人未遂罪などで起訴されている。
事件から1か月後の6月30日、熊本組は組長が引退し、熊本組は解散した。組事務所は岡山県暴力追放運動推進センターが買い取り、建物を解体して更地にしたのち、土地を民間に転売するという。
岡山地検は2日、今年5月30日に岡山県倉敷市にある特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「三代目熊本組」組長の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、5月31日に自宅に実弾8発と不発弾11発を保管していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(59)を銃刀法違反罪などで追起訴した。認否を明らかにしていない。

熊本組組長宅に発砲
2021年5月30日

河島被告は、熊本組組長の自宅敷地内で殺意を持って回転式拳銃で銃弾1発を発射し、玄関扉のガラスを貫通させ、さらに機関銃で銃弾5発を発射、2発を玄関にあてて壊したとして殺人未遂罪などで起訴されている。
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2018年の富山市住宅発砲事件 元組員ら3人を逮捕・送検
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富山県警捜査1課などは8日、2018年11月25日に富山市犬島5丁目の住宅に拳銃1発を発砲して外壁に命中させ損壊したとして、実行犯の横堀正人容疑者(46)=別事件で服役中=を銃刀法違反(発射)と建造物損壊の疑いで逮捕、会社役員・山下領一(49)=富山市稲代=、建設業・梶川裕之(53)=高岡市本丸町=の2人も銃刀法違反などの疑いで逮捕し、3人の身柄を9日、富山地方検察庁へ送った。3容疑者は知人同士で、横堀容疑者は元暴力団組員とみられ、いずれも容疑を否認または黙秘している。
防犯カメラの映像や関係者への聞き込みなどから状況証拠を積み重ねて特定した。3人と被害者に面識や利害関係がないため、県警は狙う対象を間違えたとみている。
被害者宅には、2018年12月3日午後10時50分ごろにも銃弾2発が撃ち込まれた。住宅東側の道路から1階リビングに向かって発砲したとみられ、1発が窓ガラスを割り、1発は外壁を貫通していた。県警は11月に発砲された①発も含め、同じ38口径の拳銃が使用されたことをほぼ特定している。
11月25日、12月3日のいずれの発砲時も、住宅には夫婦と娘の計3人がいたがケガはなかった。被害者宅周辺の防犯カメラにオートバイが映っており、事件直後、射水方面のカメラにも似た車両が確認された。横堀容疑者はカメラの映像と特徴が似たオートバイを所有していたという。その後、横堀容疑者は別の傷害事件などで逮捕された。
富山県警捜査1課などは8日、2018年11月25日に富山市犬島5丁目の住宅に拳銃1発を発砲して外壁に命中させ損壊したとして、実行犯の横堀正人容疑者(46)=別事件で服役中=を銃刀法違反(発射)と建造物損壊の疑いで逮捕、会社役員・山下領一(49)=富山市稲代=、建設業・梶川裕之(53)=高岡市本丸町=の2人も銃刀法違反などの疑いで逮捕し、3人の身柄を9日、富山地方検察庁へ送った。3容疑者は知人同士で、横堀容疑者は元暴力団組員とみられ、いずれも容疑を否認または黙秘している。
防犯カメラの映像や関係者への聞き込みなどから状況証拠を積み重ねて特定した。3人と被害者に面識や利害関係がないため、県警は狙う対象を間違えたとみている。
被害者宅には、2018年12月3日午後10時50分ごろにも銃弾2発が撃ち込まれた。住宅東側の道路から1階リビングに向かって発砲したとみられ、1発が窓ガラスを割り、1発は外壁を貫通していた。県警は11月に発砲された①発も含め、同じ38口径の拳銃が使用されたことをほぼ特定している。
11月25日、12月3日のいずれの発砲時も、住宅には夫婦と娘の計3人がいたがケガはなかった。被害者宅周辺の防犯カメラにオートバイが映っており、事件直後、射水方面のカメラにも似た車両が確認された。横堀容疑者はカメラの映像と特徴が似たオートバイを所有していたという。その後、横堀容疑者は別の傷害事件などで逮捕された。
ビートたけしさん襲撃犯は住吉会系関係者
東京都港区のTBS敷地内でタレントで映画監督のビートたけし(本名・北野武)さん(74)が乗った車が襲われた事件で、銃刀法違反容疑で逮捕された40代後半の男が、指定暴力団・住吉会系関係者であることがわかった。事件に暴力団が絡んだ形跡はなく、組織性も確認できないという。
男は警視庁の調べに「6月下旬に土下座して弟子入りを頼んだが無視され、根に持っていた」と話しているが、説明につじつまの合わない点もあるという。同庁は、男がたけしさんを一方的に恨んでいたとみており、器物損壊の疑いでも調べている。
事件が起きたのは4日午後11時40分ごろ。赤坂署によると、たけしさんを乗せた車がTBSの敷地内を走行中、男が突然車に襲いかかった。男は「たけし出てこい」などと叫びながら、急停車した車のフロントガラスや窓ガラスをつるはしで何度もたたいた。たけしさんと運転手は無事で、男は駆けつけた警察官に小刀を不法に持っていたとする銃刀法違反容疑で逮捕された。
たけしさんはこの日、午後10時から生放送された同局の番組に出演していた。局を後にする際に被害に遭ったとみられる。
男は警視庁の調べに「6月下旬に土下座して弟子入りを頼んだが無視され、根に持っていた」と話しているが、説明につじつまの合わない点もあるという。同庁は、男がたけしさんを一方的に恨んでいたとみており、器物損壊の疑いでも調べている。
事件が起きたのは4日午後11時40分ごろ。赤坂署によると、たけしさんを乗せた車がTBSの敷地内を走行中、男が突然車に襲いかかった。男は「たけし出てこい」などと叫びながら、急停車した車のフロントガラスや窓ガラスをつるはしで何度もたたいた。たけしさんと運転手は無事で、男は駆けつけた警察官に小刀を不法に持っていたとする銃刀法違反容疑で逮捕された。
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神戸市のビルに4発発砲 実行犯の男を追送検
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兵庫県警暴力団対策課と兵庫署は3日、今年3月に神戸市兵庫区の雑居ビルのシャッターに弾痕が見つかった事件で、無職・東口良市容疑者(62)=大阪市、建造物損壊罪などで起訴=を、銃刀法違反(発射、加重所持)の疑いで追送検した。
追送検容疑は3月28日午前5時すぎ、神戸市兵庫区福原町の路上で回転式拳銃1丁と実包を所持し、3階建てビルのシャッターに向けて4発発射した疑い。調べに対し東口容疑者は黙秘している。
同課などは5月、東口容疑者を発砲の実行犯として逮捕。その後の捜索で自宅に弾薬を所持したとして火薬類取締法違反容疑などで3回再逮捕していた。
事件に使用した拳銃は見つかっておらず、現場にあった弾の破片や防犯カメラの映像などから容疑を裏付けたという。
兵庫県警暴力団対策課と兵庫署は3日、今年3月に神戸市兵庫区の雑居ビルのシャッターに弾痕が見つかった事件で、無職・東口良市容疑者(62)=大阪市、建造物損壊罪などで起訴=を、銃刀法違反(発射、加重所持)の疑いで追送検した。
追送検容疑は3月28日午前5時すぎ、神戸市兵庫区福原町の路上で回転式拳銃1丁と実包を所持し、3階建てビルのシャッターに向けて4発発射した疑い。調べに対し東口容疑者は黙秘している。
同課などは5月、東口容疑者を発砲の実行犯として逮捕。その後の捜索で自宅に弾薬を所持したとして火薬類取締法違反容疑などで3回再逮捕していた。
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拳銃・実弾所持 暴力団組長ら6人を不起訴処分
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熊本地検は、熊本市中央区のマンションで拳銃7丁と実弾156発を不法所持していたとして逮捕・送検された暴力団組長ら男女6人を、6月25日付けで不起訴処分とした。熊本地検は不起訴の理由について「起訴できる十分な証拠が得られなかった」としている。

押収された拳銃と実弾
6人は熊本市中央区新町のマンションの一室に、拳銃7丁と実弾156発を所持していた疑いで今年1月に逮捕・送検されたが、熊本地検が6人を処分保留で釈放、任意に切り替え捜査をしていた。
熊本地検は、熊本市中央区のマンションで拳銃7丁と実弾156発を不法所持していたとして逮捕・送検された暴力団組長ら男女6人を、6月25日付けで不起訴処分とした。熊本地検は不起訴の理由について「起訴できる十分な証拠が得られなかった」としている。

押収された拳銃と実弾
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知人女性の車に拳銃と実弾 元組員に懲役4年の判決
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福岡地裁(岡﨑忠之裁判長)は29日に開かれた、知人女性の車の中に拳銃と実弾を保管させ隠し持っていたとして、銃刀法違反の罪に問われていた元暴力団組員で自営業、築地常行被告(72)=福岡市早良区=の判決公判で、懲役4年の判決を言い渡した。
判決などによると、築地被告(72)は去年9月、自宅近くの路上に止めた車の中に、回転式拳銃1丁と実弾7発が入ったバッグを、中身を知らない知人女性に保管させ所持した銃刀法違反の罪に問われていた。
警察官が職務質問の際に車の中から発見、拳銃と実弾はバッグに入れられ南京錠で封をされていた。
岡﨑忠之裁判長は「拳銃と実弾はいつでも使用可能な状態で、危険性の高い犯行だった」と指摘、そのうえで「拳銃と実弾を預けた知人女性の逮捕を知って出頭し反省していた」として、懲役6年の求刑に対し、懲役4年を言い渡した。
福岡地裁(岡﨑忠之裁判長)は29日に開かれた、知人女性の車の中に拳銃と実弾を保管させ隠し持っていたとして、銃刀法違反の罪に問われていた元暴力団組員で自営業、築地常行被告(72)=福岡市早良区=の判決公判で、懲役4年の判決を言い渡した。
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警察官が職務質問の際に車の中から発見、拳銃と実弾はバッグに入れられ南京錠で封をされていた。
岡﨑忠之裁判長は「拳銃と実弾はいつでも使用可能な状態で、危険性の高い犯行だった」と指摘、そのうえで「拳銃と実弾を預けた知人女性の逮捕を知って出頭し反省していた」として、懲役6年の求刑に対し、懲役4年を言い渡した。

