シラスウナギ密漁 山口組系組員ら2人逮捕
茨城県警は、ウナギの稚魚であるシラスウナギ93匹を茨城県内の川で密漁したとして、指定暴力団・山口組系組員、寺門厚志容疑者(37)ら2人を茨城県内水面漁業調整規制違反の疑いで逮捕した。
寺門容疑者ら2人は3月27日、東海村の新川の河口近くで、知人の男女4人に指示し、県の許可を得ずにシラスウナギ93匹を密漁した疑いが持たれている。寺門容疑者らの認否を明らかにしていない。
シラスウナギは1キロ当たり約180万円ほどで取引されていて、販売ルートなどの調べを進めている。

寺門容疑者ら2人は3月27日、東海村の新川の河口近くで、知人の男女4人に指示し、県の許可を得ずにシラスウナギ93匹を密漁した疑いが持たれている。寺門容疑者らの認否を明らかにしていない。
シラスウナギは1キロ当たり約180万円ほどで取引されていて、販売ルートなどの調べを進めている。

ナマコ大量密漁事件 山口組系「誠友会」事務所を家宅捜索
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北海道警は27日午後2時ごろ、今年5月に石狩市の海岸でナマコの密漁に関わったとして18人が逮捕された事件で、札幌の暴力団事務所を家宅捜索した。
捜索を受けたのは、札幌市中央区にある指定暴力団・山口組系「四代目誠友会」の本部事務所。捜査員およそ20人体制で行われた。
この事件は今年5月に石狩市の海岸で、ナマコ約450キロが密漁されたもので、ナマコの買い取り役として密漁に関わった疑いで、札幌市中央区の無職・松浦郁逸容疑者が逮捕されたほか、暴力団員ら17人が逮捕されている。
一連のナマコ密漁事件で、暴力団事務所に家宅捜索に入るのは今回で2か所目。警察は複数の暴力団が組織的にナマコ密漁に関わったとして解明を進めている。

北海道警は27日午後2時ごろ、今年5月に石狩市の海岸でナマコの密漁に関わったとして18人が逮捕された事件で、札幌の暴力団事務所を家宅捜索した。
捜索を受けたのは、札幌市中央区にある指定暴力団・山口組系「四代目誠友会」の本部事務所。捜査員およそ20人体制で行われた。
この事件は今年5月に石狩市の海岸で、ナマコ約450キロが密漁されたもので、ナマコの買い取り役として密漁に関わった疑いで、札幌市中央区の無職・松浦郁逸容疑者が逮捕されたほか、暴力団員ら17人が逮捕されている。
一連のナマコ密漁事件で、暴力団事務所に家宅捜索に入るのは今回で2か所目。警察は複数の暴力団が組織的にナマコ密漁に関わったとして解明を進めている。

ナマコ密漁 弘道会傘下組員らを新たに逮捕
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札幌北署は25日、北海道石狩市で起きたナマコ密漁事件で、新たに指定暴力団・山口組系弘道会傘下、「二代目正道会」組員で自営業、小笠原敏容疑者(44)=北広島市=と、小山内真一容疑者、木村和樹容疑者ら5人を道海面漁業調整規則違反などの疑いで逮捕した。この事件で逮捕者は16人になった。
5人は5月29日深夜~30日未明、組員ら11人と共謀し、石狩市浜益区の沖合で、ウェットスーツやボンベなどを使い、ナマコ約450キロ(約225万円相当)を密漁した疑い。小笠原容疑者ら4人は容疑を認め、木村和樹容疑者は「なんで逮捕されたのかわからない」と容疑を否認している。
一方、稚内市のナマコ密漁事件で、稚内署は25日、留萌市、無職の男(24)を同規則違反容疑で逮捕した。同事件での逮捕者は10人になった。男らは7日未明に稚内市声問の海岸でナマコ約400キロ(200万円相当)を不法に所持した疑い。

札幌北署は25日、北海道石狩市で起きたナマコ密漁事件で、新たに指定暴力団・山口組系弘道会傘下、「二代目正道会」組員で自営業、小笠原敏容疑者(44)=北広島市=と、小山内真一容疑者、木村和樹容疑者ら5人を道海面漁業調整規則違反などの疑いで逮捕した。この事件で逮捕者は16人になった。
5人は5月29日深夜~30日未明、組員ら11人と共謀し、石狩市浜益区の沖合で、ウェットスーツやボンベなどを使い、ナマコ約450キロ(約225万円相当)を密漁した疑い。小笠原容疑者ら4人は容疑を認め、木村和樹容疑者は「なんで逮捕されたのかわからない」と容疑を否認している。
一方、稚内市のナマコ密漁事件で、稚内署は25日、留萌市、無職の男(24)を同規則違反容疑で逮捕した。同事件での逮捕者は10人になった。男らは7日未明に稚内市声問の海岸でナマコ約400キロ(200万円相当)を不法に所持した疑い。

ナマコ密漁横行 山口組系組員ら逮捕
ナマコを密漁したなどとして、北海道警は30日、指定暴力団・山口組系「茶谷政一家」組員、芳賀学容疑者(43)=自称、札幌市白石区東札幌1条2丁目=を含む男5人を道海面漁業調整規則違反の疑いで逮捕した。5人は容疑を認めているという。
捜査4課と札幌北署によると、5人は30日午前1時ごろ、石狩市浜益区千代志別の海岸近くで、禁漁期間にもかかわらず、ナマコ約450キロ(約225万円相当)を不法に持っていた疑いがある。
現場付近を警戒していた警察官が、ナマコが入ったケース12箱を車に乗せようとしていた男3人を発見し、現行犯逮捕した。他の2人も付近におり、事情を聴いていたという。
道警はナマコが組織的に密漁され、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。

捜査4課と札幌北署によると、5人は30日午前1時ごろ、石狩市浜益区千代志別の海岸近くで、禁漁期間にもかかわらず、ナマコ約450キロ(約225万円相当)を不法に持っていた疑いがある。
現場付近を警戒していた警察官が、ナマコが入ったケース12箱を車に乗せようとしていた男3人を発見し、現行犯逮捕した。他の2人も付近におり、事情を聴いていたという。
道警はナマコが組織的に密漁され、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。

ふ化場からサケ・イクラ窃盗 住吉会系幹部らに判決
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オホーツクの清里町のふ化場で、サケやその卵を盗んだとして道内水面漁業調整規則違反(密漁)の罪に問われている暴力団幹部ら3人に7日、判決が言い渡された。
指定暴力団・住吉会系「三心会」幹部、花田隆範被告=釧路管内釧路町遠矢5=と、土木作業員、小椋修一被告=釧路町鳥通西10=、釧路市の無職・佐々木貴光被告=釧路市愛国東4=ら3人は、2017年11月、清里町のサケマスふ化場からサケ37匹とその卵およそ40キロなどを盗んだ罪に問われている。
釧路地裁網走支部の渡貫昭太裁判官は「組織的かつ職業的犯行で、地域経済や資源保護事業に悪影響を与えた」などとして、指示役の花田被告に懲役1年半の実刑判決、小椋被告と佐々木被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

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指定暴力団・住吉会系「三心会」幹部、花田隆範被告=釧路管内釧路町遠矢5=と、土木作業員、小椋修一被告=釧路町鳥通西10=、釧路市の無職・佐々木貴光被告=釧路市愛国東4=ら3人は、2017年11月、清里町のサケマスふ化場からサケ37匹とその卵およそ40キロなどを盗んだ罪に問われている。
釧路地裁網走支部の渡貫昭太裁判官は「組織的かつ職業的犯行で、地域経済や資源保護事業に悪影響を与えた」などとして、指示役の花田被告に懲役1年半の実刑判決、小椋被告と佐々木被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

サケ37匹と魚卵40キロ密漁 住吉会系幹部ら3人逮捕
北海道警斜里署は20日までに、不法に捕獲したサケを所持していたとして、道内水面漁業調整規則違反(密漁)の疑いで指定暴力団・住吉会系「三心会」幹部、花田隆範容疑者(46)=釧路管内釧路町遠矢5=ら3人を逮捕した。
ほかに逮捕されたのは土木作業員、小椋修一(50)=釧路町鳥通西10=と、無職、佐々木貴光(46)=釧路市愛国東4=の両容疑者。
3人の逮捕容疑は6日午前0時20分ごろ、オホーツク管内清里町江南のトウエトンビ川で、サケ37匹と魚卵約40キロ(約40万円相当)を密漁した疑い。近くにふ化施設があり、パトロール中の署員が職務質問して発覚。使ったとみられる網なども見つかった。
同署は販売目的の組織的な密漁とみて調べているほか、現場近くのサケマスふ化場からの窃盗容疑も視野に捜査を進めている。

ほかに逮捕されたのは土木作業員、小椋修一(50)=釧路町鳥通西10=と、無職、佐々木貴光(46)=釧路市愛国東4=の両容疑者。
3人の逮捕容疑は6日午前0時20分ごろ、オホーツク管内清里町江南のトウエトンビ川で、サケ37匹と魚卵約40キロ(約40万円相当)を密漁した疑い。近くにふ化施設があり、パトロール中の署員が職務質問して発覚。使ったとみられる網なども見つかった。
同署は販売目的の組織的な密漁とみて調べているほか、現場近くのサケマスふ化場からの窃盗容疑も視野に捜査を進めている。

サケ・マス計150匹“密漁 山口組系旭導会組員逮捕/北海道
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