三代目侠道会系樋口組組長の逮捕を受け 本部事務所を家宅捜索
広島県警は20日、今月18日に男性会社役員の自宅周辺で「ぶち殺すぞ」などと拡声器を使って街宣活動を繰り返したとして、指定暴力団・「三代目侠道会」系「樋口組」組長・樋口薫容疑者(70)と、自営業・神原幸男容疑者(62)=福山市沼隈町=らが名誉棄損などの疑いで逮捕された事件を受け、侠道会の本部事務所を家宅捜索した。
樋口容疑者と神原容疑者は他の1人と共謀し、去年12月10日から23日までの間、福山市に住む男性会社役員(75)の自宅周辺で「大悪党」などと書いた紙を貼り付けた街宣車で走りながら、「反社会勢力との密接交際をやめろ」・「放火魔、人殺し。おどりゃ、ぶち殺すぞ」などと、拡声器を使って街宣活動を繰り返して、男性ら脅迫し、名誉を傷つけた疑いが持たれている。両容疑者と男性会社役員に面識はなく、警察は認否を明らかにしていない。
県警は、共犯者のうち1人の行方がわからなくなっていることから、20日に「侠道会」本部の家宅捜索を行い、樋口容疑者らが金銭目的で犯行に及んだ可能性があるとみて、詳しく捜査を進めている。

樋口容疑者と神原容疑者は他の1人と共謀し、去年12月10日から23日までの間、福山市に住む男性会社役員(75)の自宅周辺で「大悪党」などと書いた紙を貼り付けた街宣車で走りながら、「反社会勢力との密接交際をやめろ」・「放火魔、人殺し。おどりゃ、ぶち殺すぞ」などと、拡声器を使って街宣活動を繰り返して、男性ら脅迫し、名誉を傷つけた疑いが持たれている。両容疑者と男性会社役員に面識はなく、警察は認否を明らかにしていない。
県警は、共犯者のうち1人の行方がわからなくなっていることから、20日に「侠道会」本部の家宅捜索を行い、樋口容疑者らが金銭目的で犯行に及んだ可能性があるとみて、詳しく捜査を進めている。
