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工藤会の看護師刺傷事件 「何で逮捕されないかんのか」

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 福岡地裁(足立勉裁判長)で27日、特定危険指定暴力団・工藤会が関与したとされる市民襲撃4事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われたナンバー2の工藤会会長・田上不美夫被告(64)の被告人質問があった。

 看護師刺傷事件(2013年)について、田上被告は関与を否定。事件が起きたことも知らなかったとして「何で逮捕されないかんのかと思った」と不満げに語った。

 事件は2013年1月、福岡市博多区の路上で発生。看護師の女性=事件当時(45)=が側頭部などを切り付けられた。

 検察側は冒頭陳述で、工藤会トップの総裁・野村悟被告(73)はクリニックで下腹部の脱毛施術を受け、看護師の態度や施術結果に不満を持っていたと主張した。

 田上被告は、野村被告が施術を受けたことや、看護師の名前も知らなかったと反論。「なぜ事件が起こったか分からないし、組員から事情も聴いていない」と述べた。

 事件に関与した組員については「何の罪もない被害者を刃物で襲い、けがをさせた。(工藤会内部の)処分対象になると思う」と説明。現在まで処分されていないことを問われると「逮捕から約6年間外部との接見禁止が続いており、どうしようもない」と述べた。



検察側証人の工藤会系幹部が証言拒絶 過料10万円

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 福岡地裁で17日、指定暴力団・工藤会が関与したとされる市民襲撃4事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などに問われた工藤会総裁・野村悟被告(73)らの公判があった。

福岡地方裁判所
福岡地方裁判所

 検察側証人として出廷した工藤会系「五代目田中組」若頭、田口義高被告(54)=組織犯罪処罰法違反などで公判中=が証言を拒んだため、足立勉裁判長は刑事訴訟法に基づく証言拒絶罪を適用し、その場で過料10万円の決定を言い渡した。

 田口被告は法廷で証言台に立ち、足立裁判長からうその証言はしないと宣誓するよう求められたが「しません」と拒否。裁判長から「宣誓する気はないんですか」と改めて促されても「ありません」と再度拒んだ。田口被告は事前に「黙秘権がない場で話すのは嫌だ」と話していたという。

 野村被告らが起こしたとされる元福岡県警警部銃撃事件(2012年)の審理は、田口被告の証言拒否を受けて証人尋問が終了、25日から看護師刺傷事件(2013年)の審理に移る。

  

一般男性に暴行 旭琉會系上里一家組員ら5人逮捕

 沖縄署は12日、沖縄本島中部の50代男性に暴行を加えたとして、組織的犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)の疑いで、指定暴力団・旭琉會上里一家、金城健司容疑者(47)=那覇市=ら5人を逮捕した。捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしていない。

 金城容疑者ら5人は昨年8月、沖縄市安慶田の路上で、50代の一般男性に暴行を加え殺害しようとした疑いがもたれている。男性は顔の骨や頭蓋骨を骨折する大けがをしたが、一命をとりとめたという。

 警察は金城容疑者らと被害者の間に何らかのトラブルがあったとして捜査している。

  

福岡県警:工藤会系組事務所を家宅捜索

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 福岡県警は14日午前10時ごろ、北九州市で10年前、建設会社の社長が乗った車を銃撃した疑いで特定危険指定暴力団・工藤会系の組員ら4人が逮捕された事件で、工藤会の実質的な本部機能がある北九州市小倉北区の工藤会系「二代目矢坂組」の事務所を家宅捜索した。

工藤会系事務所を捜索
工藤会系事務所を捜索

 工藤会系幹部、土屋隆夫容疑者(46)ら4人は2008年9月、小倉北区霧ヶ丘で建設会社社長の男性を殺害しようと男性が乗った車に拳銃を数発発射した疑いで逮捕された。

 警察は、工藤会が建設業界の利権を守るため、接点のない男性に対しみせしめとして組織的に犯行に及んだとみて上層部の関与についても捜査している。

  
 

建設会社社長銃撃 工藤会系組幹部ら逮捕

 福岡県警は13日までに、北九州市小倉北区で2008年、建設会社社長の乗った車が銃撃された事件で、殺人未遂容疑などで、特定危険指定暴力団工藤会系組幹部の土屋隆夫容疑者(46)ら4人を逮捕した。認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は08年9月17日未明、小倉北区内で、車に乗っていた50代の男性社長に拳銃を数発発射し、殺害しようとした疑い。 

  
 

女性看護師刺傷 工藤会系幹部に懲役15年

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 福岡地裁(足立勉裁判長)は30日、特定危険指定暴力団工藤会が起こしたとされる一般人襲撃事件のうち女性看護師が刺されてけがをした事件で実行役を果たしたとして、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)に問われた工藤会系組幹部、大石薫被告(46)に対し、懲役15年(求刑・懲役18年)を言い渡した。

 判決は、工藤会トップの野村悟被告(71)が自身の下腹部の美容整形手術の結果や、手術した病院の看護師の対応に不満を抱いたことによる組織的犯行だったとして、野村被告の指揮命令を認定。大石被告の殺意も認め、傷害罪にとどまるとの弁護側主張を退けた。

 その上で「被害者に落ち度はなく、理不尽な報復は正当化できない」と指弾。一方、大石被告の殺意が強固とは言えないと述べた。

 事件では、野村被告ら14人が起訴されたが、1審判決は工藤会系「田中組」幹部、中田好信被告(43)=懲役30年=に次いで2人目。中田被告の1、2審判決も野村被告の指揮命令を認定した。

 判決によると、大石被告らは野村被告の指揮命令の下、2013年1月28日、福岡市博多区で看護師の女性(当時45歳)の頭などを数回刃物で刺して殺害しようとした。女性は3週間のけがをした。

  
 

工藤会事件 銃撃実行役の元組幹部が上告

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 特定危険指定暴力団工藤会が起こしたとされる一連の事件のうち、元警部銃撃などの実行役として組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)の罪などに問われた工藤会系「五代目田中組」元幹部、中田好信被告(43)は17日までに、一審に続き懲役30年とした福岡高裁判決を不服として上告した。13日付。

 4日の高裁判決は元警部銃撃と歯科医襲撃、女性看護師襲撃の3事件がいずれも工藤会トップ、野村悟被告(71)ら上層部の指揮命令で実行されたと認定。共謀を否定した被告側の主張を退けた。

 一、二審判決によると、中田被告は野村被告の指揮命令に基づき、北九州市で2012年、工藤会の捜査を長年担当していた元福岡県警警部を銃撃し、14年には港湾利権に絡んで漁協幹部の親族だった歯科医を襲撃した。13年に看護師が刺された事件では実行役を送迎した。

  

元警部襲撃事件の送迎役 懲役18年8月支持 組員側控訴棄却

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 特定危険指定暴力団工藤会」が起こしたとされる一連の一般人襲撃事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などに問われた工藤会系「田中組」元幹部、和田和人被告(38)の控訴審で、福岡高裁(野島秀夫裁判長)は18日、懲役18年8月とした1審・福岡地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 控訴審で弁護側は元福岡県警警部銃撃事件での共謀を否定し、無罪を主張。歯科医師刺傷事件では殺意を否認し傷害罪にとどまるとしていた。検察側は控訴棄却を求めていた。

 和田被告は両事件で実行役をバイクで送迎したとされる。1審判決(3月22日)は両事件での殺意を認定し、工藤会トップの野村悟被告(71)=所得税法違反で公判中=の指揮命令も認めた。

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「工藤会」による元警部銃撃などの裁判 実行役に懲役30年

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 特定危険指定暴力団・「工藤会」が起こしたとされる一連の事件のうち、元警部銃撃などで実行役を担い、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)の罪などに問われた工藤会系「五代目田中組」元幹部、中田好信被告(42)に、福岡地裁は15日、「問答無用に襲撃した反社会的犯行」として懲役30年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。

 丸田顕裁判長は、元警部銃撃のほか、起訴された歯科医襲撃、女性看護師襲撃の3事件はいずれも工藤会トップの野村悟被告(71)の指揮命令の下に実行されたと認定した。

 判決によると、中田被告は野村被告の指揮命令に基づき、工藤会捜査を長年担当していた元福岡県警警部を平成24年に銃撃し、26年には港湾利権に絡んで漁協幹部の親族だった歯科医を襲撃した。野村被告が受診した美容整形クリニックの看護師が25年に刺された事件では、実行役を現場まで送迎した。

  

元警部銃撃の実行役 工藤会系元幹部に無期求刑

 特定危険指定暴力団「工藤会」が起こしたとされる一連の事件のうち、元警部銃撃、歯科医襲撃、女性看護師襲撃の3事件で組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた元「五代目田中組」幹部、中田好信被告(42)の公判が4日、福岡地裁(丸田顕裁判長)であり、検察側は「類例のない凶悪性が際立つ組織的犯行だ」として無期懲役を求刑した。12日の弁護側の最終弁論を経て結審する予定。

 検察側によると、中田被告は元警部銃撃と歯科医襲撃の実行役で、看護師襲撃では実行犯の送迎役とされる。論告では「いずれの事件も自分たちの意に沿わない者を力で屈服させようとする工藤会の論理に基づく。実行役の被告の責任は首謀者に次いで重大だ」と指摘。被告は組織を辞め、組上位者の関与について供述するなど実態解明に寄与したとしたが「量刑上有利な事情として評価するにも限界がある」と述べた。

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工藤会幹部ら逮捕 標章掲示の女性ら襲撃容疑

 北九州市小倉北区で2012年9月、暴力団組員の立ち入りを禁じる「標章」を掲げたスナック経営の女性(当時35歳)とタクシー運転手の男性(同40歳)が顔や首などを切りつけられた事件で、福岡県警は2日、特定危険指定暴力団工藤会」ナンバー3で理事長の菊地敬吾被告(44)=組織犯罪処罰法違反などで起訴=ら10人前後を同法違反(組織的殺人未遂)容疑で逮捕した。12年8月の標章制度導入後、飲食店経営者らが相次いで切りつけられた一連の事件での逮捕は2例目。

 捜査関係者によると、菊地容疑者らは共謀して12年9月7日午前1時ごろ、北九州市小倉北区熊本3のマンション敷地内で、タクシーから降りたスナック経営の女性の左頬を刃物のようなもので切りつけ、女性を助けようとしたタクシー運転手の男性の首や左手も切りつけた疑いがもたれている。2人とも命に別条はなかった。

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元警部銃撃 監視役の工藤会系組員 初公判で否認

 特定危険指定暴力団工藤会」が起こしたとされる一連の一般人襲撃事件のうち元福岡県警警部銃撃事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などに問われた工藤会系組員、長尾晋被告(29)は28日、福岡地裁(松藤和博裁判長)であった初公判で「共謀はしていません」として同法違反についての起訴内容を否認した。

 一連の一般人襲撃事件で起訴された被告の公判は3件目。元警部銃撃事件など3件に関与したとして同法違反などに問われ、1審の福岡地裁で懲役18年8月を言い渡された工藤会系「田中組」元幹部、和田和人被告(38)=控訴中=の判決では、工藤会トップの野村悟被告(70)を頂点とする指揮命令系統が認定されており、監視役とされる長尾被告の公判でも野村被告らとの共謀や殺意の有無が主な争点になりそうだ。

 起訴状によると、2012年4月19日、北九州市小倉南区で元警部を拳銃で撃って殺害しようとしたなどとされる。

  

3事件に関与、工藤会系元組員に懲役18年8月

 元警部銃撃、標章ビル放火、歯科医師刺傷の3事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などに問われた特定危険指定暴力団工藤会系「田中組」元幹部、和田和人被告(38)に対し、福岡地裁(松藤和博裁判長)は懲役18年8月(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。

 福岡県警が工藤会に対する一連の「頂上作戦」で摘発した事件のうち、工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が関わったとされる事件の判決は初めて。

 起訴状では、和田被告は
〈1〉2012年4月、北九州市小倉南区で県警の元警部を銃撃
〈2〉同年8月、暴力団員の入店を禁じる標章を掲げた店が入る同市のビルを放火
〈3〉14年5月、同市小倉北区で歯科医師の男性を刺傷した
としている。

  

工藤会事件公判 「銃撃後に報酬50万円」「峰不二子のような拳銃で」被告証言

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 指定暴力団工藤会が関与したとされる一連の事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた元工藤会系「田中組」幹部、中田好信被告(41)の公判が14日、福岡地裁であった。被告人質問で事件への関与を認めた上で、殺意は否定した。

 中田被告は2012年4月、最高幹部らの指揮で、北九州市小倉南区の路上で福岡県警元警部の男性を銃撃したなどとされる。元警部は工藤会の捜査を長年担当していた。

 中田被告の供述では、事件2日前に組幹部から「ある人物を銃撃してもらう」と指示された。「まじかよ、と思ったが、(組織内で)断るという選択肢はない」と述べた。元警部と聞かされたのは事件前日で、「単に人を傷つけるのではなく、それなりの理由があると思った」という。犯行後、中田被告は幹部から50万円を報酬として受け取ったと述べた。

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元警部銃撃 元工藤会系組員が検察側証人「あの顔覚えとけ」

 指定暴力団工藤会が市民らを襲撃したとされる一連の事件で、工藤会の元組員(29)が6日、福岡地裁であった元「田中組」幹部の中田好信被告(41)の公判に検察側証人として出廷した。

 元組員は2012年4月に福岡県警元警部が銃撃された事件について、別の幹部から事件直前に「あの顔を覚えておけ」と指示され、元警部の行動を監視したと証言した。

 この元組員は中田被告と同様、銃撃事件で組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)罪などに問われている。11年秋に工藤会系組員になり、15年夏に離脱した。

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工藤会総裁 局部増大手術の不満 腹いせで看護師を襲撃

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 指定暴力団工藤会が市民を襲撃したとされる一連の事件のうち、福岡市で2013年に女性看護師が刺された事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)罪に問われた元工藤会系「田中組」幹部の中田好信被告(41)の初公判が20日、福岡地裁(丸田顕裁判長)であった。 検察側は、看護師が勤めるクリニックで手術を受けた工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が、術後の状態に不満を持った恨みが動機だったと主張。公判で立証をめざすとした。

女性看護師は13年1月28日夜、福岡市博多区の路上で頭や胸を刃物で刺され3週間のけがを負った。

検察側の冒頭陳述によると、野村被告は12年8月、北九州市内の美容整形クリニックで局部の増大手術と周辺の脱毛治療を受けた。だが術後の状態が悪く、「腐っているのではないか」「(被害者の)看護師が意地悪でわざとやった」などとクリニックに申し立てたという。

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看護師襲撃 工藤会トップ「下腹部美容整形の出来に恨み」

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 福岡県警による特定危険指定暴力団・工藤会の壊滅作戦で摘発された一連の事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われた工藤会系「田中組」幹部、中田好信被告(41)の初公判が20日、福岡地裁(丸田顕裁判長)で開かれた。初めて審理された看護師刺傷事件で検察側は、美容外科手術の出来に恨みを抱いた工藤会総裁の野村悟被告(70)=同罪などで起訴=が襲撃を指示したと主張。被告側は、いずれの事件でも野村被告との共謀や殺意を否認した。

 野村被告が起訴された事件で公判が開かれるのは、同罪などに問われた工藤会系田中組」幹部、和田和人被告(38)に続き2人目。既に結審した和田被告の公判と同様、野村被告による指揮命令が認められるかが焦点。

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工藤会系幹部ら逮捕…暴排標章襲撃で初

 北九州市小倉北区で2012年9月、暴力団組員の立ち入りを禁じる標章を掲示した飲食店の経営会社役員の男性(57)を刺し、殺害しようとしたとして、福岡県警は3日、特定危険指定暴力団「工藤会」系組幹部、田口義高被告(50)=組織犯罪処罰法違反などで起訴=ら7人を殺人未遂などの容疑で逮捕したと発表した。標章掲示店の関係者らを襲撃した事件は12年8月〜9月に4件発生しているが、立件は初めて。

 県警は、工藤会がみかじめ料(用心棒代)の支払いを拒否されることを危惧し、組織的に飲食店関係者を狙ったとみている。ほかに逮捕されたのは、工藤会系組幹部、中西正雄被告(50)=同=と同会系組員ら5人。

 逮捕容疑は田口、中西の両容疑者ら6人は12年9月26日、北九州市小倉北区下到津(しもいとうづ)1のマンション敷地内で、帰宅した男性の腰などを3回刺し、殺害しようとしたとしている(殺人未遂)。残る1人は事件で使われた車両を貸した疑い(同ほう助)。男性は全治半年以上の重傷を負った。県警は7人の認否を明らかにしていない。

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工藤会総裁、5回目の起訴…元警部銃撃事件

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 北九州市小倉南区で2012年4月、福岡県警の元警部(64)が銃撃された事件で、福岡地検は27日、特定危険指定暴力団・工藤会トップで総裁の野村悟被告(68)(殺人罪などで起訴)ら11人を組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などで福岡地裁に起訴した。

 昨年10月以降、野村被告の起訴は5回目。

 他に起訴されたのは、同会ナンバー2で会長の田上不美夫被告(59)(殺人罪などで起訴)、ナンバー3で理事長の菊地敬吾被告(42)(別事件の組織犯罪処罰法違反で起訴)ら。地検によると、野村、田上、菊地の各被告は「否認か黙秘」し、残る8人は「おおむね認めている」という。

 起訴状では、野村被告らは共謀し、12年4月19日午前7時5分頃、元警部を同区の自宅近くで、あらかじめ定められた任務分担に従ってバイクに乗って銃撃し、組織的に殺害しようとした、としている。元警部は約1か月の重傷を負った。

  

工藤会トップを再逮捕 元警部銃撃疑い、計18人

 北九州市小倉南区で2012年4月、福岡県警の元警部(64)が銃撃された事件で、県警は6日、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)と銃刀法違反の疑いで、特定危険指定暴力団・工藤会トップ野村悟容疑者(68)=殺人罪などで起訴=を再逮捕した。

 他に工藤会ナンバー2田上不美夫容疑者(59)=同=ら15人を再逮捕し、6日までに新たに2人を逮捕した。野村容疑者の逮捕は5度目。

 18人の逮捕容疑は12年4月19日午前7時5分ごろ、勤務先の病院に歩いて通勤中の元警部を銃撃し、工藤会の活動として組織的に殺害しようとした疑い。元警部は重傷を負った。

  
 

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