名義貸しの無許可ホストクラブ摘発 経営者ら男4人を逮捕 暴力団の資金源か
愛知県警は、名古屋市で違法に名義貸した飲食店を運営したとしてなどとして、ホストクラブ「Emerald(エメラルド)」の経営者・難波祥摩容疑者(28)=名古屋市千種区=と、運営役・安達祐介容疑者(45)=名古屋市中区=ら男4人を風営法違反の疑いで逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

ホストクラブ「Emerald」

押収品

4人は今年2月、難波容疑者の名義で風俗営業の許可を受けたホストクラブを、安達容疑者らに違法に名義を貸して無許可で営業した疑いが持たれている。難波容疑者はホストとしてこの店に働いていた。
今年2月に中区で客引きをしたとして、この店の従業員で学校の非常勤講師の男が逮捕され、県警が調べを進めたところ、名義貸しの無許可営業が発覚した。

マニュアルなども押収

県警はこの店の捜索で、こぶしをひねって「おしぼり」、両手を開いて「メニュー」など、接客時のハンドサインが書かれた接客マニュアルや、携帯電話やパソコン、売上金3000万円などを押収、4人が組織的にホストクラブを運営して、売上金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

ホストクラブ「Emerald」

押収品

4人は今年2月、難波容疑者の名義で風俗営業の許可を受けたホストクラブを、安達容疑者らに違法に名義を貸して無許可で営業した疑いが持たれている。難波容疑者はホストとしてこの店に働いていた。
今年2月に中区で客引きをしたとして、この店の従業員で学校の非常勤講師の男が逮捕され、県警が調べを進めたところ、名義貸しの無許可営業が発覚した。

マニュアルなども押収

県警はこの店の捜索で、こぶしをひねって「おしぼり」、両手を開いて「メニュー」など、接客時のハンドサインが書かれた接客マニュアルや、携帯電話やパソコン、売上金3000万円などを押収、4人が組織的にホストクラブを運営して、売上金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
無許可でホステスが客を接待 100万円の高額請求も 男女5人を逮捕
愛知県警千種署は、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させたとして、飲食店経営者でホステス・渡辺里恵容疑者(38)や、関連会社の役員・原光容疑者(35)ら男女5人を風営適正化法違反の疑いで逮捕した。

飲食店「レジェーロ」を摘発

押収品

5人は共謀し、2022年6月から10月にかけて、名古屋市千種区今池にある飲食店「Caviar&Truffle Leggero(レジェーロ)」で、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させ、酒を提供するなどの風俗営業をした疑いがもたれている。
渡辺容疑者らが身分を隠してマッチングアプリで男性をこの店に誘い出し、店側は高額な請求を繰り返していた。客の中には100万円ほど支払った男性もいるといい、2022年1月以降、県警に「高額な料金を請求された」といった相談が、少なくとも25件あったという。
同署は認否を明らかにしていないが、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて、詳しく調べている。

飲食店「レジェーロ」を摘発

押収品

5人は共謀し、2022年6月から10月にかけて、名古屋市千種区今池にある飲食店「Caviar&Truffle Leggero(レジェーロ)」で、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させ、酒を提供するなどの風俗営業をした疑いがもたれている。
渡辺容疑者らが身分を隠してマッチングアプリで男性をこの店に誘い出し、店側は高額な請求を繰り返していた。客の中には100万円ほど支払った男性もいるといい、2022年1月以降、県警に「高額な料金を請求された」といった相談が、少なくとも25件あったという。
同署は認否を明らかにしていないが、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて、詳しく調べている。
キャバクラ店客引き 三重県最大の風俗グループ「K2」の男ら15人を逮捕・送検
愛知・三重の両県警合同捜査本部は、三重県四日市市内の路上などでキャバクラ店に客引きをしたなどとして、三重県最大規模の風俗店グループ「K2」の代表・児玉和也容疑者(31)=四日市市久保田=ら15人を風営法違反などの疑いで逮捕、送検した。県警は、児玉容疑者らの認否を明らかにしていない。

キャバクラなど7店舗を摘発

押収品

児玉容疑者らは2022年8月から12月までの間、四日市諏訪地区の路上などで「お決まりですか」、「飲み屋さんどうでしょう」などと通行人に声をかけ、「きれいめの女の子4000円ポッキリ。キャバクラ5000円でマンツーマンです」などと言い、キャバクラ7店舗に客引きをしたなどの疑いがもたれている。
愛知県名古屋市中区の繁華街「錦三」にある別のキャバクラ店の従業員などへの捜査で、児玉容疑者らの客引き行為が判明し、児玉容疑者らが経営していた四日市市のキャバクラ店「アトリエ」など7店舗を摘発した。
「アトリエ」では2022年10月の1カ月間で約2000万円を売り上げていて、同本部は売上金の一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。

キャバクラなど7店舗を摘発

押収品

児玉容疑者らは2022年8月から12月までの間、四日市諏訪地区の路上などで「お決まりですか」、「飲み屋さんどうでしょう」などと通行人に声をかけ、「きれいめの女の子4000円ポッキリ。キャバクラ5000円でマンツーマンです」などと言い、キャバクラ7店舗に客引きをしたなどの疑いがもたれている。
愛知県名古屋市中区の繁華街「錦三」にある別のキャバクラ店の従業員などへの捜査で、児玉容疑者らの客引き行為が判明し、児玉容疑者らが経営していた四日市市のキャバクラ店「アトリエ」など7店舗を摘発した。
「アトリエ」では2022年10月の1カ月間で約2000万円を売り上げていて、同本部は売上金の一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。
16歳の女子学生が性的サービス提供 デリヘル元経営者ら2人逮捕
埼玉県警は30日までに、風俗店で16歳の女子学生を働かせたなどとして、埼玉県入間市の無店舗型風俗店「リップハウス」の元経営者ら30代の男2人を風俗営業法違反(年少者雇用)などの疑いで逮捕した。

埼玉県警察本部
2人は共謀して今年3~4月ごろ、当時16歳の女子学生を店で働かせ、繰り返し入間市や同県所沢市などのホテルに派遣。複数の男性客に性的サービスを提供させた疑いがもたれている。
県警は、男らが指定暴力団・住吉会傘下組織とつながりがあり、売り上げの一部が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて調べている。

埼玉県警察本部
2人は共謀して今年3~4月ごろ、当時16歳の女子学生を店で働かせ、繰り返し入間市や同県所沢市などのホテルに派遣。複数の男性客に性的サービスを提供させた疑いがもたれている。
県警は、男らが指定暴力団・住吉会傘下組織とつながりがあり、売り上げの一部が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて調べている。
名古屋市“錦三”と三重県四日市市の無許可「セクシーキャバクラ」摘発
愛知県警は、愛知県名古屋市の繁華街「錦三」などで、無許可でセクシーキャバクラ3店舗を営業していたとして摘発し、会社役員・加藤正和容疑者=名古屋市中区=や、会社役員・坂上拓也容疑者=愛知県清須市=ら店の代表者ら計6人を逮捕した。

セクキャバ3店舗を摘発

加藤容疑者ら3人は中区錦3丁目の2店舗で、坂上容疑者ら3人は三重県四日市市の1店舗で、それぞれ許可を得ず無許可で店内を薄暗くしてカーテンで区画を仕切り、客に飲食をさせ女性従業員が客に体を触らせるいわゆるセクシーキャバクラを営業した風営法違反の疑いが持たれている。
県警は関係先から現金70万円を押収していて、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。

セクキャバ3店舗を摘発

加藤容疑者ら3人は中区錦3丁目の2店舗で、坂上容疑者ら3人は三重県四日市市の1店舗で、それぞれ許可を得ず無許可で店内を薄暗くしてカーテンで区画を仕切り、客に飲食をさせ女性従業員が客に体を触らせるいわゆるセクシーキャバクラを営業した風営法違反の疑いが持たれている。
県警は関係先から現金70万円を押収していて、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。
営業禁止の店舗型風俗店を営業 稲川会系佐野組幹部ら5人を逮捕
山梨県警は、県内全域が営業禁止地域となっているで山梨県内で店舗型の風俗店を営業したとして、指定暴力団・稲川会系佐野組組長代行・佐野寛二容疑者(65)=甲府市高畑=と、28歳〜46歳の風俗店経営者や従業員ら男女4人の合わせて5人を風営法違反の疑いでした。調べに対し佐野容疑者は「事実に身に覚えがない」などと容疑を否認している。

プチホテル ビーダッシュ

佐野容疑者らは今年1月、県内全域が営業禁止地域となっている山梨県の甲府市国母にあるプチホテル・ビーダッシュの個室で、女性従業員が男性客に対し性的サービスをさせるなどの店舗型風俗店を営業した疑いがもたれている。
佐野容疑者以外の4人のうち3人は3月15日、罰金20万円から70万円の略式命令を受け1人は起訴猶予となっていて、県警は暴力団に資金が流れていたとみて詳しく調べている。

プチホテル ビーダッシュ

佐野容疑者らは今年1月、県内全域が営業禁止地域となっている山梨県の甲府市国母にあるプチホテル・ビーダッシュの個室で、女性従業員が男性客に対し性的サービスをさせるなどの店舗型風俗店を営業した疑いがもたれている。
佐野容疑者以外の4人のうち3人は3月15日、罰金20万円から70万円の略式命令を受け1人は起訴猶予となっていて、県警は暴力団に資金が流れていたとみて詳しく調べている。
無許可「セクシーキャバクラ」 実質的経営者を逮捕・送検
>>関連記事
愛知県警は7日まで、名古屋の繁華街「錦三」で、違法なセクシーキャバクラが摘発された事件で、風俗店グループの実質的経営者の会社役員・吉川直希容疑者(36)=名古屋市千種区=を風営法違反の疑いで逮捕・送検した。調べに対し、吉川容疑者は「よくわかりません」と容疑を否認している。

押収された証拠品など

吉川容疑者は2021年8月から12月にかけて、、中区錦3丁目のセクシーキャバクラ「MEMORY」など3店舗で、必要な許可を得ないまま、法律で定められた広さよりも狭い薄暗い個室を設け、カーテンで仕切って客に飲食をさせた疑いがもたれている。
吉川容疑者はセクシーキャバクラグループの実質的経営者で、1店舗で月に3000万円から5000万円を売り上げていて、県警は店の売り上げが特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
また、県警は既に逮捕されている、木下智晴容疑者(41)ら4人を、セクシーキャバクラの女性従業員を募集した容疑で再逮捕・送検した。木下容疑者ら4人は、19歳~31歳の女性3人に、卑わいなサービスを提供する店だと告げた上で「完全歩合制だから頑張ろう」などと勧誘した疑いがもたれている。調べに対し木下容疑者は「違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認している。
愛知県警は7日まで、名古屋の繁華街「錦三」で、違法なセクシーキャバクラが摘発された事件で、風俗店グループの実質的経営者の会社役員・吉川直希容疑者(36)=名古屋市千種区=を風営法違反の疑いで逮捕・送検した。調べに対し、吉川容疑者は「よくわかりません」と容疑を否認している。

押収された証拠品など

吉川容疑者は2021年8月から12月にかけて、、中区錦3丁目のセクシーキャバクラ「MEMORY」など3店舗で、必要な許可を得ないまま、法律で定められた広さよりも狭い薄暗い個室を設け、カーテンで仕切って客に飲食をさせた疑いがもたれている。
吉川容疑者はセクシーキャバクラグループの実質的経営者で、1店舗で月に3000万円から5000万円を売り上げていて、県警は店の売り上げが特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
また、県警は既に逮捕されている、木下智晴容疑者(41)ら4人を、セクシーキャバクラの女性従業員を募集した容疑で再逮捕・送検した。木下容疑者ら4人は、19歳~31歳の女性3人に、卑わいなサービスを提供する店だと告げた上で「完全歩合制だから頑張ろう」などと勧誘した疑いがもたれている。調べに対し木下容疑者は「違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認している。
工藤会系幹部の逮捕で発覚 違法「メンズエステ店」で性的サービス
福岡県警は5日までに、男性客へ女性従業員が性的サービスをさせる違法なメンズエステ店を経営したなどとして、飲食店代表取締役の男(49)=福岡市中央区地行2=、派遣社員の男(40)=同市博多区博多駅前4=ら4人を風営法違反容疑で逮捕した。4人の認否は明らかにしていない。県警が2020年9月、別の事件で特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部を恐喝未遂容疑で逮捕した際に、捜査の過程で違法なメンズエステ店の存在が浮上し捜査していた。

福岡県警察本部
4人は共謀して2021年2~4月、SNSなどで客を募るなどして県条例で店舗型性風俗店の営業が禁じられている博多区のマンションの部屋で、男性客へ女性従業員に性的サービスをさせたとしている。同様に使用していたマンションの部屋が他にも複数あり、遅くとも2020年9月頃から同様の営業を繰り返していたとみられる。飲食店代表取締役の男がオーナーで、派遣社員の男ら3人が女性従業員の手配などを担っていたとみられる。県警は、店の売り上げの一部が工藤会に流れていた可能性もあるとみて実態解明を進めている。

福岡県警察本部
4人は共謀して2021年2~4月、SNSなどで客を募るなどして県条例で店舗型性風俗店の営業が禁じられている博多区のマンションの部屋で、男性客へ女性従業員に性的サービスをさせたとしている。同様に使用していたマンションの部屋が他にも複数あり、遅くとも2020年9月頃から同様の営業を繰り返していたとみられる。飲食店代表取締役の男がオーナーで、派遣社員の男ら3人が女性従業員の手配などを担っていたとみられる。県警は、店の売り上げの一部が工藤会に流れていた可能性もあるとみて実態解明を進めている。
セクキャバ6店舗摘発事件 弘道会の本部事務所を家宅捜索
>>関連記事
愛知県警は27日午前10時ごろ、今月17日に名古屋市の繁華街「錦三」のいわゆるセクシーキャバクラ6店舗が摘発された事件を受け、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の本部事務所を捜査員およそ20人体制で家宅捜索した。

弘道会本部を家宅捜索

県警は、名古屋市中区錦3丁目の繁華街「錦三」で営業するセクシーキャバクラ6店舗で、法律で定められた広さよりも狭い個室をカーテンで仕切って作るなどし、女性従業員が男性客に体を触らせるなどのサービスを行っていたとして今月17日までに摘発し、経営者ら男9人を風営法違反の疑いで逮捕・送検していた。
これまでに関係先から売上金とみられる1600万円を押収していて、セクキャバ店が弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
愛知県警は27日午前10時ごろ、今月17日に名古屋市の繁華街「錦三」のいわゆるセクシーキャバクラ6店舗が摘発された事件を受け、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の本部事務所を捜査員およそ20人体制で家宅捜索した。

弘道会本部を家宅捜索

県警は、名古屋市中区錦3丁目の繁華街「錦三」で営業するセクシーキャバクラ6店舗で、法律で定められた広さよりも狭い個室をカーテンで仕切って作るなどし、女性従業員が男性客に体を触らせるなどのサービスを行っていたとして今月17日までに摘発し、経営者ら男9人を風営法違反の疑いで逮捕・送検していた。
これまでに関係先から売上金とみられる1600万円を押収していて、セクキャバ店が弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
無許可セクキャバ店 2グループ6店舗を摘発 男7人を逮捕
愛知県警は、名古屋市中区の繁華街「錦三」で風俗店を無許可で営業したとして、2つのグループの6店舗を摘発し、会社役員・神谷宗義容疑者(37)=名古屋市天白区=と、風俗店従業員・木下智晴容疑者(41)=中村区=ら男7人を風営法違反の疑いで逮捕した。県警は7人の認否を明らかにしていない。

押収品 愛知県警中署

7人は去年、名古屋市中区錦3丁目にある6つの店舗で、本来は許可が必要な店内を薄暗くしてカーテンで仕切った狭い席で、客に飲食をさせた風営法違反の疑いが持たれている。これらの店はいわゆる「セクキャバ」などと呼ばれ、店内で女性従業員が男性客に体を触らせるなどのサービスを行っていた。神谷容疑者と木下容疑者は、それぞれのグループの代表や責任者だった。
県警は、関係先などの家宅捜索で合わせて約1600万円を押収していて、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。

押収品 愛知県警中署

7人は去年、名古屋市中区錦3丁目にある6つの店舗で、本来は許可が必要な店内を薄暗くしてカーテンで仕切った狭い席で、客に飲食をさせた風営法違反の疑いが持たれている。これらの店はいわゆる「セクキャバ」などと呼ばれ、店内で女性従業員が男性客に体を触らせるなどのサービスを行っていた。神谷容疑者と木下容疑者は、それぞれのグループの代表や責任者だった。
県警は、関係先などの家宅捜索で合わせて約1600万円を押収していて、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
キャバクラで18歳未満少女に接客 経営者ら2人を逮捕
富山県警は13日までに、富山市のキャバクラで18歳未満の少女3人を接待させたとして、風俗営業店経営者・佐藤実容疑者(40)=富山市秋吉=と、従業員、中陣一貴容疑者(26)=富山市藤の木園町=の2人を風営法違反の疑いで逮捕した。調べに対し2人とも容疑を認めている

摘発されたキャバクラ店
「King&Queen」

佐藤容疑者ら2人は去年11月下旬、富山市総曲輪のキャバクラ店「King&Queen」で、富山県内在住の18歳未満の少女3人を従業員として雇い、客の接待をさせた疑いが持たれている。3人のうち2人は高校生だった。
県警は去年11月に、「18歳未満の少女が働いているようだ」という情報提供を受けて捜査を開始、他にも県外在住の18歳未満の少女2人が働いているとみて捜査するほか、暴力団との関係などを調べている。

摘発されたキャバクラ店
「King&Queen」

佐藤容疑者ら2人は去年11月下旬、富山市総曲輪のキャバクラ店「King&Queen」で、富山県内在住の18歳未満の少女3人を従業員として雇い、客の接待をさせた疑いが持たれている。3人のうち2人は高校生だった。
県警は去年11月に、「18歳未満の少女が働いているようだ」という情報提供を受けて捜査を開始、他にも県外在住の18歳未満の少女2人が働いているとみて捜査するほか、暴力団との関係などを調べている。
違法メンズエステ店営業 神戸山口組系「雄剛一家」組長らを再逮捕
>>関連記事
警視庁組織犯罪対策3課などは、女性従業員が男性客に性的サービスを行うメンズエステ店を禁止区域で営業したとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「雄剛一家」組長、阿部剛容疑者(53)=東京都新宿区西落合=ら8人を風営法違反の疑いで再逮捕し、新たに従業員の女ら2人を逮捕した。阿部容疑者は「店に行ったこともなく、営業に関わったこともない」と容疑を否認している。
阿部容疑者らは11月25日、風営法で定められた禁止区域である東京都練馬区の店で、女性従業員が男性客に性的サービスを提供する営業をしたとしている。阿部容疑者らが3都県で7店舗の違法メンズエステ店を経営し、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から約2億円の売り上げがあったとみられている。
警視庁組織犯罪対策3課などは、女性従業員が男性客に性的サービスを行うメンズエステ店を禁止区域で営業したとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系「雄剛一家」組長、阿部剛容疑者(53)=東京都新宿区西落合=ら8人を風営法違反の疑いで再逮捕し、新たに従業員の女ら2人を逮捕した。阿部容疑者は「店に行ったこともなく、営業に関わったこともない」と容疑を否認している。
阿部容疑者らは11月25日、風営法で定められた禁止区域である東京都練馬区の店で、女性従業員が男性客に性的サービスを提供する営業をしたとしている。阿部容疑者らが3都県で7店舗の違法メンズエステ店を経営し、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から約2億円の売り上げがあったとみられている。
都内で違法風俗店経営の組員ら逮捕 「神戸山口組」・井上組長の自宅を家宅捜索
>>関連記事
警視庁は8日午前10時半ごろ、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下幹部らが違法風俗店を経営していた事件で、神戸市内にある神戸山口組の井上邦雄組長の自宅を風営法違反の疑いで家宅捜索した。

神戸山口組・井上邦雄組長
自宅を家宅捜索
この家宅捜索は、今年10月から11月にかけて豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に違法に性的なサービスを提供した疑いで、今月8日までに神戸山口組系「雄剛一家」幹部・小暮敦容疑者(39)ら9人が逮捕されたことを受け行われた。
また、8日夜には風営法違反の疑いで行方を追っていた「雄剛一家」組長、阿部剛容疑者(53)=東京都新宿区西落合=を逮捕した。阿部容疑者は「組の若い衆が経営に関与していたことは知らなかった」などと容疑を否認している。
阿部容疑者が組長を務める雄剛一家は、東京、埼玉、千葉の1都2県の営業禁止区域で少なくとも7店のメンズエステ店を経営し、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられ、売り上げの一部が神戸山口組に流れていたとみて、実態解明を進めている。
警視庁は8日午前10時半ごろ、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下幹部らが違法風俗店を経営していた事件で、神戸市内にある神戸山口組の井上邦雄組長の自宅を風営法違反の疑いで家宅捜索した。

神戸山口組・井上邦雄組長
自宅を家宅捜索
この家宅捜索は、今年10月から11月にかけて豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に違法に性的なサービスを提供した疑いで、今月8日までに神戸山口組系「雄剛一家」幹部・小暮敦容疑者(39)ら9人が逮捕されたことを受け行われた。
また、8日夜には風営法違反の疑いで行方を追っていた「雄剛一家」組長、阿部剛容疑者(53)=東京都新宿区西落合=を逮捕した。阿部容疑者は「組の若い衆が経営に関与していたことは知らなかった」などと容疑を否認している。
阿部容疑者が組長を務める雄剛一家は、東京、埼玉、千葉の1都2県の営業禁止区域で少なくとも7店のメンズエステ店を経営し、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられ、売り上げの一部が神戸山口組に流れていたとみて、実態解明を進めている。
禁止区域で違法風俗店を摘発 神戸山口組傘下幹部ら9人を逮捕
警視庁は8日までに、東京都内の風俗営業の禁止区域で、男性客に性的サービスを提供するメンズエステ店を営業したとして、特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下幹部・小暮敦容疑者(39)ら9人を風営法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、小暮容疑者は「全く知りません」と容疑を否認している。

小暮敦容疑者(39)
小暮容疑者らは今年10月から11月にかけ、豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に対して性的なサービスを提供した疑いがもたれている。
小暮容疑者らは首都圏で同様のメンズエステ店など計7軒を経営、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられている。警視庁は、売り上げ金が暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れを調べている。

小暮敦容疑者(39)
小暮容疑者らは今年10月から11月にかけ、豊島区東池袋と西東京市の風俗営業の禁止区域のマンションなどでメンズエステ店を営業し、男性客に対して性的なサービスを提供した疑いがもたれている。
小暮容疑者らは首都圏で同様のメンズエステ店など計7軒を経営、女性従業員70人以上を働かせ、2018年から2億円ほどを売り上げていたとみられている。警視庁は、売り上げ金が暴力団の資金源になっていたとみて、金の流れを調べている。
無許可でキャバクラ営業 山口組系幹部ら11人を逮捕
大阪府警曽根崎署は2日までに、無許可のキャバクラ店を営業したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目中島組」幹部・大村典司こと李典司容疑者(62)と、高橋晃彦容疑者(58)、キャバクラ店オーナーとみられる会社役員、松本尚樹容疑者(39)ら計11人を、風営法違反(無許可営業)と府迷惑防止条例違反(客引き)の疑いで逮捕した。曽根崎署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は2020年6月、大阪市北区堂山町でキャバクラ店「club OZ」を無許可で営業し、店の近くで客引きをしたなどとされる。
曽根崎署は1日午後9時45分ごろ、キャバクラ店の家宅捜索を行い、押収した資料を分析し暴力団や半グレグループへの資金の流れを追及する。
同署は2020年4月に客引きをした従業員を現行犯逮捕し、経営実態を調べていて、暴力団が営業に関与していたとみている。
逮捕容疑は2020年6月、大阪市北区堂山町でキャバクラ店「club OZ」を無許可で営業し、店の近くで客引きをしたなどとされる。
曽根崎署は1日午後9時45分ごろ、キャバクラ店の家宅捜索を行い、押収した資料を分析し暴力団や半グレグループへの資金の流れを追及する。
同署は2020年4月に客引きをした従業員を現行犯逮捕し、経営実態を調べていて、暴力団が営業に関与していたとみている。


無許可でスナック営業 山口組傘下幹部ら3人を逮捕
富山県警は22日までに、富山市の繁華街で風俗営業の許可を受けずにスナックを営業していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目一会」傘下「五代目芳賀組」幹部・高島文麿容疑者(48)=富山市星井町=と、自称・無料案内所経営・田中克典容疑者(52)=富山市町村=ら3人を風俗営業適正法違反の疑いで逮捕した。
高島容疑者と田中容疑者らは、風俗営業の許可を受けずに、今年6月中に富山市桜木町で、スナック「BENTEN」を営業した疑いがもたれている。
また「BENTEN」店長・原佳奈絵容疑者(34)=富山市星井町=は、許可を受けずに営業していたとして今月21日に現行犯逮捕されていた。
スナックの経営には店長・原容疑者のほかに、高島・田中の両容疑者も関わっていたと見られ、少なくとも1年間は無許可で店を営業していたという。3人の認否は明らかにしていない。

高島容疑者と田中容疑者らは、風俗営業の許可を受けずに、今年6月中に富山市桜木町で、スナック「BENTEN」を営業した疑いがもたれている。
また「BENTEN」店長・原佳奈絵容疑者(34)=富山市星井町=は、許可を受けずに営業していたとして今月21日に現行犯逮捕されていた。
スナックの経営には店長・原容疑者のほかに、高島・田中の両容疑者も関わっていたと見られ、少なくとも1年間は無許可で店を営業していたという。3人の認否は明らかにしていない。

ショーパブ無許可営業 弘道会系「稲葉地一家」総長らを再逮捕
>>関連記事
愛知県名古屋市・栄の繁華街「錦三」で無届けでガールズバーを営業したとして逮捕された、特定抗争指定暴力団・山口組系弘道会傘下「十代目稲葉地一家」総長、松山猛こと松山猛善容疑者(65)と、風俗店などを運営する「モーセスアソシエーション」代表、増岡仁容疑者ら合わせて4人が、別のショーパブでも無届けで営業したとして再逮捕された。

逮捕前の松山猛善容疑者
松山容疑者らは今年1月に名古屋市中区錦3丁目のショーパブ「バーレスク名古屋」で、公安委員会の許可を受けずに女性従業員に客の接待をさせるなどし営業した疑いが持たれている。
松山容疑者らは今月9日に、中区錦3丁目で無届けでガールズバーを営業したとしてすでに逮捕されていた。
「モーセスアソシエーション」はガールズバーなど約30店舗を経営し、売り上げから6億円以上が松山容疑者へ渡っていたとみられている。

愛知県名古屋市・栄の繁華街「錦三」で無届けでガールズバーを営業したとして逮捕された、特定抗争指定暴力団・山口組系弘道会傘下「十代目稲葉地一家」総長、松山猛こと松山猛善容疑者(65)と、風俗店などを運営する「モーセスアソシエーション」代表、増岡仁容疑者ら合わせて4人が、別のショーパブでも無届けで営業したとして再逮捕された。

逮捕前の松山猛善容疑者
松山容疑者らは今年1月に名古屋市中区錦3丁目のショーパブ「バーレスク名古屋」で、公安委員会の許可を受けずに女性従業員に客の接待をさせるなどし営業した疑いが持たれている。
松山容疑者らは今月9日に、中区錦3丁目で無届けでガールズバーを営業したとしてすでに逮捕されていた。
「モーセスアソシエーション」はガールズバーなど約30店舗を経営し、売り上げから6億円以上が松山容疑者へ渡っていたとみられている。

風営法違反で山口組系「昭成会」会長逮捕 組事務所を捜索
石川県警は29日、金沢市内で違法に風俗店を営業したとして28日に、指定暴力団・山口組直系幹部などあわせて6人が逮捕された事件で、関係先の暴力団事務所を家宅捜索した。

この事件は、金沢市内のアパートで性風俗店の営業が禁止されているエリアで、性風俗店を営業したなどとして、山口組系「二代目昭成会」会長、田保伸一容疑者と、店の経営者を名乗る中国国籍の女などあわせて6人が28日に逮捕されたもの。このうち、田保容疑者と昭成会幹部の男は調べに対し黙秘を続けているという。
事件を受け、県警は29日午後、金沢市涌波にある「二代目昭成会」の事務所を家宅捜索した。
県警によると、田保容疑者ら昭成会幹部2人が風俗店に出入りする様子が確認されており、警察は店の営業に組織的に関与して いた疑いも視野に捜査する方針。


この事件は、金沢市内のアパートで性風俗店の営業が禁止されているエリアで、性風俗店を営業したなどとして、山口組系「二代目昭成会」会長、田保伸一容疑者と、店の経営者を名乗る中国国籍の女などあわせて6人が28日に逮捕されたもの。このうち、田保容疑者と昭成会幹部の男は調べに対し黙秘を続けているという。
事件を受け、県警は29日午後、金沢市涌波にある「二代目昭成会」の事務所を家宅捜索した。
県警によると、田保容疑者ら昭成会幹部2人が風俗店に出入りする様子が確認されており、警察は店の営業に組織的に関与して いた疑いも視野に捜査する方針。
