無許可キャバクラ店を違法営業 「ベストグループ」の代表ら5人を逮捕
警視庁は22日までに、東京都公安委員会の許可を受けずにキャバクラ店を営業したとして、東京都大田区のJR蒲田駅東口付近で複数のキャバクラ店を経営する「ベストグループ」と呼ばれるグループの代表で、飲食店経営・許磊容疑者(38)=中国籍・東京都立川市曙町=ら4人を風俗営業法違反容疑(無許可営業など)で逮捕し、営業許可の名義を貸して4人に店を営業させたとして男1人を同容疑で逮捕した。

警視庁本部
ベストグループ代表の男ら4人は共謀して2021年8月~今年10月の間、大田区蒲田5丁目で都公安委員会の許可を受けずに、キャバクラ店「honey(ハニー)」を営業し、客に女性従業員の接客を提供した疑いがもたれている。別の男1人は、許可の名義貸しが違法であると知りながら4人に営業許可の名義を貸し、キャバクラ店を営業させた疑いが持たれている。調べに対し、5人はいずれも容疑を認めている。
強引な客引きやぼったくりなどの110番通報が相次いでいたベストグループは、2018年ごろに結成されたとみられ、メンバーは約30人ほどで、JR蒲田駅東口付近で複数のキャバクラ店などを経営し、約2年間で計約9000万円ほどの売り上げがあったとみられている。
警視庁は、ベストグループが「匿名・流動型犯罪グループ」として該当するとみて警戒するとともに、暴力団との関係など実態解明を進めている。

警視庁本部
ベストグループ代表の男ら4人は共謀して2021年8月~今年10月の間、大田区蒲田5丁目で都公安委員会の許可を受けずに、キャバクラ店「honey(ハニー)」を営業し、客に女性従業員の接客を提供した疑いがもたれている。別の男1人は、許可の名義貸しが違法であると知りながら4人に営業許可の名義を貸し、キャバクラ店を営業させた疑いが持たれている。調べに対し、5人はいずれも容疑を認めている。
強引な客引きやぼったくりなどの110番通報が相次いでいたベストグループは、2018年ごろに結成されたとみられ、メンバーは約30人ほどで、JR蒲田駅東口付近で複数のキャバクラ店などを経営し、約2年間で計約9000万円ほどの売り上げがあったとみられている。
警視庁は、ベストグループが「匿名・流動型犯罪グループ」として該当するとみて警戒するとともに、暴力団との関係など実態解明を進めている。
名義貸しで無許可の闇ポーカーバー経営 山口組系「良知組」組員ら3人を逮捕
静岡県警静岡中央署は、無許可でポーカーゲームのできるバーを営業していたなどとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(56)=犯罪収益移転防止法違反で逮捕、静岡市葵区駒形通1丁目=と、会社役員の男(56)=同、葵区安東3丁目=を風営法違反の疑いで再逮捕し、飲食店従業員の男(25)=葵区吉野町=を風営法違反ほう助の疑いで逮捕した。

押収されたコイン
組員は2021年12月ごろから10月ごろまで、静岡市内で無許可でポーカーのできるバー(いわゆる闇ポーカー)を経営した疑いが持たれている。同署は、組員ら3人の認否を明らかにしていない。
条例等により暴力団組員は店の営業許可などを取れないため、組員ではない知人の会社役員の男の名義を借り、店を営業していた。
店内では、現金をコインに替えてポーカー賭博を行っていたとみられ、同署は賭博の疑いも視野に捜査している。

押収されたコイン
組員は2021年12月ごろから10月ごろまで、静岡市内で無許可でポーカーのできるバー(いわゆる闇ポーカー)を経営した疑いが持たれている。同署は、組員ら3人の認否を明らかにしていない。
条例等により暴力団組員は店の営業許可などを取れないため、組員ではない知人の会社役員の男の名義を借り、店を営業していた。
店内では、現金をコインに替えてポーカー賭博を行っていたとみられ、同署は賭博の疑いも視野に捜査している。
禁止区域内でレンタルルーム設置し性風俗店を無許可営業 男2人を再逮捕
>>関連記事
愛知県警は、愛知県名古屋市中村区の禁止区域内でレンタルルームを設け、届け出をせずに性風俗店を無許可で営んだなどとして、名古屋市中村区椿町にある「HOTEL URBAN」の実質的経営者・鈴置秀夫容疑者(64)=名古屋市昭和区=ら男2人を風営法違反の疑いで再逮捕した。調べに対し、2人は容疑を認めている。

愛知県警察本部
2人は共謀して今年9月12日から14日までの間、名古屋市中村区の学校の周囲200メートルの禁止区域内で、愛知県公安委員会に届け出をせずにビル内にレンタルルームを設け、性風俗店を営んだ疑いがもたれている。このレンタルルームの料金は90分3300円で、主に性風俗の営業に使われていて、2人は2017年から約6年間で3億円ほどを売り上げていた。
鈴置容疑者らが「駅西最安」とうたって営業していたホテルが、デリバリーヘルスに使われるレンタルルームだったことが判明した。県警は、売り上げ金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
愛知県警は、愛知県名古屋市中村区の禁止区域内でレンタルルームを設け、届け出をせずに性風俗店を無許可で営んだなどとして、名古屋市中村区椿町にある「HOTEL URBAN」の実質的経営者・鈴置秀夫容疑者(64)=名古屋市昭和区=ら男2人を風営法違反の疑いで再逮捕した。調べに対し、2人は容疑を認めている。

愛知県警察本部
2人は共謀して今年9月12日から14日までの間、名古屋市中村区の学校の周囲200メートルの禁止区域内で、愛知県公安委員会に届け出をせずにビル内にレンタルルームを設け、性風俗店を営んだ疑いがもたれている。このレンタルルームの料金は90分3300円で、主に性風俗の営業に使われていて、2人は2017年から約6年間で3億円ほどを売り上げていた。
鈴置容疑者らが「駅西最安」とうたって営業していたホテルが、デリバリーヘルスに使われるレンタルルームだったことが判明した。県警は、売り上げ金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
営業禁止地域のマンション1室で無許可で風俗店を営業 男2人を逮捕
愛知県警中署などは、名古屋市中区の営業禁止地域で、無許可で風俗店を営業し、性的好奇心を満たす機会を提供したとして、いずれも風俗店の出会い系喫茶「アミーゴ(Amigo)」の経営者・安藤寿浩容疑者(57)=愛知県岩倉市=と、「趣味の会HOPE」の経営者・井上雅弥容疑者(54)=名古屋市中区=の男2人を風営法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、2人は容疑を認めている。

風俗店を無許可営業

安藤容疑者は今年6月、井上容疑者は今年6月と7月、名古屋市中区の営業禁止区域にあるマンションの個室で、交際を希望する面識のない男女を引き合わせ、性行為などの場所を提供するいわゆる「出会い喫茶」を届け出をせずに営業し、男性客に対し、女性客を紹介して性的好奇心を満たすための機会を提供したなどの疑いが持たれている。

押収品

押収品

これまでに「アミーゴ」は4150人、「趣味の会HOPE」は2800人が利用し、入会金や入場料を取って運営していて、室内には、何枚もの布団が敷かれていた他、コスチュームなども用意されていた。井上容疑者はもともと「アミーゴ」の客だったといい、「アミーゴ」はこれまでに4750万円以上、「趣味の会HOPE」は1200万円以上の売上があったとみられている。
県警は、2つの店の関係性なども含め、売上金の一部が暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて、詳しく調べている。

風俗店を無許可営業

安藤容疑者は今年6月、井上容疑者は今年6月と7月、名古屋市中区の営業禁止区域にあるマンションの個室で、交際を希望する面識のない男女を引き合わせ、性行為などの場所を提供するいわゆる「出会い喫茶」を届け出をせずに営業し、男性客に対し、女性客を紹介して性的好奇心を満たすための機会を提供したなどの疑いが持たれている。

押収品

押収品

これまでに「アミーゴ」は4150人、「趣味の会HOPE」は2800人が利用し、入会金や入場料を取って運営していて、室内には、何枚もの布団が敷かれていた他、コスチュームなども用意されていた。井上容疑者はもともと「アミーゴ」の客だったといい、「アミーゴ」はこれまでに4750万円以上、「趣味の会HOPE」は1200万円以上の売上があったとみられている。
県警は、2つの店の関係性なども含め、売上金の一部が暴力団の資金源になっている可能性もあるとみて、詳しく調べている。
無許可営業のガールズバーで数千万円の売り上げ 共同経営の男を逮捕
埼玉県警捜査4課と大宮署は8日、埼玉県さいたま市大宮区の飲食店で無許可で客に接待をさせたとして、今月4日に経営者の男2人が逮捕された事件で、新たに共同経営者で内装業の男(28)=さいたま市西区佐知川=を共犯者として風営法違反(無許可営業)の疑いで逮捕した。県警は共犯事件で捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

埼玉県警察本部
男はすでに逮捕されている飲食店経営の男(27)=同市西区佐知川=と、元店長で無職の男(26)=同市桜区下大久保=らと共謀の上、埼玉県公安委員会から風俗営業の許可を受けずに今年4月14日~28日、大宮区仲町1丁目のガールズバー「PASHA-PASHA(パシャパシャ)」で、女性従業員にボックス席で来店した客に同席して酒をついだり、カラオケなどの接待行為をさせた疑いが持たれている。同店には約10人の女性従業員が在籍していた。
4日に逮捕された経営者ら2人の供述や、店や容疑者の自宅から押収した資料などから、共同経営者の男の関与が浮上した。同店は今年3月にオープンし、既に数千万円を売り上げていたとみられ、県警は売上金が暴力団に流れた可能性も視野に捜査を進めている。

埼玉県警察本部
男はすでに逮捕されている飲食店経営の男(27)=同市西区佐知川=と、元店長で無職の男(26)=同市桜区下大久保=らと共謀の上、埼玉県公安委員会から風俗営業の許可を受けずに今年4月14日~28日、大宮区仲町1丁目のガールズバー「PASHA-PASHA(パシャパシャ)」で、女性従業員にボックス席で来店した客に同席して酒をついだり、カラオケなどの接待行為をさせた疑いが持たれている。同店には約10人の女性従業員が在籍していた。
4日に逮捕された経営者ら2人の供述や、店や容疑者の自宅から押収した資料などから、共同経営者の男の関与が浮上した。同店は今年3月にオープンし、既に数千万円を売り上げていたとみられ、県警は売上金が暴力団に流れた可能性も視野に捜査を進めている。
無許可営業のキャバクラ店摘発 「1セット3000円」が83万円など名古屋の大半のぼったくり被害に関与
愛知県警、三重県警の合同捜査本部は、愛知県名古屋市内で許可を得ずにキャバクラ店を営業し、いわゆる「ぼったくり」行為をしていたとして、風俗店経営・屋代健太郎容疑者(24)=名古屋市東区=ら男5人を逮捕した。県警は5人の認否を明らかにしていない。

押収品
屋代容疑者らは、名古屋市中区錦3丁目で風俗営業の許可を得ずにキャバクラ「ラウンジ響」を営業し、女性従業員にボックス席で接客させるなどした疑いがもたれている。5月にこのキャバクラ店への客引き行為をした疑いで男2人が逮捕され、無許可営業が発覚した。このキャバクラ店は今年2月から6月までで約1500万円を売り上げていたという。

キャバクラ「ラウンジ響」

また、屋代容疑者は名古屋市の繁華街・錦三地区で同様の店を10店舗以上経営していて、その界隈では「ヤシロ・グループ」、「ケンタロウ・グループ」などと呼ばれ、50代の男性客1人に「1セット3000円」などと説明しながら飲食代金83万円を請求するなど、名古屋市内の飲食店で起きた大半のぼったくり被害に関わっていたみられている。警察には、今年1月から栄地区だけで74件のぼったくり被害の相談が寄せられていた。
県警は、売上金の一部が暴力団に流れていたとみて捜査を進めている。

押収品
屋代容疑者らは、名古屋市中区錦3丁目で風俗営業の許可を得ずにキャバクラ「ラウンジ響」を営業し、女性従業員にボックス席で接客させるなどした疑いがもたれている。5月にこのキャバクラ店への客引き行為をした疑いで男2人が逮捕され、無許可営業が発覚した。このキャバクラ店は今年2月から6月までで約1500万円を売り上げていたという。

キャバクラ「ラウンジ響」

また、屋代容疑者は名古屋市の繁華街・錦三地区で同様の店を10店舗以上経営していて、その界隈では「ヤシロ・グループ」、「ケンタロウ・グループ」などと呼ばれ、50代の男性客1人に「1セット3000円」などと説明しながら飲食代金83万円を請求するなど、名古屋市内の飲食店で起きた大半のぼったくり被害に関わっていたみられている。警察には、今年1月から栄地区だけで74件のぼったくり被害の相談が寄せられていた。
県警は、売上金の一部が暴力団に流れていたとみて捜査を進めている。
16歳の少女雇用のキャバクラ実質経営者を新たに逮捕 刑務所から手紙で経営指示
>>関連記事
静岡県警生活保安課と三島署、捜査4課、組織犯罪対策課などは5日、静岡県三島市一番町のキャバクラ「グレイス」で複数の16歳少女を働かせていたとして経営者らが逮捕された事件で、新たに実質経営者・堀内拓也容疑者(36)=住所不定=を風営法違反(年少者使用)の疑いで逮捕した。

堀内拓也容疑者(36)

キャバクラ「グレイス」
堀内容疑者は今年4月ごろ、既に逮捕・略式起訴などされた共同経営者や店長の男らと共謀して、同キャバクラ店で16歳少女を18歳未満と知りながらホステスとして客を接待させた疑いが持たれている。同キャバクラ店では16歳の少女が少なくとも6人、中長期的に働いていて、成人ホステスは時給2500円のところ、未成年の少女に対して時給2300円の報酬を支払っていた。
経営の全権を掌握していた堀内容疑者は、当時別の事件で2022年から県外の刑務所に服役していたが、関係者を介して日報などを入手し、毎月の営業実績やホステスらの勤務状況を把握していて、服役中の刑務所内から手紙などで指示を出した上で、売上金を受け取っていたという。
県警は、同キャバクラ店の経営に特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組幹部が携わっていたことも捜査の過程で特定していて、暴力団組織に加え、特殊詐欺や闇バイトの募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」とのつながりも追及するとともに、売上金の一部が暴力団組織に流れていたとみて捜査を進めている。
静岡県警生活保安課と三島署、捜査4課、組織犯罪対策課などは5日、静岡県三島市一番町のキャバクラ「グレイス」で複数の16歳少女を働かせていたとして経営者らが逮捕された事件で、新たに実質経営者・堀内拓也容疑者(36)=住所不定=を風営法違反(年少者使用)の疑いで逮捕した。

堀内拓也容疑者(36)

キャバクラ「グレイス」
堀内容疑者は今年4月ごろ、既に逮捕・略式起訴などされた共同経営者や店長の男らと共謀して、同キャバクラ店で16歳少女を18歳未満と知りながらホステスとして客を接待させた疑いが持たれている。同キャバクラ店では16歳の少女が少なくとも6人、中長期的に働いていて、成人ホステスは時給2500円のところ、未成年の少女に対して時給2300円の報酬を支払っていた。
経営の全権を掌握していた堀内容疑者は、当時別の事件で2022年から県外の刑務所に服役していたが、関係者を介して日報などを入手し、毎月の営業実績やホステスらの勤務状況を把握していて、服役中の刑務所内から手紙などで指示を出した上で、売上金を受け取っていたという。
県警は、同キャバクラ店の経営に特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組幹部が携わっていたことも捜査の過程で特定していて、暴力団組織に加え、特殊詐欺や闇バイトの募集を行う準暴力団などの「匿名・流動型犯罪グループ」とのつながりも追及するとともに、売上金の一部が暴力団組織に流れていたとみて捜査を進めている。
無許可で女性が接待 違法営業のバー4店舗を摘発 経営者ら4人を逮捕
大阪府警生活安全特別捜査隊は8日、無許可で女性店員などが接待する飲食店を営業していたとして、大阪市北区曽根崎の「mat茶fe」や、堂山町の「HONEYTRAP」など、違法なバー4店舗を摘発し、「mat茶fe」経営者・赤嶺圭亮容疑者(27)や、「HONEYTRAP」経営者・大石信太郎容疑者(33)ら男4人を風俗営業法違反の容儀で逮捕した。調べに対し、赤嶺容疑者は「従業員に接待をするように指示していません」と容疑を否認している。

赤嶺圭亮容疑者(27)

mat茶fe
府警は2022年10月から、「準暴力団」いわゆる半グレが経営に関与している可能性があるとして店を捜査していて、7日夜にこのバー4店を家宅捜索し、売上金約1440万円などを押収した。4店は従業員の男女が客を接待する「ミックスバー」だという。
府警は、赤嶺容疑者や大石容疑者らが半グレグループ「ヤオウ」のメンバーである可能性があるとみて捜査を進めている。

赤嶺圭亮容疑者(27)

mat茶fe
府警は2022年10月から、「準暴力団」いわゆる半グレが経営に関与している可能性があるとして店を捜査していて、7日夜にこのバー4店を家宅捜索し、売上金約1440万円などを押収した。4店は従業員の男女が客を接待する「ミックスバー」だという。
府警は、赤嶺容疑者や大石容疑者らが半グレグループ「ヤオウ」のメンバーである可能性があるとみて捜査を進めている。
キャバクラ店で16歳少女をホステスとして多数雇用 経営者の男ら3人を逮捕
静岡県警三島署と生活保安課、捜査4課、組織犯罪対策課などは13、14日、経営するキャバクラ店で多数の16歳の少女らをホステスとして雇用して接待をさせていたとして、同店経営の男(26)=三島市長伏=、同店経営の男(30)=沼津市大塚=、会社員の男(21)=清水町徳倉=の3人を風営法違反・年少者使用の疑いで逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

静岡県警三島警察署
容疑者の男らは今年2月中旬、経営する静岡県三島市一番町のキャバクラ「グレイス」で、静岡県内の少女2人が18歳未満であることを知りながら、客に酒を注ぐなどホステスとして接待をさせた上で、成人ホステスは時給2500円のところ、未成年の少女に対して時給2300円の報酬を支払っていた。
このキャバクラ店で「16歳が働いている」と匿名の情報提供があり事件が発覚し、同署などが今月13日の夜から14日にかけて同店を摘発した。摘発時に店内には、この少女2人の他にも16歳の少女が3人いた。
県警は、他にも未成年者が働いている可能性があるとして、容疑者の男3人の役割分担や、少女の勤務実態など調べを進めていて、このキャバクラ店の経営に暴力団経営者が関与しているとみて捜査をしている。

静岡県警三島警察署
容疑者の男らは今年2月中旬、経営する静岡県三島市一番町のキャバクラ「グレイス」で、静岡県内の少女2人が18歳未満であることを知りながら、客に酒を注ぐなどホステスとして接待をさせた上で、成人ホステスは時給2500円のところ、未成年の少女に対して時給2300円の報酬を支払っていた。
このキャバクラ店で「16歳が働いている」と匿名の情報提供があり事件が発覚し、同署などが今月13日の夜から14日にかけて同店を摘発した。摘発時に店内には、この少女2人の他にも16歳の少女が3人いた。
県警は、他にも未成年者が働いている可能性があるとして、容疑者の男3人の役割分担や、少女の勤務実態など調べを進めていて、このキャバクラ店の経営に暴力団経営者が関与しているとみて捜査をしている。
ガールズバー無許可営業 工藤会系「半グレ」メンバーら3人を逮捕
>>関連記事
福岡県警は20日、福岡市博多区の繁華街、中洲で会員制ガールズバーを無許可で営業したとして、特定危険指定暴力団・工藤會理事長代行の配下である半グレグループのメンバーで、自営業・白水義人容疑者(43)=福岡県春日市白水池=(43)=ら男3人を風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。

福岡県警察本部
白水容疑者ら3人は2019年5月~今年3月、福岡市博多区中洲の会員制ガールズバー「VIBLISS」で、風俗営業の許可を得ずに、女性従業員に飲食接待をさせるなどした疑いがもたれている。
このガールズバーは、警察の摘発を警戒して会員制にしていて、会員になる客は客引きの紹介や、女性従業員がマッチングアプリで知り合った客に限っていた。売り上げは少なくとも数億円あったとみられ、県警は売上金の一部が工藤會に流れていたとみて捜査している。
福岡県警は20日、福岡市博多区の繁華街、中洲で会員制ガールズバーを無許可で営業したとして、特定危険指定暴力団・工藤會理事長代行の配下である半グレグループのメンバーで、自営業・白水義人容疑者(43)=福岡県春日市白水池=(43)=ら男3人を風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。

福岡県警察本部
白水容疑者ら3人は2019年5月~今年3月、福岡市博多区中洲の会員制ガールズバー「VIBLISS」で、風俗営業の許可を得ずに、女性従業員に飲食接待をさせるなどした疑いがもたれている。
このガールズバーは、警察の摘発を警戒して会員制にしていて、会員になる客は客引きの紹介や、女性従業員がマッチングアプリで知り合った客に限っていた。売り上げは少なくとも数億円あったとみられ、県警は売上金の一部が工藤會に流れていたとみて捜査している。
中洲でガールズバー無許可営業 工藤会系「半グレ」メンバーらに逮捕状
福岡県警は20日、福岡市博多区の繁華街、中洲でガールズバーを無許可で営業したとして、特定危険指定暴力団・工藤會理事長代行の配下である半グレグループの一員で、会員制ガールズバー「VIBLISS」の実質的な経営者で、元指定暴力団・道仁会傘下組員(43)=博多区中洲2=と、同店関係者2人のあわせて3人を風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕状を取った。

福岡県警察本部
この無許可営業していた店は2018年か今年春頃まで、同県公安委員会の許可を得ずに従業員に客の接待をさせ、少なくとも数億円を売り上げ、一部が工藤會の資金源になっていた疑いがあるとみて、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)容疑も視野に実態解明を進める。
県警は、ガールズバー「VIBLISS」は2018年頃に開店し、警察の摘発を警戒して会員制にしていたとみていて、会員客は配下の客引きからの紹介や、女性従業員がマッチングアプリで知り合った客に来店を呼びかけるなどに限られていて、1か月に約1000万円を売り上げていたとみている。
男は道仁会を離脱後、工藤會理事長代行の配下である半グレグループに所属していた。県警は今年1月に全国で初めて、半グレ専門の取り締まりを行う「準暴力団等集中取締本部」を設置。暴力団の資金源を断つなど、半グレの捜査を進めていた。

福岡県警察本部
この無許可営業していた店は2018年か今年春頃まで、同県公安委員会の許可を得ずに従業員に客の接待をさせ、少なくとも数億円を売り上げ、一部が工藤會の資金源になっていた疑いがあるとみて、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)容疑も視野に実態解明を進める。
県警は、ガールズバー「VIBLISS」は2018年頃に開店し、警察の摘発を警戒して会員制にしていたとみていて、会員客は配下の客引きからの紹介や、女性従業員がマッチングアプリで知り合った客に来店を呼びかけるなどに限られていて、1か月に約1000万円を売り上げていたとみている。
男は道仁会を離脱後、工藤會理事長代行の配下である半グレグループに所属していた。県警は今年1月に全国で初めて、半グレ専門の取り締まりを行う「準暴力団等集中取締本部」を設置。暴力団の資金源を断つなど、半グレの捜査を進めていた。
メンズエステ店装い性的サービス提供 風俗店経営者ら2人を逮捕
愛知県警は、名古屋市中区でメンズエステ店を装って、無許可で女性従業員に性的サービスを提供させたとして、風俗店「FLOWER」の経営者・岡田大輝容疑者(37)と、従業員・桜木翔容疑者(22)ら2人を風営法違反の疑いで逮捕した。調べに対し、岡田容疑者は「性的サービスはしていないと思っていた」と容疑を否認、桜木容疑者は容疑を認めている。

メンズエステ店を摘発
岡田容疑者ら2人は共謀して2022年12月、名古屋市中区大須でメンズエステ店を装って、無許可で女性従業員が男性客に性的サービスを提供させるなどした疑いがもたれている。

押収品

県警は、2人が名古屋市内の他の3店舗でも同様のサービスを提供していたとみて摘発し、売上金が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。

メンズエステ店を摘発
岡田容疑者ら2人は共謀して2022年12月、名古屋市中区大須でメンズエステ店を装って、無許可で女性従業員が男性客に性的サービスを提供させるなどした疑いがもたれている。

押収品

県警は、2人が名古屋市内の他の3店舗でも同様のサービスを提供していたとみて摘発し、売上金が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。
無許可営業のガールズバー3時間で67万円ぼったくり 男女4人を逮捕
福岡県警は29日、風俗営業の許可を得ずに接待を伴う店を営業し、マッチングアプリを悪用したとして客を呼び込んでいたとして、福岡市博多区中洲2にあるガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」の経営者・東海里容疑者(23)=福岡市早良区原7=と、従業員・横前愛奈容疑者(21)ら男女4人を風営法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

福岡県警察本部
東容疑者らは2022年10月16日~同年11月18日、福岡市博多区中洲2で県公安委員会からの許可を受けずにガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」を営業し、横前容疑者らに客の接待をさせていたとされている。
横前容疑者は2022年10月、マッチングアプリを通じて知り合った20代男性に対し、「知っている店がある」と促してBAR LAFTELに来店し、横前容疑者が従業員であることを男性に伝えずに隣に座って酒を飲み、トランプゲームやカラオケなどの接待をしたとされ、この男性は3時間で店に67万4000円を支払わされた。
この男性は現金自動受払機(ATM)で引き出すなど24万円は現金で支払い、残額はクレジットカードで決済させられていた。男性が警察にぼったくりに遭ったと110番通報して事件が発覚した。
同店の金銭トラブルは2022年で16件が県警に寄せられていて、売り上げの一部が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて捜査している。

福岡県警察本部
東容疑者らは2022年10月16日~同年11月18日、福岡市博多区中洲2で県公安委員会からの許可を受けずにガールズバー「BAR LAFTEL(ラフテル)」を営業し、横前容疑者らに客の接待をさせていたとされている。
横前容疑者は2022年10月、マッチングアプリを通じて知り合った20代男性に対し、「知っている店がある」と促してBAR LAFTELに来店し、横前容疑者が従業員であることを男性に伝えずに隣に座って酒を飲み、トランプゲームやカラオケなどの接待をしたとされ、この男性は3時間で店に67万4000円を支払わされた。
この男性は現金自動受払機(ATM)で引き出すなど24万円は現金で支払い、残額はクレジットカードで決済させられていた。男性が警察にぼったくりに遭ったと110番通報して事件が発覚した。
同店の金銭トラブルは2022年で16件が県警に寄せられていて、売り上げの一部が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて捜査している。
名義貸しの無許可ホストクラブ摘発 経営者ら男4人を逮捕 暴力団の資金源か
愛知県警は、名古屋市で違法に名義貸した飲食店を運営したとしてなどとして、ホストクラブ「Emerald(エメラルド)」の経営者・難波祥摩容疑者(28)=名古屋市千種区=と、運営役・安達祐介容疑者(45)=名古屋市中区=ら男4人を風営法違反の疑いで逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

ホストクラブ「Emerald」

押収品

4人は今年2月、難波容疑者の名義で風俗営業の許可を受けたホストクラブを、安達容疑者らに違法に名義を貸して無許可で営業した疑いが持たれている。難波容疑者はホストとしてこの店に働いていた。
今年2月に中区で客引きをしたとして、この店の従業員で学校の非常勤講師の男が逮捕され、県警が調べを進めたところ、名義貸しの無許可営業が発覚した。

マニュアルなども押収

県警はこの店の捜索で、こぶしをひねって「おしぼり」、両手を開いて「メニュー」など、接客時のハンドサインが書かれた接客マニュアルや、携帯電話やパソコン、売上金3000万円などを押収、4人が組織的にホストクラブを運営して、売上金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

ホストクラブ「Emerald」

押収品

4人は今年2月、難波容疑者の名義で風俗営業の許可を受けたホストクラブを、安達容疑者らに違法に名義を貸して無許可で営業した疑いが持たれている。難波容疑者はホストとしてこの店に働いていた。
今年2月に中区で客引きをしたとして、この店の従業員で学校の非常勤講師の男が逮捕され、県警が調べを進めたところ、名義貸しの無許可営業が発覚した。

マニュアルなども押収

県警はこの店の捜索で、こぶしをひねって「おしぼり」、両手を開いて「メニュー」など、接客時のハンドサインが書かれた接客マニュアルや、携帯電話やパソコン、売上金3000万円などを押収、4人が組織的にホストクラブを運営して、売上金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
無許可でホステスが客を接待 100万円の高額請求も 男女5人を逮捕
愛知県警千種署は、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させたとして、飲食店経営者でホステス・渡辺里恵容疑者(38)や、関連会社の役員・原光容疑者(35)ら男女5人を風営適正化法違反の疑いで逮捕した。

飲食店「レジェーロ」を摘発

押収品

5人は共謀し、2022年6月から10月にかけて、名古屋市千種区今池にある飲食店「Caviar&Truffle Leggero(レジェーロ)」で、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させ、酒を提供するなどの風俗営業をした疑いがもたれている。
渡辺容疑者らが身分を隠してマッチングアプリで男性をこの店に誘い出し、店側は高額な請求を繰り返していた。客の中には100万円ほど支払った男性もいるといい、2022年1月以降、県警に「高額な料金を請求された」といった相談が、少なくとも25件あったという。
同署は認否を明らかにしていないが、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて、詳しく調べている。

飲食店「レジェーロ」を摘発

押収品

5人は共謀し、2022年6月から10月にかけて、名古屋市千種区今池にある飲食店「Caviar&Truffle Leggero(レジェーロ)」で、風俗営業の許可を受けずにホステスに客を接待させ、酒を提供するなどの風俗営業をした疑いがもたれている。
渡辺容疑者らが身分を隠してマッチングアプリで男性をこの店に誘い出し、店側は高額な請求を繰り返していた。客の中には100万円ほど支払った男性もいるといい、2022年1月以降、県警に「高額な料金を請求された」といった相談が、少なくとも25件あったという。
同署は認否を明らかにしていないが、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて、詳しく調べている。
キャバクラ店客引き 三重県最大の風俗グループ「K2」の男ら15人を逮捕・送検
愛知・三重の両県警合同捜査本部は、三重県四日市市内の路上などでキャバクラ店に客引きをしたなどとして、三重県最大規模の風俗店グループ「K2」の代表・児玉和也容疑者(31)=四日市市久保田=ら15人を風営法違反などの疑いで逮捕、送検した。県警は、児玉容疑者らの認否を明らかにしていない。

キャバクラなど7店舗を摘発

押収品

児玉容疑者らは2022年8月から12月までの間、四日市諏訪地区の路上などで「お決まりですか」、「飲み屋さんどうでしょう」などと通行人に声をかけ、「きれいめの女の子4000円ポッキリ。キャバクラ5000円でマンツーマンです」などと言い、キャバクラ7店舗に客引きをしたなどの疑いがもたれている。
愛知県名古屋市中区の繁華街「錦三」にある別のキャバクラ店の従業員などへの捜査で、児玉容疑者らの客引き行為が判明し、児玉容疑者らが経営していた四日市市のキャバクラ店「アトリエ」など7店舗を摘発した。
「アトリエ」では2022年10月の1カ月間で約2000万円を売り上げていて、同本部は売上金の一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。

キャバクラなど7店舗を摘発

押収品

児玉容疑者らは2022年8月から12月までの間、四日市諏訪地区の路上などで「お決まりですか」、「飲み屋さんどうでしょう」などと通行人に声をかけ、「きれいめの女の子4000円ポッキリ。キャバクラ5000円でマンツーマンです」などと言い、キャバクラ7店舗に客引きをしたなどの疑いがもたれている。
愛知県名古屋市中区の繁華街「錦三」にある別のキャバクラ店の従業員などへの捜査で、児玉容疑者らの客引き行為が判明し、児玉容疑者らが経営していた四日市市のキャバクラ店「アトリエ」など7店舗を摘発した。
「アトリエ」では2022年10月の1カ月間で約2000万円を売り上げていて、同本部は売上金の一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。
16歳の女子学生が性的サービス提供 デリヘル元経営者ら2人逮捕
埼玉県警は30日までに、風俗店で16歳の女子学生を働かせたなどとして、埼玉県入間市の無店舗型風俗店「リップハウス」の元経営者ら30代の男2人を風俗営業法違反(年少者雇用)などの疑いで逮捕した。

埼玉県警察本部
2人は共謀して今年3~4月ごろ、当時16歳の女子学生を店で働かせ、繰り返し入間市や同県所沢市などのホテルに派遣。複数の男性客に性的サービスを提供させた疑いがもたれている。
県警は、男らが指定暴力団・住吉会傘下組織とつながりがあり、売り上げの一部が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて調べている。

埼玉県警察本部
2人は共謀して今年3~4月ごろ、当時16歳の女子学生を店で働かせ、繰り返し入間市や同県所沢市などのホテルに派遣。複数の男性客に性的サービスを提供させた疑いがもたれている。
県警は、男らが指定暴力団・住吉会傘下組織とつながりがあり、売り上げの一部が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて調べている。
名古屋市“錦三”と三重県四日市市の無許可「セクシーキャバクラ」摘発
愛知県警は、愛知県名古屋市の繁華街「錦三」などで、無許可でセクシーキャバクラ3店舗を営業していたとして摘発し、会社役員・加藤正和容疑者=名古屋市中区=や、会社役員・坂上拓也容疑者=愛知県清須市=ら店の代表者ら計6人を逮捕した。

セクキャバ3店舗を摘発

加藤容疑者ら3人は中区錦3丁目の2店舗で、坂上容疑者ら3人は三重県四日市市の1店舗で、それぞれ許可を得ず無許可で店内を薄暗くしてカーテンで区画を仕切り、客に飲食をさせ女性従業員が客に体を触らせるいわゆるセクシーキャバクラを営業した風営法違反の疑いが持たれている。
県警は関係先から現金70万円を押収していて、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。

セクキャバ3店舗を摘発

加藤容疑者ら3人は中区錦3丁目の2店舗で、坂上容疑者ら3人は三重県四日市市の1店舗で、それぞれ許可を得ず無許可で店内を薄暗くしてカーテンで区画を仕切り、客に飲食をさせ女性従業員が客に体を触らせるいわゆるセクシーキャバクラを営業した風営法違反の疑いが持たれている。
県警は関係先から現金70万円を押収していて、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べを進めている。
営業禁止の店舗型風俗店を営業 稲川会系佐野組幹部ら5人を逮捕
山梨県警は、県内全域が営業禁止地域となっているで山梨県内で店舗型の風俗店を営業したとして、指定暴力団・稲川会系佐野組組長代行・佐野寛二容疑者(65)=甲府市高畑=と、28歳〜46歳の風俗店経営者や従業員ら男女4人の合わせて5人を風営法違反の疑いでした。調べに対し佐野容疑者は「事実に身に覚えがない」などと容疑を否認している。

プチホテル ビーダッシュ

佐野容疑者らは今年1月、県内全域が営業禁止地域となっている山梨県の甲府市国母にあるプチホテル・ビーダッシュの個室で、女性従業員が男性客に対し性的サービスをさせるなどの店舗型風俗店を営業した疑いがもたれている。
佐野容疑者以外の4人のうち3人は3月15日、罰金20万円から70万円の略式命令を受け1人は起訴猶予となっていて、県警は暴力団に資金が流れていたとみて詳しく調べている。

プチホテル ビーダッシュ

佐野容疑者らは今年1月、県内全域が営業禁止地域となっている山梨県の甲府市国母にあるプチホテル・ビーダッシュの個室で、女性従業員が男性客に対し性的サービスをさせるなどの店舗型風俗店を営業した疑いがもたれている。
佐野容疑者以外の4人のうち3人は3月15日、罰金20万円から70万円の略式命令を受け1人は起訴猶予となっていて、県警は暴力団に資金が流れていたとみて詳しく調べている。
無許可「セクシーキャバクラ」 実質的経営者を逮捕・送検
>>関連記事
愛知県警は7日まで、名古屋の繁華街「錦三」で、違法なセクシーキャバクラが摘発された事件で、風俗店グループの実質的経営者の会社役員・吉川直希容疑者(36)=名古屋市千種区=を風営法違反の疑いで逮捕・送検した。調べに対し、吉川容疑者は「よくわかりません」と容疑を否認している。

押収された証拠品など

吉川容疑者は2021年8月から12月にかけて、、中区錦3丁目のセクシーキャバクラ「MEMORY」など3店舗で、必要な許可を得ないまま、法律で定められた広さよりも狭い薄暗い個室を設け、カーテンで仕切って客に飲食をさせた疑いがもたれている。
吉川容疑者はセクシーキャバクラグループの実質的経営者で、1店舗で月に3000万円から5000万円を売り上げていて、県警は店の売り上げが特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
また、県警は既に逮捕されている、木下智晴容疑者(41)ら4人を、セクシーキャバクラの女性従業員を募集した容疑で再逮捕・送検した。木下容疑者ら4人は、19歳~31歳の女性3人に、卑わいなサービスを提供する店だと告げた上で「完全歩合制だから頑張ろう」などと勧誘した疑いがもたれている。調べに対し木下容疑者は「違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認している。
愛知県警は7日まで、名古屋の繁華街「錦三」で、違法なセクシーキャバクラが摘発された事件で、風俗店グループの実質的経営者の会社役員・吉川直希容疑者(36)=名古屋市千種区=を風営法違反の疑いで逮捕・送検した。調べに対し、吉川容疑者は「よくわかりません」と容疑を否認している。

押収された証拠品など

吉川容疑者は2021年8月から12月にかけて、、中区錦3丁目のセクシーキャバクラ「MEMORY」など3店舗で、必要な許可を得ないまま、法律で定められた広さよりも狭い薄暗い個室を設け、カーテンで仕切って客に飲食をさせた疑いがもたれている。
吉川容疑者はセクシーキャバクラグループの実質的経営者で、1店舗で月に3000万円から5000万円を売り上げていて、県警は店の売り上げが特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の資金源になっていたとみて調べている。
また、県警は既に逮捕されている、木下智晴容疑者(41)ら4人を、セクシーキャバクラの女性従業員を募集した容疑で再逮捕・送検した。木下容疑者ら4人は、19歳~31歳の女性3人に、卑わいなサービスを提供する店だと告げた上で「完全歩合制だから頑張ろう」などと勧誘した疑いがもたれている。調べに対し木下容疑者は「違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認している。