仙台市国分町の違法スロット店を摘発 従業員と客ら計13人を現行犯逮捕
宮城県警生活環境課と仙台中央署などは27日、仙台市青葉区国分町2丁目の雑居ビル地下にある違法スロット店「ニューピンキー」を常習賭博の疑いで家宅捜索し、店長の男(30代)ら従業員の男5人を常習賭博容疑で現行犯逮捕し、店内にいた客8人を単純賭博容疑で現行犯逮捕した。

違法スロット店「NEWピンキー」
家宅捜索は27日午後10時ごろから捜査員約60人態勢で行われ、国分町2丁目の雑居ビル地下1階にある店舗から、スロット機約50台や金の流れを示した帳簿などを押収し、系列店の「ビッグ」でも家宅捜索を行い、 2店舗でスロット台などおよそ80台のほか、帳簿や現金などを押収した。今年3月に「賭博をしている店があるようだ」と県警に情報提供があり、内定捜査をしていた。
県警は、違法スロット店の売り上げ金が暴力団の資金源になっているとみて捜査を進めている。

違法スロット店「NEWピンキー」
家宅捜索は27日午後10時ごろから捜査員約60人態勢で行われ、国分町2丁目の雑居ビル地下1階にある店舗から、スロット機約50台や金の流れを示した帳簿などを押収し、系列店の「ビッグ」でも家宅捜索を行い、 2店舗でスロット台などおよそ80台のほか、帳簿や現金などを押収した。今年3月に「賭博をしている店があるようだ」と県警に情報提供があり、内定捜査をしていた。
県警は、違法スロット店の売り上げ金が暴力団の資金源になっているとみて捜査を進めている。
住居用高級マンションでインターネットカジノ店を摘発 従業員2人と客1人を逮捕
愛知県警は18日、愛知県名古屋市中区栄のマンションの一室にあるインターネットカジノ店「奇跡」を摘発し、従業員従業員・千葉雅利容疑者(48)=名古屋市中区=と川口峰史容疑者(36)=愛知県長久手市=の2人を常習賭博の現行犯で、客の自称風俗店従業員の男(41)を賭博の現行犯で逮捕を逮捕した。県警は従業員2人の認否を明らかにしていない。

マンションの賭博店を摘発

千葉容疑者と川口容疑者の2人は18日午後5時頃、名古屋市中区栄の住居用高級マンションの一室にあるインターネットカジノ店「奇跡」で、客の男を相手にパソコンを使って「バカラ」などの賭博をしたところを現行犯逮捕された。店内にいた客の男も賭博の現行犯で逮捕された。
県警は、店内の捜索でパソコン8台や現金およそ120万円などを押収して営業の実態解明を進めるとともに、売り上げ金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。

マンションの賭博店を摘発

千葉容疑者と川口容疑者の2人は18日午後5時頃、名古屋市中区栄の住居用高級マンションの一室にあるインターネットカジノ店「奇跡」で、客の男を相手にパソコンを使って「バカラ」などの賭博をしたところを現行犯逮捕された。店内にいた客の男も賭博の現行犯で逮捕された。
県警は、店内の捜索でパソコン8台や現金およそ120万円などを押収して営業の実態解明を進めるとともに、売り上げ金の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
「バカラ」賭博 違法ネットカジノ店を2店を摘発 従業員7人を逮捕
愛知県警中署は、インターネットを使ったカジノで客に金を賭けさせ「バカラ」などの賭博を行ったとして、名古屋市中区のインターネットカジノ店2店舗を摘発し、賭博店従業員・村瀬覚容疑者(42)と幸喜祝彦容疑者(36)ら、従業員7人を常習賭博の疑い逮捕した。

中警察署
村瀬容疑者ら7人は、今年6月から今月まに中区錦3丁目のビルにあるインターネットカジノ店「Hades(ハーデス)」と、中区栄4丁目のビルにある「Roger(ロジャー)」で、パソコンを使いインターネットカジノで客に金を賭けさせ「バカラ」などの賭博を行った疑いが持たれている。
別の特殊詐欺の事件で逮捕された男の情報などから事件が発覚し、7人の従業員が2店舗を行き来していたことから、2店舗は系列店とみて賭博に使われていたパソコンなどを押収した。
同署は7人の認否を明らかにしていないが、実質的経営者の行方を追うとともに、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めている。

中警察署
村瀬容疑者ら7人は、今年6月から今月まに中区錦3丁目のビルにあるインターネットカジノ店「Hades(ハーデス)」と、中区栄4丁目のビルにある「Roger(ロジャー)」で、パソコンを使いインターネットカジノで客に金を賭けさせ「バカラ」などの賭博を行った疑いが持たれている。
別の特殊詐欺の事件で逮捕された男の情報などから事件が発覚し、7人の従業員が2店舗を行き来していたことから、2店舗は系列店とみて賭博に使われていたパソコンなどを押収した。
同署は7人の認否を明らかにしていないが、実質的経営者の行方を追うとともに、店の売上金が暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めている。
夏の甲子園・高校野球賭博 服役中の暴力団会長を逮捕
福岡県警博多署は、2021年8月に開催された夏の全国高校野球の優勝校を予想する賭博をしたとして、鹿児島刑務所に服役中の暴力団会長・香月洋輔容疑者(55)を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し、香月容疑者は黙秘している。

博多警察署
香月容疑者は2021年8月に開かれた夏の全国高校野球で、出場校49校を8つの組に分け、客に金を賭けさせて優勝校と準優勝校をを連勝単式の方法で予想させる賭博をした疑いが持たれている。
香月容疑者は、福岡市の繁華街・中洲の飲食店従業員など、少なくとも8人から1口1000円で賭け金を集め、当たった場合はあらかじめ決めた倍率で配当金を支払い、当たらなかった場合は香月容疑者が賭け金を得ていた。県警が別の事件の証拠品を捜査していたところ、香月容疑者の関与が浮上した。
県警は、香月容疑者の収益の総額や金の流れについてなど、実態解明を進めている。

博多警察署
香月容疑者は2021年8月に開かれた夏の全国高校野球で、出場校49校を8つの組に分け、客に金を賭けさせて優勝校と準優勝校をを連勝単式の方法で予想させる賭博をした疑いが持たれている。
香月容疑者は、福岡市の繁華街・中洲の飲食店従業員など、少なくとも8人から1口1000円で賭け金を集め、当たった場合はあらかじめ決めた倍率で配当金を支払い、当たらなかった場合は香月容疑者が賭け金を得ていた。県警が別の事件の証拠品を捜査していたところ、香月容疑者の関与が浮上した。
県警は、香月容疑者の収益の総額や金の流れについてなど、実態解明を進めている。
ゲーム賭博店摘発 スロットやカードゲーム機など70台を押収 経営者ら6人を逮捕
千葉県警は28日までに、千葉市中央区にあるゲーム機賭博店でスロットマシンやカードゲーム機などで客に現金をかけさせる賭博行為をしたとして、この店の経営者・小沢徹容疑者(35)や店の従業員の男ら合わせて6人を常習賭博の疑いで逮捕・送検した。調べに対し、小沢容疑者らは「常習的に客に現金を賭けさせたことは間違いない」などと容疑を認めている。

ゲーム機など70台を押収

小沢容疑者らは今月26日、千葉市中央区栄町にあるゲーム機賭博店「オズ」の店内にスロットマシンやカードゲーム機などを設置し、不特定多数の客に現金を賭けさせるなどの賭博行為をした疑いが持たれている。県警の内偵捜査で犯行が発覚し摘発、家宅捜索ではスロットマシンやカードゲーム機など70台を押収した。
県警は、売上金が暴力団の資金源になっていた可能性を視野に、営業期間や売上額などを詳しく捜査している。

ゲーム機など70台を押収

小沢容疑者らは今月26日、千葉市中央区栄町にあるゲーム機賭博店「オズ」の店内にスロットマシンやカードゲーム機などを設置し、不特定多数の客に現金を賭けさせるなどの賭博行為をした疑いが持たれている。県警の内偵捜査で犯行が発覚し摘発、家宅捜索ではスロットマシンやカードゲーム機など70台を押収した。
県警は、売上金が暴力団の資金源になっていた可能性を視野に、営業期間や売上額などを詳しく捜査している。
「夏の高校野球」で野球賭博」 山口組系弘道会傘下幹部らを逮捕
奈良県警は、8月に開かれた夏の全国高校野球大会で、客に優勝校と準優勝校を予想させる賭博をさせたなどとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下幹部・白井富久容疑者(54)=三重県四日市市=ら男2人を賭博開帳図利の疑いで逮捕し、賭博の疑いや賭博開帳図利ほう助の疑いで三重県伊勢市に住む男ら2人も逮捕した。県警は4人の認否を明らかにしていない。

奈良警察署
胴元の白井容疑者らは、8月に開催された夏の全国高校野球大会の優勝校と準優勝校を、客に1口500円で金を賭けさせて予想させる賭場を開き、合わせて6万5000円の申し込みを受け、賭けた金から手数料を徴収して利益を得ていた疑いがもたれている。
県警は、他にも20人から30人ほどが野球賭博に参加していたとみていて、引き続き捜査し、他の参加者や金の流れなど全容解明を進めている。

奈良警察署
胴元の白井容疑者らは、8月に開催された夏の全国高校野球大会の優勝校と準優勝校を、客に1口500円で金を賭けさせて予想させる賭場を開き、合わせて6万5000円の申し込みを受け、賭けた金から手数料を徴収して利益を得ていた疑いがもたれている。
県警は、他にも20人から30人ほどが野球賭博に参加していたとみていて、引き続き捜査し、他の参加者や金の流れなど全容解明を進めている。
雑居ビルのポーカー賭博場を摘発 山口組系「弘道会」傘下組員ら8人を現行犯逮捕
長野中央署、県警組織犯罪対策課、生活環境課は17日、長野市鶴賀上の雑居ビルで賭博場を摘発した。客にポーカー賭博をさせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目弘道会」傘下組員・小林慶真容疑者(28)と、自称ディーラーの男(35)などあわせて4人を賭博場開張図利の疑いで現行犯逮捕した。

小林慶真容疑者(28)

ポーカー賭博店を摘発
4人は17日午後11時半ごろ、長野市鶴賀上千歳町の雑居ビル2階で、客に金を賭けてポーカー賭博をさせ、手数料などの名目で利益をあげた疑いがもたれている。摘発当時、店でポーカー賭博をしていた自称飲食店経営や会社員など客の30代の男4人も賭博容疑で現行犯逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、8人全員の認否を明らかにしていない。
同署などは、2020年ごろから内定捜査を重ねて摘発に踏み切り、家宅捜索でポーカー台やスロット16台などを押収。売り上げが暴力団に渡っている可能性もあるとみて、胴元の4人の役職や売上金の規模、金の流れや共犯者の有無などを調べている。

小林慶真容疑者(28)

ポーカー賭博店を摘発
4人は17日午後11時半ごろ、長野市鶴賀上千歳町の雑居ビル2階で、客に金を賭けてポーカー賭博をさせ、手数料などの名目で利益をあげた疑いがもたれている。摘発当時、店でポーカー賭博をしていた自称飲食店経営や会社員など客の30代の男4人も賭博容疑で現行犯逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、8人全員の認否を明らかにしていない。
同署などは、2020年ごろから内定捜査を重ねて摘発に踏み切り、家宅捜索でポーカー台やスロット16台などを押収。売り上げが暴力団に渡っている可能性もあるとみて、胴元の4人の役職や売上金の規模、金の流れや共犯者の有無などを調べている。
摘発された国内最大の違法カジノ店 新たに運営者の男ら4人逮捕
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警視庁は、東京都新宿区歌舞伎町で、今年1月に国内最大規模の違法カジノ店が摘発された事件で、賭博グループの幹部でこの店を運営していた不動産会社社長・葛西悠介容疑者(43)や、無職・小舘誠治容疑者(53)ら男4人を常習賭博の疑いで逮捕した。

押収品

葛西容疑者ら4人は、2023年1月までのおよそ5年間、歌舞伎町にあるビルの一室で違法カジノ店「SEXY」を運営し、オンラインカジノを使って客に賭博をさせた疑いが持たれている。4人はこの店の運営や管理に携わっていた。
葛西容疑者の不動産会社が「SEXY」を含む複数のカジノ店を運営するグループ「SPEED」の拠点となっていて、関東を中心に複数の違法カジノ店を運営していたとみられている。
この事件では既に13人が逮捕されていて、店の売り上げは2005年以降の17年間でおよそ490億円に上る。警視庁は、売り上げ金の一部が暴力団に流れていたとみて実態解明を進めている。
警視庁は、東京都新宿区歌舞伎町で、今年1月に国内最大規模の違法カジノ店が摘発された事件で、賭博グループの幹部でこの店を運営していた不動産会社社長・葛西悠介容疑者(43)や、無職・小舘誠治容疑者(53)ら男4人を常習賭博の疑いで逮捕した。

押収品

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17年間で売上490億円のオンラインカジノ店経営者の男を逮捕
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警視庁は、東京都新宿区歌舞伎町でのビルで、客にオンラインカジノで違法賭博をさせたとして国内最大規模の違法カジノ店が摘発された事件で、違法カジノ店の経営者・広木茂雄容疑者(50)を逮捕した。

広木茂雄容疑者(50)
広木容疑者は、歌舞伎町の雑居ビル一室にあるオンラインカジノ店「SEXY」で、客にオンラインカジノで違法な賭博をさせた疑いが持たれている。この店は今年1月30日に摘発され、すでに店長ら8人が逮捕されている。
このオンラインカジノ店の売り上げ金額は、2005年から17年間で約490億円以上あったとみられていて国内最大規模。
警視庁は、売り上げの一部が暴力団の資金源になっているとみて、捜査している。
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広木茂雄容疑者(50)
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17年間で480億円以上の売上 歌舞伎町のオンラインカジノ店を摘発
警視庁暴力団対策課は1日までに、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル一室にあるオンラインカジノ店「SEXY」で客に賭博をさせたとして、店舗責任者・松井充玄容疑者(43)と、店長・人見浩司容疑者(44)=埼玉県川口市=ら男8人を常習賭博の疑いで現行犯逮捕した。客の20~30代の男4人も賭博容疑で現行犯逮捕し、その後釈放した。調べに対し、8人は容疑を認めている。

松井充玄容疑者(43)
8人は今年1月30日、歌舞伎町にある雑居ビルの店舗で客を相手にスロットをさせて賭博をさせた疑いがもたれている。このオンラインカジノ店は2005年11月から年中無休で24時間営業を続けていて、今年1月までの約17年間で計480億円以上を売り上げ、122億円程度の利益を得ていたとみられる。オンラインカジノ店の摘発としては過去最大規模だという。

オンラインカジノ店を摘発

同店は、「SPEED」と呼ばれるグループが運営する違法オンラインカジノ店で、同様の店舗が日本全国に複数店展開してるいて、家宅捜索でパソコンが35台や約9000人分の顧客名簿などを押収、長期間にわたり売り上げが暴力団などの資金源になっていたとみて金の流れなど、詳しく捜査している。

松井充玄容疑者(43)
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オンラインカジノ店を摘発

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賭け麻雀は無許可営業店 住吉会系幹部ら4人を再逮捕
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宮城県警は、宮城県仙台市内で賭け麻雀をしたとして逮捕された指定暴力団・住吉会系幹部・鎌田靖之容疑者(49)=仙台市宮城野区萩野町=と、食品販売業・庄司一夫容疑者(66)ら4人が、無許可で麻雀店を営業して客に賭け麻雀をさせたとして、賭博場開帳図利と風営法違反の疑いで再逮捕した。調べに対し、鎌田容疑者は容疑を否認し、他の3人はおおむね認めている。

鎌田靖之容疑者(49)

摘発された麻雀ドラゴン
鎌田容疑者ら4人は、今年11月1日から15日までの間、仙台市若林区の「麻雀ドラゴン」で客に賭け麻雀を行う場を提供し、場所代名目で現金を徴収するなどした疑いがもたれている。
鎌田容疑者と庄司容疑者は店の実質的な経営者で、月に100万円から150万円を売り上げていたとみられている。県警は、店の売り上げが暴力団に流れていたとみて実態の解明を進めている。
宮城県警は、宮城県仙台市内で賭け麻雀をしたとして逮捕された指定暴力団・住吉会系幹部・鎌田靖之容疑者(49)=仙台市宮城野区萩野町=と、食品販売業・庄司一夫容疑者(66)ら4人が、無許可で麻雀店を営業して客に賭け麻雀をさせたとして、賭博場開帳図利と風営法違反の疑いで再逮捕した。調べに対し、鎌田容疑者は容疑を否認し、他の3人はおおむね認めている。

鎌田靖之容疑者(49)

摘発された麻雀ドラゴン
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鎌田容疑者と庄司容疑者は店の実質的な経営者で、月に100万円から150万円を売り上げていたとみられている。県警は、店の売り上げが暴力団に流れていたとみて実態の解明を進めている。
1口1万円でプロ野球賭博 侠道会系「豊田組」組員ら2人を逮捕
広島県警は、プロ野球の試合で勝敗を予想する賭博を行い、客から金を集めていたとして指定暴力団・三代目侠道会系「豊田組」組員・山下恭平容疑者(35)を賭博場開帳図利の疑いで、客として賭博に参加した塗装工・脇田友樹容疑者(34)を常習賭博の疑いで逮捕した。県警は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。

広島県警福山西警察署
山下容疑者は今年4月から5月の間に開催されたプロ野球の公式戦で、13回にわたりハンディキャップを付けて勝敗を予想させ、客から1口1万円で金を集めていた疑いがもたれている。
山下容疑者は知人の脇田容疑者から合わせて379口の賭け金を集めていて、予想が当たった場合は手数料を徴収したうえで、配当金を支払っていた。
県警は、暴力団が組織的に賭博に関与した可能性も視野に慎重に調べを進めている。

広島県警福山西警察署
山下容疑者は今年4月から5月の間に開催されたプロ野球の公式戦で、13回にわたりハンディキャップを付けて勝敗を予想させ、客から1口1万円で金を集めていた疑いがもたれている。
山下容疑者は知人の脇田容疑者から合わせて379口の賭け金を集めていて、予想が当たった場合は手数料を徴収したうえで、配当金を支払っていた。
県警は、暴力団が組織的に賭博に関与した可能性も視野に慎重に調べを進めている。
常習的に賭けマージャン 住吉会傘下幹部の男ら3人を送検
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宮城県警は、常習的に賭けマージャンをしていたとして、宮城県仙台市若林区のマージャン店「麻雀ドラゴン」の実質的経営者で指定暴力団・住吉会傘下幹部・鎌田靖之容疑者(49)=仙台市宮城野区萩野町=らが今月15日に賭博の疑いで現行犯逮捕された事件で、鎌田容疑者など店の関係者3人を賭博の疑いで送検した。

鎌田靖之容疑者(49)
今月15日午後3時ごろ、鎌田容疑者ら3人は仙台市若林区のマージャン店「麻雀ドラゴン」で、金銭を賭けてマージャンをした疑いが持たれている。

摘発された「麻雀ドラゴン」
県警に今年1月ごろ、麻雀ドラゴンで客が金を賭けてマージャンをしているとの情報提供があり、この店の内偵捜査を開始。少なくとも今年1月から、常習的に賭けマージャンが行われていたことがわかっている。
県警は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
宮城県警は、常習的に賭けマージャンをしていたとして、宮城県仙台市若林区のマージャン店「麻雀ドラゴン」の実質的経営者で指定暴力団・住吉会傘下幹部・鎌田靖之容疑者(49)=仙台市宮城野区萩野町=らが今月15日に賭博の疑いで現行犯逮捕された事件で、鎌田容疑者など店の関係者3人を賭博の疑いで送検した。

鎌田靖之容疑者(49)
今月15日午後3時ごろ、鎌田容疑者ら3人は仙台市若林区のマージャン店「麻雀ドラゴン」で、金銭を賭けてマージャンをした疑いが持たれている。

摘発された「麻雀ドラゴン」
県警に今年1月ごろ、麻雀ドラゴンで客が金を賭けてマージャンをしているとの情報提供があり、この店の内偵捜査を開始。少なくとも今年1月から、常習的に賭けマージャンが行われていたことがわかっている。
県警は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
賭けマージャン 住吉会傘下幹部ら7人を現行犯逮捕
宮城県警は15日、宮城県仙台市若林区のマージャン店「麻雀ドラゴン」などを家宅捜索し、マージャン店の実質的経営者で指定暴力団・住吉会傘下幹部・鎌田靖之容疑者(49)=仙台市宮城野区萩野町=と、店の関係者3人や客の合わせて7人を賭博の疑いで現行犯逮捕した。調べに対し、7人は容疑を認めている。

「麻雀ドラゴン」
鎌田容疑者ら7人は15日午後3時ごろ、若林区六丁の目にあるマージャン店「麻雀ドラゴン」で金銭を賭けてマージャンをした疑いが持たれている。

家宅捜索の押収品

県警に今年1月ごろ、麻雀ドラゴンで客が金を賭けてマージャンをしているとの情報提供があり、この店の内偵捜査を開始。15日午後から捜査員50人態勢で店などを家宅捜索し、全自動マージャン卓4卓やマージャン牌など段ボール十数箱分を押収した。
これまでの調べで、鎌田容疑者が客を集めていたとみられていて、県警はこの店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて詳しく調べている。

「麻雀ドラゴン」
鎌田容疑者ら7人は15日午後3時ごろ、若林区六丁の目にあるマージャン店「麻雀ドラゴン」で金銭を賭けてマージャンをした疑いが持たれている。

家宅捜索の押収品

県警に今年1月ごろ、麻雀ドラゴンで客が金を賭けてマージャンをしているとの情報提供があり、この店の内偵捜査を開始。15日午後から捜査員50人態勢で店などを家宅捜索し、全自動マージャン卓4卓やマージャン牌など段ボール十数箱分を押収した。
これまでの調べで、鎌田容疑者が客を集めていたとみられていて、県警はこの店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて詳しく調べている。
雑居ビルでポーカー賭博 チャイニーズドラゴン関係者ら10人を逮捕
警視庁国際犯罪対策課は10日までに、東京都豊島区池袋の雑居ビル内でポーカー賭博場を開いたとして、準暴力団・チャイニーズドラゴンの関係者で会社員・寧永軍容疑者(40)=中国籍・埼玉県川口市中青木=と、職業不詳・王雄容疑者(31)=中国籍・東京都台東区東上野=ら6人を賭博開帳図利などの容疑で、客4人を賭博容疑で現行犯逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

寧永軍容疑者(40)

寧容疑者らは共謀し今月7日午後11時ごろ、豊島区池袋の雑居ビル4階でポーカー賭博場を開き、客から手数料名目でかけ金の10%の金銭を徴収し、利益を得るなどした疑いがもたれている。 寧容疑者らはSNSを使って賭博の開催予定を客に知らせていた。
ポーカー賭博場は7月下旬からこれまでに約4200万円の売り上げがあったとみられ、組織の資金源になっていたとみて調べている。

寧永軍容疑者(40)

寧容疑者らは共謀し今月7日午後11時ごろ、豊島区池袋の雑居ビル4階でポーカー賭博場を開き、客から手数料名目でかけ金の10%の金銭を徴収し、利益を得るなどした疑いがもたれている。 寧容疑者らはSNSを使って賭博の開催予定を客に知らせていた。
ポーカー賭博場は7月下旬からこれまでに約4200万円の売り上げがあったとみられ、組織の資金源になっていたとみて調べている。
違法バカラ賭博店摘発 店長ら10人を逮捕 準暴力団の資金源か
警視庁暴力団対策課は18日までに、東京都台東区上野の雑居ビルで客に「バカラ賭博」をさせたとして、違法カジノ店の店長・村本直樹容疑者(55)=住居不詳=と、吉田芳洋容疑者(42)ら従業員9人を賭博開帳図利などの疑いで現行犯逮捕した。

押収されたバカラ台など
村本容疑者ら10人は16日、台東区上野の雑居ビルで客にバカラ賭博をさせた疑い。店内にいた客の男女8人も賭博容疑などで現行犯逮捕されたが、既に釈放されている。
村本容疑者らはおよそ1カ月半ごとに場所を変えながら店を営業していて、現場からはバカラ台や現金およそ800万円などが押収された。この違法カジノ店は、9カ月ほどで約1億円以上を売り上げていたとみられていて、警視庁は、金が準暴力団に流れたとみて調べている。

押収されたバカラ台など
村本容疑者ら10人は16日、台東区上野の雑居ビルで客にバカラ賭博をさせた疑い。店内にいた客の男女8人も賭博容疑などで現行犯逮捕されたが、既に釈放されている。
村本容疑者らはおよそ1カ月半ごとに場所を変えながら店を営業していて、現場からはバカラ台や現金およそ800万円などが押収された。この違法カジノ店は、9カ月ほどで約1億円以上を売り上げていたとみられていて、警視庁は、金が準暴力団に流れたとみて調べている。
大阪・ミナミの違法「インカジ店」摘発 従業員や客ら8人を逮捕
大阪府警は、パソコンを使って違法にオンラインカジノ店を運営したとして、大阪市中央区宗右衛門町のインターネット賭博店「ミラクル」の責任者・宮﨑真悟サリエル容疑者(27)と、従業員の男あわせて5人を常習賭博の疑いで逮捕し、店内にいた客3人も賭博容疑で現行犯逮捕した。府警は宮﨑容疑者らの認否を明らかにしていない。

押収されたパソコンや現金
宮﨑容疑者らは、インターネットで海外のサーバーに接続したパソコンを使ったオンラインカジノで、常習的に客に賭博をさせた疑いがもたれている。
この店は客が料金を支払ってポイントを購入し、そのポイントで「バカラ」などの賭博をする仕組みで、会員制。摘発を免れる為に入店時にはインターフォンを使って本人確認をしたり、店名を変えたりするなどしていた。
府警は店内からパソコン16台や、関係先から現金約330万円などを押収、売上金が暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査している。

押収されたパソコンや現金
宮﨑容疑者らは、インターネットで海外のサーバーに接続したパソコンを使ったオンラインカジノで、常習的に客に賭博をさせた疑いがもたれている。
この店は客が料金を支払ってポイントを購入し、そのポイントで「バカラ」などの賭博をする仕組みで、会員制。摘発を免れる為に入店時にはインターフォンを使って本人確認をしたり、店名を変えたりするなどしていた。
府警は店内からパソコン16台や、関係先から現金約330万円などを押収、売上金が暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査している。