佐賀市の倉庫でシャモを使った「闘鶏賭博」 道仁会系幹部らを逮捕
佐賀県警佐賀南署は3日、佐賀市の倉庫でシャモを使った「闘鶏賭博場」を開き利益を得ようとしたとして、指定暴力団・道仁会系幹部・江副彰久容疑者(61)=佐賀市西与賀町=と、自営業・佐々木弘行容疑者(63)=佐賀市川副町=の2人を賭博場開張図利の疑いで逮捕した。県警は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていない。

シャモ闘鶏賭博場を摘発

江副容疑者ら2人は7月2日、佐賀市川副町にある倉庫で、オスのニワトリ同士を土俵で闘わせる「闘鶏」の勝敗を予想する賭博場を開き、手数料として賭け金の一部を利益として得ようとした賭博場開張図利の疑いが持たれている。
今年に入って県警に「闘鶏をしている」という情報提供があり、開催当日に捜査員が現場に立ち入り、会場に両容疑者や50~80代の男性客ら約20人がいるのを確認、倉庫内には闘鶏用と見られるシャモ2羽がいて、部屋には闘鶏をする土俵が設けられ観戦用の椅子が置かれていた。
県警は、捜索で容疑が固まったとして2人を逮捕し、いつからこの闘鶏賭博場が開かれていたかなど調べるとともに、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。

シャモ闘鶏賭博場を摘発

江副容疑者ら2人は7月2日、佐賀市川副町にある倉庫で、オスのニワトリ同士を土俵で闘わせる「闘鶏」の勝敗を予想する賭博場を開き、手数料として賭け金の一部を利益として得ようとした賭博場開張図利の疑いが持たれている。
今年に入って県警に「闘鶏をしている」という情報提供があり、開催当日に捜査員が現場に立ち入り、会場に両容疑者や50~80代の男性客ら約20人がいるのを確認、倉庫内には闘鶏用と見られるシャモ2羽がいて、部屋には闘鶏をする土俵が設けられ観戦用の椅子が置かれていた。
県警は、捜索で容疑が固まったとして2人を逮捕し、いつからこの闘鶏賭博場が開かれていたかなど調べるとともに、暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査している。
名古屋のポーカー賭博店を摘発 店員3人と客6人を現行犯逮捕
愛知県警は28日、愛知県名古屋市中区栄4丁目の店舗で、訪れた客にトランプを使ってポーカーで金を賭けさせ、手数料を徴収するなどしたとして、賭博店の従業員・加藤剛志容疑者(49)=名古屋市中村区=ら3人を賭博開帳図利の疑いで現行犯逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。

押収品

加藤容疑者ら3人は28日夜、中区栄4丁目の雑居ビルの一室で店名を掲げずに賭博場を営業し、客6人にトランプのゲーム「ポーカー」による賭博をさせた上、ポーカー台の使用代名目で手数料を徴収するなどした疑いがもたれている。県警は、当時店内にいた客6人も単純賭博容疑で現行犯逮捕していて、店内から現金約128万円などを押収し、この店と暴力団との関係を調べている。

押収品

加藤容疑者ら3人は28日夜、中区栄4丁目の雑居ビルの一室で店名を掲げずに賭博場を営業し、客6人にトランプのゲーム「ポーカー」による賭博をさせた上、ポーカー台の使用代名目で手数料を徴収するなどした疑いがもたれている。県警は、当時店内にいた客6人も単純賭博容疑で現行犯逮捕していて、店内から現金約128万円などを押収し、この店と暴力団との関係を調べている。
摘発されたネットカジノ店の実質的経営者 山口組系司興業幹部を逮捕
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愛知県警は30日、今年3月に名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」が摘発された事件で、実質的経営者で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目司興業」幹部・二宮透容疑者(62)を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し、二宮容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

二宮透容疑者(62)
二宮容疑者はすでに逮捕されている男2人と共謀し、去年1月から今年3月にかけ、名古屋市中区栄のインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客にパソコンを使ってバカラ賭博をさせた疑いがもたれている。
二宮容疑者は数百万円の開店資金を出していたとみられ、店が同期間に延べ約1250人に賭博をさせ、約870万円の利益を得ていたとみて、暴力団の組織的関与や資金の流れなどについて詳しく調べる方針。
愛知県警は30日、今年3月に名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」が摘発された事件で、実質的経営者で特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目司興業」幹部・二宮透容疑者(62)を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し、二宮容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。

二宮透容疑者(62)
二宮容疑者はすでに逮捕されている男2人と共謀し、去年1月から今年3月にかけ、名古屋市中区栄のインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客にパソコンを使ってバカラ賭博をさせた疑いがもたれている。
二宮容疑者は数百万円の開店資金を出していたとみられ、店が同期間に延べ約1250人に賭博をさせ、約870万円の利益を得ていたとみて、暴力団の組織的関与や資金の流れなどについて詳しく調べる方針。
同じマンションで違法ポーカー賭博店2カ所を同時摘発 男女15人を逮捕
警視庁暴力団対策課は30日までに、東京都新宿区百人町の同じマンションにある違法ポーカー店2店を同時に摘発し、ポーカー店経営者・袁丁容疑者(40)=中国籍・東京都足立区=と、別のポーカー店経営者・中野耕生容疑者(42)=新宿区=ら男女15人を賭博開帳図利の疑いで現行犯逮捕した。2つの賭博場は無関係とみられている。

押収品

袁容疑者の違法ポーカー店で強盗未遂事件があり同課が捜査中、中野容疑者らの部屋に不審な人の出入りが確認されたことから中野容疑者らの違法ポーカー店が浮上、同時に摘発された。袁容疑者は2020年5月ごろから賭博場を開き、中国人の従業員を使い主に中国人らの客相手に計約6億5千万円を売り上げていたとみられていて、暴力団などとの繋がりについても調べている。

押収品

袁容疑者の違法ポーカー店で強盗未遂事件があり同課が捜査中、中野容疑者らの部屋に不審な人の出入りが確認されたことから中野容疑者らの違法ポーカー店が浮上、同時に摘発された。袁容疑者は2020年5月ごろから賭博場を開き、中国人の従業員を使い主に中国人らの客相手に計約6億5千万円を売り上げていたとみられていて、暴力団などとの繋がりについても調べている。
住宅でポーカー賭博をさせ手数料を徴収 山口組系幹部を逮捕
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新潟県警は26日、新潟市中央区の一般住宅で賭博場を開き、客から手数料を取って利益を得ようとしたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下幹部・渡辺真治容疑(30)=新潟市中央区=を賭博開帳図利の疑いで逮捕した。県警は捜査に支障が出るとして渡辺容疑者の認否を明らかにしていない。

テーブルやトランプなど押収

渡辺容疑者は、共犯の容疑者4人と共謀し、今年4月30日から5月1日までの間、新潟市中央区の一戸建て一般住宅で賭博場を開き、客にトランプゲームの「ポーカー」をさせて金を賭けさせ、手数料を徴収して利益を得ようとした疑いが持たれている。住宅からはポーカーテーブルやトランプなどが押収された。
県警は今月19日に共犯の4人を同容疑で逮捕していて、その後の捜査から渡辺容疑者の関与が強まったとして逮捕した。県警は5人が十数回にわたり賭博をさせたとみて、余罪も含めて捜査を続けている。
新潟県警は26日、新潟市中央区の一般住宅で賭博場を開き、客から手数料を取って利益を得ようとしたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下幹部・渡辺真治容疑(30)=新潟市中央区=を賭博開帳図利の疑いで逮捕した。県警は捜査に支障が出るとして渡辺容疑者の認否を明らかにしていない。

テーブルやトランプなど押収

渡辺容疑者は、共犯の容疑者4人と共謀し、今年4月30日から5月1日までの間、新潟市中央区の一戸建て一般住宅で賭博場を開き、客にトランプゲームの「ポーカー」をさせて金を賭けさせ、手数料を徴収して利益を得ようとした疑いが持たれている。住宅からはポーカーテーブルやトランプなどが押収された。
県警は今月19日に共犯の4人を同容疑で逮捕していて、その後の捜査から渡辺容疑者の関与が強まったとして逮捕した。県警は5人が十数回にわたり賭博をさせたとみて、余罪も含めて捜査を続けている。
違法インターネットカジノ店の実質的経営者を逮捕
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愛知県警は、今年3月8日に摘発された名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」の実質的経営者・三輪雅彦容疑者(55)=名古屋市中区=を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し三輪容疑者は「来店した客に違法賭博をさせていたことは間違いありません」と容疑を認めている。

ダイヤが入っていたビル
(2022年3月)
三輪容疑者は、2021年1月から今年3月までの間、名古屋市中区栄4丁目の店舗内で、不特定多数の客を相手に、パソコンを使ったインターネットバカラのゲームで賭博をした疑いがもたれている。
今年3月の摘発当時、店の出入り口は二重扉になっていて複数の鍵がかけられ、事前に来店連絡があった客を監視カメラで確認できた場合にのみ入店させていた。押収したパソコンや店にあった帳簿などから店は253日間営業し、延べ1251人が遊客として出入りし、掛け金の総額は約1億3380万円で、客への支払いは約1憶2510万円、差し引き約870万円の利益があったとみられている。
愛知県警は利益の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
愛知県警は、今年3月8日に摘発された名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」の実質的経営者・三輪雅彦容疑者(55)=名古屋市中区=を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し三輪容疑者は「来店した客に違法賭博をさせていたことは間違いありません」と容疑を認めている。

ダイヤが入っていたビル
(2022年3月)
三輪容疑者は、2021年1月から今年3月までの間、名古屋市中区栄4丁目の店舗内で、不特定多数の客を相手に、パソコンを使ったインターネットバカラのゲームで賭博をした疑いがもたれている。
今年3月の摘発当時、店の出入り口は二重扉になっていて複数の鍵がかけられ、事前に来店連絡があった客を監視カメラで確認できた場合にのみ入店させていた。押収したパソコンや店にあった帳簿などから店は253日間営業し、延べ1251人が遊客として出入りし、掛け金の総額は約1億3380万円で、客への支払いは約1憶2510万円、差し引き約870万円の利益があったとみられている。
愛知県警は利益の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
パソコンでバカラ賭博 カジノ店従業員と客4人逮捕
愛知県警は8日夜、名古屋市中区のインターネットカジノ店を摘発し、賭博店従業員・板倉和昭容疑者(63)=愛知県みよし市=と客の男3人の合わせて4人を常習賭博の疑いなどで現行犯逮捕した。板倉容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、客の男3人も容疑を認めている。

「ダイヤ」が入っているビル
板倉容疑者は8日午後6時半ごろ、名古屋市中区栄4丁目のビルにあるインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれている。
県警は、捜索で賭博に使われていたパソコンや現金などを押収し、実質的経営者の行方を追うとともに、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

「ダイヤ」が入っているビル
板倉容疑者は8日午後6時半ごろ、名古屋市中区栄4丁目のビルにあるインターネットカジノ店「ダイヤ」で、客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれている。
県警は、捜索で賭博に使われていたパソコンや現金などを押収し、実質的経営者の行方を追うとともに、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
錦三のネットカジノ店でバカラ賭博 従業員2人と客1人を逮捕
愛知県警は22日、名古屋市中区の繁華街”錦三”にある違法インターネットカジノ店を摘発し、従業員・江口貴幸容疑者(45)と古田裕二容疑者(37)の2人を常習賭博の疑いで逮捕し、家宅捜索の際に店内にいた客の男(25)も賭博の疑いで逮捕した。

「ガリレオ」が入るビル
摘発されたのは名古屋市中区錦三丁目のビルの一室にあるインターネットカジノ店「ガリレオ」で、店からは現金約130万円とパソコン16台などが押収された。江口容疑者は22日夕方、古田容疑者は他の者と共謀して去年8月、店内で客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれている。2人の認否を明らかにしていない。
県警は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて詳しく調べている。

「ガリレオ」が入るビル
摘発されたのは名古屋市中区錦三丁目のビルの一室にあるインターネットカジノ店「ガリレオ」で、店からは現金約130万円とパソコン16台などが押収された。江口容疑者は22日夕方、古田容疑者は他の者と共謀して去年8月、店内で客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれている。2人の認否を明らかにしていない。
県警は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて詳しく調べている。
10年間にわたり高校野球賭博 住吉会系幹部2人を逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は2日までに、2019年春の選抜高校野球大会の優勝校などを予想する賭博をさせたとして、仕切り役のいずれも指定暴力団・住吉会系「四軒寺一家」幹部で、「小宮山組」組長・小宮山欧果容疑者(52)=東京都杉並区松庵=と、後藤進之助容疑者(49)=同区西荻北=の2人を賭博開帳図利の疑いで逮捕した。

小宮山欧果容疑者(52)
小宮山容疑者ら2人は、出場校32校のうち、優勝校と準優勝校を1口千円で客の男女9人に予想させ、掛け金計13万6000円のうち手数料として約4万円を徴収したとしている。2人は2012年ごろから10年間にわたり、春夏の甲子園大会を対象に賭博を開き、客に計約1200万円を賭けさせ、手数料などを徴収したとみている。調べに対し2人は容疑を認め、小宮山容疑者は「賭け金の3割をもらっていた」と供述している。

小宮山欧果容疑者(52)
小宮山容疑者ら2人は、出場校32校のうち、優勝校と準優勝校を1口千円で客の男女9人に予想させ、掛け金計13万6000円のうち手数料として約4万円を徴収したとしている。2人は2012年ごろから10年間にわたり、春夏の甲子園大会を対象に賭博を開き、客に計約1200万円を賭けさせ、手数料などを徴収したとみている。調べに対し2人は容疑を認め、小宮山容疑者は「賭け金の3割をもらっていた」と供述している。
紹介制のポーカー違法賭博店を摘発 従業員や客ら14人を逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は23日未明、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビルでポーカー賭博をさせたとして、違法賭博店「ランボ」を摘発、店長の塩尻誉征容疑者(47)=新宿区大久保1丁目=や、吉田泰旭容疑者(36)=新宿区新宿7丁目=ら従業員4人を賭博開帳図利容疑などで逮捕した。また20~50代の客10人も賭博容疑で現行犯逮捕した。

押収されたポーカー台など

違法賭博店「ランボ」はクラブやバーなどが入る雑居ビルの一室で、看板を掲げ摘発を免れるため紹介制で集客していた。週に3回、午後8時半から翌午前6時まで営業して賭け金の約5%を手数料として徴収していた。塩尻容疑者らは容疑を認め、「5月に開店し、約2700万円を売り上げた」と話している。新型コロナウイルスの緊急事態宣言中も営業し、ホストなどが利用していた。
塩尻容疑者ら4人は23日未明、新宿区歌舞伎町2丁目の雑居ビルで客にポーカー賭博をさせたとして、同課が賭博開帳図利容疑などで家宅捜索を行い現行犯逮捕された。証拠品としてポーカー台や現金約500万円、顧客名簿などを押収した。

押収されたポーカー台など

違法賭博店「ランボ」はクラブやバーなどが入る雑居ビルの一室で、看板を掲げ摘発を免れるため紹介制で集客していた。週に3回、午後8時半から翌午前6時まで営業して賭け金の約5%を手数料として徴収していた。塩尻容疑者らは容疑を認め、「5月に開店し、約2700万円を売り上げた」と話している。新型コロナウイルスの緊急事態宣言中も営業し、ホストなどが利用していた。
塩尻容疑者ら4人は23日未明、新宿区歌舞伎町2丁目の雑居ビルで客にポーカー賭博をさせたとして、同課が賭博開帳図利容疑などで家宅捜索を行い現行犯逮捕された。証拠品としてポーカー台や現金約500万円、顧客名簿などを押収した。
「闇スロット」違法賭博店 店長と客3人を現行犯逮捕
栃木県警組織犯罪対策1課と宇都宮東署は17日、宇都宮市宿郷1丁目の違法賭博店「ベネチアン」を捜査員約50人態勢で家宅捜索し、ゲーム機賭博店店長・竹沢隆久容疑者(67)=宇都宮市平松本町=を常習賭博の疑いで、25歳~42歳の男性客3人を単純賭博の疑いでそれぞれ現行犯逮捕した。

押収されたゲーム機など
竹沢容疑者は17日午前0時30分頃、違法賭博店「ベネチアン」で、客3人にスロット機で金をかけた賭博をさせた疑い。客の男3人は、同日時に店内で賭博をした疑い。4人とも容疑を認めている。
「ベネチアン」は会員制で、雑居ビルの2階に看板を掲げずに午後9時から翌日の昼頃まで営業していたとみられ、入店客を玄関のカメラで確認して出入りを監視していた。店内にはスロット機14台と、ポーカーなどのゲーム機計6台が設置されていた。
県警は暴力団の関与や経営実態について捜査を進めている。

押収されたゲーム機など
竹沢容疑者は17日午前0時30分頃、違法賭博店「ベネチアン」で、客3人にスロット機で金をかけた賭博をさせた疑い。客の男3人は、同日時に店内で賭博をした疑い。4人とも容疑を認めている。
「ベネチアン」は会員制で、雑居ビルの2階に看板を掲げずに午後9時から翌日の昼頃まで営業していたとみられ、入店客を玄関のカメラで確認して出入りを監視していた。店内にはスロット機14台と、ポーカーなどのゲーム機計6台が設置されていた。
県警は暴力団の関与や経営実態について捜査を進めている。
無料通信アプリで野球賭博 山口組系組長らを再逮捕
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岡山県警岡山中央署は7日、無料通信アプリを通じて客に野球賭博をさせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組長(32)=大阪府堺市堺区=、会社経営(45)=堺市中区=の両容疑者を賭博開帳図利の疑いで再逮捕した。
2人の再逮捕容疑は昨年7月21日から8月2日までの間、配送業の男性(24)=岡山県倉敷市=ら客3人に無料通信アプリを通じてプロ野球66試合の勝敗を予想させ、計713万円の申し込みを受けた疑い。容疑者の組長は黙秘し、会社経営は容疑を認めている。
2人は野球賭博の負け金回収名目で、配送業の男性とその母親から現金104万6千円を脅し取ったとして、恐喝容疑で仲間2人とともに逮捕され、処分保留で釈放されていた。
岡山県警岡山中央署は7日、無料通信アプリを通じて客に野球賭博をさせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組長(32)=大阪府堺市堺区=、会社経営(45)=堺市中区=の両容疑者を賭博開帳図利の疑いで再逮捕した。
2人の再逮捕容疑は昨年7月21日から8月2日までの間、配送業の男性(24)=岡山県倉敷市=ら客3人に無料通信アプリを通じてプロ野球66試合の勝敗を予想させ、計713万円の申し込みを受けた疑い。容疑者の組長は黙秘し、会社経営は容疑を認めている。
2人は野球賭博の負け金回収名目で、配送業の男性とその母親から現金104万6千円を脅し取ったとして、恐喝容疑で仲間2人とともに逮捕され、処分保留で釈放されていた。
ネットカジノ賭博 経営者や客7人を現行犯逮捕
警視庁保安課は16日、東京都豊島区のビルで、インターネットカジノサイトで客に賭博をさせたとして、インターネットカジノ賭博店「ラッキー」経営者・星野伸司容疑者(49)=横浜市神奈川区三ツ沢東町=と、男性店長(43)、25歳と37歳の男性従業員2人の計4人を常習賭博容疑で現行犯逮捕し、20~40代の男性客3人も賭博容疑で現行犯逮捕した。全員が容疑を認めているという。客3人は、その後釈放された。
星野容疑者は16日午後9時半ごろ、豊島区西池袋1のビル地下1階にパソコン12台を設置し、客3人にビデオスロットなどの賭博をさせた疑い。会員は約230人おり、海外の4サイトからバカラやポーカー、ルーレット、ビデオスロットを選んで賭け、店で換金していた。
同課は「ラッキー」が違法営業しているとみて以前から捜査を進めていた。今年4月の開店以降、約7000万円を売り上げたとみられ、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
星野容疑者は16日午後9時半ごろ、豊島区西池袋1のビル地下1階にパソコン12台を設置し、客3人にビデオスロットなどの賭博をさせた疑い。会員は約230人おり、海外の4サイトからバカラやポーカー、ルーレット、ビデオスロットを選んで賭け、店で換金していた。
同課は「ラッキー」が違法営業しているとみて以前から捜査を進めていた。今年4月の開店以降、約7000万円を売り上げたとみられ、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
インターネットカジノ店でバカラ賭博 7人を現行犯逮捕
愛知県警は15日、パソコンを使ったバカラ賭博をしたとして、名古屋市中区錦3丁目のインターネットカジノ店「チャンス」の従業員・山本眞資容疑者(64)ら3人を常習賭博の疑いで、客の男4人を賭博の疑いで現行犯逮捕した。

山本眞資容疑者
警山本容疑者ら従業員3人と客の男4人は、15日午後3時10分ごろ、「チャンス」の店内でパソコンを使い「バカラ」ゲームに金銭を賭け賭博をした疑いがもたれている。
山本容疑者ら従業員3人の認否は明らかにしていないが、客の男1人は「一切賭博はしていません」と容疑を否認、他の3人は容疑を認めている。
県警は、店内から賭博に使うパソコンやモニター、売上金とみられる現金およそ340万円を押収していて、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。

山本眞資容疑者
警山本容疑者ら従業員3人と客の男4人は、15日午後3時10分ごろ、「チャンス」の店内でパソコンを使い「バカラ」ゲームに金銭を賭け賭博をした疑いがもたれている。
山本容疑者ら従業員3人の認否は明らかにしていないが、客の男1人は「一切賭博はしていません」と容疑を否認、他の3人は容疑を認めている。
県警は、店内から賭博に使うパソコンやモニター、売上金とみられる現金およそ340万円を押収していて、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べを進めている。
タワマン闇カジノ摘発 店長「カジノスクール」と供述
警視庁は14日夜、東京都港区六本木のタワーマンションの一室で賭博店を開いたとして、店長の山口隆士容疑者(52)=住所不詳=ら店の関係者40~50代の男6人を賭博開帳図利などの疑いで現行犯逮捕し、客の男女2人も賭博容疑で逮捕した。警視庁は家宅捜索でバカラ台やポーカー台を押収、店の関連先から賭博の利益とみられる現金約300万円も押収した。
山口容疑者らは共謀して、14日夜に東京都港区六本木6丁目の高級分譲マンションの一室で、複数の客に現金をかけるバカラ賭博をさせた疑い。
山口容疑者は調べに対し、「賭博目的ではなく、カジノスクールを開いていた」などと供述していて、「国際カジノプレイヤー学院」というウェブサイトも立ち上げていたが、逮捕された従業員の一部は容疑を認め、客の男女2人=賭博容疑で逮捕=も「金を賭けていた」と供述している。ウェブサイトでは「勝ち方・ノウハウを学び、ギャンブルではなく投資としてのカジノを目指す教室」「IR(統合型リゾート)施設に向けて、生徒の育成に力を入れている」などとうたっているが、学校としての実態はなかった。
摘発された部屋は約80平方メートルの2LDKで、売買価格は2億円前後とみられ、セキュリティーの高いタワーマンションで開業し、摘発逃れのために学校経営を偽装していたとみている。
警視庁組織犯罪対策4課は、売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。
山口容疑者らは共謀して、14日夜に東京都港区六本木6丁目の高級分譲マンションの一室で、複数の客に現金をかけるバカラ賭博をさせた疑い。
山口容疑者は調べに対し、「賭博目的ではなく、カジノスクールを開いていた」などと供述していて、「国際カジノプレイヤー学院」というウェブサイトも立ち上げていたが、逮捕された従業員の一部は容疑を認め、客の男女2人=賭博容疑で逮捕=も「金を賭けていた」と供述している。ウェブサイトでは「勝ち方・ノウハウを学び、ギャンブルではなく投資としてのカジノを目指す教室」「IR(統合型リゾート)施設に向けて、生徒の育成に力を入れている」などとうたっているが、学校としての実態はなかった。
摘発された部屋は約80平方メートルの2LDKで、売買価格は2億円前後とみられ、セキュリティーの高いタワーマンションで開業し、摘発逃れのために学校経営を偽装していたとみている。
警視庁組織犯罪対策4課は、売り上げが暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。
ポーカー賭博店摘発 経営者と客ら7人を逮捕
警視庁は24日、東京都墨田区本所4丁目のマンションの一室で客にポーカー賭博をさせたとして、ポーカー賭博店経営者のユ・カンギル容疑者(43)=韓国籍・足立区千住中居町=と、ディーラーの20歳と19歳の女2人を賭博を手伝ったとして賭博開帳図利などの疑いで現行犯逮捕し、その場にいた20~50代の男性客4人を賭博容疑で現行犯逮捕した。

ポーカー賭博店摘発

警視庁に「違法な店がある」などと複数の情報提供があったという。
ポーカー賭博店は去年7月から週に3日ほど開けていて、これまでに1200万円以上を売り上げていた。調べに対しユ容疑者は「ポーカー賭博で客を集めて、手数料を徴収したことに間違いない」と容疑を認めている。
警視庁は売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。

ポーカー賭博店摘発

警視庁に「違法な店がある」などと複数の情報提供があったという。
ポーカー賭博店は去年7月から週に3日ほど開けていて、これまでに1200万円以上を売り上げていた。調べに対しユ容疑者は「ポーカー賭博で客を集めて、手数料を徴収したことに間違いない」と容疑を認めている。
警視庁は売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。
京都''祇園'' バカラ賭博 違法カジノ店経営者ら3人を逮捕
京都府警は17日、京都の繁華街・祇園でバカラ賭博の営業を行った疑いで、自称カジノ店経営者・塩澤孝仁容疑者(43)と従業員の男ら2人を賭博開張図利の疑いで逮捕した。

京都''祇園'' 違法カジノ店を摘発
塩澤容疑者らは1月19日、京都祇園の雑居ビルでバカラ場を開き、男性客(39)に賭博をさせた疑いがもたれている。2020年4月、「カジノ店でバカラ賭博が行われている」と匿名で情報が寄せられ、警察が内偵捜査をしていた。
店の入り口には、センサーライトや小型カメラが設置されていて、15坪ほどの店内には8人掛けのバカラ台が設置されていた。調べに対して、塩澤容疑者は「黙秘します」と話していて、警察は売り上げの実態や暴力団との関わりを調べることにしている。

京都''祇園'' 違法カジノ店を摘発
塩澤容疑者らは1月19日、京都祇園の雑居ビルでバカラ場を開き、男性客(39)に賭博をさせた疑いがもたれている。2020年4月、「カジノ店でバカラ賭博が行われている」と匿名で情報が寄せられ、警察が内偵捜査をしていた。
店の入り口には、センサーライトや小型カメラが設置されていて、15坪ほどの店内には8人掛けのバカラ台が設置されていた。調べに対して、塩澤容疑者は「黙秘します」と話していて、警察は売り上げの実態や暴力団との関わりを調べることにしている。

