関東6県で空き巣6000万円被害か 住吉会系の男ら4人逮捕
埼玉県警は27日、空き巣を繰り返したとして常習特殊窃盗罪などで公判中の住所不定、指定暴力団・住吉会系組員、高橋渉被告(44)ら男4人による窃盗被害を、昨年10月までの約4年半の間に埼玉や栃木、千葉など関東6県で145件、計約6200万円分確認したと明らかにした。
県警によると、高橋被告らは茨城県境町のアパートを拠点に車で移動し、空き巣を繰り返していたとみられる。コンビニの現金自動預払機(ATM)で、盗まれたキャッシュカードを使い現金を引き出す姿が防犯カメラに写っていた。
高橋被告らは、さいたま市岩槻区の住宅から昨年8月、現金約950万円や貴金属を盗んだ疑いなどで逮捕、起訴されていた。

県警によると、高橋被告らは茨城県境町のアパートを拠点に車で移動し、空き巣を繰り返していたとみられる。コンビニの現金自動預払機(ATM)で、盗まれたキャッシュカードを使い現金を引き出す姿が防犯カメラに写っていた。
高橋被告らは、さいたま市岩槻区の住宅から昨年8月、現金約950万円や貴金属を盗んだ疑いなどで逮捕、起訴されていた。
