17年間で480億円以上の売上 歌舞伎町のオンラインカジノ店を摘発
警視庁暴力団対策課は1日までに、東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル一室にあるオンラインカジノ店「SEXY」で客に賭博をさせたとして、店舗責任者・松井充玄容疑者(43)と、店長・人見浩司容疑者(44)=埼玉県川口市=ら男8人を常習賭博の疑いで現行犯逮捕した。客の20~30代の男4人も賭博容疑で現行犯逮捕し、その後釈放した。調べに対し、8人は容疑を認めている。

松井充玄容疑者(43)
8人は今年1月30日、歌舞伎町にある雑居ビルの店舗で客を相手にスロットをさせて賭博をさせた疑いがもたれている。このオンラインカジノ店は2005年11月から年中無休で24時間営業を続けていて、今年1月までの約17年間で計480億円以上を売り上げ、122億円程度の利益を得ていたとみられる。オンラインカジノ店の摘発としては過去最大規模だという。

オンラインカジノ店を摘発

同店は、「SPEED」と呼ばれるグループが運営する違法オンラインカジノ店で、同様の店舗が日本全国に複数店展開してるいて、家宅捜索でパソコンが35台や約9000人分の顧客名簿などを押収、長期間にわたり売り上げが暴力団などの資金源になっていたとみて金の流れなど、詳しく捜査している。

松井充玄容疑者(43)
8人は今年1月30日、歌舞伎町にある雑居ビルの店舗で客を相手にスロットをさせて賭博をさせた疑いがもたれている。このオンラインカジノ店は2005年11月から年中無休で24時間営業を続けていて、今年1月までの約17年間で計480億円以上を売り上げ、122億円程度の利益を得ていたとみられる。オンラインカジノ店の摘発としては過去最大規模だという。

オンラインカジノ店を摘発

同店は、「SPEED」と呼ばれるグループが運営する違法オンラインカジノ店で、同様の店舗が日本全国に複数店展開してるいて、家宅捜索でパソコンが35台や約9000人分の顧客名簿などを押収、長期間にわたり売り上げが暴力団などの資金源になっていたとみて金の流れなど、詳しく捜査している。
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