山口組傘下組員による野球賭博 送検して一連の捜査を終了
兵庫県警尼崎南署と川西署は15日までに、野球賭博で客に金を賭けさせて勝ち負けに応じた金額を、事実婚相手とみられる女性名義の口座に振り込ませたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(51)=大阪府堺市=を賭博開帳図利と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益仮装)の疑いで逮捕・送検し、一連の捜査を終了した。
兵庫県警察本部
組員の男は今年10月17日に逮捕され、神戸地検尼崎支部に賭博開帳図利容疑2件と組織犯罪処罰法違反容疑1件で起訴されていて、いずれの容疑も認めている。
組員の男は2022年9月~10月と今年9月~10月、プロ野球の公式戦44試合で客2人に計約101万円を賭けさせた他、今年のプロ野球公式戦と第105回全国高校野球選手権大会で行った野球賭博の清算金約173万円を、4月~10月の16回にわたって事実婚相手とみられる女性名義の口座に入金させた疑いが持たれている。
兵庫県警察本部
組員の男は今年10月17日に逮捕され、神戸地検尼崎支部に賭博開帳図利容疑2件と組織犯罪処罰法違反容疑1件で起訴されていて、いずれの容疑も認めている。
組員の男は2022年9月~10月と今年9月~10月、プロ野球の公式戦44試合で客2人に計約101万円を賭けさせた他、今年のプロ野球公式戦と第105回全国高校野球選手権大会で行った野球賭博の清算金約173万円を、4月~10月の16回にわたって事実婚相手とみられる女性名義の口座に入金させた疑いが持たれている。