従業員を脅迫し強制労働 半グレリーダー逮捕
沖縄県警八重山署は23日、従業員を脅迫して働かせたとして、自称経営コンサルタント・山根真一容疑者(50)=住所不定=を労働基準法違反(強制労働の禁止)の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明かしていない。労基法(強制労働の禁止)の適用は県警初。
同容疑者は暴力団ともつながりがあるとされる反社会的勢力「半グレ」と呼ばれる不良集団のリーダー。数年前から活動拠点を大阪から石垣市に移し、美崎町などで飲食店経営に関わっていたとされる。
逮捕容疑は2019年9月10日~10月20日ごろ、経営する石垣市美崎町の飲食店で、従業員の30代男性の退職の申し出に対し「そんなん話がちゃうやろ」などと脅迫し、労働を強制した疑い。関係者からの相談で発覚した。

同容疑者は暴力団ともつながりがあるとされる反社会的勢力「半グレ」と呼ばれる不良集団のリーダー。数年前から活動拠点を大阪から石垣市に移し、美崎町などで飲食店経営に関わっていたとされる。
逮捕容疑は2019年9月10日~10月20日ごろ、経営する石垣市美崎町の飲食店で、従業員の30代男性の退職の申し出に対し「そんなん話がちゃうやろ」などと脅迫し、労働を強制した疑い。関係者からの相談で発覚した。

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