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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

休業補償金詐取疑い 「絆会」系幹部ら4人逮捕

 千葉県警捜査4課は18日までに、指定暴力団・絆会系幹部、沢井亨容疑者(56)=さいたま市見沼区=ら男4人を、詐欺の疑いで逮捕した。

 4人の逮捕容疑は共謀し昨年12月下旬~今年2月中旬ごろ、沢井容疑者が車の事故でけがを負い勤務先を休業したと、千葉市の損害保険会社支部に、虚偽申請し現金90万円を支払わせた疑い。認否は明らかにしていない。

 同課は、事故の有無も含めて捜査を進めている。



風俗店があいさつ料授受 公安委が店と神戸山口組系組員に勧告 

 兵庫県公安委員会は18日、あいさつ料などの現金を授受したとして、店舗型性風俗店を経営する神戸市の会社2社と、受け取った特定抗争指定暴力団神戸山口組系組員に対し、県暴力団排除条例に基づき、今後金銭のやりとりをやめるよう勧告した。

 店舗型性風俗店2社は7月10日、神戸市中央区で共通の店舗統括管理者を介し、店舗型性風俗店の営業を容認したりもめ事を解決したりする対価として、現金計100万円を神戸山口組系組員に渡したという。

 勧告に従わなかった場合、県公安委員会が社名や氏名を公表する。



コロナ対策持続化給付金 「酒梅組」組員らを詐欺で逮捕

 大阪府警西成署は17日までに、暴力団員であることを隠し新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして指定暴力団・「十代目酒梅組」組員で「光和会」会長・小野寺和彦容疑者(54)=大阪市西成区=と、知人の男女計3人を詐欺容疑で逮捕した。

 いずれも「暴力団員だから申請できないとは知らなかった」などと容疑を否認しているという。同給付金の暴力団排除規定に基づく逮捕は全国初。

 逮捕容疑は、インターネットで持続化給付金を申請する際、「暴力団員ではない」と虚偽の誓約をし、6月に現金100万円の交付を受けた疑い。 



覚せい剤所持の疑い 外国人を含む9人を逮捕

 富山中央署などの県内6つの警察署は、自宅で覚せい剤0.15グラムを所持していた疑いで、建設作業員など外国人を含む9人を覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕した。

押収された覚せい剤や注射器など
押収された覚せい剤や注射器など

 逮捕されたのは、建設作業員、瀬川光夫容疑者(54)=立山町寺田ことぶき町=、配達員・間中孝司容疑者(62)=富山市下大久保=、同居する無職・櫻木令子容疑者(61)など、ブラジル国籍の外国人3人を含む20代から60代の男8人、女1人の合わせて9人。

 瀬川容疑者は今月8日、自宅で覚せい剤およそ0.15グラムを所持していていた疑い。また間中容疑者は同居する櫻木容疑者と共謀の上、覚せい剤0.09グラムを所持していた疑いがもたれている。

 一連の覚せい剤取締法違反などの逮捕は、今年5月以降に県外で検挙した暴力団の捜査で、覚せい剤や大麻を県内で譲りうけた者がいる疑いが浮上し、今月8日までに富山中央署など6つの警察署が一斉摘発を行ったもの。逮捕された9人は全員が容疑を認めているという。

 この事件で、覚せい剤0.24グラムや大麻1グラム、注射器60本、ペン型の注射器収納ケースなどが押収されており、警察では、他にも譲り受けた者がいるとして捜査を続けている。



「森田一家」事務所に発砲 懲役6年の判決

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 静岡地裁は16日、静岡市の暴力団事務所に銃弾を発砲するなどした罪に問われている男に懲役6年の実刑判決を言い渡した。
 
 判決によると、ガソリンスタンド店員(49)の男=山梨県甲府市=は去年9月、指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」の事務所に銃弾4発を発砲し、貫通した銃弾で近くの住宅の窓を破損するなどしたとされる。

発砲事件があった稲川会系森田一家事務所
銃撃された「森田一家」

 判決で、静岡地裁の伊東顕裁判長は「暴力団事務所周辺は住宅街で、住民に大きな不安を与えた」と指摘。さらに「執行猶予中にも関わらず依頼を受けて犯行に及び、酌量すべきものがあるとは言えない」と厳しく非難した。

 一方で「事実を認め、反省している」「犯行の主導者ではない」として懲役6年を言い渡した。



山口組若頭宅を狙撃 起訴内容認める

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 津地裁で16日、今年2月に特定抗争指定暴力団・山口組ナンバー2の高山清司若頭の自宅に銃弾を撃ち込んだとして逮捕された元山口組傘下組員・谷口勇二被告(76)の初公判が行われ、「刑務所に入ったら楽に生活できる」と身勝手な動機を語った。

山口組若頭宅銃撃事件
事件のあった現場(今年2月)

 谷口被告は今年2月、三重県桑名市にある山口組のナンバー2、高山清司若頭の住宅の正門に、銃弾4発を撃ち込むなどの銃刀法違反の罪に問われている。

 この日の初公判で、谷口被告は起訴内容を認め、「去年から体に激痛が走り右腕が上がらなくなって生活が出来なくなり、刑務所に入れば楽に生活できると思った」と動機について述べた。

 検察側は、谷口被告が事前に下見をするなど、計画性があったことを指摘。一方、弁護側は、谷口被告が暴力団組員ではないことや真摯に反省していることなどを主張した。



不法残留ベトナム人を違法派遣 住吉会系幹部ら3人を逮捕

 警視庁は、不法残留していたベトナム人4人を違法に働かせたとして、指定暴力団・住吉会系三次団体幹部・森田宏恒容疑者(45)ら男3人を、出入国管理法違反の疑いで逮捕した。

森田宏恒容疑者
森田宏恒容疑者

 森田容疑者ら3人は今年1月ごろ、不法残留していたベトナム人4人を、神奈川県内の建設関係会社で土木作業員として働かせていた疑いがもたれている。森田容疑者らはベトナム人4人をこの会社に紹介し、賃金のおよそ4割を得ていたという。

 また、別の会社にも在留資格のないベトナム人らを紹介していたとみられている。森田容疑者は「ベトナム人を紹介したことはない」などと容疑を否認し、他の2人は一部否認している。



歌舞伎町射殺事件 懲役26年の判決

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 東京地裁は15日、保釈中に東京・歌舞伎町で知人男性を射殺したとして、殺人罪などに問われた指定暴力団・住吉会系元組員・阿部勝被告(57)の裁判員裁判で、懲役26年(求刑・懲役30年)の判決を言い渡した。楡井英夫裁判長は「逃走用のバイクや車を事前に手配するなど、計画的な犯行だ」と述べた。

 判決によると、阿部被告は昨年1月21日、歌舞伎町のカラオケ店で、知り合いの元暴力団組員の男性(当時65歳)に拳銃を発射し、殺害するなどした。被告は覚醒剤取締法違反で起訴され、当時は保釈中だった。

 判決は、被告には強固な殺意があったと認定した上で、「繁華街で起きたこの事件が社会に与えた恐怖、不安は大きい」と指摘。交際相手が男性と性的関係を持ったことなどから犯行に及んだとする経緯についても、「あまりに短絡的で強い非難を免れない」と述べた。



タイ人女性に売春斡旋 暴力団組長ら男女5人逮捕

 北海道警帯広署は、短期ビザで30代のタイ人女性を来日させ、売春を斡旋したとして、暴力団・九代目飯島会系「山田五代目牧野組」組長(50)=帯広市=と、幹部(46)、指定暴力団・稲川会系「五代目加藤一家」幹部(50)らあわせて男女5人を売春防止法違反と入管難民法違反の疑いで逮捕した。5人の認否を明らかにしていない。
 
 5人は共謀して、2019年8月下旬から9月上旬ごろ、帯広市内のホテルに30代のタイ人女性を居住させ、不特定多数の男性客を引き合わせ、売春させた疑いが持たれている。

 5人はタイ人女性に短期ビザを取得させて来日させた上、出会い系サイトを通じて男性客を引き合わせていた。この売春あっせん事件を巡っては8月からこれまでに男女計8人が逮捕されている。



会社役員射殺事件 工藤会系組員が無罪を主張

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 福岡地裁(神原浩裁判長)で北九州市小倉北区で14日、2011年に建設会社役員が射殺された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた特定危険指定暴力団・工藤会系「田中組」幹部、松田洋典被告(45)の初公判が開かれ、松田被告は「事件には一切関与していない」と無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、松田被告は別の組員に対し、被害者の行動確認を指示し、電話で報告させていたなどと説明。弁護側は「被告は現場に一切行っていない。共謀したことを直接示す事実もない」と主張した。

 起訴状によると、松田被告は工藤会幹部の瓜田太被告(57)=殺人罪などで起訴=らと共謀。2011年11月26日夜、同区妙見町の内納敏博さん=当時(72)=の自宅前で拳銃を2回発砲し、うち1発を首に命中させて殺害したなどとされる。



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