無免許・飲酒で横転事故起こし同乗者に虚偽申告を指示 暴力団関係者の男を逮捕
警視庁は、2023年8月に東京都中野区内を無免許で乗用車を運転し横転事故を起こしたにもかかわらず、存在しない別人が運転していたと同乗者にウソの申告をするよう指示したとして、暴力団関係者・赤塚友樹容疑者(32)=住所不定=を犯人隠避教唆の疑い逮捕した。
赤塚友樹容疑者(32)
赤塚容疑者は2023年8月、中野区野方の環状七号線を無免許で乗用車を運転し、中央分離帯に衝突、横転する事故を起こしたにもかかわらず、同乗していた知人男性(20代)に対し、「六本木で知り合った男が運転していた。事故後に逃げたと話せ」などと、警察にウソの申告をするよう指示した疑いが持たれている。
事故で横転した車
調べに対し、赤塚容疑者は「何のことだか記憶が無い」などと容疑を否認しているが、2人は事故直前に飲食店で酒を飲んでいて、赤塚容疑者は飲酒運転だったとみられている。
赤塚友樹容疑者(32)
赤塚容疑者は2023年8月、中野区野方の環状七号線を無免許で乗用車を運転し、中央分離帯に衝突、横転する事故を起こしたにもかかわらず、同乗していた知人男性(20代)に対し、「六本木で知り合った男が運転していた。事故後に逃げたと話せ」などと、警察にウソの申告をするよう指示した疑いが持たれている。
事故で横転した車
調べに対し、赤塚容疑者は「何のことだか記憶が無い」などと容疑を否認しているが、2人は事故直前に飲食店で酒を飲んでいて、赤塚容疑者は飲酒運転だったとみられている。