池田組系「田中会」会長の関係者宅で爆発 手榴弾使用の可能性 ケガ人はなし
18日午後10時10分ごろ、岡山県倉敷市玉島上成で「爆発音を聞いた」と110番があった。岡山県警玉島署員が同所付近を捜索したところ、特定抗争指定暴力団・池田組副本部長で「田中会」会長の関係先とみられる女性契約社員(61)宅の1階窓ガラスが割れているのを発見。女性は外出中で、周辺住民も含めてケガ人はいなかった。
爆発のあった現場周辺
爆発は、窓ガラスの飛散状況などから女性方敷地内の屋外で発生したとみられ、少なくとも窓ガラス3枚が破損、隣接するコーポ2階の窓ガラス1枚も割れていた。
現場からは手榴弾とみられる部品の一部が見つかり、岡山県警は何者かが爆発物を使った可能性もあるとみて特定を急ぐとともに、暴力団の対立抗争の可能性も視野に器物損壊などの疑いで捜査している。
爆発のあった現場周辺
爆発は、窓ガラスの飛散状況などから女性方敷地内の屋外で発生したとみられ、少なくとも窓ガラス3枚が破損、隣接するコーポ2階の窓ガラス1枚も割れていた。
現場からは手榴弾とみられる部品の一部が見つかり、岡山県警は何者かが爆発物を使った可能性もあるとみて特定を急ぐとともに、暴力団の対立抗争の可能性も視野に器物損壊などの疑いで捜査している。
造園会社事務所から現金24万円入りの金庫盗む 稲川会系「大場一家」組員を逮捕
静岡県警下田署19日、静岡県河津町内の造園会社の事務所に侵入して現金約24万円入りの金庫を盗んだとして、指定暴力団・稲川会系「八代目大場一家」組員(24)=静岡県下田市=を窃盗と建造物侵入の疑いで緊急逮捕した。同署は、男の認否を明らかにしていない。
下田警察署
男は今月14日午前6時ごろ、静岡県河津町内の造園会社の事務所に侵入し、現金約24万円が入っていた高さ80センチ、幅・奥行き50センチの金庫1個を盗んだ疑いが持たれている。
造園会社の従業員が15日朝に金庫がないことに気が付き、警察に通報して事件が発覚。その後の捜査から男を特定して逮捕した。同署は、共犯者がいる可能性があるとみて、引き続き捜査している。
下田警察署
男は今月14日午前6時ごろ、静岡県河津町内の造園会社の事務所に侵入し、現金約24万円が入っていた高さ80センチ、幅・奥行き50センチの金庫1個を盗んだ疑いが持たれている。
造園会社の従業員が15日朝に金庫がないことに気が付き、警察に通報して事件が発覚。その後の捜査から男を特定して逮捕した。同署は、共犯者がいる可能性があるとみて、引き続き捜査している。
コンビニで男性に「お前らみんな殺すぞ」と脅迫 稲川会系「森田一家」幹部を再逮捕
静岡県警藤枝署は19日、買い物に訪れた静岡県中部のコンビニエンスストアで「お前らみんな殺すぞ」などと男性を脅したとして、指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」幹部(45)=静岡県島田市生まれ=を脅迫の疑いで再逮捕した。
藤枝警察署
男は今年3月下旬、県中部のコンビニエンスストアに複数人で買い物に訪れた際、被害者の男性に対し「お前らみんな殺すぞ。殺すぞてめぇら」などと脅した疑いが持たれている。
男は今年3月上旬に静岡県中部に住む農業の男性(40代)に対し、電話で「お前、なめ腐ってんじゃねーぞ。殺すぞ」などと脅したとして今月3日に逮捕されていた。
同署は男の認否を明らかにしていないが、当時の状況や犯行に及んだ経緯などを詳しく調べている。
藤枝警察署
男は今年3月下旬、県中部のコンビニエンスストアに複数人で買い物に訪れた際、被害者の男性に対し「お前らみんな殺すぞ。殺すぞてめぇら」などと脅した疑いが持たれている。
男は今年3月上旬に静岡県中部に住む農業の男性(40代)に対し、電話で「お前、なめ腐ってんじゃねーぞ。殺すぞ」などと脅したとして今月3日に逮捕されていた。
同署は男の認否を明らかにしていないが、当時の状況や犯行に及んだ経緯などを詳しく調べている。
無免許・飲酒で横転事故起こし同乗者に虚偽申告を指示 暴力団関係者の男を逮捕
警視庁は、2023年8月に東京都中野区内を無免許で乗用車を運転し横転事故を起こしたにもかかわらず、存在しない別人が運転していたと同乗者にウソの申告をするよう指示したとして、暴力団関係者・赤塚友樹容疑者(32)=住所不定=を犯人隠避教唆の疑い逮捕した。
赤塚友樹容疑者(32)
赤塚容疑者は2023年8月、中野区野方の環状七号線を無免許で乗用車を運転し、中央分離帯に衝突、横転する事故を起こしたにもかかわらず、同乗していた知人男性(20代)に対し、「六本木で知り合った男が運転していた。事故後に逃げたと話せ」などと、警察にウソの申告をするよう指示した疑いが持たれている。
事故で横転した車
調べに対し、赤塚容疑者は「何のことだか記憶が無い」などと容疑を否認しているが、2人は事故直前に飲食店で酒を飲んでいて、赤塚容疑者は飲酒運転だったとみられている。
赤塚友樹容疑者(32)
赤塚容疑者は2023年8月、中野区野方の環状七号線を無免許で乗用車を運転し、中央分離帯に衝突、横転する事故を起こしたにもかかわらず、同乗していた知人男性(20代)に対し、「六本木で知り合った男が運転していた。事故後に逃げたと話せ」などと、警察にウソの申告をするよう指示した疑いが持たれている。
事故で横転した車
調べに対し、赤塚容疑者は「何のことだか記憶が無い」などと容疑を否認しているが、2人は事故直前に飲食店で酒を飲んでいて、赤塚容疑者は飲酒運転だったとみられている。