夏の甲子園・高校野球賭博 服役中の暴力団会長を逮捕
福岡県警博多署は、2021年8月に開催された夏の全国高校野球の優勝校を予想する賭博をしたとして、鹿児島刑務所に服役中の暴力団会長・香月洋輔容疑者(55)を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し、香月容疑者は黙秘している。

博多警察署
香月容疑者は2021年8月に開かれた夏の全国高校野球で、出場校49校を8つの組に分け、客に金を賭けさせて優勝校と準優勝校をを連勝単式の方法で予想させる賭博をした疑いが持たれている。
香月容疑者は、福岡市の繁華街・中洲の飲食店従業員など、少なくとも8人から1口1000円で賭け金を集め、当たった場合はあらかじめ決めた倍率で配当金を支払い、当たらなかった場合は香月容疑者が賭け金を得ていた。県警が別の事件の証拠品を捜査していたところ、香月容疑者の関与が浮上した。
県警は、香月容疑者の収益の総額や金の流れについてなど、実態解明を進めている。

博多警察署
香月容疑者は2021年8月に開かれた夏の全国高校野球で、出場校49校を8つの組に分け、客に金を賭けさせて優勝校と準優勝校をを連勝単式の方法で予想させる賭博をした疑いが持たれている。
香月容疑者は、福岡市の繁華街・中洲の飲食店従業員など、少なくとも8人から1口1000円で賭け金を集め、当たった場合はあらかじめ決めた倍率で配当金を支払い、当たらなかった場合は香月容疑者が賭け金を得ていた。県警が別の事件の証拠品を捜査していたところ、香月容疑者の関与が浮上した。
県警は、香月容疑者の収益の総額や金の流れについてなど、実態解明を進めている。