摘発された国内最大の違法カジノ店 新たに運営者の男ら4人逮捕
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警視庁は、東京都新宿区歌舞伎町で、今年1月に国内最大規模の違法カジノ店が摘発された事件で、賭博グループの幹部でこの店を運営していた不動産会社社長・葛西悠介容疑者(43)や、無職・小舘誠治容疑者(53)ら男4人を常習賭博の疑いで逮捕した。

押収品

葛西容疑者ら4人は、2023年1月までのおよそ5年間、歌舞伎町にあるビルの一室で違法カジノ店「SEXY」を運営し、オンラインカジノを使って客に賭博をさせた疑いが持たれている。4人はこの店の運営や管理に携わっていた。
葛西容疑者の不動産会社が「SEXY」を含む複数のカジノ店を運営するグループ「SPEED」の拠点となっていて、関東を中心に複数の違法カジノ店を運営していたとみられている。
この事件では既に13人が逮捕されていて、店の売り上げは2005年以降の17年間でおよそ490億円に上る。警視庁は、売り上げ金の一部が暴力団に流れていたとみて実態解明を進めている。
警視庁は、東京都新宿区歌舞伎町で、今年1月に国内最大規模の違法カジノ店が摘発された事件で、賭博グループの幹部でこの店を運営していた不動産会社社長・葛西悠介容疑者(43)や、無職・小舘誠治容疑者(53)ら男4人を常習賭博の疑いで逮捕した。

押収品

葛西容疑者ら4人は、2023年1月までのおよそ5年間、歌舞伎町にあるビルの一室で違法カジノ店「SEXY」を運営し、オンラインカジノを使って客に賭博をさせた疑いが持たれている。4人はこの店の運営や管理に携わっていた。
葛西容疑者の不動産会社が「SEXY」を含む複数のカジノ店を運営するグループ「SPEED」の拠点となっていて、関東を中心に複数の違法カジノ店を運営していたとみられている。
この事件では既に13人が逮捕されていて、店の売り上げは2005年以降の17年間でおよそ490億円に上る。警視庁は、売り上げ金の一部が暴力団に流れていたとみて実態解明を進めている。