名義貸しで無許可の闇ポーカーバー経営 山口組系「良知組」組員ら3人を逮捕
静岡県警静岡中央署は、無許可でポーカーゲームのできるバーを営業していたなどとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目良知組」組員(56)=犯罪収益移転防止法違反で逮捕、静岡市葵区駒形通1丁目=と、会社役員の男(56)=同、葵区安東3丁目=を風営法違反の疑いで再逮捕し、飲食店従業員の男(25)=葵区吉野町=を風営法違反ほう助の疑いで逮捕した。

押収されたコイン
組員は2021年12月ごろから10月ごろまで、静岡市内で無許可でポーカーのできるバー(いわゆる闇ポーカー)を経営した疑いが持たれている。同署は、組員ら3人の認否を明らかにしていない。
条例等により暴力団組員は店の営業許可などを取れないため、組員ではない知人の会社役員の男の名義を借り、店を営業していた。
店内では、現金をコインに替えてポーカー賭博を行っていたとみられ、同署は賭博の疑いも視野に捜査している。

押収されたコイン
組員は2021年12月ごろから10月ごろまで、静岡市内で無許可でポーカーのできるバー(いわゆる闇ポーカー)を経営した疑いが持たれている。同署は、組員ら3人の認否を明らかにしていない。
条例等により暴力団組員は店の営業許可などを取れないため、組員ではない知人の会社役員の男の名義を借り、店を営業していた。
店内では、現金をコインに替えてポーカー賭博を行っていたとみられ、同署は賭博の疑いも視野に捜査している。