浪川会本部事務所の撤去確認 市が跡地活用を検討
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福岡県警は、福岡県大牟田市にあった指定暴力団・浪川会の本部事務所について、現在は更地となり撤去されたことを確認した。

解体工事前
浪川会本部事務所
浪川会の本部事務所を巡っては、福岡県暴力追放運動推進センターが地域住民に代わって原告となり、2020年12月に本部事務所の使用禁止を求め福岡地裁に提訴していた。
その後2021年7月、浪川会側が訴えを認めて本部事務所の取り壊しが始まり、現在更地となっていることなどから警察は事務所撤去を確認したと発表し、新たな拠点については情報収集を進めている。
事務所跡地を取得した人から大牟田市に対し土地の寄付の申し出があり、大牟田市は今後、跡地の活用について検討していく方針。
福岡県警は、福岡県大牟田市にあった指定暴力団・浪川会の本部事務所について、現在は更地となり撤去されたことを確認した。

解体工事前
浪川会本部事務所
浪川会の本部事務所を巡っては、福岡県暴力追放運動推進センターが地域住民に代わって原告となり、2020年12月に本部事務所の使用禁止を求め福岡地裁に提訴していた。
その後2021年7月、浪川会側が訴えを認めて本部事務所の取り壊しが始まり、現在更地となっていることなどから警察は事務所撤去を確認したと発表し、新たな拠点については情報収集を進めている。
事務所跡地を取得した人から大牟田市に対し土地の寄付の申し出があり、大牟田市は今後、跡地の活用について検討していく方針。
池田組傘下組長襲撃の2人 初公判で起訴内容を認める
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宮崎地裁で17日、去年9月に宮崎市の駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組から離脱した池田組の傘下「志龍会」幹部を刃物で刺したとして、傷害の罪に問われている後藤陽祐被告(39)=大分県大分市葛木=と、山本勝美被告(56)=大分県別府市=の初公判が開かれ、2人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。

2020年9月の事件現場

2人は去年9月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目石井一家」幹部で、「四代目江口組」組長・下藤勝一郎被告(53)と共謀のうえ、宮崎市橘通西1丁目のマンション駐車場で池田組系志龍会幹部で傘下組長(50代)の頭や腰などに、殺意をもって出刃包丁を突き刺し、全治2か月のけがをさせたとして傷害の罪に問われている。次回公判は11月12日。
宮崎地裁で17日、去年9月に宮崎市の駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組から離脱した池田組の傘下「志龍会」幹部を刃物で刺したとして、傷害の罪に問われている後藤陽祐被告(39)=大分県大分市葛木=と、山本勝美被告(56)=大分県別府市=の初公判が開かれ、2人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。

2020年9月の事件現場

2人は去年9月、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目石井一家」幹部で、「四代目江口組」組長・下藤勝一郎被告(53)と共謀のうえ、宮崎市橘通西1丁目のマンション駐車場で池田組系志龍会幹部で傘下組長(50代)の頭や腰などに、殺意をもって出刃包丁を突き刺し、全治2か月のけがをさせたとして傷害の罪に問われている。次回公判は11月12日。