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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

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全国ヤクザ事情

「大日本興行」事務所内の男性暴行死 暴力団関係者2人逮捕

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 去年12月、東京・港区の暴力団事務所で男性の遺体が見つかった事件で、男性を殺害したとして暴力団関係者の男2人が逮捕された。

 殺人の疑いで逮捕されたのは、暴力団関係者の本田千福(52)と佐々木寿夫(44)の2人。

 この事件は去年12月、港区赤坂にある指定暴力団・住吉会系「大日本興行」の事務所で、板橋区の職業不詳・並木亘さんが顔を殴られるなどして死亡しているのが見つかったもの。

 死因は、鈍器のようなもので殴られたことによる硬膜下血腫で、警視庁は殺人事件として捜査していたが、本田容疑者ら2人が並木さんを殺害した疑いが強まったとして、18日に逮捕した。

 警視庁は、普段から組事務所に出入りしていた並木さんが、本田容疑者らとトラブルになったとみて調べている。

  

「大日本興行」事務所内の殺人事件 組関係者2人に逮捕状

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 警視庁は、昨年12月に指定暴力団・住吉会系「大日本興行」の組事務所で、並木亙さん(54)が死亡しているのが見つかり、男性を殺害したとして暴力団関係者2人について殺人容疑で逮捕状を取った。2人は別の事件で逮捕、起訴されており、18日にも再逮捕する。

 捜査関係者によると、2人は本田千福(52)と佐々木寿夫(44)の両容疑者。昨年12月中旬ごろ、埼玉県内の路上や走行中の車内で、男性を殴るなどして殺害した疑いがある。

 2人は同月12~13日、埼玉県内の貴金属買い取り店で男性店主らを刃物で切りつけて現金約14万円やキャッシュカード、高級腕時計などを奪ったとして、強盗傷害容疑などで逮捕、起訴されている。

 同庁は、殺害された男性もこの事件に関与し、取り分などを巡って2人とトラブルになっていたとみている。男性の遺体は同月21日に見つかった。防犯カメラの映像などから2人が浮上したという。

  

山健組傘下組員射殺 弘道会傘下組員らに無期懲役を求刑

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 一昨年、名古屋市中区で暴力団幹部が射殺され、殺人などの罪に問われた別の暴力団幹部らの裁判で、検察側は男ら2人に無期懲役を求刑した。

 起訴状などによると指定暴力団・山口組弘道会傘下幹部、片倉竜理被告(48)と、山口組系元組員、三井樹被告(46)は、一昨年7月、名古屋市中区新栄のビルで、指定暴力団・神戸山口組山健組傘下「健仁会」の崔龍志こと斉木竜生幹部(当時64)を拳銃で殺害した殺人などの罪に問われている。

 これまでの裁判で2人は起訴内容について、「黙秘します」などと述べ、弁護側は無罪を主張。

 14日の裁判で検察側は、「殺意に基づく卑劣な犯行。暴力団構成員特有の反社会的な犯行で厳しい非難に値する」と指摘し、無期懲役を求刑した。

 一方、弁護側は「2人を有罪とする証拠はない」などと述べ、改めて無罪を主張した。判決は今月20日。

  

タイから送還の元組幹部 殺人容疑おおむね認める

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 2003年に津市で暴力団幹部が射殺された事件で、2日にタイから送還され逮捕された元暴力団幹部、白井繁治容疑者(74)が、三重県警に対し、殺人などの容疑をおおむね認める供述をしていることが分かった。

 白井容疑者は逃亡先のタイ警察に不法滞在容疑で逮捕された際、射殺事件には「関係ない」と話していた。

 県警は、同じ暴力団組織の内部抗争が背景にあったとみており、事件の詳しい役割分担などを調べる。

 逮捕容疑は03年7月24日午後8時20分ごろ、他の暴力団幹部ら7人=いずれも殺人罪などで実刑=と共謀し、三重県津市高洲町で、指定暴力団・山口組弘道会傘下「紙谷一家」の乙部和彦幹部(当時42)を拳銃で撃ち殺害した疑い。 

  

15年前の山口組系幹部射殺事件 元暴力団員を日本に送還

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 15年前に三重県で起きた殺人事件で国際手配され、タイで逮捕された男が、2日未明、日本に向けて送還された。三重県警は、帰国後、男を逮捕する方針。

 元暴力団幹部、白井繁治容疑者(74)は2003年、三重県津市で山口組弘道会傘下「紙谷一家」の乙部和彦幹部(当時42)の射殺事件に関わった疑いで国際手配され、1月10日にタイ警察に入管法違反の疑いで逮捕されていた。白井容疑者は、2日未明、日本に向けて送還された。

 タイ警察の調べには、「事件とは関係ない」と話してした。

  

組員らに指示し同組幹部を殺害 福博会系元組長に懲役18年判決

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福岡地裁は29日、2008年に福岡市で指定暴力団・福博会系の組幹部が殺害された事件で、犯行を指示したとされる同じ組の元組長に、懲役18年の判決を言い渡した。

藤木博志
藤木博志被告

 判決によると、福博会系四代目梅津会傘下「藤木組」の元組長、藤木博志被告(51)は、2008年、配下の組員らに指示して、福岡市中央区の路上で、同じ組の菅竜二さん(当時30)を刃物で刺した上、首を絞めて殺害させた。

 藤木被告はこれまで「指示は出していない」と主張していたが、29日の判決で、福岡地裁は「組員らの供述は信用性が高く、被告は共犯者に責任を転嫁するのに終始している」と指摘。

「金銭トラブルを背景に、組長の立場で繰り返し殺害を指示していて、最も重い責任を負うべき」として、藤木被告に懲役18年を言い渡した。

  

「弘道会」傘下幹部ら2人 「山健組」傘下幹部射殺で全て無罪を主張

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 名古屋市中区のマンションで2016年7月、薬物売買を巡るトラブルから指定暴力団・神戸山口組系幹部を射殺したとして、殺人の罪などに問われた指定暴力団・山口組弘道会傘下幹部、片倉竜理被告(48)=名古屋市=と、別の山口組系元組員、三井樹被告(46)=大阪市=ら2人の裁判員裁判初公判が22日、名古屋地裁(奥山豪裁判長)で開かれ、2人の弁護人は「全ての起訴内容について無罪を主張する」と述べた。

 認否について片倉被告は「黙秘します」、三井被告は「ありません」と話した。弁護人はそれぞれ「有罪を証明できる証拠はない」などと述べ、起訴された全ての事件で無罪を主張した。

 起訴状などによると、2人は神戸山口組山健組傘下「健仁会」の崔龍志こと斉木竜生幹部(当時64歳)の知人、横山正美氏(当時65歳)=住所不定=(殺人罪などで起訴後の16年11月に死亡)と共謀し、16年7月15日、名古屋市中区新栄2のマンション4階の一室で、斉木幹部を拳銃で射殺したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、3人は過去に同じ刑務所に服役して知り合い、斉木幹部と横山氏は幼なじみだったと指摘。横山氏が両被告を手引きし、2人のうちのどちらかが拳銃を撃ったと主張した。

 2人と共謀したとして殺人罪などで起訴された後、勾留中に死亡した横山氏の供述の信用性が争点。冒頭陳述で弁護側は「体調不良を訴える中での取り調べなどで得られた供述で、証拠能力がない」と主張。検察側は「防犯カメラの映像など他の証拠とも一致し、供述の信用性に問題はない」と反論した。

  

15年前の殺人事件で国際手配の元暴力団幹部 タイで逮捕

 タイ警察当局は10日、2003年7月に津市で指定暴力団・山口組系傘下の幹部が射殺された事件に関わった疑いがあるとして、国際手配されていた元暴力団幹部の白井繁治容疑者(74)を中部ロッブリー県で逮捕した。

白井繁治容疑者

 警察関係者によると、白井容疑者は同県でタイ人女性と暮らしていたという。フェイスブックに入れ墨を見せる白井容疑者とみられる男の写真が投稿されたことをきっかけに、警察当局が潜伏先を突き止めたという。

 事件では、山口組弘道会傘下「紙谷一家」の乙部和彦幹部(当時42)が津市の自宅で頭を拳銃で撃たれて殺害された。複数人が共謀したとみられている。

  

住吉会系「大日本興行」の事務所で男性死亡

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 21日午前10時50分ごろ、東京都港区赤坂4丁目、指定暴力団・住吉会系「大日本興行」の事務所が入るビルで「人が亡くなっている」と119番があった。事務所は1階で、組関係者とみられる男性が床に倒れており、その場で死亡が確認された。警視庁組織犯罪対策4課が、傷害致死や殺人の疑いを視野に捜査している。

大日本興行
「大日本興行」の事務所

 組対4課によると、男性は50代とみられ、この組の組員ではないが事務所に出入りしていたという。顔面には殴られたような痕があり、出血していた。同課は、男性の身元確認を急ぐとともに、司法解剖して詳しい死因を調べる。

 現場は、東京メトロ赤坂駅が最寄り駅の高層マンションなどが立ち並ぶ一角。近くに勤める女性は「人が亡くなったと聞き、物騒で怖い」と不安そうに話した。

  

赤坂の住吉会系事務所に男性遺体 顔に打撲痕

 21日午前10時40分ごろ、東京都港区赤坂の指定暴力団・住吉会系組事務所内で、「人が死んでいる」と119番通報があった。駆けつけた救急隊が男性の遺体を発見。男性は50代くらいとみられ、顔に打撲痕があることから、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、警視庁組織犯罪対策4課が死亡の経緯を調べている。

 組対4課によると、男性が倒れているのを、朝事務所に来た組関係者が発見したという。

 現場は東京メトロ千代田線赤坂駅から北西に約300メートル。

  

多摩川少年死亡 殺人容疑の4人を不起訴

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 川崎市多摩区の多摩川で昨年12月、横浜市瀬谷区の少年(当時18歳)が死亡しているのが見つかった事件で、横浜地検は19日、殺人容疑で逮捕された東京都調布市の無職の男(22)▽同世田谷区の指定暴力団・住吉会系組員の男(21)▽同区の無職の男(22)▽埼玉県三郷市の無職の男(21)の計4人を不起訴とした。理由は明らかにしていない。

 同日までに殺人容疑について処分保留で釈放されていた。

  

2008年の福博会系幹部殺害 初公判

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 福岡地裁で4日、2008年に同じ組織の幹部を殺害したとされる、指定暴力団・福博会の組員2人の初公判が開かれ、弁護側は、「組織の命令に逆らえなかった」などと主張した。

  起訴状などによると、福博会系組員、松崎博樹被告と溝上定治被告は、9年前の2008年、福博会系四代目梅津会傘下「藤木組」組長だった藤木博志被告らと共謀し、菅竜二幹部(当時30)を刃物で刺したうえ、首を絞めて殺害したとされている。菅さんは「藤木組」のナンバー2で、福岡市内の病院に入院していたところを組員らに呼び出され殺害されたとみられる。

 今日の初公判で、松崎被告は行為を認めたものの、殺意については否定し、溝上被告は、起訴内容を認めた。弁護側は、「被告らは組織の命令に逆らえなかった」と主張した。一方検察側は、「被害者の借金をめぐる暴力団特有の動機に基づいた犯行だ」と主張した。

  

同じ組の組員殺害容疑 住吉会系幹部を再逮捕

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 2015年1月、藤沢市の山林に元住吉会系で同じ組の組員の遺体を遺棄したとして逮捕された住吉会系幹部が、男性を殺害した容疑で20日再逮捕された。

 殺人の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会系幹部の瀬川哲容疑者で、2015年1月11日ごろ、東京都内の住吉会傘下で同じ組の山田正幸組員=当時(45)=を殺害した疑い。

 県警によると「死体が埋められている」という情報提供をもとに今年8月、藤沢市用田の山林を捜索したところ、一部白骨化した山田さんの遺体が見つかった。

 瀬川容疑者は10月に死体遺棄の疑いで逮捕・起訴されているが、遺体の状況などから山田組員が窒息死した可能性が高まり、県警は20日再逮捕した。瀬川容疑者の認否は明らかにしていないが、他にも共犯者がいるとみて事件の全容解明を進める方針。

  

除染廃棄物仮置き場で殺人、死体遺棄 稲川会系元組員に懲役30年判決

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 東京電力福島第1原発事故による除染廃棄物の仮置き場だった福島県西郷村の農地で知人男性を射殺、遺体を埋めたとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた住所不定、指定暴力団・稲川会系元組員、小野光被告(45)と福島県郡山市の無職、佐藤正樹被告(43)の裁判員裁判で、福島地裁は9日、小野被告に懲役30年(求刑無期懲役)、佐藤被告に懲役20年(求刑懲役23年)の判決を言い渡した。

 宮田祥次裁判長は、拳銃の入手や犯行場所の選定など、「確定的殺意に基づく計画的犯行で、殺人の中で相当に重い事案」と指弾。

 一方で、小野被告が金銭トラブルとなった被害者から、家族に危害を加えるとほのめかされていたこと、佐藤被告が遺体を埋めた場所を供述して真相解明が進んだことなどを酌量した。

 判決によると、2人は共謀し、平成27年8月、住所職業不詳の堤利幸さん=当時(45)=を射殺、重機で穴を掘り、遺体を埋めた。

  

宮崎市路上殺害 2被告に懲役20年求刑

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 宮崎市の路上で昨年8月、指定暴力団・山口組系元組員が殺害された事件で、殺人罪に問われた指定暴力団・神戸山口組の四次団体で、池田組志龍会傘下「健成会」幹部、藤野悟被告(36)=宮崎市田代町=と、志龍会傘下「龍克会」会長、田中克明被告(39)=住所不定=の論告求刑公判は1日、宮崎地裁(岡崎忠之裁判長)であった。

 検察側は「意に添わない者は排除する暴力団の思考に基づく、身勝手で悪質な犯行」として、それぞれ懲役20年を求刑した。

  

多摩川少年水死 住吉会系組員ら3人を殺人容疑で逮捕

 川崎市多摩区の多摩川で昨年12月、横浜市瀬谷区の高橋瑞樹さん(当時18歳)が水面に浮かんだ状態で死亡しているのが見つかった事件で、神奈川県警捜査1課が21歳の男3人を殺人容疑で逮捕した。他の1人についても同容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。

 捜査関係者によると、高橋さんと3人の容疑者らは同じ振り込め詐欺グループのメンバーとみられ、同課はグループ内で少年の仕事ぶりなどをめぐってトラブルになっていたとみて、詳しい動機などを調べる。

 逮捕されたのは、指定暴力団・住吉会系組員、糀谷龍之介(21)=東京都世田谷区=、無職の津曲拓馬(21)=同=、無職の岩瀬大輝(21)=埼玉県三郷市=の3容疑者。

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飯田市射殺事件 山口組系傘下幹部に懲役30年の判決

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  2015年10月、長野県飯田市の温泉施設駐車場で男性が射殺された事件で、被告の男に懲役30年の判決が言い渡された。

 判決を受けたのは指定暴力団・六代目山口組系傘下幹部、牧内健一郎こと有賀健一郎被告(50)。

 判決によると、有賀被告は2015年10月6日、飯田市内の温泉施設の駐車場で以前同じ組に所属していた、長谷川陽一さん(当時43)の頭を拳銃で撃って死亡させた。

 裁判員裁判では殺意の有無が争点となり、裁判所は長谷川さんと一緒にいた女性の証言などから「有賀被告が拳銃を持って長谷川さんを追いかけ至近距離から発砲した」と認定し、殺人罪が成立するとした。

 求刑は無期懲役だったが、裁判所は「共犯者がいる組織的な事件ではなく無期懲役はためらわれる」として、懲役30年を言い渡した。

 被告側の弁護士は「判決は不服」としていて、本人と接見して控訴するかどうか決める方針。裁判所には被告の関係者も傍聴に訪れ、数十人の警察官が警戒にあたった。

  

飯田の射殺 山口組系傘下組長に無期懲役を求刑

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 2015年10月、長野県飯田市上殿岡の温泉宿泊施設玄関前で暴力団関係者だった長谷川陽一さん(当時43)が射殺された事件で28日、地裁松本支部で裁判員裁判の論告求刑公判が開かれた。殺人と銃刀法違反の罪に問われた指定暴力団・六代目山口組系傘下幹部、牧内健一郎こと有賀健一郎被告(50)=同市=に対し、検察側は無期懲役を求刑。

 有賀被告は最終陳述で「結果的に大変申し訳ないことをしたと反省している。ただ、意図的にやったわけではありません」と話し、結審した。判決は10月5日。

 有賀被告は、元飯田市在住で住所不定、無職長谷川陽一さん=当時(43)=の頭を拳銃で撃ち、殺害したなどとされる。

 検察側は論告で「18秒というわずかな時間に被害者に詰め寄り、頭を下げた被害者に0.6メートルの距離から発射した」、拳銃の発射には「相当な力が必要」などとし、「始めから被害者を殺すつもりがあり、わざと引き金を引いたことは明らか」と指摘した。

 これに対し弁護側は、被害者に近づいたのは借金返済などを尋ねるためだったとした上で「長谷川さんを殺害してしまえば借金も返ってこない」とし、殺人の罪については無罪を主張した。

  

平成11年の組長代行射殺 元幹部に懲役14年

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 和歌山県新宮市で平成11年9月、指定暴力団・山口組系の元組長代行を射殺したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた同じ組の元幹部、上田英昭被告(56)=愛知県碧南市=の裁判員裁判で、和歌山地裁は22日、懲役14年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。

上田英昭被告
上田英昭被告

 弁護側は無罪を主張し、実刑が確定した実行犯の男2人は法廷で被告の関与を否定したが、武田正裁判長は「被告による殺害の指示があったとする2人の供述調書や別の公判での証言は内容が具体的で信用できる」と判断し、共謀を認定。「拳銃を用意するなど不可欠な役割を担い、長期間逃亡するなど反省の態度がない」と指摘した。

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飯田市射殺事件の初公判 被告は殺人を無罪主張

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 2015年10月、長野県飯田市の温泉施設駐車場で男性が射殺された事件の初公判で、被告の男は「殺意はなかった」と殺人について無罪を主張した。
 
 殺人などの罪に問われているのは、指定暴力団・六代目山口組近藤組傘下、二代目掛野組の若頭で「牧内組」組長、牧内健一郎こと有賀健一郎被告(48)。

 有賀被告は2015年10月、飯田市上殿岡の温泉施設「湯~眠」の駐車場で、有賀被告が所属していた「二代目掛野組」から、六代目山口組から分裂した神戸山口組山健組傘下「三代目竹内組」へ移籍しようとしていた、長谷川勝也こと長谷川陽一さん(当時43歳)の頭部を拳銃で撃ち射殺した疑い。

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