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▶▶ 12日に福岡高裁の控訴審で、一審の死刑判決から一転し、無期懲役の判決が言い渡された、
特定危険指定暴力団・
工藤會トップで総裁・
野村悟被告(77)と、一審の無期懲役判決を支持し、控訴棄却された
工藤會ナンバー2の会長・
田上不美夫被告(67)について、弁護側は2人を無期懲役とした福岡高裁の判決を不服として、最高裁に即日上告した。
左・野村悟被告
右・田上不美夫被告
2人は4つの市民襲撃事件で殺人罪や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われ、野村被告は、元漁協組合長射殺事件について無罪判決を受け、他の3事件に関して有罪となっていた。