約4億2000万円詐欺事件 道仁会本部を家宅捜索
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警視庁は24日午後1時半ごろ、指定暴力団・道仁会の会長補佐、坂本康弘容疑者(66)がウソの投資話をもちかけ、現金などをだまし取ったとして逮捕された詐欺事件の関係先として、指定暴力団・道仁会本部を家宅捜索した。
坂本康弘容疑者(66)
坂本容疑者は2018年、男性会社員(36)に「赤坂でカジノバーを開く。出資すれば配当利益を得られる」などとウソの出店計画を持ち掛け、現金約1120万円やロレックスなどの高級腕時計5個(約1080万円相当)、41万円分の新幹線の回数券など、あわせて2240万円相当をだまし取ったとして、今月18日に逮捕された。
警視庁は坂本容疑者が管理していた詐欺グループが、同様の手口でおよそ40人から4億2000万円ほどを不正に集めたとみていて、だまし取った金が暴力団の資金源になった可能性を視野に実態解明を進めている。
警視庁は24日午後1時半ごろ、指定暴力団・道仁会の会長補佐、坂本康弘容疑者(66)がウソの投資話をもちかけ、現金などをだまし取ったとして逮捕された詐欺事件の関係先として、指定暴力団・道仁会本部を家宅捜索した。
坂本康弘容疑者(66)
坂本容疑者は2018年、男性会社員(36)に「赤坂でカジノバーを開く。出資すれば配当利益を得られる」などとウソの出店計画を持ち掛け、現金約1120万円やロレックスなどの高級腕時計5個(約1080万円相当)、41万円分の新幹線の回数券など、あわせて2240万円相当をだまし取ったとして、今月18日に逮捕された。
警視庁は坂本容疑者が管理していた詐欺グループが、同様の手口でおよそ40人から4億2000万円ほどを不正に集めたとみていて、だまし取った金が暴力団の資金源になった可能性を視野に実態解明を進めている。
面識のない男性に暴行 旭琉会系ナニワ一家組員を逮捕
沖縄県警那覇署は20日、面識のない男性会社員を殴って転倒させ、頭にケガを負わせたとして、指定暴力団・旭琉会系「二代目ナニワ一家」組員(55))=那覇市真地=を暴力行為法違反の疑いで逮捕した。容疑者の組員は「身に覚えがない」と容疑を否認している。
容疑者の組員は、去年12月29日午前0時8分ごろ、那覇市安里の歩道を知人と歩いていたところ、知人が車道に出た際に「危ないですよ」と声を掛けた面識のない本島南部の男性会社員(60代)の顔を殴った疑い。被害者の男性はあおむけに倒れた際に頭部を路面に打ち付け、全治2週間の脳挫傷で頭蓋骨を骨折した。
目撃者が110番通報したが、警察官が駆けつけたときには容疑者の組員は現場から立ち去っていた。
容疑者の組員は、去年12月29日午前0時8分ごろ、那覇市安里の歩道を知人と歩いていたところ、知人が車道に出た際に「危ないですよ」と声を掛けた面識のない本島南部の男性会社員(60代)の顔を殴った疑い。被害者の男性はあおむけに倒れた際に頭部を路面に打ち付け、全治2週間の脳挫傷で頭蓋骨を骨折した。
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