「熊本組」組長宅に発砲 山口組系「杉本組」幹部に懲役13年を求刑
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岡山地裁で6日、2021年5月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下組長の自宅に銃弾を撃ち込んだとして、殺人未遂などの罪に問われている、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(60)の裁判が開かれ、検察は懲役13年を求刑した。

発砲事件のあった組長宅
河島被告は2021年5月30日、当時・神戸山口組傘下だった「三代目熊本組(解散)」の藤原健治組長宅の敷地内に侵入し、殺意を持って玄関に2丁の回転式拳銃であわせて6発発砲したとして殺人未遂などの罪に問われている。
この裁判では、河島被告の殺意の有無が争点となっていて、検察側は「殺傷能力の高い拳銃を2丁準備し、在宅時間に犯行しており殺意が認められる」として、懲役13年を求刑した。一方、弁護側は「玄関の低い場所に発砲するなど威嚇をするためで殺意は無い」と主張した。
判決は3月20日に言い渡される予定。
岡山地裁で6日、2021年5月に特定抗争指定暴力団・神戸山口組傘下組長の自宅に銃弾を撃ち込んだとして、殺人未遂などの罪に問われている、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「三代目杉本組」幹部・河島秀之被告(60)の裁判が開かれ、検察は懲役13年を求刑した。

発砲事件のあった組長宅
河島被告は2021年5月30日、当時・神戸山口組傘下だった「三代目熊本組(解散)」の藤原健治組長宅の敷地内に侵入し、殺意を持って玄関に2丁の回転式拳銃であわせて6発発砲したとして殺人未遂などの罪に問われている。
この裁判では、河島被告の殺意の有無が争点となっていて、検察側は「殺傷能力の高い拳銃を2丁準備し、在宅時間に犯行しており殺意が認められる」として、懲役13年を求刑した。一方、弁護側は「玄関の低い場所に発砲するなど威嚇をするためで殺意は無い」と主張した。
判決は3月20日に言い渡される予定。