山口組が「国領屋一家」で年末恒例の会合 重要拠点化の懸念
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特定抗争指定暴力団・六代目山口組は13日、司忍こと篠田建市組長ら最高幹部が傘下の「二代目國領屋一家」の本部事務所を訪れ、年末恒例の会合を開いた。山口組の「直参」と呼ばれる直系組長が顔を合わせる「事始め式」とみられ、約50人が集まり、國領屋一家では13日早朝から、組関係者を乗せた車が次々と事務所入りした。

二代目國領屋一家
静岡県警をはじめ、警視庁や愛知県警の捜査員らが事務所前で出入りする組幹部の顔触れを確認し、約80人体制で警戒にあたった。
山口組と神戸山口組の分裂抗争が続く中、抗争の激化で山口組総本部事務所などの使用が制限され、國領屋一家の本部事務所が会合などの場として繰り返し利用されいて、山口組の重要拠点化の懸念が高まっている。
特定抗争指定暴力団・六代目山口組は13日、司忍こと篠田建市組長ら最高幹部が傘下の「二代目國領屋一家」の本部事務所を訪れ、年末恒例の会合を開いた。山口組の「直参」と呼ばれる直系組長が顔を合わせる「事始め式」とみられ、約50人が集まり、國領屋一家では13日早朝から、組関係者を乗せた車が次々と事務所入りした。

二代目國領屋一家
静岡県警をはじめ、警視庁や愛知県警の捜査員らが事務所前で出入りする組幹部の顔触れを確認し、約80人体制で警戒にあたった。
山口組と神戸山口組の分裂抗争が続く中、抗争の激化で山口組総本部事務所などの使用が制限され、國領屋一家の本部事務所が会合などの場として繰り返し利用されいて、山口組の重要拠点化の懸念が高まっている。