山口組と稲川会の最高幹部が会合 「国領屋一家」が主要拠点化
1日午前、静岡県浜松市中区にある特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目國領屋一家」の本部事務所前で、山口組関係者が周囲を警戒する中、司忍こと篠田建市組長や、高山清司若頭を乗せた乗用車が敷地内に入り、指定暴力団・稲川会の内堀和雄会長ら、関東地方の暴力団関係者と会合を行った。

國領屋一家の本部事務所
今回は年末の挨拶とみられ、静岡、愛知、兵庫県警の捜査員ら約60人が、國領屋一家の事務所周辺やJR浜松駅で警戒に当たった。
山口組は、特定抗争指定暴力団・神戸山口組との抗争などから、暴力団対策法に基づき山口組総本部の使用を制限されていて、國領屋一家本部事務所は交通の利便性や建物の広さから、近年は山口組直系組長が集まる事始め式や、他団体との会合など定期的に使用されている。
静岡県警は、山口組の活動の主要拠点になりつつあるとして警戒を強めている。

國領屋一家の本部事務所
今回は年末の挨拶とみられ、静岡、愛知、兵庫県警の捜査員ら約60人が、國領屋一家の事務所周辺やJR浜松駅で警戒に当たった。
山口組は、特定抗争指定暴力団・神戸山口組との抗争などから、暴力団対策法に基づき山口組総本部の使用を制限されていて、國領屋一家本部事務所は交通の利便性や建物の広さから、近年は山口組直系組長が集まる事始め式や、他団体との会合など定期的に使用されている。
静岡県警は、山口組の活動の主要拠点になりつつあるとして警戒を強めている。