一審で死刑判決の工藤会総裁が弁護士全員を解任 控訴審の日程に影響も
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特定危険指定暴力団・工藤會による市民襲撃4事件で、一審の福岡地裁で死刑判決を受けた工藤会総裁・野村悟被告(75)が、野村被告の刑事事件を担当した弁護士全員解任したことがわかった。

左:野村悟被告
右:田上不美夫被告
野村被告は一審の死刑判決を不服として福岡高裁に控訴したが控訴審の日程は未定。野村被告側の控訴趣意書の提出期限が7月下旬に迫っていたが日程に影響を与える可能性がある。
一審公判で野村被告は市民襲撃4事件について「一切関わりはない」などと無罪を主張したが、2021年8月の福岡地裁判決は「首謀者として関与した」と認定し、野村被告に死刑を、同時に関与を問われた工藤會会長・田上不美夫被告(66)に無期懲役を言い渡した。田上被告も控訴している。
特定危険指定暴力団・工藤會による市民襲撃4事件で、一審の福岡地裁で死刑判決を受けた工藤会総裁・野村悟被告(75)が、野村被告の刑事事件を担当した弁護士全員解任したことがわかった。

左:野村悟被告
右:田上不美夫被告
野村被告は一審の死刑判決を不服として福岡高裁に控訴したが控訴審の日程は未定。野村被告側の控訴趣意書の提出期限が7月下旬に迫っていたが日程に影響を与える可能性がある。
一審公判で野村被告は市民襲撃4事件について「一切関わりはない」などと無罪を主張したが、2021年8月の福岡地裁判決は「首謀者として関与した」と認定し、野村被告に死刑を、同時に関与を問われた工藤會会長・田上不美夫被告(66)に無期懲役を言い渡した。田上被告も控訴している。