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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

住吉会系組員からコカイン仕入れ ラッパーら逮捕

 京都府警組対3課と木津署は11日までに、販売する目的でコカインを購入したなどとして、音楽家、西田宣孝容疑者(40)=京都市下京区=ら男4人を麻薬取締法違反(営利目的譲り受けなど)の疑いで逮捕した。西田容疑者は「ラ・ボーノ・カポ」を名乗り、ラッパーとして関西のクラブなどで活動していた。

 また、西田容疑者らにコカインを販売したとして、同法違反(営利目的譲り渡し)の疑いで、指定暴力団・住吉会系組員、岸野成利容疑者(35)=東京都目黒区=も逮捕した。

 西田容疑者らの逮捕容疑は昨年4月、京都市中京区内にあるホテルの一室で、コカインの粉末約500グラム(末端価格約1千万円)を岸野容疑者から購入したとしている。いずれも認否を明らかにしていない。

 西田容疑者ら購入した4人はすでに麻薬取締法違反罪で起訴されている。西田容疑者と岸野容疑者は知人関係で、西田容疑者と他の男3人も音楽を通じた知り合いだったという。府警は4人が譲り受けたコカインの販売ルートなどを捜査している。

  

宅配便で覚醒剤を売買 住吉会系幹部ら2人を逮捕

 警視庁池袋署は10日、一昨年にコンビニ店から宅配便を使って覚醒剤を送ったとして、指定暴力団・住吉会系幹部ら2人を覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕した。

 住吉会系幹部、佐藤達也容疑者(50)と、上間力容疑者(48)は2017年、東京都中野区のコンビニ店から宅配便を使って覚醒剤約50グラムを愛知県に住む50代の男に送り、譲り渡した疑いが持たれている。警視庁によると、佐藤容疑者が電話で注文を受け、上間容疑者が発送手続きをしていたという。2人は取り調べに対し「分からない」などと容疑を否認している。

 佐藤容疑者らは覚醒剤の売買で、今年1月までの3年間で少なくとも1200万円以上を得ていたとみられている。

  

覚醒剤と大麻所持 密稲川会系組員と女を逮捕

 神奈川県警薬物銃器対策課は10日、覚醒剤と大麻を所持したとして、指定暴力団・稲川会系組員、森順一容疑者(44)=横浜市南区浦舟町=と、同居する無職の戸上賢枝容疑者(42)を覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで逮捕した。森容疑者は容疑を認め、戸上容疑者は否認している。

 森容疑者の逮捕容疑は9日午前11時15分ごろ、同市中区伊勢佐木町の駐車場に止めた軽自動車3台の車内に、営利目的でポリ袋入りの覚醒剤602袋(末端価格約2800万円)と大麻8袋(同約74万円)を所持したとしている。両容疑者の逮捕容疑は共謀のうえ、同日午後4時5分ごろ、森容疑者の自宅にポリ袋入りの覚醒剤4袋、大麻3袋を所持したとしている。

 同課によると、森容疑者は駐車場に止めた軽自動車を違法薬物の倉庫代わりに使い、密売を繰り返していた。車内からはほかに、合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤1千錠以上と未使用の注射器547本も見つかっており、同課は背後関係など調べを進める方針。

  

警官と目が合い逃走 覚醒剤使用で山口組系元幹部を逮捕

 警視庁万世橋署は20日、指定暴力団・山口組系元幹部を覚醒剤を使用した疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは元山口組良知組幹部、八木剛容疑者(68)。調べに対し八木容疑者は容疑を認め「俺はもう暴力団を辞めています」と話しているという。

 八木容疑者は今月、東京都内または静岡県内で覚醒剤を使用した疑いが持たれている。捜査関係者によると、警察官が東京都千代田区内の歩道にいた八木容疑者を見つけ、目が合った瞬間に逃げようとしたため職務質問し、その後の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出た。

  

ゴルフクラブに覚醒剤 知人だまし密輸を計画か

 タイ警察は13日、知人の日本人男性をだまして運び屋にし覚せい剤を日本に密輸しようとした疑いのある元暴力団員、小野和彦容疑者(57)=本籍東京都=を逮捕した。

 小野容疑者は2日に日本に一時帰国するバンコク在住の知人男性にゴルフバッグの搬送を依頼。知人男性がドライバーからシャカシャカ音がすることを不審に思い、ゴルフショップに持ち込んだところ、中から覚醒剤が見つかった。調べでは覚せい剤は推定700グラム(4500万円相当)が入っていたという。

 警察は12日にバンコクの容疑者宅を捜索し、覚せい剤4.46グラム、大麻0.063グラムなどを押収。薬物の販売目的所持容疑で逮捕した。男性は以前も小野容疑者に頼まれ、日本に荷物を運んだことがあったという。

 小野容疑者はドライバーの覚せい剤については「知らない」と容疑を否認。自宅の薬物は友人から預かったと話している。

  
 

覚醒剤密売 顧客リスト押収で道仁会系組幹部ら逮捕

 福岡県警は19日、覚醒剤を譲り渡したとして別の事件で服役中の指定暴力団・道仁会系幹部、平城孝範容疑者(63)を麻薬特例法違反の疑いで逮捕した。譲り受けたなどとして同法違反などの疑いで北九州市小倉北区片野、無職、谷山寿男容疑者(57)ら3人も逮捕した。

 県警は昨年8月、谷山容疑者の関係先から約100人の通称名や見た目の特徴が書かれたリストのほか、昨年7月まで1年近くの売り上げを記録した表を押収。平城容疑者らから仕入れた覚醒剤を顧客に売っていたとみている。

 平城容疑者の逮捕容疑は平成29年11月13日ごろ、福岡県や佐賀県周辺で谷山容疑者に覚醒剤約30グラムを60万円で譲り渡した疑い。

 県警によると、リストに書かれたとみられる会社員や美容師など数人も覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されている。

  
 

覚せい剤1.8キロ所持 東組系幹部を逮捕

 近畿厚生局麻薬取締部は29日、覚せい剤1.8キロ(末端価格約1億800万円相当)を自宅に所持していたとして、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)と大麻取締法違反の疑いで、指定暴力団・二代目東組系幹部、山沢正典容疑者(56)=大阪市平野区=を逮捕した。山沢容疑者が別の組織から覚醒剤を仕入れ、密売人らに小分けして売る「仲卸」の役割だったとみて、流通経路などを調べている。

 昨年12月5日に山沢容疑者の自宅を捜索した際、トイレ内で覚醒剤約1.8キロと大麻約7グラム、拳銃4丁、実弾数十発などを発見、同取締部と大阪府警が山沢容疑者の行方を追っていた。

 同取締部は山沢容疑者の妻を覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕したが、山沢容疑者は逃走。今月29日に潜伏先で捜査員が発見し逮捕した。大阪府警は殺傷能力などを鑑定し、銃刀法違反容疑で再逮捕する方針。

  
 

「振り込め詐欺」の捜索で大麻草620本押収

 静岡県警焼津署は、自宅に乾燥大麻を所持していたとして群馬県みどり市の無職、石井和則容疑者(59)を大麻取締法違反の疑いで逮捕し、大麻草620本を押収した。

 石井容疑者は営利目的で、自宅に乾燥大麻1袋を所持していた疑いがもたれている。静岡県警の大麻草の押収量としては過去最多となる。

 静岡県警が振り込め詐欺事件の捜査で石井容疑者の自宅などを捜索したところ、大麻草約620本のほか、肥料や照明など大麻の栽培用の器具が見つかった。大麻草で埋め尽くされて部屋は鼻をつくような独特なにおいが充満していたという。背後に販売を目的とした暴力団など組織的な関与もあるとみて捜査を進めている。

  
 

郵送先間違いで覚醒剤発覚 道仁会系組員を逮捕

 福岡県警は、2017年2月に覚せい剤を郵送し譲り渡そうとしたとして、指定暴力団・道仁会系組員、前田隆之容疑者(34)を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。調べに対し前田容疑者は「何のことかわかりません」と容疑を否認している。

 前田容疑者は2017年、覚せい剤およそ0・16グラムを福岡県久留米市内の郵便局から郵送し、当時鹿児島県奄美市に滞在していた男に1万円で売ろうとし、送り先は短期賃貸マンションだったが、記入された住所が間違っていて配達されなかった。差出人も虚偽で郵便局から警察に「宛先と返送先が分からない郵便物の中に覚せい剤のような物が入っている」と相談があったという。

  
 

覚醒剤475キロ密輸事件 香港逃亡の住吉会系組長を逮捕

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 茨城県沖で2017年8月、海上で受け渡しをする「瀬取り」と呼ばれる方法を使い覚醒剤約475キロ(末端価格307億円相当)が密輸された事件で、茨城県警は11日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、主犯格とみられる指定暴力団・住吉会系「羽黒一家」幹部で「海老澤組」組長、海老沢浩容疑者(58)を逮捕した。

 事件ではこれまでに、県警や警視庁などの合同捜査本部が同法違反などの疑いで暴力団幹部ら約20人を逮捕。容疑者が密輸を指示したとみて、国際手配して行方を追っていたが、昨年11月に香港で香港警察に身柄を拘束され、今月11日に日本に移送された。

 逮捕容疑は17年8月21日、日本の排他的経済水域(EEZ)内の海上で、大量の覚醒剤を船籍不明の船から漁船に積み替えるなどして、同県ひたちなか市の那珂湊漁港に翌22日午前2時35分ごろ、陸揚げして輸入した疑い。

  
 

覚醒剤1.7億円分密輸のタイ人を逮捕・送検

 沖縄地区税関と豊見城署、県警組織犯罪対策課は7日、ベトナムから覚醒剤約2.8キロ(末端価格約1億7千万円相当)を密輸したとして、タイ国籍の畜産業(28)を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕・送検した。那覇地検は同日、容疑者を同罪で起訴した。公判は裁判員裁判となる。

 県警によると、被告は「覚醒剤だとは思っていなかった」と容疑を否認している。県警は押収量が大量であることから、背後に暴力団組織や海外マフィアなどがいないか捜査を進めている。

 逮捕・送検容疑は昨年12月16日、ベトナムのタンソンニャット国際空港から台湾桃園国際空港を経由し、那覇空港に覚醒剤約2.8キロを密輸した疑い。税関検査でスーツケースに隠していた覚醒剤が発見された。

  
 

「瀬取り」で覚せい剤475キロ密輸 香港で主犯格の住吉会系組長を拘束

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 香港警察は、昨年8月に茨城県沖で約475キロ(末端価格307億円相当)の覚醒剤を、海上で受け渡しをする「瀬取り」と呼ばれる方法で密輸した事件を巡り、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出ていた主犯格とみられる指定暴力団・住吉会系「羽黒一家」幹部で「海老澤組」組長、海老沢浩容疑者(58)を拘束した。

 事件では、茨城県警や警視庁などの合同捜査本部が同法違反などの疑いで暴力団幹部ら約20人を逮捕。海老沢容疑者が密輸を指示したとみて、国際手配して行方を追っていた。背景には国際的な密輸組織があるとみられている。

  
 

覚醒剤340キロ200億円超を押収 台湾籍の男3人を逮捕

 愛知県警は今月4日、名古屋市港区の倉庫で覚醒剤約340キロを押収し、台湾籍の男3人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕したことがわかった。港や空港を除く陸上で一度に押収された量では国内有数規模で、末端価格は200億円以上に上るとみられる。覚醒剤は台湾から船で持ち込まれたとみられ、県警は国際的な薬物密売グループや日本の暴力団との関わりを調べている。

 逮捕されたのはいずれも台湾人の徐正嘉(37)、許栄棋(38)、陳昱凱(28)の各容疑者。徐容疑者、陳容疑者はおおむね容疑を認め、陳容疑者は否認しているという。

 捜査関係者によると、今月4日昼、名古屋市港区の倉庫で不審な人物が出入りしていると通報があり、警察官が倉庫に駆けつけたところ、タイヤホイールを解体している男らを発見、倉庫を捜索し、段ボール箱に入れられた自動車のタイヤのホイール内に隠されていた大量の覚醒剤を見つけた。

 県警は同日、3人を覚醒剤890グラムを所持したとする容疑で現行犯逮捕した。タイヤは港区の名古屋港に陸揚げされた。3人は受け取り役で9月に入国したとみられる。

  
 

住宅で大麻草 144本栽培 暴力団幹部ら7人逮捕

 神奈川県警は、横浜市内の5カ所で営利目的で大麻草を栽培していた指定暴力団・山口組系幹部ら七人を大麻取締法違反の疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは山口組弘道会傘下幹部、横山篤容疑者(45)=横浜市神奈川区三枚町=ら7人。

 横山容疑者ら7人は、神奈川県横浜市中区など5カ所の住宅で、販売目的で大麻草あわせて144本(1730万円相当)を栽培した疑い。押収した乾燥大麻とあわせると、末端価格3300万円相当になるという。

 県警は横山容疑者らの詳しい認否を明らかにしていないが、7人がそれぞれの住宅に出入りしているのを確認していて、栽培のために1カ所あたり月平均6万円以上の電気代がかかっていたという。

 警察は、18日も横浜市内2つの住宅を捜索して、大麻草100本以上を押収した。

  
 

韓国で覚醒剤90キロ押収 稲川会系幹部を指名手配

 韓国のソウル地方警察庁は15日、タイから韓国に覚醒剤112キロを密輸入し、うち22キロを売りさばいたとして、日本と韓国、台湾の密売業者計6人を麻薬類管理法違反などの疑いで逮捕し、残る8人に指名手配などの措置を取った。

 押収した覚醒剤90キロ(時価3千億ウォン=約300億円相当)は、約300万回分の使用量にあたり、韓国当局が押収した量として過去最大。

 同庁などによると、容疑者の台湾人(25)は台湾暴力団・「竹聯幇」幹部の指示を受け今年3月に韓国に入国。その後、タイにネジ製造用機械を発注。今年7月6日にネジ製造用機械はタイ・バンコクから韓国・釜山港に到着。機械の中には1キロずつに分けられた覚せい剤入りのビニール袋が112袋が隠され、韓国を訪れた日本人や韓国人らに22キロを売却。日本人らは韓国の業者に11億ウォン(約1億1千万円)で転売し、韓国内に流通させた疑いがあるという。、

 関係した疑いのある日本人の男2人のうち1人は逮捕されたが、34歳の男は既に韓国を離れて逮捕を免れた。韓国警察当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、この34歳の男と転売の指示を出していた指定暴力団・稲川会系幹部(58)をを含む4人を国際手配した。

 日韓台の密売業者は捜査から逃れるため、それぞれ別の人間から指示を受けていたという。また、特定の通し番号の紙幣を持った人間と取引するよう指示を受けた業者もいたという。

  
 

覚醒剤100キロ密輸 神戸山口組系幹部否認

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 2016年2月、鹿児島県沖で覚せい剤およそ100キロ(末端価格約70億円相当)を輸入したとされる、指定暴力団・神戸山口組系幹部の裁判が開かれ、男は起訴内容を否認した。

 覚せい剤密輸などの罪に問われているのは神戸山口組山健組傘下「三代目邦道連合」幹部(当時)、一戸清政被告。

 起訴状などによると一戸被告は2016年2月、ほかの組員の男らと共謀して、鹿児島沖の東シナ海で、国籍不明の船から覚醒剤およそ100キロを受け取り、奄美群島の徳之島に陸揚げして密輸したとされている。

 福岡地裁で開かれた初公判で、一戸被告は「共謀などしていません。私は無実です」と起訴内容を否認、弁護人も「直接的な証拠がない」と無罪を主張した。

 この裁判を巡っては、共謀したとされる別の組員の男らが有罪判決を受けていて、検察は「一戸被告が覚せい剤について、中国側との交渉役を担った」と指摘している。

  
 

奄美大島で大麻草栽培 男ら4人を逮捕

 鹿児島県警は、奄美大島などで大麻を栽培したなどとして、奄美市や神奈川県の男、合わせて4人を大麻取締法違反の疑いで逮捕したと発表した。

 大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、奄美市の会社員・中島庸介被告(40)と、安山博文被告(43)、それに神奈川県横須賀市の男2人。

 県警によると、中島被告と安山被告は、今年1月から4月までの間、営利目的で龍郷町内の知人に借りていた畑やコンテナの中で大麻草870本を栽培し、乾燥大麻2キロを所持したとされている。

 大麻草は1株ごとにプラスチック容器に入れて育てていたとみられ、大きいものでおよそ1.5メートルまで成長していた。今年2月に栽培現場近くの住民から「大麻のような植物が栽培されている」と警察に通報があったという。押収された大麻を乾燥大麻に換算するとおよそ18キロになり、所持していた乾燥大麻およそ2キロとあわせると末端価格は1億2000万円にのぼる。

 また、横須賀市の男2人は、中島被告と安山被告から乾燥大麻を譲り受けたり、横須賀市内のアパートで栽培したりしたとされている。4人は、いずれも、大麻取締法違反の罪で先月までに起訴されており、起訴内容を認めている。

  
 

覚醒剤の密売で「酒梅組」傘下組員ら2人逮捕 客26人も摘発

 兵庫、奈良、宮崎3県警の合同捜査本部は3日、覚醒剤を営利目的で所持して譲り渡したとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲り渡し)などの疑いで、指定暴力団・九代目酒梅組傘下組員、花木祐紀容疑者(38)=奈良市西大寺赤田町=と、無職、前田浩之容疑者(35)=同市二名平野=を逮捕した。

 容疑者らから客として薬物を譲り受けるなどしたとして大阪、奈良、兵庫、宮崎の1府3県の計26人を摘発した。

 捜査本部によると、覚醒剤約121グラムや大麻約214グラムを押収した。平成28年9月から今年3月までの間に少なくとも約1800万円を売り上げたとみている。

  
 

覚せい剤5億円分製造できる液体所持 有罪判決

 大阪地裁は17日、覚せい剤を製造することができる液体を多量に所持していた男に対し執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

t-BOC・メタンフェタミン

 判決によると、大阪市鶴見区の金属加工業、横谷勝己被告(60)は、覚せい剤を製造する目的で、昨年9月から12月にかけて自宅に止めた車の中に、化学反応によって覚せい剤に変えられる液体「t-BOC・メタンフェタミン」約14.5キロを所持していた。今回摘発された量だと覚せい剤7.8キログラム、末端価格約5億円分相当になる。横谷被告は起訴内容を認めていた。

 17日の判決で、大阪地裁は「所持していた液体は多量で、実際に製造の準備を進めていた」と指摘。一方で「暴力団関係者などに利用され液体を保管していたが、被告人は成分すら分かっておらず、実際に覚せい剤を製造できた可能性は低い」とし懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。

  

国際郵便で覚醒剤密輸 合田一家系幹部ら2人を逮捕

 山口県警と門司税関は、覚醒剤(末端価格約5800万円相当)を国際郵便で密輸した疑いで、指定暴力団の組幹部らを逮捕した。

押収された覚せい剤

 逮捕されたのは、指定暴力団・七代目合田一家系幹部、池本尚幸容疑者(57)=山口県平生町=と、無職の石崎竜二容疑者(39)=住所不定=。

 逮捕容疑は、2人が今年6月、覚醒剤約966グラム、末端価格にして約5千800万円相当を台湾の郵便局から山口県内の関係先に国際郵便で発送させ、営利目的で密輸した疑い。覚醒剤は菓子などと共に梱包された茶葉の箱に隠されていたが、税関職員が発見した。

 警察は、2人の認否を明らかにしていないが、組織の資金源にされる可能性もあったとみて詳しく調べている。

  

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