ガレージを組務所として使用 宅見組傘下の組長ら逮捕/和歌山県
和歌山県かつらぎ町で神戸山口組系の暴力団が、実際は組事務所として使用していることを隠してガレージを借りていたとして、組長の男らが逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは神戸山口組系宅見組傘下組織の組長、松本竜一容疑者(39)と組員の木多浦克之容疑者(30)。
松本容疑者らは今年3月かつらぎ町の男性(73)から借りていたガレージを実際は暴力団事務所として使用していたにもかかわらず、「ネット販売店舗」として使用していると偽り、男性と契約した疑いがもたれている。
警察によると松本容疑者らは「店舗として使っていた」などと、容疑を否認しているが、家宅捜索の結果、ネットで販売したとされる商品や帳簿などは見つからなかった。

詐欺の疑いで逮捕されたのは神戸山口組系宅見組傘下組織の組長、松本竜一容疑者(39)と組員の木多浦克之容疑者(30)。
松本容疑者らは今年3月かつらぎ町の男性(73)から借りていたガレージを実際は暴力団事務所として使用していたにもかかわらず、「ネット販売店舗」として使用していると偽り、男性と契約した疑いがもたれている。
警察によると松本容疑者らは「店舗として使っていた」などと、容疑を否認しているが、家宅捜索の結果、ネットで販売したとされる商品や帳簿などは見つからなかった。
