「宅見組」本部事務所を民間企業が約3.3億円で購入 建物は解体の予定
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大阪府暴力追放推進センターが起こした裁判により2021年以降、使用を差し止められていた「二代目宅見組」の本部事務所が、今月14日に大阪市内の民間企業に売却され、解体される事となった。

宅見組の旧本部事務所

大阪市中央区千日前にある宅見組の本部事務所は今月14日、大阪市内の民間企業が建物を約3億3千万円で買い取り、今後も事件に巻き込まれる可能性があるとして建物を解体する予定。
宅見組は2015年8月の六代目山口組分裂以降、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の主要組織であったが、2022年9月に神戸山口組を離脱して独立組織となり、今年3月に大阪府警が離脱は事実と確認できたとして、入江禎組長の自宅がある大阪府豊中市を、特定抗争に係る「警戒区域」からの除外を決定した。
大阪府暴力追放推進センターが起こした裁判により2021年以降、使用を差し止められていた「二代目宅見組」の本部事務所が、今月14日に大阪市内の民間企業に売却され、解体される事となった。

宅見組の旧本部事務所

大阪市中央区千日前にある宅見組の本部事務所は今月14日、大阪市内の民間企業が建物を約3億3千万円で買い取り、今後も事件に巻き込まれる可能性があるとして建物を解体する予定。
宅見組は2015年8月の六代目山口組分裂以降、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の主要組織であったが、2022年9月に神戸山口組を離脱して独立組織となり、今年3月に大阪府警が離脱は事実と確認できたとして、入江禎組長の自宅がある大阪府豊中市を、特定抗争に係る「警戒区域」からの除外を決定した。