「無尽」を装い無許可で銀行業 新たに会社員の男を逮捕
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新潟県警は、いわゆる「無尽」を装って無許可で銀行業を営んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目源清田会」会長・平松大睦容疑者(69)と、同組員・中川晴稔容疑者(53)の2人が、今月10日に銀行法違反容疑で逮捕された事件で、新たに会社員の男(46)=新潟市中央区=を同法違反の疑いで逮捕した。県警は共犯事件のため認否を明らかにしていない。
新潟県警察本部
男は平松容疑者らと共謀し、2021年12月から2022年11月までの間に2人から、また2022年7月から今年2月までの間に4人から、満了時に一定金額を給付することを約束した上で、国の許可を得ずにいわゆる「無尽」を装って銀行業を営み、それぞれ360万円、320万円の掛け金あわせて680万円を6人から不正に集めた疑いが持たれている。
県警は、余罪や他の共犯者、金の流れなどを詳しく捜査している。
新潟県警は、いわゆる「無尽」を装って無許可で銀行業を営んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目源清田会」会長・平松大睦容疑者(69)と、同組員・中川晴稔容疑者(53)の2人が、今月10日に銀行法違反容疑で逮捕された事件で、新たに会社員の男(46)=新潟市中央区=を同法違反の疑いで逮捕した。県警は共犯事件のため認否を明らかにしていない。
新潟県警察本部
男は平松容疑者らと共謀し、2021年12月から2022年11月までの間に2人から、また2022年7月から今年2月までの間に4人から、満了時に一定金額を給付することを約束した上で、国の許可を得ずにいわゆる「無尽」を装って銀行業を営み、それぞれ360万円、320万円の掛け金あわせて680万円を6人から不正に集めた疑いが持たれている。
県警は、余罪や他の共犯者、金の流れなどを詳しく捜査している。