知人女性名義で賃貸契約し山口組系「誠友会」傘下組員が1人で居住 詐欺容疑で逮捕
北海道警札幌白石署は7日、札幌市白石区の共同住宅の賃貸契約を知人女性名義で契約し、暴力団組員であることを隠して居住していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「四代目誠友会」傘下組員・桃井宏信容疑者(41)=札幌市白石区本郷通=を詐欺の疑いで逮捕した。

北海道警札幌白石警察署
2022年4月8日に桃井容疑者の当時の交際女性が、札幌市白石区にある共同住宅の賃貸契約を女性名義で契約し、桃井容疑者1人が暴力団組員であることを隠して現在まで居住していた。
調べに対し、桃井容疑者は「契約書をくまなく読んだわけではないので、住めるのではないかと思って契約した」などと話している。道警は、発覚の経緯などは明らかにしていないが、女性も詐欺の共犯者として任意で捜査していて、引き続き経緯などを詳しく調べている。

北海道警札幌白石警察署
2022年4月8日に桃井容疑者の当時の交際女性が、札幌市白石区にある共同住宅の賃貸契約を女性名義で契約し、桃井容疑者1人が暴力団組員であることを隠して現在まで居住していた。
調べに対し、桃井容疑者は「契約書をくまなく読んだわけではないので、住めるのではないかと思って契約した」などと話している。道警は、発覚の経緯などは明らかにしていないが、女性も詐欺の共犯者として任意で捜査していて、引き続き経緯などを詳しく調べている。