ウナギの稚魚の死に因縁つけ恐喝 山口組傘下の関係者を逮捕
愛知県警は、ウナギの稚魚の管理を依頼していた男性に対し、ウナギの稚魚が死んだことに因縁をつけ現金150万円を脅し取ったとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組織の関係者で会社役員・藤村太一容疑者(43)=愛知県田原市=を恐喝の疑いで逮捕した。

愛知県警察本部
藤村容疑者は、知人の紹介で知り合った男性(当時22)にウナギの稚魚・シラスウナギ5000匹の管理を依頼していたが、稚魚がいずれかの理由で死んだことに因縁をつけ、2018年2月ごろ「お前の管理が悪いからシラスが死んだんだろ。相場は1匹300円だ。5000匹殺したんだから150円万円払え」などと男性を脅し、5月に現金150万円を脅し取った疑いが持たれている。調べに対し藤村容疑者は「全然違う」と容疑を否認している
ウナギの稚魚は転売目的で管理されていたとみられていて、県警は売上金が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べを進めている。

愛知県警察本部
藤村容疑者は、知人の紹介で知り合った男性(当時22)にウナギの稚魚・シラスウナギ5000匹の管理を依頼していたが、稚魚がいずれかの理由で死んだことに因縁をつけ、2018年2月ごろ「お前の管理が悪いからシラスが死んだんだろ。相場は1匹300円だ。5000匹殺したんだから150円万円払え」などと男性を脅し、5月に現金150万円を脅し取った疑いが持たれている。調べに対し藤村容疑者は「全然違う」と容疑を否認している
ウナギの稚魚は転売目的で管理されていたとみられていて、県警は売上金が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べを進めている。