負傷したのは神戸山口組系「古川組」幹部 捜査本部を設置
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3日午前11時35分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉元町のコンビニエンスストア駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系幹部ら2人が撃たれた事件で、負傷したのは神戸山口組系「三代目古川組」の親泊吉広幹部(61)=同市南武庫之荘=と、60代くらいの組員とみられる。親泊幹部は左手を、男性は両足の太ももを撃たれ、「2人で歩いているところを呼び止められ、撃たれた」と話した。いずれも重傷だが命に別条はない。

発砲事件の現場

発砲したとみられる男2人はいずれも逃走中で、県警は暴力団による抗争事件の可能性が高いとみて、殺人未遂事件として県警尼崎南署に捜査本部を設置し、逃げた2人の行方を捜査している。
目撃者によると、発砲した2人組は、徒歩で現場から南方向に逃走し、付近に止めてあったワンボックスカーに乗って逃走したという。
>>「二代目古川組」組長射殺事件
「古川組」をめぐっては昨年11月にも、古川組のトップで神戸山口組の古川恵一幹部=当時(58)=が、尼崎市内で自動小銃で射殺される事件が発生。対立関係にある特定抗争指定暴力団・六代目山口組系元幹部が逮捕された。
3日午前11時35分ごろ、兵庫県尼崎市稲葉元町のコンビニエンスストア駐車場で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系幹部ら2人が撃たれた事件で、負傷したのは神戸山口組系「三代目古川組」の親泊吉広幹部(61)=同市南武庫之荘=と、60代くらいの組員とみられる。親泊幹部は左手を、男性は両足の太ももを撃たれ、「2人で歩いているところを呼び止められ、撃たれた」と話した。いずれも重傷だが命に別条はない。

発砲事件の現場

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