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関連記事 警察庁の米田壮長官は29日の定例記者会見で、恐喝罪に問われた指定暴力団・六代目
山口組ナンバー2の若頭・
高山清司被告(66)が上告を取り下げ、収監される見通しになったことについて、「
山口組の内部や他団体との関係に何らかの変化が生ずる可能性もある。関連情報の収集を徹底する」と述べた。
山口組は国内最大勢力の暴力団。高山被告は26日に上告を取り下げたことで、懲役6年の実刑判決が確定した。米田長官は「暴力団の弱体化、壊滅に向けた取り組みを積極的に推進していきたい」と話した。