<組事務所>使用差し止め代理訴訟後に移転 請求却下求める
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山口組若頭・髙山清司被告を収監 ナンバー2 恐喝罪で実刑
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京都府内の建設業団体の幹部から「みかじめ料」(用心棒代)計4千万円を脅し取ったとする恐喝罪で懲役6年の実刑が確定した指定暴力団・六代目山口組若頭・高山清司被告(66)が24日、収監された。捜査関係者の間では、高山被告の収監後に暴力団情勢が変化することを懸念する見方も出ている。
確定した今年2月の大阪高裁判決によると、高山被告は2005年10月、京都市内の料亭で、建設業団体の幹部に「(同席している組関係者らと)今後も仲良くしてやってほしい。仕事も力を合わせてよろしく頼む」と発言。後日、この組関係者らが、団体幹部から計4千万円を脅し取った。
高山被告は高裁判決を不服として最高裁に上告したが、5月26日に取り下げて実刑が確定していた。高山被告は、篠田建市(通称・司忍)六代目組長(72)が銃刀法違反罪で05年12月から5年4カ月服役した間に山口組を取り仕切ってきたとされる。
京都府内の建設業団体の幹部から「みかじめ料」(用心棒代)計4千万円を脅し取ったとする恐喝罪で懲役6年の実刑が確定した指定暴力団・六代目山口組若頭・高山清司被告(66)が24日、収監された。捜査関係者の間では、高山被告の収監後に暴力団情勢が変化することを懸念する見方も出ている。
確定した今年2月の大阪高裁判決によると、高山被告は2005年10月、京都市内の料亭で、建設業団体の幹部に「(同席している組関係者らと)今後も仲良くしてやってほしい。仕事も力を合わせてよろしく頼む」と発言。後日、この組関係者らが、団体幹部から計4千万円を脅し取った。
高山被告は高裁判決を不服として最高裁に上告したが、5月26日に取り下げて実刑が確定していた。高山被告は、篠田建市(通称・司忍)六代目組長(72)が銃刀法違反罪で05年12月から5年4カ月服役した間に山口組を取り仕切ってきたとされる。