弘道会の捜査担当警官脅迫 弘道会関係者が控訴取り下げで実刑が確定
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指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の捜査を担当していた愛知県警幹部への脅迫罪などに問われ、名古屋地裁で懲役2年6月の実刑判決を受けた風俗店グループ「ブルー」の実質的経営者・佐藤義徳被告(56)が15日までに名古屋高裁への控訴を取り下げた。14日付。同日、一審判決が確定した。
県警によると、佐藤被告は弘道会関係者。昨年12月の判決を不服とし、今月8日に控訴していた。
一審判決は、平成22年7~8月、名古屋市などから5回にわたり県警幹部に電話して「つぶしてやる」などと脅迫していたことを認定。「自宅の建設を妨害されたと邪推して、恨みを晴らそうとした、陰湿で悪質な犯行」と指摘していた。
指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会の捜査を担当していた愛知県警幹部への脅迫罪などに問われ、名古屋地裁で懲役2年6月の実刑判決を受けた風俗店グループ「ブルー」の実質的経営者・佐藤義徳被告(56)が15日までに名古屋高裁への控訴を取り下げた。14日付。同日、一審判決が確定した。
県警によると、佐藤被告は弘道会関係者。昨年12月の判決を不服とし、今月8日に控訴していた。
一審判決は、平成22年7~8月、名古屋市などから5回にわたり県警幹部に電話して「つぶしてやる」などと脅迫していたことを認定。「自宅の建設を妨害されたと邪推して、恨みを晴らそうとした、陰湿で悪質な犯行」と指摘していた。