首に弾丸当たる 男性けが 過去にトラブルあり暴力団の犯行か/福岡
8日午前1時半ごろ、北九州市八幡西区の飲食店兼住宅に拳銃数発が撃ち込まれ、弾が住居部分にいた住人の男性(33)の首に当たり、男性は2週間のけがをした。市内の病院に運ばれたが、命に別条はないという。
福岡県警は発砲事件として、殺人未遂容疑などで捜査している。拳銃が使用されたことや、過去にトラブルがあったとの情報があることから、暴力団の犯行の可能性が高いとみて捜査している。
県警によると、被害者の妹から「拳銃の発砲音が聞こえた。兄が負傷している」と110番があった。
椅子に座っていた男性が発砲音に驚いて立ち上がり、弾が首に当たったという。他に住宅内から弾丸2発が見つかった。
住居には当時、店舗の経営者の父親(64)を含む5人がいたが、男性以外にけがはなかった。店舗はしゃぶしゃぶなどの肉料理を出しているが、営業時間外で客はいなかった。
近くの専門学校生(19)は「花火みたいなバーンという音が3回聞こえた。すぐ近くで事件が起きて怖い。安心して住めない」と不安そうだった。
現場はJR折尾駅から北西約1・5キロで、近くに九州共立大や産業医大などがある住宅地。
福岡県警は発砲事件として、殺人未遂容疑などで捜査している。拳銃が使用されたことや、過去にトラブルがあったとの情報があることから、暴力団の犯行の可能性が高いとみて捜査している。
県警によると、被害者の妹から「拳銃の発砲音が聞こえた。兄が負傷している」と110番があった。
椅子に座っていた男性が発砲音に驚いて立ち上がり、弾が首に当たったという。他に住宅内から弾丸2発が見つかった。
住居には当時、店舗の経営者の父親(64)を含む5人がいたが、男性以外にけがはなかった。店舗はしゃぶしゃぶなどの肉料理を出しているが、営業時間外で客はいなかった。
近くの専門学校生(19)は「花火みたいなバーンという音が3回聞こえた。すぐ近くで事件が起きて怖い。安心して住めない」と不安そうだった。
現場はJR折尾駅から北西約1・5キロで、近くに九州共立大や産業医大などがある住宅地。