男性に暴行し全治1か月の重傷 浅野組系中岡組組員ら6人を逮捕
広島県警福山西署は31日までに、2022年5月に広島県福山市の路上で、男性に暴行を加え重傷を負わせたとして、指定暴力団・五代目浅野組系「三代目中岡組」組員・尾高諒哉容疑者(28)と、建設作業員(23)、会社員(22)らあわせて6人を傷害の疑いで逮捕した。県警は、捜査に支障があるとして6人の認否を明らかにしていない。

広島県警福山西警察署
尾高容疑者ら6人は2022年5月、福山市内海町の路上で尾高容疑者を除く他の容疑者ら5人が、容疑者の一部と面識があった男性会社員(20)を取り囲み、男性の顔を手で殴ったり、押し倒して左腕を踏みつけるなどして、左手首骨折など全治およそ1か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。犯行当時、尾高容疑者は現場にいなかったが、男性への暴行を指示していたという。
県警は31日、中岡組の事務所を家宅捜索し、組織的な関与がなかったかなどを詳しく調べている。

広島県警福山西警察署
尾高容疑者ら6人は2022年5月、福山市内海町の路上で尾高容疑者を除く他の容疑者ら5人が、容疑者の一部と面識があった男性会社員(20)を取り囲み、男性の顔を手で殴ったり、押し倒して左腕を踏みつけるなどして、左手首骨折など全治およそ1か月の重傷を負わせた疑いがもたれている。犯行当時、尾高容疑者は現場にいなかったが、男性への暴行を指示していたという。
県警は31日、中岡組の事務所を家宅捜索し、組織的な関与がなかったかなどを詳しく調べている。