違法インターネットカジノ店の実質的経営者を逮捕
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愛知県警は、今年3月8日に摘発された名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」の実質的経営者・三輪雅彦容疑者(55)=名古屋市中区=を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し三輪容疑者は「来店した客に違法賭博をさせていたことは間違いありません」と容疑を認めている。

ダイヤが入っていたビル
(2022年3月)
三輪容疑者は、2021年1月から今年3月までの間、名古屋市中区栄4丁目の店舗内で、不特定多数の客を相手に、パソコンを使ったインターネットバカラのゲームで賭博をした疑いがもたれている。
今年3月の摘発当時、店の出入り口は二重扉になっていて複数の鍵がかけられ、事前に来店連絡があった客を監視カメラで確認できた場合にのみ入店させていた。押収したパソコンや店にあった帳簿などから店は253日間営業し、延べ1251人が遊客として出入りし、掛け金の総額は約1億3380万円で、客への支払いは約1憶2510万円、差し引き約870万円の利益があったとみられている。
愛知県警は利益の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
愛知県警は、今年3月8日に摘発された名古屋市中区のインターネットカジノ店「ダイヤ」の実質的経営者・三輪雅彦容疑者(55)=名古屋市中区=を常習賭博の疑いで逮捕した。調べに対し三輪容疑者は「来店した客に違法賭博をさせていたことは間違いありません」と容疑を認めている。

ダイヤが入っていたビル
(2022年3月)
三輪容疑者は、2021年1月から今年3月までの間、名古屋市中区栄4丁目の店舗内で、不特定多数の客を相手に、パソコンを使ったインターネットバカラのゲームで賭博をした疑いがもたれている。
今年3月の摘発当時、店の出入り口は二重扉になっていて複数の鍵がかけられ、事前に来店連絡があった客を監視カメラで確認できた場合にのみ入店させていた。押収したパソコンや店にあった帳簿などから店は253日間営業し、延べ1251人が遊客として出入りし、掛け金の総額は約1億3380万円で、客への支払いは約1憶2510万円、差し引き約870万円の利益があったとみられている。
愛知県警は利益の一部が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。