無許可でキャバクラ営業 山口組系幹部ら11人を逮捕
大阪府警曽根崎署は2日までに、無許可のキャバクラ店を営業したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目中島組」幹部・大村典司こと李典司容疑者(62)と、高橋晃彦容疑者(58)、キャバクラ店オーナーとみられる会社役員、松本尚樹容疑者(39)ら計11人を、風営法違反(無許可営業)と府迷惑防止条例違反(客引き)の疑いで逮捕した。曽根崎署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は2020年6月、大阪市北区堂山町でキャバクラ店「club OZ」を無許可で営業し、店の近くで客引きをしたなどとされる。
曽根崎署は1日午後9時45分ごろ、キャバクラ店の家宅捜索を行い、押収した資料を分析し暴力団や半グレグループへの資金の流れを追及する。
同署は2020年4月に客引きをした従業員を現行犯逮捕し、経営実態を調べていて、暴力団が営業に関与していたとみている。
逮捕容疑は2020年6月、大阪市北区堂山町でキャバクラ店「club OZ」を無許可で営業し、店の近くで客引きをしたなどとされる。
曽根崎署は1日午後9時45分ごろ、キャバクラ店の家宅捜索を行い、押収した資料を分析し暴力団や半グレグループへの資金の流れを追及する。
同署は2020年4月に客引きをした従業員を現行犯逮捕し、経営実態を調べていて、暴力団が営業に関与していたとみている。

