みかじめ料の恐喝未遂 松葉会系幹部ら2人を逮捕
警視庁は、東京都葛飾区のマッサージ店から、みかじめ料を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団・松葉会系「佐竹一家」幹部・芳賀健一郎容疑者(52)と、会社員・立花匡正容疑者(40)の2人を逮捕した。
芳賀容疑者らは去年7月、葛飾区のマッサージ店を訪れ、店の経営者の男性(当時34)を「みかじめだよ。お金払わなかったらどうなるか分からねえぞ」などと脅し、みかじめ料の名目で金銭を脅し取ろうとした疑いがもたれている。
暴力団に所属していない立花容疑者は芳賀容疑者の知人で、日常的にみかじめ料の回収役を担っていたとみられている。調べに対し、芳賀容疑者は「覚えていない」と容疑を否認、立花容疑者は「芳賀さんが言っていたのは間違いないが、自分は脅していない」と供述している。

芳賀容疑者らは去年7月、葛飾区のマッサージ店を訪れ、店の経営者の男性(当時34)を「みかじめだよ。お金払わなかったらどうなるか分からねえぞ」などと脅し、みかじめ料の名目で金銭を脅し取ろうとした疑いがもたれている。
暴力団に所属していない立花容疑者は芳賀容疑者の知人で、日常的にみかじめ料の回収役を担っていたとみられている。調べに対し、芳賀容疑者は「覚えていない」と容疑を否認、立花容疑者は「芳賀さんが言っていたのは間違いないが、自分は脅していない」と供述している。
