建設会社社長銃撃 工藤会系「極政組」幹部が銃撃後に薬きょう持ち帰る
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福岡県中間市の建設会社社長銃撃事件で、指定暴力団・工藤會系「三代目極政組」幹部・福田伸也容疑者(38)ら2人=殺人未遂容疑などで逮捕=が現場から薬きょうを持ち帰ったとみられることが分かった。県警は現場に物証を残さないようにしたとみている。福田容疑者らは容疑を否認しており、県警は拳銃の発見に全力を挙げている。
逮捕容疑は1月17日午前5時半ごろ、中間市の黒瀬建設中間支店前の路上で、同社の当時社長・黒瀬隆さん(53)の腹や右腕を拳銃で撃ち、重傷を負わせた疑い。
県警はこれまでに、2人の関係先から事件に使われた銃と同じ口径の薬きょうを押収。薬きょうから2人のうち1人の指紋が検出され、県警は銃撃後に現場から持ち帰ったとみている。
県警は2人の周辺を捜査し、工藤會の組織的な関与の有無についても調べる方針。
福岡県中間市の建設会社社長銃撃事件で、指定暴力団・工藤會系「三代目極政組」幹部・福田伸也容疑者(38)ら2人=殺人未遂容疑などで逮捕=が現場から薬きょうを持ち帰ったとみられることが分かった。県警は現場に物証を残さないようにしたとみている。福田容疑者らは容疑を否認しており、県警は拳銃の発見に全力を挙げている。
逮捕容疑は1月17日午前5時半ごろ、中間市の黒瀬建設中間支店前の路上で、同社の当時社長・黒瀬隆さん(53)の腹や右腕を拳銃で撃ち、重傷を負わせた疑い。
県警はこれまでに、2人の関係先から事件に使われた銃と同じ口径の薬きょうを押収。薬きょうから2人のうち1人の指紋が検出され、県警は銃撃後に現場から持ち帰ったとみている。
県警は2人の周辺を捜査し、工藤會の組織的な関与の有無についても調べる方針。