蕨郵便局の立てこもり事件 埼玉県公安委の要請受け警視庁がSIT派遣
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警視庁は31日夕、埼玉県戸田市で起きた発砲事件で、現場から逃走した容疑者とみられる男が埼玉県蕨市の「蕨郵便局」に立てこもっていることを受け、埼玉県公安委員会の要請を受けて現場に数十人の捜査1課特殊班捜査係(通称・SIT)を派遣した。郵便局内には20代と30代の女性職員2人が取り残されていて、男は立てこもった後、拳銃を1発発射したとみられている。

立てこもっている男
また、31日午後に戸田市新曽の木造アパートが燃える火事があり、消防車などあわせて14台が出動し、火はおよそ2時間後に鎮火した。これまでのところ、ケガ人や逃げ遅れた人は確認されていない。火事のあった部屋は、郵便局に立てこもっている男の自宅とみられていて、県警は発砲事件と火災との関連も捜査している。

蕨郵便局の立てこもり男の自宅か

蕨郵便局の立てこもり現場では、現在も県警が説得を続けている。
警視庁は31日夕、埼玉県戸田市で起きた発砲事件で、現場から逃走した容疑者とみられる男が埼玉県蕨市の「蕨郵便局」に立てこもっていることを受け、埼玉県公安委員会の要請を受けて現場に数十人の捜査1課特殊班捜査係(通称・SIT)を派遣した。郵便局内には20代と30代の女性職員2人が取り残されていて、男は立てこもった後、拳銃を1発発射したとみられている。

立てこもっている男
また、31日午後に戸田市新曽の木造アパートが燃える火事があり、消防車などあわせて14台が出動し、火はおよそ2時間後に鎮火した。これまでのところ、ケガ人や逃げ遅れた人は確認されていない。火事のあった部屋は、郵便局に立てこもっている男の自宅とみられていて、県警は発砲事件と火災との関連も捜査している。

蕨郵便局の立てこもり男の自宅か

蕨郵便局の立てこもり現場では、現在も県警が説得を続けている。