共政会系組員と共謀して住宅ローン 海上自衛隊隊員に停職20日の懲戒処分
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海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は30日、暴力団組員のための住宅購入資金として融資を受ける意図を隠して住宅ローン契約を結び、金融機関から約3020万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕、送検された潜水艦救難艦ちはやの3等海曹男性(49)を停職20日の懲戒処分にしたと発表した。

海上自衛隊呉地方総監部
3等海曹は2014年9月、友人を介して知り合った指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員が、一戸建て住宅を購入する際、暴力団組員で融資を受けられないため、共謀して3等海曹の名義で住宅ローンを申し込み、金融機関から約3020万円をだまし取ったとして、2021年2月に広島県警捜査4課と廿日市署に逮捕されたが、その後、3等海曹は不起訴処分となっていた。
海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は30日、暴力団組員のための住宅購入資金として融資を受ける意図を隠して住宅ローン契約を結び、金融機関から約3020万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕、送検された潜水艦救難艦ちはやの3等海曹男性(49)を停職20日の懲戒処分にしたと発表した。

海上自衛隊呉地方総監部
3等海曹は2014年9月、友人を介して知り合った指定暴力団・六代目共政会系「二代目荒瀬組」組員が、一戸建て住宅を購入する際、暴力団組員で融資を受けられないため、共謀して3等海曹の名義で住宅ローンを申し込み、金融機関から約3020万円をだまし取ったとして、2021年2月に広島県警捜査4課と廿日市署に逮捕されたが、その後、3等海曹は不起訴処分となっていた。